EOS R5 Mark II ボディ レビュー・評価

2024年 8月30日 発売

EOS R5 Mark II ボディ

  • 静止画・動画において、高い撮影性能を実現しながらすぐれた機動性を兼ね備えたプロ・ハイアマチュア向けのフルサイズミラーレスカメラ。
  • エンジンシステム「Accelerated Capture」とディープラーニング技術の融合により、すぐれたトラッキング性能を実現。
  • 約4500万画素フルサイズ裏面照射積層CMOSセンサーや「ニューラルネットワークノイズ低減」機能を搭載し、高画質な画像を生成可能。
最安価格(税込):

¥552,000

(前週比:+12,869円↑) 価格推移グラフ

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¥553,656

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¥522,600 (9製品)


価格帯:¥552,000¥661,130 (43店舗) メーカー希望小売価格:オープン
付属レンズ

タイプ : ミラーレス 画素数:5030万画素(総画素)/4500万画素(有効画素) 撮像素子:フルサイズ/36mm×24mm/CMOS 重量:656g EOS R5 Mark II ボディのスペック・仕様

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EOS R5 Mark II ボディCANON

最安価格(税込):¥552,000 (前週比:+12,869円↑) 発売日:2024年 8月30日

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EOS R5 Mark II ボディ のユーザーレビュー・評価

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満足度:4.42
(カテゴリ平均:4.59
レビュー投稿数:38人 (試用:3人)
  1. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 4.34 4.52 28位
画質 画像の精細さ、ノイズの少なさなど 4.13 4.53 35位
操作性 メニュー操作・設定のしやすさ 4.26 4.27 14位
バッテリー バッテリーの持ちはよいか 2.85 4.12 36位
携帯性 軽さ、コンパクトさ 3.91 4.25 30位
機能性 手ぶれ補正、撮影モードなど 4.64 4.39 11位
液晶 液晶画面は見やすいか 4.30 4.30 21位
ホールド感 しっかりホールドできるか 4.52 4.41 17位
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

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みわちゃんぬさん

  • レビュー投稿数:3件
  • 累計支持数:13人
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デジタル一眼カメラ
1件
1件
レンズ
0件
2件
Mac ノート(MacBook)
1件
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満足度5
デザイン3
画質5
操作性4
バッテリー3
携帯性2
機能性5
液晶4
ホールド感4

昨年11月にEOS 5d mark4から買い替えて約9ヶ月使用しての評価になります。
1番驚いたのは、AF機能でした。かつてAFが出てきた時のα7000を触った時以来の衝撃でした。
早い。正確。逃がさない。
そんな感じでした。
RFレンズではなく、EFレンズをアダプタ経由で使ってますが十分なAF速度です。
EF50mmf1.2を5dmark4であればピントが甘い写真が何枚かあったのですが本機種はそれがほぼないです。
資金貯めてRFレンズにして撮影してみたいくらいです。

操作性などは5d mark4と長年Canonを愛用しているので迷いはないです。


ただ、ミラーレス。OVFではなくEVF。
ここを悩んで発売日に買うことができませんでした。
ただ、実際使ってみると遅延も少なく使いやすく仕上がっていると思います。
(でもOVFの方が好き。)

トータルとしてCanonの5の看板を持つに相応しい機種に仕上がってます。

レベル
ハイアマチュア
主な被写体
人物
風景
子供・動物
夜景

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naoki horiさん

  • レビュー投稿数:9件
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デジタル一眼カメラ
8件
0件
レンズ
1件
0件
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満足度5
デザイン4
画質4
操作性4
バッテリー2
携帯性5
機能性5
液晶5
ホールド感5
当機種
当機種
当機種

