EOS R5 Mark II ボディ レビュー・評価

2024年 8月30日 発売

EOS R5 Mark II ボディ

  • 静止画・動画において、高い撮影性能を実現しながらすぐれた機動性を兼ね備えたプロ・ハイアマチュア向けのフルサイズミラーレスカメラ。
  • エンジンシステム「Accelerated Capture」とディープラーニング技術の融合により、すぐれたトラッキング性能を実現。
  • 約4500万画素フルサイズ裏面照射積層CMOSセンサーや「ニューラルネットワークノイズ低減」機能を搭載し、高画質な画像を生成可能。
最安価格(税込):

¥552,000

(前週比:+12,869円↑) 価格推移グラフ

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¥522,600 (8製品)


価格帯:¥552,000¥661,130 (43店舗) メーカー希望小売価格:オープン
付属レンズ

タイプ : ミラーレス 画素数:5030万画素(総画素)/4500万画素(有効画素) 撮像素子:フルサイズ/36mm×24mm/CMOS 重量:656g EOS R5 Mark II ボディのスペック・仕様

ご利用の前にお読みください

 

本ページでは掲載するECサイトやメーカー等から購入実績などに基づいて手数料を受領しています。

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EOS R5 Mark II ボディCANON

最安価格(税込):¥552,000 (前週比:+12,869円↑) 発売日:2024年 8月30日

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EOS R5 Mark II ボディ のユーザーレビュー・評価

rss

満足度:4.42
(カテゴリ平均:4.59
レビュー投稿数:38人 (試用:3人)
  1. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 4.34 4.52 28位
画質 画像の精細さ、ノイズの少なさなど 4.13 4.53 35位
操作性 メニュー操作・設定のしやすさ 4.26 4.27 14位
バッテリー バッテリーの持ちはよいか 2.85 4.12 36位
携帯性 軽さ、コンパクトさ 3.91 4.25 30位
機能性 手ぶれ補正、撮影モードなど 4.64 4.39 11位
液晶 液晶画面は見やすいか 4.30 4.30 21位
ホールド感 しっかりホールドできるか 4.52 4.41 17位
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

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Rally_tさん

  • レビュー投稿数:3件
  • 累計支持数:25人
  • ファン数:0人

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レンズ
2件
0件
デジタル一眼カメラ
1件
0件
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満足度5
デザイン5
画質5
操作性5
バッテリー3
携帯性4
機能性5
液晶5
ホールド感5

発売日からおおよそ1週間後に手に入れました。
それから仕事とプライベートで使っています。

【デザイン】
レトロスタイルではなく丸みのあるデザインは好きです。
給気口と排気口が組み込まれています。

【画質】
高画質だと思います。
4500万画素は大きなデータ納品に耐え、
トリミング前提でも余裕のある画素数で便利です。
また、ディテールもトーンもとても良いです。
仕事で時々5D Mark IVを使うことがありますが、
ハイライト、シャドウの粘り、編集耐性等、
使えば使うほどセンサーの進化を感じます。
ノイズが多くなったとの指摘が多いですが、
感度10000以上の好感度域ではその通りだと思います。電子シャッターは特に。
ただ、R5でも感度10000はかなりノイズが多く、
個人的には許容範囲外でしたので実質的な差は感じません。
仕事で使っていても画質が低下したと指摘されたことはありません。

【操作性】
左側に静止画と動画の切り替えスイッチが付きました。
とても使いやすいです。
右側に移った電源スイッチは最初は戸惑いましたが、
今はもう慣れました。

【バッテリー】
バッテリーがLP-E6Pになりました。
中途半端な互換性よりもより機能の高い新型バッテリーでも良かったと思います。
バッテリーの寿命は良くなりました。
街中でぶらぶら歩きながらスナップしていて、
R5は500から600枚程度、
R5 MarkIIは750から850枚程度でした。
2時間程度のスナップの仕事であれば1500枚以上撮っても20%くらいは残っています。

