EOS R5 Mark II ボディ
- 静止画・動画において、高い撮影性能を実現しながらすぐれた機動性を兼ね備えたプロ・ハイアマチュア向けのフルサイズミラーレスカメラ。
- エンジンシステム「Accelerated Capture」とディープラーニング技術の融合により、すぐれたトラッキング性能を実現。
- 約4500万画素フルサイズ裏面照射積層CMOSセンサーや「ニューラルネットワークノイズ低減」機能を搭載し、高画質な画像を生成可能。
EOS R5 Mark II ボディCANON
最安価格(税込):¥552,000
(前週比:+12,869円↑)
発売日:2024年 8月30日

- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.34 | 4.52 | 28位 |
画質![]() ![]() |
4.13 | 4.53 | 35位 |
操作性![]() ![]() |
4.26 | 4.27 | 14位 |
バッテリー![]() ![]() |
2.85 | 4.12 | 36位 |
携帯性![]() ![]() |
3.91 | 4.25 | 30位 |
機能性![]() ![]() |
4.64 | 4.39 | 11位 |
液晶![]() ![]() |
4.30 | 4.30 | 21位 |
ホールド感![]() ![]() |
4.52 | 4.41 | 17位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2025年1月29日 23:52 [1930577-1]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 1 |
携帯性 | 無評価 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
日中の作例です |
日中の作例です |
日中の作例です |
夜間の作例です |
夜間の作例です |
【デザイン】
最近のEOS R系のデザインなので特に違和感は感じません。
【画質】
R5からセンサーが裏面照射積層センサーに変わりましたが、私自身劇的な画質の変化はあまり感じませんでした。元々R5自体が高画質だったこともあるので、比較としては大きな差は感じない、という評価になるでしょうか。
【操作性】
電源スイッチがR5の左肩から右肩に移動し、動画と静止画スイッチが左肩に位置している他は大きな変化はありません。最近は本機とR7の持ち出しの組み合わせが多いので、電源スイッチの場所が同じになったのは扱いやすくなりました。
【バッテリー】
R5よりも悪化している、という話が散見されましたが、私の場合、電子シャッターのみで撮影した場合は、むしろ良くなっているという印象です。連続で民間航空機の撮影をしていると、ほぼ1日、2000コマをバッテリー交換なしで撮影できました。
また、PD充電が以前は30Wのモバイルバッテリーでないと不可能でしたが、20Wのモバイルバッテリーでも稼働するようになりました。
一方でLP-E6N/NHなどの以前のバッテリーでは機能がフルに使えないという問題点もありますし、口コミなどで書かれているバッテリーをフル充電の別のバッテリーに交換した後に、バッテリー残量がゼロとなって交換するように表示されることがたまに発生します。
毎度のユーザー無視の見切り発車が見られるので、この点については最低評価とさせていただきました。
【携帯性】
R5比では若干重量が重くなったりしていますが、そもそもフルサイズミラーレスでIBISありの機種なので、携帯性は求めていません。無評価とします。
【機能性】
IBISは機能しており、レンズとの協調も場面ごとの切り替えは必要になりますが問題なく動作しているようです。ただし、非Lのモード切替のできないレンズでは協調制御が悪さをする場合も散見されます。
【液晶】
ファインダーとして、および確認用として、という観点では全く問題を感じません。
【ホールド感】
持ちにくさを感じたことはありません。
【総評】
この機種から新規で採用になったバッテリーのLP-E6Pの差し替えた時のエラーや、旧バッテリーでの動作制限など、互換性を無視した商品開発に疑問が残ります。
その一方で、バッテリーがなくなった時に、市販のモバイルバッテリーで給電しながら撮影できる点は、R5の時代からあったとは言え、モバイルバッテリーのPD出力が下げられるなど、一定の改善は行われている点は評価します。
画質などの面では著しい進化は感じられませんでしたが、電子シャッターのローリングシャッター歪みが改善するなどの進化も見られており、その点も評価できると思います。
見切り発車で商品を発売しているのは相変わらずなので、今回も評価は低くなりました。R5からの買い替えを検討される方は、電子シャッターや画質の進化と、バッテリーの問題がどこまでトレードオフできるか、という点を考えた方がよろしいかと思います。
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2024年12月28日 16:18 [1917680-1]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