当機種
当機種
当機種

 野鳥撮影は、以前はD500,D6をを使用し、D6のAFの速さと正確性及び画質の良さに満足していましたが、Z9 (version2.0より)に変わり、遠い距離でのピントが来なかったり、背景近くの飛翔で背景にピントが取られたり等の不満が多く、後に鳥モードが入りかなり改善したものの、完全には解消せず、この2年半近くZ9ではスッキリした使用感が得られませんでした。α1も併用していますが連写性能はα1の方が良く、またeosR5も一時使用していましたがα1の方が良い印象です。
 今回、好評であるeosR6Uのトラッキング機能がeosR5Uにも搭載されると聞き、R5を売却し購入に至り、まだ使用して2か月余りですが、野鳥のスティル撮影に関しZ9,α1と比較した印象を報告します。また、視線入力は使用していません。
【画質】基本的には、風景も含めニコンの色とシャープな写りが好みで、Z9の画質が好きです。α1はややノイズが多く、R5Uは高感度ではR5よりもノイズが多くなる傾向があります。また、R5で電子シャッターで生じていたローリングによる歪みはR5Uではほとんど気になりません。
【機能性】R5U(EF600mmF4.0U型X1.4テレコン、RF100-500mmレンズを使用)では、主にzone1、時に領域拡大5点の測距点で撮影しますが、そのトラッキングAFの効きが素晴らしく、遠距離また背景近くの飛翔でもピントが良く来ます。明らかにZ9 (600mmF4.0Z,400mmF4.5Z使用)よりも追従性が良くガチピン率も高く、木などの障害物を通過した後の飛翔も明瞭に追従します。R5では被写体が背景に取られやすいためcase2の粘り(-2)に設定していましたが、R5Uはオートの設定でもトラッキングが十分に作動し追従の粘りもあり背景には引っ張られにくいです。ただ、RF100-500mm使用時は感じませんでしたが、EF600mmF4.0U型X1.4テレコン使用時の空抜けのピント合わせが少し遅く感じました(アダプターの影響でしょうか)。
 α1との比較では、連写性能はα1と同程度ですが、α1ではトラッキングの効果があまり感じられず、またzoneでは追従できない狭い空間やzoneでは捕まらない遠い背景前の飛翔では拡張型フレキシブル等の小さな測距点を使用しますが、そのピントの食いつきや追従が悪く、一方R5Uは、そのようなcaseでは領域拡大5点が使用でき、またバッファーに関してもR5U(JPEG+CRAWで撮影)の方がα1よりも連写時間が長く、総合的な面でR5Uの方が上のように感じます。
 プレキャプチャーに関しては、小鳥の詳細な飛び出しをZ9では主に60コマ、時に120コマ/秒(JPEGみ)で撮影していたので、30コマ/秒では少なく感じます。
 クロップ/アスペクトは、3種のクロップ設定がありますが、FX,DXの2種類のみにしてほしいです。
 飛翔をISOオートで撮りますが、空抜けの撮影に関して、Z9,α1ではあらかじめ空抜け用に設定したボタンを押しながらシャッターを押して撮影でき、ボタンを離すと直ぐに背景用の撮影に戻れますが、R5Uは、メーカーにも確認しましたが、その設定がなく、あらかじめ空抜け用と背景用に設定したCのボタンを選択してからシャッターを押すことになり、速い飛翔ではそのボタン変更が間に合わないことが多いです。R5Uでは、ISO固定にしてシャッタースピード優先で露出補正しながら撮る方が良いかもしれません。
【バッテリー】R5よりも持ちが悪く、α1と同程度です。普通の飛翔では1日に2本、アカショウビンやブッポウソウの給餌の際の頻回なる撮影では1日3個は必要かと思います。
【液晶】良いです。
【総評】R5Uのトラッキング性能が秀逸で、明らかにR5より連写性能が進歩しており、しばらくはこの機種で野鳥撮影を続けたい意欲に駆られます。まだカワセミの飛込や小鳥の速い飛翔は撮っていないので、さらに飛翔の条件設定を詰めていきたいと思います。最近、α1-Uが発表され、今後のR5Uとの比較の情報が楽しみです。
 Z9は、発売されて3年になり、今のセンサーではこれ以上ファームアップを繰り返してもAFの著明な改善は見込まれそうもなく、撮影コマ数アップに加え、D6,R1のようなトリプルクロスセンサーやAIAF等の新しいセンサーを導入した次世代のZ9が必要かと思います。ニコンは、せっかく600mmF4.0Zのような内蔵テレコンを装着した他社にはない良いレンズを持っているので、このレンズに見合う更に進化たZ9機の登場を期待します。一眼レフ時代よりニコンを愛用してきたので、心よりニコンを応援しています。

 
 
 
 
 
 
 

レベル
ハイアマチュア
主な被写体
風景
子供・動物

参考になった65人(再レビュー後:51人)

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naonaonaona333さん

  • レビュー投稿数:32件
  • 累計支持数:734人
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デジタル一眼カメラ
8件
93件
自動車(本体)
5件
34件
レンズ
13件
20件
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満足度5
デザイン3
画質5
操作性5
バッテリー3
携帯性4
機能性5
液晶5
ホールド感5

