K11 R2R FIO-K11R-B [Black] レビュー・評価

満足度：3.78

（カテゴリ平均：4.41）

満足度ランキング51位

集計対象8件 / 総投稿数9件

1. 5 62%
2. 4 0%
3. 3 12%
4. 2 12%
5. 1 12%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	3.92	4.32	50位
音質 音質の良さ	4.04	4.46	44位
操作性 操作のしやすさ	3.01	4.18	56位
機能性 搭載機能が充実しているか	4.15	4.14	38位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[さとさとまこまこ]

2025年9月18日 10:24 [1954705-5]

満足度	5

デザイン	5
音質	5
操作性	5
機能性	5

倍音とは？。わかる方、知りたい方向けだと思います。

勉強不足でした。
以前の恥ずかしいレビューは全部消し、改めて書き直します。

最近、倍音なる言葉と存在を知りました。
詳しくは検索して頂きたいですが、簡単に言えば生音ぽく聴こえるということでしょうか。
R2Rはこの倍音がそのまま（に近く）出やすいんですね。
管楽器や弦楽器の低音のゆらぎみたいなもが感じやすいです。
サックスの響き具合や、ベースのうねり感が感じやすい。
言い方としてはウォームということになるのでしょう。
オーバーサンプリング（OS）とノンオーバーサンプリング（NOS）があり、OS設定だと波形が整わられ、スッキリした感じの音に変わります。

所持機はIE300と琥虎D100。
IE300は生音ぽさを感じやすく、琥虎D100はクリアーになり音場が広がります。
手持ちの機種によって感じ方は変わると思います。
僕はIE300との組み合わせが気に入ってます。
それに気づくまではDT770 PRO Xヘッドホンを使用してましたが、IE300の方が気に入ってしまい、DT770PRO Xは手放すことにしました。
ちなみに手持ちのIE100proも試しましたが、方向性が違うようで、R2Rの恩恵は得難い感じがしました。
倍音とは何？と気になった方は、R2Rの方を買うのをオススメします。

[shige1]

2025年8月13日 01:43 [1980088-1]

満足度	5

デザイン	3
音質	5
操作性	1
機能性	4

操作性は悪いですが音は空間性が非常に優れています

Node Nano、AP505、707S3で試聴しました

開発中の電源アダプターの評価用として購入しました。
他の方もおっしゃっているように操作性にはかなり癖があり使いにくいです。

私はバランス出力をパワーアンプにいれ、スピーカーで再生するというちょっとイレギュラーな使い方での評価です。

まず付属電源アダプターでの音は空間性に優れ鮮度感の高い音ですが低域が不足気味で、音の厚みが削がれます。しかしこの値段でこの音は素晴らしいと言わざるを得ないと思います。

普通の音で大したことはない、と言う意見もありますが、我が家で聴く限り開発中のアダプターを使うと低域もキチンと出てきて素晴らしい音だと思います。

私が聴いたのはあくまでNOSモードでフロントバランス端子での音ですが、これをはっきりと音で越えるためにはかなり出費をしなければ難しいのではと思います。

こちらのブログに詳細を記載しています。
https://ameblo.jp/docono38/entry-12922626242.html

[MTO_45]

2025年5月7日 12:57 [1959514-1]

満足度	5

デザイン	5
音質	5
操作性	4
機能性	5

CP高く音質もよく拡張性も高くよいアンプです。

【デザイン】

ミニPCっぽくコンパクトで秀逸なデザインだと思います。

【音質】

実は１BitDACの音が昔から苦手で。バラコンで組んでた頃は18bit 8倍オーバーサンプリングとか
でした。マルチビットの音が好きでかなり手ごろな価格でR2RのDACの音が聴けると聞いてこれを
選びました。その音は十分に高い解像度、かたい音ではなく暖色系の音です。もったりせず案外すっきりした音です。
生楽器がよく合います。因みにヘッドホンはHIFIman ANANDA v3とバランスケーブル接続です。