【携帯性】
R5とほとんど差は感じません。
軽いわけではありませんが重すぎることもありません。

【機能性】
AFはR5から大きく進化しています。
さらに、R5よりAF性能が良かったR3よりも明らかに歩留まりが良くなりました。
被写体認識能力、追従能力、全てにおいて大きく進化しています。
これは外れているだろうとうい場面でも後からPCで見て驚くことが多いです。
カメラ内アップスケーリングやニューラルネットワークノイズ低減自体はすごい機能ですが、
Lightroomで同じことが出来てしまうのでなかなかワークフローの中で使うことがありません。
センサーの高速化により電子シャッターが実用的になりました。
高いシャッター耐久に加えて、電子シャッターも使えるのは安心感が高いです。
ストロボとシンクロ出来るのも良いですね。
炎天下の屋外の撮影でもR5は一度熱停止したことがありましたが、
R5 MarkIIは警告は出るものの熱停止はありません。
細かいことですが、
電子シャッターではシャッター音を出すことが出来ますが、
メカシャッター、電子先幕では音が出なくなるの点は改善して欲しいです。

【液晶】
とても綺麗です。

【ホールド感】
グリップの深さ、太さ、小指も余らず持ちやすいです。

【総評】
R5からは画質こそ大きな進化はありませんが、
非常に強力なAF、実用的な電子シャッター、熱問題への対応、バッテリーの強化等、
程度はそれぞれですが、R5の課題が多くの点で改善されていると思います。
年に20万回以上シャッターを切ることもあるので、
電子シャッターはとてもありがたいです。
その分価格も上がってしまいましたが‥
R5に引き続き、信頼を持って仕事で使うことが出来るカメラです。

レベル
プロ
主な被写体
人物
風景
子供・動物
夜景
室内
スポーツ
その他

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きぬ75さん

  • レビュー投稿数:3件
  • 累計支持数:107人
  • ファン数:1人

よく投稿するカテゴリ

デジタル一眼カメラ
3件
61件
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満足度5
デザイン5
画質5
操作性4
バッテリー3
携帯性4
機能性5
液晶5
ホールド感5
当機種16対9のトリミング(ニューラルネットワークノイズリダクションあり)
当機種16対9のトリミング(ニューラルネットワークノイズリダクションあり)
当機種トリミングなし(ニューラルネットワークノイズリダクションあり)

16対9のトリミング(ニューラルネットワークノイズリダクションあり)

16対9のトリミング(ニューラルネットワークノイズリダクションあり)

トリミングなし(ニューラルネットワークノイズリダクションあり)

当機種トリミングなし(ニューラルネットワークノイズリダクションあり)
当機種トリミングなし
 

トリミングなし(ニューラルネットワークノイズリダクションあり)

トリミングなし

 

【デザイン】
 EOSの中では一番好きです。
 肩液晶が特にいいですが、撮影時はあまり見てません(つまりお飾り状態・・・)
 PD充電中に肩液晶に充電状況をパーセント表示してほしい。

【画質】
 解像感、ダイナミックレンジともに優秀。
 もちろん、暗所性能はフルサイズの2400万画素センサーには及びませんがニューラルネットワークノイズリダクションなど工夫の幅が広がっているので、高画素機のデメリットをなくしメリットを享受できるのが最高です。

【操作性】
 できればメニューボタンを右側に配置してほしかったです。
 ボタンカスタマイズで割り当てていますが、そこそこいい場所のボタンを明け渡すことになりました・・・

【バッテリー】
 持たない印象でしたが、スチル撮影モードの際は動画の録画ボタンに電源OFFを割り当てることで、いつでも素早くOFFにすることで1日持つようになりました。

【携帯性】
 良いとは言えないですが、機能や性能から言えば妥当です。

【機能性】
 プリ連射、視線入力、カスタマイズ範囲の広いAFなどてんこ盛りですね。
 登録人物優先AFは人込みでも迷いなく家族を優先してくれるのでかなりいいです。
 まだまだ使いこなせていないですが、さらにファームアップで機能追加もされるでしょうから今後も長く楽しめそうです。

【液晶】
 撮影および撮影画像の現地確認用としてはこれ以上は不要かと
 (コストパフォーマンス的にもこれ以上は望みません)

【ホールド感】
 手が大きいほうですが、がっつりつかめますしRF100-500をつけてもレンズの重さに負けることはないです。

【総評】
 つよつよAFが凄いです、正直なところカメラ要因によるピンボケの記憶がないです。
 そして、高い解像性能、必要十分な連射性能(連続撮影枚数含め)と全方位で不満なく使えるのもいいですね。
 R6やR7との比較ですが、手振れ補正も段数以上の性能向上を感じます。(制御も進化??)
 動画撮影時も手振れ性能の向上がわかりますし、動画のコンニャク現象もありません。
 個人的にはR5にあったIBISハイレゾ撮影ができるようになったら満点なので、今後のファームアップで追加してほしいな。
 購入時は高い買い物と思っていましたが、カタログスペック以外にも熟成された点を多数感じますので購入後も満足感があります。
 さらにスペック的に近いSonyのα1 IIが出た後はコストパフォーマンスが非常に高いと思えるようになりました。(α1 IIって、高すぎません?)