【デザイン】
キヤノン機である事は一目瞭然で、特にキヤノンユーザーにとっては良いとか悪いとかは感じない普通のデザイン

【画質】
発売日のレビューなので、まだ、厳密な検証が出来る程の撮影は出来ていないが、概ね、EOS R5相当と考えて問題の無い物で、JPEGに限れば高感度ノイズ耐性の改善は見られる

【操作性】
EOS R5を下取りに出したEOS R6mkII ユーザーであるので、全く違和感は無い操作性
何かが悪いとも思わないし、突出して何か良い訳でもない、ある意味では撮影に集中できる操作性とも言える

【バッテリー】
発売日レビューなので、何とも言えないが、少なくてもバッテリーがリニューアルされた影響は大きい
発売日当日現在では互換バッテリーは一切使えなくなったし、旧純正バッテリー(LP-E6NH)とて、電源投入時に毎回警告が出て来て少々胡散臭いし、そもそもネットワークなど一部の機能に制限があるのは如何なものかと思う次第

【携帯性】
ほぼ同画素数のニコンZ8より軽く、コンパクトだが、絶対的に小さいわけでも軽いわけでも無く、丁度良いサイズと

【機能性】
とにかく、視線入力AFが素晴らしい!ここは想定以上の精度だった
メガネを掛けていても十分に使える点、EOS R3とは根本的に違うし、安定感も桁違いに良くなった模様
と言うのが発売日の印象で、これから撮影で普通に使えるかどうか試行錯誤する予定
後、基本はメカシャッターも残しつつ、電子シャッターベースになった点についても良い点、悪い点は今後、検証予定だが、今の所、シャッターの電子音に違和感を感じている状況、EOS R6mkIIより大きな音に調整できるは良い事なのかどうか計り知れずで

【液晶】
EVFに関しては確実に進化を感じられる所で撮影しやすくなった
輝度も高く、階調性能も向上していると思われる

【ホールド感】
キヤノンユーザーとしては違和感無しで、重量系レンズでも手持ちでも問題ないレベルのもの

【総評】
恐らく、数年はメインで使う大事なEOS R5mkIIだが、概ね、想定以上の出来で良い買い物をしたと満足している
全世界的なヒットも間違いなしだろう、既に、新規で購入手続きしても半年待ちというのも納得だし、待って入手しても後悔は無いと思う次第
8/30の発売日時点のインプレに過ぎないが、視線入力AFが思った以上の出来栄えだったのも買った甲斐が有ったし、ここが明確にニコンやソニーとの差異化ポイントになるのではないか?と認識
数ヶ月使い込んでから又、共有予定

レベル
ハイアマチュア
主な被写体
人物
風景
子供・動物
夜景

参考になった69人(再レビュー後:19人)

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りごりごりさん

  • レビュー投稿数:20件
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レンズ
15件
0件
デジタル一眼カメラ
5件
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満足度5
デザイン5
画質4
操作性5
バッテリー5
携帯性5
機能性5
液晶4
ホールド感5
当機種高速で飛翔するコサメビタキの瞳(頭)にバッチリガチピン
当機種小鳥だけではなく大きめのコサギの飛翔は当たり前のようにこなします
当機種静止する野鳥は当然しっかり被写体認識

高速で飛翔するコサメビタキの瞳(頭)にバッチリガチピン

小鳥だけではなく大きめのコサギの飛翔は当たり前のようにこなします

静止する野鳥は当然しっかり被写体認識

当機種葉や枝に隠れていてもしっかり野鳥を認識してくれます
当機種飛翔はプリキャプチャで簡単に撮影可能
当機種飛行機も美しく撮影出来ます

葉や枝に隠れていてもしっかり野鳥を認識してくれます

飛翔はプリキャプチャで簡単に撮影可能

飛行機も美しく撮影出来ます

SONY α1(ファームアップ前) / α9III / Nikon Z8 を実際に保有してきてのレビューです。
主に野鳥撮影をメインで使用しています。

まず驚いたのは飛翔する野鳥に対する追従精度の高さ。
プリキャプチャで野鳥が飛翔するタイミングを待ち、飛翔した瞬間にシャッターを押し込む。
この単純作業で、AFはしっかり野鳥に追従し、最大秒30コマ連写による撮影を行ってくれます。
100%ガチピンとは言わないまでも、精度は極めて高く、ほぼガチピンレベルの撮影が可能でした。