【操作性】

慣れの問題です。慣れれば案外使いやすいユーザーインターフェースです。
ボタンだらけってかっこよくないです。

【機能性】

十分だと思います。アクティブスピーカーやパワーアンプと繋げたらプリアンプ的にも使えます。

【総評】

とても良い買い物でした。コンパクトで入力端子も多く拡張性も高いです。
で、とてもコストパフォーマンスが良いです。

[育爺の孫]

2025年2月20日 12:48 [1937756-1]

満足度	1

デザイン	1
音質	3
操作性	1
機能性	3

「安物買いの銭失い」到着30分で後悔です

【デザイン】流石中華の製品です。下品に光る天板のロゴが邪魔で、こういう製品に光ものがいる人は手を挙げて・・・と言いたくなる。

【音質】普通、ノイズなどもなく普通にヘッドホンから普通の音が出る。

【操作性】最悪。音量ボタンで全てを操作させる発想が情けない。

【機能性】いらない機能がてんこ盛りで、しかもそれが一発で出てこない。

【総評】買うんじゃなかった・・・大失敗でした。「安物買いのゼニ失い」の典型です。

[編集者K]

2025年2月16日 08:53 [1936656-2]

満足度	5

デザイン	5
音質	5
操作性	4
機能性	5

昔のFiioに戻ってきた（再度初代FiioX5が輝く、最高のペアか。）

おっさんの戯言ですのでご参考になれば・・・
えー古いdapでごめんなさい。
永らく愛用している初代FiioX5なんですけど、pcm1792aを採用し、オペアンプもTi製で揃えるお手本のような構成で、同軸出力とLine outを備え、外部出力の音質の良さに人気があった製品ですが、あれから10年これまで様々な機器に接続し試聴を繰り返していました。
メインはポタアンFiio e12、Fiio a5、最近ではFiio k9pro（ess,akm）こちらをメインに接続し試聴する日々、しかししっくりこない。
音はいいんだけど、しっくりこない何かが引っかかるかんじで・・・
据え置きアンプの両者は静寂性と解像度、静寂性と音に艶、と言った感じで音の良さに感動はするものの、音源がFiioX5同軸接続だと、元のTi音質が書き換えられてしまい素直に聴けませんでした。
ですが、今回のコレ。安いので疑心暗鬼ダメ元で買いましたが、いやーいいですねホント、自然な音です。r2rが安いので嘘だろって思ってましたし評価もそこそこなんでどうかなーと思いましたが。
FiioX5の素直な音出しにしっかりマッチしてます。同軸接続ですけど上記意外に接続色々してきましたけど、ピッタリってのが無かった。今回はホントピッタリ合う。
初代FiioX5持ってる人は聞いてみて欲しい。同軸接続でマッチングという、持ってる人少ないかもだけど自然な音で誇張がなく素直、活かしてくれます。生き返ります。
数少ないユーザーさん向けですけど、参考になればと思います。
素晴らしい音楽LIFEを。
※追記
据え置きCDプレイヤーやネットワークプレイヤー、他の高級dap色々変えて接続しましたが、それらとだと音が古いって言われても仕方ないですね。結構今の世代の音って誇張されているようにも思えます。美音で。コレは原点回帰というかコスパとシンプルな音、ヘッドホン、イヤホン何を接続しても素直に出ています。音が詰まったような、暗い、丸いって思う方いるかもしれませんが、本来のモニターするような音出しなんだと思います。
昔のFiioも音が分析的と言われたこともありましたが、まさに昔に戻った感じです。

[Foolish-Heart]

2025年2月13日 23:04 [1936147-1]