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SStockさん

  • レビュー投稿数:40件
  • 累計支持数:362人
  • ファン数:1人

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デジタル一眼カメラ
7件
24件
レンズ
19件
1件
その他カメラ関連製品
4件
0件
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満足度4
デザイン5
画質3
操作性3
バッテリー3
携帯性4
機能性4
液晶3
ホールド感5

富士フィルムのGFXをメインに使用しており、AFの速度が重要な撮影、ファイルサイズが小さくても良い撮影、枚数を多く撮る撮影などで使用するためにR5 Mk2を導入しました。本当はNikon Z8も使用しており、Z8に前述の機能をカバーしてもらう予定でしたが、Z8がかなり大きく重いため、代わりとして、一回り小さいR5 Mk2を導入しました。

【操作性】
デザインは良くも悪くもキヤノンのカメラで、他のメーカーとは操作性やデザインの概念が異なるため、最初はかなり戸惑いました。Nikon Z8やGFXは直感的に使えるデザインですが、R5 Mk2は「押しながら回す」という直感的ではない操作が必要で、慣れるまでに数ヶ月かかりました。今もZ8の操作系は素晴らしいと思います。

【画質】
ノイズがかなり目立つように感じますが、不快なノイズではないため、個人的には十分良いと思います。

【バッテリー】
バッテリーの持ちは悪くありませんが、予備バッテリーがかなり高価なので、星を減点しました。3〜4本程度は必要だと思いますが、かなりの値段になります。また、富士のカメラと違い、テザー撮影中も内蔵バッテリーを消費するのが微妙です。富士はテザー中はUSBから給電するため、予備の電池は必要ありません。Nikon Z8は給電用のUSB-Cポートが別にあり、テザー中も給電できるので良いです。R5 Mk2はテザー中に数時間でバッテリーが切れ、交換が必要になるので面倒です。また、充電器もかなり古いタイプで、2本充電やUSB-C充電に対応していないため、電源周りに関しては他のメーカーと比べて10年遅れています。

【携帯性】
Nikon Z8より小さく、軽いのが購入の決め手となりました。また、RF 70-200mm F2.8が小型なのも嬉しいです。

【機能性】
機能的には他社のカメラと「写真を撮る」という点ではほぼ同じなので、実際に現場で使う際に、小さな点がどれだけ改善されているかが最新のカメラでは重要だと思います。

【液晶】
チルト液晶の方が良かったです。バリアングルは使いにくいと感じます。「映像が」という方もいますが、映像を撮る際は外部モニターを使うプロの方がほとんどではないでしょうか。

【ホールド感】
ホールド感は良いです。

レベル
プロ
主な被写体
人物
風景
子供・動物
室内
報道

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kosuke_chiさん

  • レビュー投稿数:318件
  • 累計支持数:12013人
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デジタル一眼カメラ
64件
1886件
レンズ
176件
347件
デジタルカメラ
8件
125件
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満足度5
デザイン4
画質4
操作性5
バッテリー4
携帯性4
機能性5
液晶3
ホールド感5

標題のとおりですが、特に初代R5から画質の向上はなく、動体AF精度もR5からの進化は特に感じなかったです。これはCanonに限ったことではなく、どのメーカーも同じで性能を求めてカメラを買い替える時代ではなくなったと感じます。
もしR5を所有しているなら、特別欠点が気になるのでなければ買い替える必要はなく、壊れたらで良いと思います。

R5から良いと感じたところ
1.電源スイッチが右側に来たこと
2.高速連写中のEVFがレックビューにより、表示速度が一定ではなかったことが解消されたこと
  (R5は最初遅く、途中から表示が速くなる珍現象があった)
3.視線入力
  当初使えないと思っていたものが、実写で活躍し、これは使えました。
  視線入力はR3で経験済ですが、R3の時は目を動かすだけで頭痛がする未完のものでしたが、本機では快適になりました。多人数のチームスポーツを撮影する際、少し引いて撮る場合に視線を動かすだけでピント位置が移動でき、マルチコントローラーをグリグリ動かす必要がありません。裸眼でも眼鏡でも快適に使えます。

