Z50II ボディ
- 「ニコン Z マウント」を採用したAPS-Cサイズ/DXフォーマットミラーレスカメラ。フラッグシップモデル「Z9」と同じ画像処理エンジン「EXPEED 7」を搭載。
- 「ピクチャーコントロールボタン」を備え、複雑な設定や編集なしでイメージ通りの画作りができる「ピクチャーコントロール」が使いやすくなっている。
- EVFは「Z50」と比較して約2倍の明るさの1000cd/m2に対応。5.6Kのオーバーサンプリングによる高解像な4K UHD動画生成が可能。

よく投稿するカテゴリ
2025年1月23日 00:04 [1914164-3]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 2 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
Z50U+Z445+1.4x |
「クロジ♂」Z50U+445+1.4x 換算840mm ss1/160 iso5600 |
「ルリビタキ♂」Z50U+445+1.4x 換算840mm ss1/160 iso720 |
「カワセミ♂」Z50U+445+1.4x 換算840mm |
「ミヤマホオジロ♂」Z50U+T150-500(タムロン) 換算750mm ss1/160 iso1400 |
「ソウシチョウ」Z50U+T150-500(タムロン)換算750mm ss1/160 iso3600 |
ひと月少々使用した後の再々レビューです。
新たに書き加えた箇所は【新追加】【新結論】と記しています。
Z50・Z8・Z7U・Z6Vで野鳥撮影をしたものとの比較になります。
【新追加】【新結論】
このひと月ほとんど持ち出さなかったZ6VとZ8。
画像処理エンジンが同じなのでストレスが3機種ともありません。
○フルサイズいるのか?
○〈焦点距離が1.5倍の魅力〉
Z6Vを持ち出さないのは軽快な「鳥認識」がないのとapsc機の換算1.5倍がないから。
写りは全く差を感じません。
それほどZ50U表面照射センサーの写りは良く色味に魅力があり、「美しい」と感じることがよくあります。
写りに差がないのであるなら、美しいと感じるZ50Uがいいし400mmが600mmになりF値も変わらないのですから、こんなおいしい話はありません。
○〈鳥認識がZ8よりサクサク動く〉
Z8を持ち出さないのはZ50Uより330g重い、鳥認識はZ50Uの方がサクサク動き認識するから。
ただし、合焦しているのはZ8の方がかなり多いです。
○〈タムロン150-500との相性がいい〉
タムロンズームは安価で換算750mmの超望遠になるので購入。
Z50Uに付けるとレンズが重い(約1700g)ので重心がレンガ側にいきややバランスが悪い。
しかし、Z50U+T150-500換算750mmのAFはZ445とほぼ同じで速い。写りもいい。
タムロン100-400はさらに軽量です。写りもいいはず。
○〈Z50UのためのレンズZ445、最高の組合せ〉
Z445+1.4x(テレコンバーター)の換算840mmも相性がよく、Z445はZ50Uのためのレンズではないのかと思います。
テレコンを付けてもAFに違和感を感じないし、写りも申し分ありません。
▼Z50Uの鳥認識はよく動くがピンボケもある
▼バッテリー持ちが悪い。予備やモバイルバッテリーは必須
▼メカシャッターの耐久回数が心配。
高速Hで連写、週に3000枚として月12000枚、年144000枚、10万回オーバーです。
耐久20万回としても2年で越えます。
せめて、電子シャッターにZ6V・Z8のように音が出る使用ならいいのですが。
【前の結論】
Z6Vの出番がなくなった。
野鳥撮影に於いて「鳥認識」が独立していないZ6Vより使い勝手いい。
「Z50U」というより「Z70」と言えるほどの別物になった。
画像処理エンジン「EXPEED7」で劇的進化。
この低価格(13万)の名機に何を求める?これ以上求めてはいけない。
【下克上でZ6V出番なし】
『AFエリアモード循環選択』が使える。
Z8はファームアップでこの機能が追加されたと記憶、この循環選択は僕の野鳥撮影に於いて最も利用頻度が高い。
ワンクリックで変更できるので使い勝手が最高。
この便利機能がZ6Vにはない。仰天。
Z6Vには「鳥認識」も独立していない。嘘だろう。
こんなことがあっていいのか!