満足度	2

デザイン	4
音質	2
操作性	2
機能性	4

コスパで選ぶ機種じゃないと思います。

【デザイン】小さくて、良いと思う。

【音質】うーんｗ

【操作性】悪いです。ボリュームノブを押したり、長押ししたりします。

【機能性】USB-DAC&ヘッドホンアンプとして必要な機能は全部付いています。

【総評】
AliExpressで売ってる「抵抗梯子DAC」基盤を使ったような製品で、基盤を使って作るよりは安価と手間がいらないので、改造ベースで購入して数ヶ月使ってみました。
R2RDACは、普通はチップ化されたDAC部分を大量の抵抗を使って「ハンダ付けできるパーツ」で構成したもので、別名「ディスクリートDAC」。この手の「ディスクリートDAC」としてはこの製品は「最安値」だと思います。

しかし、ディスクリートだなんちゃら方式だと言っても、結果が良くなければ意味がありません。
結論から書くと、この製品は、僕のように「ロマン」にお金を出せる人か、特定の音源に特化したい場合には選んでもいいのですが、万人にオススメだとは思えません。

音的には、適度になまった分解能と、中域から中高域にかけてのクセがあり、空間もそれほど広くない感じで、昔のマルチビットタイプのDACを彷彿とさせる音で、ウォーミーな感触と中域から中高域に若干のクセがあり、このクセがボーカルに微妙にマッチしています。他の方が「モニター的ではない」とお書きですが正にその通りですし「８０年代の音源に使うのが良し」もその通りだと思います。特に、８０年代〜９０年代初頭の「アイドル系音源」には適しています。かといって現代的な「アニソン」にはどうなのかなぁという感じはしますが、当然に組み合わせるヘッドホンやイヤホンによってかなり変わります。むしろオススメは、FOSTEXのかんすぴシリーズにある「小型バックロード」と組み合わせた箱庭オーディオシステムかな・・・・少なくても僕が所有しているモニター系ヘッドホンとはあまり相性はよくありませんでした。YAMHAのHP【デザイン】小さくて、良いと思う。

【音質】うーんｗ

【操作性】悪いです。ボリュームノブを押したり、長押ししたりします。

【機能性】USB-DAC&ヘッドホンアンプとして必要な機能は全部付いています。

【総評】
AliExpressで売ってる「抵抗梯子DAC」基盤を使ったような製品で、基盤を使って作るよりは安価と手間がいらないので、改造ベースで購入して数ヶ月使ってみました。
R2RDACは、普通はチップ化されたDAC部分を大量の抵抗を使って「ハンダ付けできるパーツ」で構成したもので、別名「ディスクリートDAC」。この手の「ディスクリートDAC」としてはこの製品は「最安値」だと思います。

しかし、ディスクリートだなんちゃら方式だと言っても、結果が良くなければ意味がありません。
結論から書くと、この製品は、僕のように「ロマン」にお金を出せる人か、特定の音源に特化したい場合には選んでもいいのですが、万人にオススメだとは思えません。

音的には、適度になまった分解能と、中域から中高域にかけてのクセがあり、空間もそれほど広くない感じで、昔のマルチビットタイプのDACを彷彿とさせる音で、ウォーミーな感触と中域から中高域に若干のクセがあり、このクセがボーカルに微妙にマッチしています。他の方が「モニター的ではない」とお書きですが正にその通りですし「８０年代の音源に使うのが良し」もその通りだと思います。特に、８０年代〜９０年代初頭の「アイドル系音源」には適しています。かといって現代的な「アニソン」にはどうなのかなぁという感じはしますが、当然に組み合わせるヘッドホンやイヤホンによってかなり変わります。むしろオススメは、FOSTEXのかんすぴシリーズにある「小型バックロード」と組み合わせた箱庭オーディオシステムかな・・・・少なくても僕が所有しているモニター系ヘッドホンとはあまり相性はよくありませんでした。YAMHAのHPH-MT8とSENNHEISER IE 100 と組み合わせるとなんかチグハグ感がつよく、AKG553MK3とはわりと相性が良かったです。

この価格帯だと、DENONのDA-310USBやPioneerのU-05の中古が買えるので、中古を気にしない人にはこの２機種をオススメするかなぁ（シングルでよければDENON、バランス接続が死体人はU-05）、少し古い機種達ですが、万能感とモノとしての作りの良さは中華製品にはない魅力があります。

