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2024年9月22日 20:42 [1886276-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 3 |
| 機能性 | 4 |
| 耐久性 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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電源端子 |
今では当たり前ともなったハンドメイド系エフェクターブランドですが、まだそれが珍しかった時代からエフェクターを制作し続けるMenatone。中でも様々なアンプサウンドをペダルでシミュレートする、今では一つの大きなジャンルでもあるスタイルはMenatoneの代名詞の1つとも言えます。本機PiGは、“Ronno”つまりミック・ロンソンが使用した“Pig”アンプに基づいているところから名付けられています。そのアンプとは、初期のマーシャルMajorアンプ。200W出力(実際の構造上フルパワーを発揮することはできないと言われていますが)のアンプヘッドで、ミック・ロンソンはもちろんリッチー・ブラックモアなど多くの愛用者がいるものの、初期のレアなアンプです。今回はこのペダルを店頭試奏でレポートします。このペダルは確かにマーシャル系アンプを再現したペダル。しかし、いわゆるマーシャルの王道系サウンド…JTM、JMPからJCMへとつながる「あの」マーシャルサウンドをイメージすると驚くかもしれません。このペダルは、歪んでいるのに歪んでいないように感じられるようなサウンドで、出力の大きなヘッドルームの広いアンプ特有の音色が特徴。特にTREBとBASSコントロールがかなり歪みにも影響するのが大きな特徴の1つです。音色自体のイメージとして、他に近いアンプを挙げるとすればハイワットでしょうか。ハイワットサウンドをもうちょっとジャリっとさせたような音色というとわかりやすいかもしれません。POWERコントロールを組み合わせることで、強い歪みを作ることもできます。この特有の操作性は一般的なオーバードライブペダルとはちょっと違う癖があるので多少「使い慣れる」必要はあるかもしれませんが、他になかなか類を見ないサウンドのペダルなので気に入ったらなかなか手放せないペダルになると思います。この広いヘッドルームはやはり大きな特徴で、これは内部で昇圧していることもあります。これこそMajorアンプのサウンドを作るためにMenatoneが苦労した部分かと思います。気に入ったら他に選択肢がほとんどないので、見かけたら試してみてほしいペダルです。
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