Z6Vは40万のカメラ、Z50Uは13万のカメラ・・・完全に逆転しているではないか。
Z6V出番なし・・・となる。
価格13万はNikonが並々ならぬ努力を注いだ結果だが、Z6V持ちの僕は馬鹿らしくなる。
【鳥認識「C1−1X1」作成】
下克上の「鳥認識」が使えるAFエリアモードはWIDE-S・L・C-1・C-2・3D・全面の6エリアモードである。
枝葉が被る野鳥撮影ではシングルAFを僕は多用するが、スポットAFの次に小さいこの枠は鳥認識をしない。
そこで、鳥認識する最小のエリア枠が欲しくなる。
Z8で試行錯誤して「C-1」に1×1の最も小さな枠をつくればいいことに気づきました。
手順
@menu>静止画撮影メニュー>AFエリアモード>ワイドエリアAF(C1)>1×1に調整
A「AFエリアモード循環選択」のボタン割り当て
僕は親指が最も届きやすい「AF-L」ボタンに割り当てています。
B割り当てる時、どのエリアモードを使うか選択しなければなりません。
僕は「シングルAF」「C1-1x1」「C2-5x5」を選択しています。
これで、AF-Lボタンを押すたびにワンクリックでモードが循環します。
野鳥撮影必須の機能です。
僕はこの機能だけを割り当て、Fn1・Fn2は誤操作を防ぐため割り当てなしにしています。
【追加】
【Z50の不満点改善とD500血統の表面照射センサーがいい】
Z50は画像処理エンジンがEXPEED6、もっさり感がなんともかったるかったがEXPEED7でキビキビ動きストレスがなくなった。
連写時のカクカクするブラックアウトも大きな不満点だったがEXPEED7になり、連写中でも気にならず被写体を追うことができる。
「D500・Z50」の血統を受け継ぐ2088万画素の表面照射センサーがそのままで嬉しい。
色味が良く高感度耐性も高い。iso12800まで平気。
【最後に】
いいカメラだ「Z50U」、安価なのにスキがない!
いい相棒になる!
Z50Uの設定・撮影した野鳥などブログにあげています。
よかったらのぞいてみてください。
https://ameblo.jp/11pen-f
- レベル
- アマチュア
- 主な被写体
- 人物
- 室内
- その他
参考になった147人(再レビュー後:43人)
2024年12月23日 00:18 [1914164-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 2 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
Z50U+Z28-400 |
「ミソサザイ」Z400mm/4.5 |
「ホオジロ」Z28-400 |
「ルリビタキ」♀Z28-400 iso12800 |
「キセキレイ」タムロンZ150-500 iso5000 |
「ソウシチョウ」タムロンZ150-500 iso5000 |
1週間使用した後の再レビューです。
新たに書き加えた箇所は【追加】と記しています。
Z50は発売当初から愛用、Z8・Z7U・Z6Vで野鳥撮影をしたものとの比較になります。
【結論】
Z6Vの出番がなくなった。
野鳥撮影に於いて「鳥認識」が独立していないZ6Vより使い勝手いい。
「Z50U」というより「Z70」と言えるほどの別物になった。
画像処理エンジン「EXPEED7」で劇的進化。
この低価格(13万)の名機に何を求める?これ以上求めてはいけない。
【下克上でZ6V出番なし】
『AFエリアモード循環選択』が使える。
Z8はファームアップでこの機能が追加されたと記憶、この循環選択は僕の野鳥撮影に於いて最も利用頻度が高い。
ワンクリックで変更できるので使い勝手が最高。
この便利機能がZ6Vにはない。仰天。
Z6Vには「鳥認識」も独立していない。嘘だろう。
こんなことがあっていいのか!
Z6Vは40万のカメラ、Z50Uは13万のカメラ・・・完全に逆転しているではないか。
Z6V出番なし・・・となる。
価格13万はNikonが並々ならぬ努力を注いだ結果だが、Z6V持ちの僕は馬鹿らしくなる。
【追加と修正】
【鳥認識「C1−1X1」作成】
下克上の「鳥認識」が使えるAFエリアモードはWIDE-S・L・C-1・C-2・3D・全面の6エリアモードである。
枝葉が被る野鳥撮影ではシングルAFを僕は多用するが、スポットAFの次に小さいこの枠は鳥認識をしない。
そこで、鳥認識する最小のエリア枠が欲しくなる。
Z8で試行錯誤して「C-1」に1×1の最も小さな枠をつくればいいことに気づきました。
手順
@menu>静止画撮影メニュー>AFエリアモード>ワイドエリアAF(C1)>1×1に調整
A「AFエリアモード循環選択」のボタン割り当て
僕は親指が最も届きやすい「AF-L」ボタンに割り当てています。
B割り当てる時、どのエリアモードを使うか選択しなければなりません。
僕は「シングルAF」「C1-1x1」「C2-5x5」を選択しています。
これで、AF-Lボタンを押すたびにワンクリックでモードが循環します。
野鳥撮影必須の機能です。
僕はこの機能だけを割り当て、Fn1・Fn2は誤操作を防ぐため割り当てなしにしています。
【追加】
【Z50の不満点改善とD500血統の表面照射センサーがいい】
Z50は画像処理エンジンがEXPEED6、もっさり感がなんともかったるかったがEXPEED7でキビキビ動きストレスがなくなった。
連写時のカクカクするブラックアウトも大きな不満点だったがEXPEED7になり、連写中でも気にならず被写体を追うことができる。
「D500・Z50」の血統を受け継ぐ2088万画素の表面照射センサーがそのままで嬉しい。
色味が良く高感度耐性も高い。iso12800まで平気。
【独立した鳥認識】
Z6Vの動物認識の中に含まれる「鳥認識」は精度が低く使い物にならないが、Z50Uの「鳥認識」は独立しているため、鳥の頭をよく囲む5メートル前後の野鳥などは目を認識して囲むから頼りになる。これはZ8と同等。
ピント精度はまあまあかな、改善の余地あり。
シングルAFで撮った方がガチピン率は今のところ高いように感じる。
【バッテリー】
これが問題、バッテリー容量が少し増えたが、新エンジンのためか消耗が速い。
赤表示がすぐ現れる。
新バッテリーが倍近くの値段になっているのも困ったものだ。
僕は予備を買う代わりにモバイルバッテリーを購入した。
予備バッテリーを持ち運ぶより100g重くなるが、赤表示がでたら給電しながら撮影を続けられる。
Z8・Z7U・Z6V共に給電できるのでモバイルバッテリー購入は正解でした。
【最後に】
いいカメラだ「Z50U」、安価なのにスキがない!
