BTR13 FIO-BTR13-L [Blue]
- 小型軽量の高性能Bluetooth DAC/アンプ。BTR3シリーズの後継機種となるエントリーモデルで、高性能DAC「CS43131」を左右チャンネルに1基ずつ搭載。
- PC/Bluetooth/スマートフォン用のモード切り替えがワンタッチで可能。3.5mmシングルエンド出力に加え、4.4mmバランス出力を搭載。
- Bluetoothレシーバーに「QCC5125」を採用し、最大96kHz/16bitのハイレゾに対応している。0.96型カラーIPS液晶搭載により操作性が向上。
プロフィールITmedia等の情報サイトで記事を書いている フリーランスのライター、兼、IT先端技術コンサルタント。
モバイルやクラウドを駆使するスマートワーク研究をライフワークとしている。
【主なWeb媒体】
ITmedia 誠Biz.I…続きを読む
2025年1月31日 10:33 [1931274-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
Bluetoothレシーバーモードで使用中 |
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スマホとUSB接続でDACモード |
このところFiioのハイレゾ関連製品が気に入って、いろいろ手に入れている。今回は本機ハイレゾ対応のコンパクトなDACアンプ/Bluetoothレシーバーを購入したのでレビューしよう。
【デザイン】
手のひらにすっぽり収まるコンパクトサイズ。
色はブラックとブルーが選択できる。筆者はブラックを選択した。
0.96インチの液晶パネルを搭載。ボディー右側面に操作ボタンやスイッチが集中している。上から電源ボタン、マルチファンクションボタン、音量ボタン、モード切替スイッチである。
上部にヘッドフォンジャックが2種類搭載され、3.5mmの通常のタイプだけでなく、4.4mmバランス出力も利用できる。マニアに対応した仕様である。
下部にはUSB Type-Cポートを搭載し、PCやスマホと接続してDACアンプとして利用できるほか、本体内部のバッテリーに充電できる。
背面にクリップがついていて、胸ポケットなどにはさんで固定できる。
たくさんの機能をコンパクトに上手にまとめたFiioらしいデザインと言えそうだ。
評価は「4」とした。
【音質】
手持ちのワイヤードヘッドフォン「オーディオテクニカ Sound Reality ATH-CKR70」を使い、Apple Musicなどのハイレゾ音源を含むさまざまな音源を聴いてみた。
Fiioらしい、ハイレゾの高音質の音楽を楽しむことができた。
高域はとても自然で、低域はとても迫力がある。全体に音の空間が広く、ひとつひとつの音がくっきりとした解像感でこちらに迫ってくる感じだ。
DACのモードとBluetoothレシーバーのモードの両方でスマホ、PC、Macで聴いてみたが、いずれも良かった。
評価は「5」とした。
【操作性】
操作は上記の操作部で行うほか、スマホアプリ「Fiio Control」から行うものもある。
操作はシンプルでよくできている。
マニュアル等、少しとっつきにくさは感じるかもしれない。
評価は「4」とした。
【機能性】
説明が前後してしまうが、本機には大きくDACモード、Bluetoothレシーバーモードのふたつのモードの機能がある。
DACモードにはPC/Macからの入力と、スマホからの入力のモードがある。いずれもUSB接続である。
Bluetoothレシーバーモードでは、AAC/SBC/aptX/aptX LL/aptX Adaptive/aptX HD/LDACと主なコーデックに対応している。筆者の今後の製品レビューにも役に立ちそうだ。
同じFiio製のBT-11 ハイレゾ対応Bluetoothトランスミッタとの接続はかなり安定しており、さすがに同じメーカーだなと感じた。(BT-11が現時点で残念ながら接続の安定性に問題を抱えていることは既にレビューしたとおり。)
評価は「5」とした。
【総評】
本機をひとことで言うと「Fiioらしい製品」といえそうだ。
同社はこうしたハイレゾ関連製品を中心に、高音質でユニークなオーディオ機器を提供している。特に、2020年代現在のニーズに対応した新たな企画アイデアを製品に持ち込むのを得意としている印象だ。比較的求めやすい価格帯なのもありがたい。すっかり筆者は同社のファンになっている。
筆者は40年も前にオーディオ業界でエンジニアとして仕事をしたことがあり、オーディオ製品の栄枯盛衰を肌で感じてきたが、かつてのコンポーネントステレオ全盛時代と、今ではすっかりその様子は変わってしまっている。もちろん、私が在籍していたような古参メーカーも少数生き残っているが、やはりスマホ時代、ストリーミングで音楽を楽しむ、現在にふさわしい斬新な製品はあまり期待できないのが現状だ。
そこでFiioである。同社はまさにこうした今の時代にふさわしい製品を、ユニークなアイデアを持ち込んで実現している。
多少マニアックな印象の製品ラインアップではあるが、マニアに支持されているだけに本物だろう。
今よりワンランクも2ランクも良い音で大好きな音楽を楽しみたいひとにお薦めしたいFiioであり、本機である。
評価は「5」とした。
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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2025年1月9日 15:45 [1923663-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