R5から改悪と感じるところ
1.視線入力導入のためにEVF画面の周辺が歪んでいる
2.EVFの明るさがピーキー
  これまでの機種だとEVFの明るさAUTOで常に適正な明るさだったのですが、屋外で晴天時などは眩しいくらいに明るくなり過ぎ、以前の感覚で露出マイナス補正を行うと後で撮影画像をPCモニターで見た時、アンダーな絵となっています。
  R7、R6MKIIと併用して使うと頭が変になります。輝度が上がったことはいざという時に便利なのですが、単に明るくし過ぎで上手くコントロールされていません。NIKON Z6IIIも最大輝度が上がりましたが、こちらは賢くて本当に輝度を上げないといけない時だけ上がりますが、本機はただ明るくするだけで調整が劣ります。
EVFの明るさを手動で周囲の明るさに応じて変えれば良いだけですが煩わしいです。

ニューラルネットワークやアップスケールですが、はっきり言って、Lightroom等のPCのソフトウェアの方が効果や仕上がり感が良いです。また、カメラ内で使ってしまうとJpegかHeifとなってしまうため、それではその後に細かいRAW現像ができません。Jpeg撮って出し的に一律変換して最終型とする人には良いのかもしれません。

カメラ自体は特に悪いところはなく気に入っていますが、R5に特に不満が無ければ買い替える必要はないと感じました。

参考になった121人(再レビュー後:69人)

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りごりごりさん

  • レビュー投稿数:20件
  • 累計支持数:438人
  • ファン数:2人

よく投稿するカテゴリ

レンズ
15件
0件
デジタル一眼カメラ
5件
0件
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満足度5
デザイン5
画質4
操作性5
バッテリー5
携帯性5
機能性5
液晶4
ホールド感5
当機種高速で飛翔するコサメビタキの瞳(頭)にバッチリガチピン
当機種小鳥だけではなく大きめのコサギの飛翔は当たり前のようにこなします
当機種静止する野鳥は当然しっかり被写体認識

高速で飛翔するコサメビタキの瞳(頭)にバッチリガチピン

小鳥だけではなく大きめのコサギの飛翔は当たり前のようにこなします

静止する野鳥は当然しっかり被写体認識

当機種葉や枝に隠れていてもしっかり野鳥を認識してくれます
当機種飛翔はプリキャプチャで簡単に撮影可能
当機種飛行機も美しく撮影出来ます

葉や枝に隠れていてもしっかり野鳥を認識してくれます

飛翔はプリキャプチャで簡単に撮影可能

飛行機も美しく撮影出来ます

SONY α1(ファームアップ前) / α9III / Nikon Z8 を実際に保有してきてのレビューです。
主に野鳥撮影をメインで使用しています。

まず驚いたのは飛翔する野鳥に対する追従精度の高さ。
プリキャプチャで野鳥が飛翔するタイミングを待ち、飛翔した瞬間にシャッターを押し込む。
この単純作業で、AFはしっかり野鳥に追従し、最大秒30コマ連写による撮影を行ってくれます。
100%ガチピンとは言わないまでも、精度は極めて高く、ほぼガチピンレベルの撮影が可能でした。

AF精度の高さで定評のあるα9IIIは、この追従が若干苦手で、追従せずに木の枝にAFが残ったままのケースも多かったのですが、EOS R5 Mark IIでは、しっかり追従してくれます。

また、空を飛んでいる野鳥(虫を捕まえようと空を飛び回ってる小鳥・コサメビタキ)に対して、AFをONにするだけで、しっかりと追いかけてくれます。

もちろん実際に撮った写真はガチピンです。

レンズはRF200-800mm。
このズームレンズでこれだけ精度の高い野鳥の飛翔撮影が出来るこのカメラは化け物級です。

被写体認識の精度ではSONYのAIAF(α9III)には若干劣りますが(野鳥専用モードが無いから?)、実際に認識して、トラッキングモードになったとたん、安定して追従してくれる安心感は凄まじいです。

唯一の問題点は、背景が明るい場面でプリキャプチャ撮影を行うと(?)、野鳥の羽根に若干のジャギーのような物が見られる事。大きく気になるレベルではありませんし、全てにおいて発生する訳ではありませんが、トリミングを多用すると目立ってくるかもしれません。