AF精度の高さで定評のあるα9IIIは、この追従が若干苦手で、追従せずに木の枝にAFが残ったままのケースも多かったのですが、EOS R5 Mark IIでは、しっかり追従してくれます。

また、空を飛んでいる野鳥(虫を捕まえようと空を飛び回ってる小鳥・コサメビタキ)に対して、AFをONにするだけで、しっかりと追いかけてくれます。

もちろん実際に撮った写真はガチピンです。

レンズはRF200-800mm。
このズームレンズでこれだけ精度の高い野鳥の飛翔撮影が出来るこのカメラは化け物級です。

被写体認識の精度ではSONYのAIAF(α9III)には若干劣りますが(野鳥専用モードが無いから?)、実際に認識して、トラッキングモードになったとたん、安定して追従してくれる安心感は凄まじいです。

唯一の問題点は、背景が明るい場面でプリキャプチャ撮影を行うと(?)、野鳥の羽根に若干のジャギーのような物が見られる事。大きく気になるレベルではありませんし、全てにおいて発生する訳ではありませんが、トリミングを多用すると目立ってくるかもしれません。

それ以外は全てにおいて満足度の極めて高いカメラです。

一番良かったのは、AFの追従もそうですが、トラッキングスポットを1点AFにして木の間に潜む野鳥を被写体認識で捉えたあと、全域フォーカスエリアに自動的に切り替える設定が出来る事。これが凄く便利です。

レベル
ハイアマチュア
主な被写体
風景
子供・動物
室内

参考になった62

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BIG_Oさん

  • レビュー投稿数:31件
  • 累計支持数:744人
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デジタル一眼カメラ
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2155件
自動車(本体)
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399件
レンズ
9件
236件
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満足度5
デザイン5
画質4
操作性5
バッテリー2
携帯性2
機能性4
液晶3
ホールド感4
当機種EOS R5U+RF100-500 手持ち撮影
当機種先の写真の拡大です
当機種AFのカスタマイズで手前に障害物があってもAFが粘るようになりました

EOS R5U+RF100-500 手持ち撮影

先の写真の拡大です

AFのカスタマイズで手前に障害物があってもAFが粘るようになりました

当機種AFのカスタマイズで背景がゴチャついていても被写体を追尾するようになりました
当機種カワセミの浮上シーンのAFのカスタマイズで歩留まりがあがりました
当機種カワセミの急降下シーンも追尾してくれます

AFのカスタマイズで背景がゴチャついていても被写体を追尾するようになりました

カワセミの浮上シーンのAFのカスタマイズで歩留まりがあがりました

カワセミの急降下シーンも追尾してくれます

発売日の8/30に購入しました。現在カワセミを中心にAFのカスタマイジングの試行錯誤中なので、あくまで初期段階のレポートとご理解下さい。

【デザイン】
キヤノンの伝統的中級機のデザインです。

【画質】
高感度性能はR5と同等かやや落ちる気がします。
画質傾向はR5と同様で高感度はISO6400が画質維持の上限かと思います。これ以上になると細部がノイズで溶けたようになってきます。

ISO6400以上の高感度撮影は、ニューラルネットワークノイズ低減の適用が望ましいですが、DPPでニューラルネットワークノイズ低減をかけてRAW現像するには、ハイスペックなPCが必要になるのでこの点は要注意です(私のPCはCPU:Corei9-10900K、メモリ32GB、グラフィックスNVIDIA-GefoceRTX3080ですが、このスペックでニューラルネットワークノイズ低減の処理時間は1枚80秒〜100秒かかります) 。

またニューラルネットワークノイズ低減は基本的にRFレンズの一部に限定されており、EFレンズで適用できない制約があるのも残念です。

【AF性能】
R5に比べて体感としては2割ぐらいAF精度が向上しかなというレベルです。ここは進化を感じます。

ただし、R5Uでも細かくAFをチューニングすることは必須と感じてます。
カワセミの撮影に関しては、試行錯誤中ですが、以下の設定が歩留まりが高いようです。
・AFのCaseはマニュアル
・被写体追従特性をー2
・速度変化に対する追従性を+2
・AFフレームは正方形のゾーンのカスタマイズ(上下左右一回りだけ範囲を拡大)
・サーボAF中の全域トラッキング・オフ
※ベストの設定が決まりましたら改めてレビューします。