いい相棒になる!
Z50Uの設定・撮影した野鳥などブログにあげています。
よかったらのぞいてみてください。
https://ameblo.jp/11pen-f
- レベル
- アマチュア
- 主な被写体
- 人物
- 室内
- その他
参考になった38人
2024年12月16日 23:33 [1914164-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 2 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 5 |
Z50U+Z445 |
Z445、ルリビタキ♀ |
Z445、ルリビタキ♀ |
Z445、ジョウビタキ♀ |
Z445、ミヤマホオジロ |
Z445、アトリ |
Z50は発売当初から愛用、Z8・Z7U・Z6Vで野鳥撮影をしたものとの比較になります。
【結論】
Z6Vの出番がなくなった。
Z6Vが不要になった。
野鳥撮影に於いて「鳥認識」が独立していないZ6Vより使い勝手いい。
「Z50U」というより「Z70」と言えるほどの別物になった進化がすごい。
「鳥認識」はZ8と同等。
画像処理エンジン、エクスピード7によりストレスがなくなり軽快。
これ以上この価格のカメラに求めるものはない。
【下克上でZ6V不要】
『AFエリアモード循環選択』がボタンに割り当てできることには驚いた。
Z8はファームアップでこの機能が追加されたと記憶、この循環選択は僕の野鳥撮影に於いて最も利用頻度が高い。
Z8は「シングルAF」と鳥認識「C1-1x1」をAF-ONボタンに割り当てている。
ワンクリックで変更できるので使用頻度が高い。
この便利機能がZ6Vにはない。驚き。
Z6Vには「鳥認識」も独立していない。驚き。
Z50Uのボタン割り当てをしていて驚いた。
Z8と同じ『AFエリアモード循環選択』があるではないか、そしてAF-ONボタンに割り当てられるではないか。
こんなことがあっていいのか!
Z6Vは40万のカメラ、Z50Uは13万のカメラ・・・完全に逆転しているではないか。
Z6V不要・・・となる。
価格13万はNikonが並々ならぬ努力を注いだ結果だが、Z6V持ちの僕は馬鹿らしくなる。
【外観】
大きくなってグリップしやすくなり、100g増で堅牢性をさらに感じる。
ファインダー部のニョキニョキ感がなくなりスッキリした。
液晶画面内にあった拡大・縮小ボタンが独立して使い勝手向上。
【操作性】
ここが劇的に良くなっていてストレスを感じることがなくなった。
スイッチONからキビキビ動く。
【センサーと手振れ機能なしの引き継ぎ】
センサーはZ50T型と同じ表面センサーの2080万画素、このセンサーの色味がいいから嬉しい。
手振れ機能がありませんが、感度とシャッター速度で補えます。
多くのレンズにも手振れ機能がついている、重くなり価格に影響するよりない方がいい。
【ファインダー】
さすがNikon、どの機種もとても見やすい。
【高感度耐性】
これはZ50もとても良かった。
ISO12800は常用できるはずです。
【バッテリー】
これが問題、バッテリー容量が少し増えたが、新エンジンのためか消耗が速い。
赤表示がすぐ現れる。
新バッテリーが倍近くの値段になっているのも困ったものだ。
僕は予備を買う代わりにモバイルバッテリーを購入した。
予備バッテリーを持ち運ぶより100g重くなるが、赤表示がでたら給電しながら撮影を続けられる。
Z8・Z7U・Z6V共に給電できるのでモバイルバッテリー購入は正解でした。
【独立した鳥認識】
Z6Vの動物認識の中に含まれる「鳥認識」は精度が低く使い物にならないが、Z50Uの「鳥認識」は独立しているため、鳥の頭をよく囲む5メートル前後の野鳥などは目を認識して囲むから頼りになる。これはZ8と同等。
ピント精度もずいぶん良くなった。
Z50Uのこと・撮影した野鳥などブログにあげています。
よかったらのぞいてみてください。
https://ameblo.jp/11pen-f
- レベル
- アマチュア
- 主な被写体
- 人物
- 室内
- その他
参考になった66人
「Z50II ボディ」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2025年8月31日 02:31 |
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2025年8月3日 21:38 |
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2025年8月3日 21:13 |
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2025年7月14日 11:45 |
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2025年6月30日 21:59 |
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2025年5月7日 08:07 |
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2025年4月20日 16:39 |
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2025年4月20日 11:54 |
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2025年4月7日 10:02 |
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2025年3月13日 17:35 |
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