それ以外は全てにおいて満足度の極めて高いカメラです。

一番良かったのは、AFの追従もそうですが、トラッキングスポットを1点AFにして木の間に潜む野鳥を被写体認識で捉えたあと、全域フォーカスエリアに自動的に切り替える設定が出来る事。これが凄く便利です。

レベル
ハイアマチュア
主な被写体
風景
子供・動物
室内

参考になった62

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fox35さん

  • レビュー投稿数:57件
  • 累計支持数:397人
  • ファン数:3人

よく投稿するカテゴリ

デジタル一眼カメラ
6件
195件
レンズ
9件
59件
プリンタ
0件
10件
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満足度5
デザイン5
画質5
操作性5
バッテリー3
携帯性4
機能性5
液晶5
ホールド感5

【デザイン】
Canonのカメラは色々な機種を使用してきましたが、本機のデザインが一番好きです。
長年使用してきた愛機の5Dmark4となんとなく似ているせいか直ぐに愛着が湧きました。

【画質】
RFレンズの性能と相まって素晴らしい画質です。
十分なダイナミックレンジと大きなトリミング耐性、少し余裕を持ってフレーミングしたいときもありますのでとても助かります。

まだ超高感度域では撮影していないので高感度ノイズの耐性に関しては他の機種との比較は出来ませんが、今は純正だけでなく他社の現像アプリも進化していますので高感度ノイズ耐性の良し悪しというのは問題ないと思います。

【操作性】
Canonのミラーレス一眼もかなり洗練されてきたように感じました。
好みのカスタマイズの操作に慣れれば5Dmark4のようにスムーズに使用できそうです。

【バッテリー】
ここは本機の大きな欠点だと思います。
ミラーレス一眼の弱点であるバッテリーライフを向上させて欲しかったです。
(仕様を見ると初代とほぼ同じ)

以前使用していたR6Uはかなりバッテリーの持ちが良かったのですが・・・

また、旧型のバッテリー使用時の制限が多くこれもマイナスです。

【携帯性】
携帯性はあまり重視していませんが、レフ機よりはコンパクトかつ軽量になり可搬性は向上しました。

【機能性】
レフ機よりもAFの精度と手ぶれ補正がかなり進化していて助かります。

【液晶】
背面液晶はとても綺麗でピントの確認が容易になりました。

電子ファインダーの見え方は光学ファインダーの心地よさにはまだまだ遠いように感じます。

【ホールド感】
Canon機のこのクラスのカメラのホールド感は最高です。

【総評】
初代R5よりも画質が劣るという意見もあるようですが、私は後々のファームウェアによる性能アップや修理サービス期間なども重要視していますので、型落ちの機種は購入しないという考え方で迷わず本機を選びました。

かなり高額であり、思い切ったお買い物になりましたが、末永く大切に使っていこうと思っています。

レベル
プロ
主な被写体
人物
風景
夜景
室内
その他

参考になった25

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茨じいさん

  • レビュー投稿数:2件
  • 累計支持数:20人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

デジタル一眼カメラ
1件
20件
レンズ
1件
2件
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満足度5
デザイン5
画質5
操作性5
バッテリー4
携帯性5
機能性5
液晶5
ホールド感5

地下アイドルの暗い環境下で撮影しての再レビューです。
R5との主に比較になります。

【画質】
メカシャッターでの使用なので、R5と実際の写真を見ると画質は判別は出来ないレベルでした。
どちらも素晴らしてです。
【操作性】
【バッテリー】
やや持ちが悪く感じる。これは変わらず。
【携帯性】

【機能性】
AF機能は実際使用してみてガチピン率が格段に向上しました。
ダンスシーンが多いので頻繁に顔が外れるのですが、すぐに見つけてくれるのでR5に比べて
格段に良くなりました!
顔認証も結構精度高いです。瞳AFは役に立ってない感じです。カメラに任せた方がすぐ顔を見つけてくれます。

【液晶】
ファインダーは明るく見やすくなった。
【ホールド感】

【総評】
まだ、実際に2回だけの使用ですが、AF機能のR5との差がはっきり実感できました。
仕上がりの写真もガチピンが増えピントが甘いのは減り、ガチピンとピンボケがはっきりと分かれます。R5の時はうーん甘いけど表情良いから残すか!といった悩みが減りました。