【操作性】
・3つの電子ダイヤルを使って設定ができるので便利です。
・ボタン類はカスタマイジングに割り当てるボタン数が足りません。

【バッテリー】
R5より持たない感じです。R5は電子シャッターなら3,000枚〜5,000枚近く撮れましたが、R5Uは2,500枚〜4,000枚が限界です。

【携帯性】
かさばりますが、これまでもこのサイスのカメラを使っているので気になりません。

【機能性】
機能性=操作性というのであれば、キヤノンユーザーにとってUIは分かりやすいです。ただし、始めて本格的なミラーレス機を使う方は、設定の多さに絶望すると思います。

【液晶】
普通に綺麗です。

【ホールド感】
少し太すぎる気がします。私は手が小さいのでR5ぐらいがちょうどよかったです。

【総評】
動体性能の劇的な向上と高感度性能の向上を期待していましたが、驚くほど大きな進化は感じられま
せんでした。風景写真・人物ならR5で十分、子供の運動会の撮影もR5で十分だと思います。

R5Uはより難易度の高い野鳥やスポーツ撮影などで真価を発揮するカメラだと思います。
ただしAFの設定は様々な試行錯誤でベストなレシピを見つけることが必要かと思います。

(改行位置が見ずらくなっていたので修正致しました)

レベル
ハイアマチュア
主な被写体
人物
風景
子供・動物
スポーツ

参考になった55人(再レビュー後:38人)

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爽やか 郎。さん

  • レビュー投稿数:2件
  • 累計支持数:58人
  • ファン数:0人
満足度5
デザイン5
画質5
操作性5
バッテリー5
携帯性5
機能性5
液晶5
ホールド感5

結論として、これを買っておけば困る事は無い。
と言うのが公平な見方でしょう!
「何を購入していいのかわからないが、予算は問題ない。
あれこれ買替えるつもりもない。」方にはこれ一択。
十数年使うとしたら年間5万円程度の
出費ですからね。結局お得です。
ただ、R1がターゲットの場合は別。じっと待ちましょう。
個人的にはニコンD3Sをメインにしていますが、特に
ミラー付きに拘っている訳でもないので今買い替えるとしたら
此方ですね。

参考になった16

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葛飾南北斎さん

  • レビュー投稿数:1件
  • 累計支持数:24人
  • ファン数:0人
満足度5
デザイン3
画質5
操作性4
バッテリー1
携帯性4
機能性5
液晶3
ホールド感4

【デザイン】
良くも悪くもキヤノン

【画質】
試用ですので評価難しいですが
AIノイズ処理などをしない限りは急激な
画質の向上があるわけではありません。
むしろこの画質で秒30コマ制限なく使える
ようになった事が大きいです。

【操作性】
多くの新機能が盛り込まれたが故に
かなり設定を煮詰めないと、自分にベストな
操作モード、割当は難しいでしょう。
メーカー推奨のプリセットなどがあれば
公開してくれるとありがたいです。


【バッテリー】
同型旧バッテリーで機能制約が出るのはマイナス。
だったら最初から非互換にすべきですし、もっと
潤沢にバッテリーの在庫を出すべきでしょう。

【携帯性】
この性能でこのサイズは驚異的。
ニコンにも勉強してほしいぐらいです。

【機能性】
積層型センサー採用以上にR3やR6II,基礎研究を
続けてきたAI処理など今のキヤノンがやれること
をほぼほぼ詰め込んだ夢の機械です。
R1は本当に必要な人向けで、R5IIこそ本命の
オールラウンダー機なのでしょう。

【液晶】
背面はティルトシフトや4軸が欲しかった。
富士、ソニー、ニコンのできてキヤノンにできない
ワケがないです。
ファインダーは数段見やすくなりましたし、
視線入力も格段に使いやすくなってます。

【ホールド感】
大きく向上ということもなく
かと言って、使いにくさもなく適度。

【総評】
相変わらず、振動は少ない1シリーズやD6、
ソニーの各機種に比べてシャッター音はイマイチ。
ただそれぐらいしかケチをつける部分が無いです。

ここへ来て、Zマウントが急激にレンズを揃えており
ソニーは言わずもがなです。
キヤノンも面白いレンズをだしておりますが
もうちょっとメインどころを揃えて欲しいです。

70-200や100-500は小型化優先でなく
テレコンがきちんと使えるもの、
135mm以上のそこそこ軽い中口径望遠レンズ、
その他定番はもうちょっと揃えて欲しいですね。

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