[鴻池賢三]

2024年12月27日 16:04 [1917311-1]

満足度	5

デザイン	4
音質	5
操作性	4
機能性	4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

R2R DAC搭載で骨太サウンドが魅力の意欲作！

電源はAC/DCアダプタ方式。大きさのご参考に。	デザインと質感のご参考に。	背面。端子と位置のご確認に。

メーカーサンプル機（メディア用）をお借りしてのレビューです。
PCをプレーヤーとし、ヘッドホンはFIIO「FIO-FT1」(φ4.4mmバランス)、オーディオテクニカ「ATH-ADX3000」（φ6.3mm）を組み合わせて試聴しました。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
筐体は金属素材で缶のような構造。天面と側面に継ぎ目が見えず、シンプルで美しく感じます。ツマミも金属素材でローレットの稜線もシャープ。質感への拘りも良いと思います。
ほか、天面のロゴはライティング機能付き。このあたりは、オーディオとして賛否が分かれそうですが、ガジェット的で新鮮に感じます。

【音質】
粗っぽい部分はありますが、ガツンと来る骨太なサウンドが魅力。鮮度感と合わせ、R2R DACならではと思える良さを感じます。
NOSモード(オリジナルのサンプリングレート/ノンオーバーサンプリング)とOSモード（384kHzにアップサンプリング/オーバーサンプリング）するモードが選べ、R2R DACとの組み合わせは興味深いです。
NOSモードは音量を上げると歪を感じますが、余韻による広がり感が印象的な高鮮度サウンド。OSモードは高域の伸びや余韻のディテール再現が限定的になりますが、歪感が抑えられて滑らかなサウンドに。気分や楽曲に応じて選ぶと良いと思います。

【操作性】
前面のツマミは、ボリューム調整、入力切替、各種機能設定（回転とプッシュ）を兼用します。表示は簡素ですが、慣れればスムーズに操作できると思います。

【機能性】
デジタル入力はUSB Type-Cのほか、光デジタルと同軸デジタルに対応しています。アナログ出力は背面にRCA 2ch(ステレオ)端子を搭載。オーディオとして一定の拡張性を備えています。

【総評】
パワフルで骨太なサウンドは大いに魅力的。小綺麗にまとまったサウンドに飽き、ダイナミックかつチャレンジングなサウンドを求める方におすすめしたいと思います。
筐体はコンパクトで質感も良く、近代的なデスクトップオーディオ環境を牽引する意欲的な製品として注目に値します。

[MAX満三郎]

2024年11月21日 01:11 [1905224-1]

満足度	5

デザイン	5
音質	5
操作性	5
機能性	5

80年代の音源に使うと良き

近年のDACではまともに鳴らせなかった音源（プリプリや渡辺美里）がやっとちゃんと聴けた

レコードのイコライザーカーブみたいに80年代の音源とR2RDACの組み合わせは相性がいいですね

私の青春時代が帰ってきた

[ニル花]

2024年8月30日 15:12 [1878753-1]

満足度	3

デザイン	4
音質	3
操作性	3
機能性	3

デスクの上に置いても主張しないMACにも合う色合い

コンパクトでデスクにおいても主張しないデザインでいい
底面クッションが大きいのでノブの押し回しは問題ない
電源がセパレート方のACアダプターなので取り回しはよくない
モニター的な音質を求める人には合わないと思います
手軽にそれなりに高品質な音を聴きたい初心者向きと言えます
同メーカーの据え置きを持っているので音質は問題ないと
思っていたので十分な音質だとは思いますが200ドル以下で
販売される商品なので日本ではやはりこの音質で
この価格はちょっとコスパ悪いかもしれません
これならK7でもいいのかもしれません
個人的には天面が視聴する種類に応じて色が変わるのがいい
せめて25000円くらいでないとお薦めはできません