レベル
アマチュア
主な被写体
人物
室内

参考になった19人(再レビュー後:13人)

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Dont useさん

  • レビュー投稿数:78件
  • 累計支持数:758人
  • ファン数:3人

よく投稿するカテゴリ

デジタル一眼カメラ
8件
95件
レンズ
21件
16件
レンズフィルター
8件
0件
もっと見る
満足度4
デザイン5
画質4
操作性5
バッテリー1
携帯性5
機能性5
液晶5
ホールド感5
当機種画像1:R5ii+50f1.2(F8:青と緑のチェック)
別機種画像2:R3+50f1.2(F8:青と緑のチェック)
当機種画像3:R5ii+50f1.2(F8:DPP4で明るさ+3段)

画像1:R5ii+50f1.2(F8:青と緑のチェック)

画像2:R3+50f1.2(F8:青と緑のチェック)

画像3:R5ii+50f1.2(F8:DPP4で明るさ+3段)

当機種画像4:R5ii+50f1.2(F8:オリジナル絵)
当機種画像5:R5ii+50f1.2(F8:ノイズ除去、アップスケール)
別機種画像6:GFX100Sii+GF55(F8)

画像4:R5ii+50f1.2(F8:オリジナル絵)

画像5:R5ii+50f1.2(F8:ノイズ除去、アップスケール)

画像6:GFX100Sii+GF55(F8)

点数は4.3です。主な減点ポイントはバッテリーを異常に喰う、画質と高感度耐性がR5>R5ii、AF性能がR3>R5iiなところです。
SNS上に参考となるR5iiレビューが結構出てきていますので、ここでは動体撮影機としてR3、静物撮影機としてGFX100Siiと比べてどうかを述べます。

◆R3との比較
レンズ:RF50F1.2(F8固定)
ピント:中央1点(電信柱のてっぺん)

【画質】
屋外でほぼ同一条件で撮ると、ほぼ同じ絵が出てきます(画像1,2)。空の青、右下の木の緑も同じです。R5iiの画像の明るさを3段上げたものが画像3になります。右上など見ても特にノイズはありません。

これは所見になりますが、R5に比べるとホワイトバランスは優秀になったと思います。R3とは同等かなあというところです。暗所では、R5iiの方がR3より絵が暗めと感じます。

2400万画素のR3よりピントがシビアと感じます。拡大するとブレていることがあります。つまり、歩留まりが悪いわけです。R1を2400万画素にしたのはその辺の低画素の優位性を持たせているのかもしれません。Canonはかしこい。

【操作性】
ほぼ縦位置で人物を撮っているので、R3の方が使いやすいです。バッテリーグリップとバッテリー×2を含めるとR3の方が全然軽いです。
R5のバッテリーグリップBG-R10を使いまわしていますが、毎度の忠告メッセージ、カメラの性能を引き出せていない気がする、バッテリー残量が%表示されないなどがあるので、金銭的余裕があるならば新型(5万円)をお勧めします。

【バッテリー】
バッテリーの減りが異常に早く感じます。R3の方が倍くらい持つと思います。予備バッテリーとモバイルバッテリーは必須でしょう。PD給電条件はR3、R5で30Wだったのが、20Wになっています。個人的には予備バッテリーは2本ないと不安だと思います。

【機能性】
・AF
R3のAFが上になるようなチューニングがされているような気がします。いまのところ室内の撮影ではトータルの歩留まりが悪いです。R3より上のAFを期待していただけに残念です。
AFのチューニング設定をR3ではAuto + 4つ登録できるのが、Auto + 1つ登録だけになっていて不便です。しかも、このAutoが信頼できないくらいイマイチです。ただ、R3に比べて、ステージの演者のハンドマイクにピントが持っていかれることが減りました。
・発熱/熱警告
R3でのスチル撮影で連射していても熱警告が出ることはありませんでした。R5iiでは、室内で15分くらいで熱警告が出始めました(設定は標準、SDカードのみ)。なので、温度の警告設定は高温にしておいた方が良いかもしれません。ちなみに、PD給電すると熱警告が出やすいです。

◆GFX100Siiとの比較
機材1:R5ii + RF50F1.2(F8固定)
機材2:GFX100Sii + GF55F1.7(F8固定:換算44o)
ピント:中央1点(電信柱の上部丸いところ)
※画像は全て長辺8000にリサイズ