カラーディスプレイを搭載 |
操作ボタン類は片側側面に集約。 |
端子部。φ3.5mmとφ4.4mmバランスを搭載。 |
メーカーサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
FIIO M17と組み合わせ、LDAC接続で試聴しました。イヤホンはDUNU EST112を使用しました。
【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
筐体は樹脂素材のようですが、見た目は金属のよう。細部を凝視したり触ったりして、樹脂と気づく程度で、質感は良好です。カラーディスプレイの搭載もデザイン面でのアクセントになっています。
【音質】
BluetoothはLDAC利用の場合、最大96kHz/24bitで伝送可能です。音質は爽快さが心地よい高音質。音量を上げると歪が少し気になったり、バランス面で中低域にもう少し厚みが欲しい感はありますが、EQ調整でカバーできると思います。因みにAAC接続も音質は良好で、バランスもこなれた印象。特にこだわりがなければAAC接続で充分に良いと思います。
USB-DACとしても使ってみましたが、最大96kHz/16bitで音質傾向はLDAC接続と同様の印象。中低域を盛りたい方は、EQを利用すると良いと思います。アンプのパワー自体は充分です。
【操作性】
カラーディスプレイを備え、項目を一覧表示できます。操作性は良好と言えます。
Bluetooth接続した端末からアプリ「FIIO Control」で、GUIにより詳細設定が可能です。Android端末とiPhone(iOS)の両方で操作できました。
【機能性】
USB DAC 機能を搭載しています。さらにスライドスイッチでモードが選択でき、「PCモード」はプレーヤー側からバスパワー駆動、「Phone モード」は内蔵バッテリーで動作してプレーヤーのバッテリーに負担をかけません。地味ながら良い機能だと思います。
【総評】
手頃な価格で、外観質感、多機能性、音質を高い次元で両立。実売価格に照らすと良く出来ていると思います。この価格帯でコンパクトなBluetoothレシバーをお探しの方なら、本機は非常に良い選択だと思います。
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2025年1月1日 11:43 [1914800-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 3 |
| 機能性 | 4 |
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|---|---|---|
右AT-PHA50BT、左BTR13 |
サイドボタン類の比較、BTR13はちっさいっ! |
【デザイン】
コンパクトなミニマルデザイン
【音質】
バランス接続なら5千円の中華イヤホンでも3万円のTWSを凌駕…すると思います
【操作性】
ON/OFFスイッチ含め全てが小さく
扱いづらい
【機能性】
文句なし、Bluetooth機能は同価格帯の他ドングルDACと比べて利便性が遥かに高い
【総評】
バランス化入門機として予想以上の出来映え
TWSと使い分けるのが良いでしょう 。USBケーブルを介してドングルdacでの使用は、デスクトップならおk 外出先では面倒い。付属のUSB C to Cケーブルはオマケレベル。
スマホの音楽をより良く聴くのなら今現在、最良の選択かもしれない。BTR15と本機は大して出力差がないので、予算の赦す方は最初からBTR17を お勧めします。
10年以上前のオーテク PHA50-BTと比較すると、無音時にサーーッ というフロアノイズも皆無でBluetoothに懐疑的な方も安心です。
当該機も買って後悔のない、とても良い製品だと感じました。
参考になった9人(再レビュー後:8人)
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2024年10月26日 07:24 [1891745-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 音質 | 4 |
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
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|---|---|---|
スマホでUSB DAC |
シングルエンド |
評価を微調整しました。
音質★★★★☆
奥行きがあれば満点でした。
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レビューにBTR3・BTR3K・BTR13・BTR5・BTR15・BTR7・BTR17が出てきますがすべてモデルが異なります。
より音質や機能にこだわる場合はBTR7も要検討。
(もうじきBTR17が出る模様です)
【デザイン】★★★☆☆
BTR3Kからがらりと変わり、ややメカニックなデザイン。BTR3と同じくクリップ一体型に戻りました。
上位モデルのように明るいカラー液晶が搭載されて高い視認性を持ち、音量やEQ&電池残量が確認しやすいです。
できればケース付きクリップを別付けにして欲しかったのが本音。用途にあわせてボタン配置を逆にしたり、ケースなしでBTR3Kのように超小型で持ち運びなんでできたかなと…。