【画質】
色はGFXの方が鮮やかに出ていると思います(画像4,6)。解像感はR5ii(画像4:4500万画素)< GFX100Sii(画像6:1億画素) < R5ii(画像5:1億7千万画素)となっています。
見るポイントは、写真中央の電信柱の上部の青いコイル、写真下部の屋根の瓦の解像感を比較してみてください。

・R5ii VS アップスケール
画像4と5を比較すると、アップスケールは解像感アップに使えることがわかります。ただ、サイズが60MBぐらいになります。また、ボディ内アップスケールが面倒くさいのとRAW現像設定はほぼできないので、適正露出で撮られた絵に関して有効だと思います。あと、DPP4での現像は有料だと思います。

・GFX100Sii VS アップスケール
画像5と6を比べてみると、GFX100Siiより解像度は高いです。手元のオリジナル画像62MBでは一目瞭然です。ただ、ピントは電柱なので、そのピント面で確認する必要があります(これがわかりにくい)。例えば、屋根の瓦や葉などはR5iiの方がくっきりしているように見えますが、中判サイズゆえのボケ感による差の可能性があります。

GFXの絵の美しさに、R5iiアップスケールで勝てるのかというと、ネイチャー写真などは解像度だけではなく、色彩が重要なので厳しいと思います。

◆その他
・BG-R10が使えますが、電源を入れた瞬間に注意メッセージが出て、撮影がワンテンポ遅れます。ということで、BG-R20をお勧めします。これはCanonの意図的な罠かもしれませんが、僕は買うことにしました。
・性能をチェックするためにR5iiで動体を撮ってきましたが、データが大きいし、総合的にハンドリングが悪いです。今後はR3を使います。SonyのA1やNikonのZ9などのなんちゃってフラグシップ機が、R3に勝てないのはこういうことなんだと思いました。

【総評】
個人的にはGFXはポートレート専用、R3は動体専用にして、R5iiはGFXとR3のサブとして汎用的に使用しようと思っています。つまり、R5iiだけあれば、ポートレートも動体も両方撮れるということでしょう。
また、感心するのはこの小さくて軽い筐体に高性能なカメラを詰め込んだというところです。ただ、もろもろの高画素機ゆえの欠点があるので、R6iiiを待つというのも手だと思います。R6iiiはアップスケールで1億画素になるので、高画素にこだわる必要がなくなるかもしれません。
また、ポトレ、風景メインの方がR5を使うのは全然ありだと思います。R5iiにするメリットがあまりなく、デメリットが悪目立ちする上に、高額です。

比較製品
CANON > EOS R3 ボディ
富士フイルム > FUJIFILM GFX100S II ボディ
レベル
アマチュア
主な被写体
人物
風景
室内
スポーツ

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Route15さん

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満足度5
デザイン5
画質5
操作性5
バッテリー3
携帯性5
機能性5
液晶5
ホールド感5

予約初日に予約して運良くゲットする事が出来ました。
結論から申し上げると、最強のオールラウンダーです。AFの進化が凄まじくポートレート、野鳥、物撮り、建築、何でも歩留まりが格段に上がりました。
優秀過ぎる為失敗写真を撮る事の方が逆に難しくなってしまいました。

視線入力が想像以上に良かった。実用にも十分耐えうる精度。視線移動だけでピントが思う様に合ってくれる。良い時代になりました。

動画性能はR5から正常進化しています。弱点とされていたコンニャクは解消されました。
R5がコンニャク度10としたら、R5 Mark IIはコンニャク度2です。
クーリングファン併用で8K60pを連続撮影しましたが熱問題も克服。
動画性能はソニーと同等かそれ以上、ソニー一強だった時代は崩壊するでしょう。

マイナス点は旧型バッテリーで大幅に機能制限があるところでしょうか。まぁ新型のバッテリー買えば問題ないので、大きな問題ではないでしょう。値段高いですけどね。
それとモニターを4軸のバリチルにして欲しかったです。

総じて完成度の高いオールラウンダー機です。
過去に大ヒットした5D mark IIを彷彿とさせる出来映え。
神機であるのは間違いありません。

レベル
プロ
主な被写体
人物
風景
室内
その他

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最安価格(税込):¥552,000発売日:2024年 8月30日 価格.comの安さの理由は?

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