(BTR3Kは手放してしまったので比較写真は撮れません)
【音質】★★★★★
小型にしてはパワーがあり元気なサウンドです。
音の傾向はフラット。低域〜高域までバランス良く鳴らして、突出した音域はないと感じます。4.4mmバランス接続をメインにしていますが程良く分離感があり絶妙です。音場はやや広めになりました。
初めてのバランス接続、スマホ音質からのステップアップにおすすめです。やはり質感としては、それなりのオーディオプレイヤーには劣ります。あくまでBluetoothアンプとして良いといった具合です。
私はまだ試していませんが、Type-Cケーブルを使えばUSB DAC(通称ドングルDAC)としても使い道もあります。理論上Bluetooth接続より高音質なはずです。
【接続安定】★★★★★
外出時や散歩用に使用していてブツブツ切れたり切断されることはありませんでした。2時間歩いてて1〜2回「プツッ」となる程度。無線なので体や分厚い荷物の間に挟まったりするとまたにノイズが走ります。
同シリーズのBTR5よりは断然安定しています。
【総評】★★★★☆
非常にコストパフォーマンスに優れたBluetoothポタアンです。
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2024年10月10日 09:53 [1886390-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 1 |
|---|---|
| 音質 | 4 |
| 操作性 | 2 |
| 機能性 | 4 |
買い足しです。
2週間使用したので内容を編集しました。
・ほかの機材(比較対象)
他の機材は、ifi Gryphon, ZEN DAC/CAN
・視聴イヤホン
使用イヤホンは、IE100pro, Final A4000,Maestraudio MAPro1000
・購入理由
Gryphonがデカすぎて外に持ち出さなくなったので、こちらを追加購入しました。
・Gryphon(上位機種)との比較
当然ながら、大きさも価格も違うので当たり前ですが、今のところは素人が分かるレベルでGryphonの方が音質が良く感じます。購入前は、そんなこと言ってもDACチップもいいの使ってるし、今頃のDACなら音同じやろと期待していたのですが、サイズ(と価格)の差はそのまま音質になるようです。特に音の密度と無音部分(静寂さ)に満足できませんでした。
BTR13がフラットだと定義すると、Gryphonは低域と高域を若干盛っていると感じます。
Gryphonがフラットだと定義すると、BTR13は若干ボーカルを盛っていると感じます。
空間はGryphonのほうが広いです。
・BTR13の感想
本機のUSB接続とBluetooth接続を比較すると、USB接続のほうが僅かに音の密度が高くなった気がしますが、若干のザワツキを感じます。もしかするとザワツキの原因は接続先のスマホの影響によるかもしれません。Bluetoothしか使うつもりはないので1回だけ聴いた感想です。BTR13をUSB接続したときの音の密度感が、GryphonのBluetooth(LDAC)接続したときと同等と表現できるかもしれません。
・カスタム性
ボーカルが近いのが気になったので、FIIOアプリでイコライザを適用して好みの音を作ることができました。しかし、しばらく使うと違和感が大きくなったので今はイコライザはOFFにしています。
・持ち出し性能
これぐらい小型だと気軽に持ち出せるし、そこら辺に置いてても気にならず、使い勝手がとても良いです。安いので汚れても傷つけても良いし、新しいのが出たら気軽に買い換えられる点が良いと思いました。ポータブルってこうだよなぁと思いました。Gryphonもうちょっと小さくならんかな?
・総評
お値段よりは良い音を出しています。
BTR13の音質を5段階評価で★★★★☆とします。
この☆1の僅かな差を埋めようとすると相当な出費と本体サイズを要求されます。
でもこの☆1を1回でも埋めたら気になってしまうんですよね。
本器が良ければGryphonを売却しようと思っていましたがやめました。
通勤などで持ち物が限られている場合は、スーツなどの裏に装着できるので神機かもしれません。私は車通勤なのでお散歩用に購入しましたが、これならTWSでいいかもと思った。せっかく有線に拘るならどうするか悩ましいところですね。本当にこれでよいのか悩んでいる人がいたら、この上位機種のBTR17を視聴して購入することをお勧めします。
・独り言と反省
よくDACチップや回路図が同じなら、同じ音になるだろうという人がいますが、その理屈が通るならEMC試験でハード屋さんが苦労しないです。私はハード屋ではないですが、稀にEMC試験に立ち会ったりします。内外要因のノイズは基本的には余裕を持った基板で作るほど楽に処理できます。単純に電源やGND面積を増すだけでノイズに対して強くなります。しかし実際には1円でも安く作りたいので小さく必要最低限の実装からギリギリを攻めることになり、苦労しているようです。大体1回目のEMC試験ではマイコンがまともに動かないレベルで機能不全に陥ります。しっかり作った回路は何ら影響を受けません。回路図に出ない部分の物理的な実装もとても重要だと思います。よく考えればオーディオも同じことよな、と・・。
参考になった18人(再レビュー後:15人)
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