画質 | 2 |
操作性 | 2 |
バッテリー | 2 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 3 |
液晶 | 3 |
ホールド感 | 3 |
20年近くEOS-1D系を使用してきましたが、持ち出すときの利便性(カメラバッグの選択肢が格段に増える)と高画素に惹かれて、ミラーレス移行を本製品で行いました。本体が小さくて軽いのは良いのですが、RF24-70mm F2.8 L IS USMを付けるとレンズに負ける感じになります。操作系がかなり違う点やミラーレス独自の操作性/機能は使っていくうちに慣れると信じたいですが、夜景撮影時のノイジーさは正直失敗したと思いました。ほぼ同じシチュエーションでEOS-1DX Mark V+EF24mm F2.8L USM IIで撮った画像と本製品+RF24-70mm F2.8 L IS USMで撮った画像を比較したのですが、かなり差がありました。バッテリの持ちも短いので、長期に持ち出すときは予備が必須です。
折角購入したので、使い込んでいこうとは思っていますが、R3 Mark IIが出たら買い換えるかも知れません。(EOS R1は自分には不必要な機能がテンコ盛りなのでR3で十分です。)
- レベル
- ハイアマチュア
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2024年10月22日 18:59 [1885603-3]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 無評価 |
---|---|
画質 | 2 |
操作性 | 3 |
バッテリー | 1 |
携帯性 | 無評価 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 無評価 |
Canonはいつも最新を使用しています。
基本、R5と比べての感想です。
写真のみの感想です。
よく無い部分をなるべくあげます。
【バッテリーについて】
とても悪い。最新のlp-e6P以外を使用すると機能制限と説明していたが、Canonはその説明不足にも程がある。買ってから知る事になった。
R5M2で追加された新しい機能が使えなくなるのはしょうがないが、wifiが使えなくなる。
また、バッテリーの%表示がされない。
最新の1つ手前のlp-e6N使用時は、残量60%になると赤の警告が出て40%になると電池切れとなる。
バッテリーの6割しか使えないが、%非表示で把握できないため実質、40%しか使えない。
9月末のファームアップで何かしらの対応がされるといいが。
【バッテリーの減り方について】
lp-e6N使用時はR5と変わらず。(同時で試しました)lp-e6PをR5M2で使用時もlp-e6Nを使用しているR5と大差がない体感。
【熱について】
ファンがついていて素晴らしいと思ったが、最新バッテリーは非常に発熱するので熱い。
三脚でリモート撮影で体感。R5より熱くないとは思わなかった。
【機能について】
R5には無い機能がついているのは素晴らしい。
電子シャッターでストロボ同調できるのでスナップ撮影ではR6M2より優位。また、ストロボの同調スピードを僅かだが上げれるのはR3より優位だ。
<<<<<再レビュー>>>>>
【バッテリー】
オートパワーオフにすれば体感、オートパワーオフの2、3倍くらい持つ。熱も抑えられる。
しかし、オートパワーオフにしたくない場面はあるからバッテリーについては過去一悪い。
9月のファームアップではバッテリーについては無かった。
【AF】
R6M2よりいいと思う。R5より断然いい。
【画質】
R5と比べるとノイズが1、2段よくない。ノイズ処理すればいいのではと思うが、
高画質の良さであるディティールは失われるのがマイナス。
画質では初代R5より下だと感じる。
【操作性】
動画と写真のオンオフが左上にある。たまに間違って動いてしまう事があるのでパーマセルを貼る事になる。
そのほかはいつもと一緒。
【ファインダー】
環境次第。逆光時は変わらず悪い。
【オートWB】
R3より劣る。緑被りとかの環境では悪い。
【総評】
高画質でAFが良いのはR5M2しかないのでこれに限ります。
高画質でなくてAFが良いのがよければR3かR6M2。
AFは気にしなくて高画質という場合は、初代R5の方がいいです。
※追加
内部時計は結構ズレます。
1日1、2秒ズレても正常との事なので気をつけなくてはいけない。
参考になった76人(再レビュー後:35人)
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2024年10月16日 14:45 [1881323-3]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 4 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 5 |
Z8との比較になります。
R5UはRF100-500で野鳥の飛翔を中心に撮りました。8月30日に購入してすぐにギンヤンマの飛翔を撮ったときは思いのほか撮影できたので野鳥の飛翔もピントの合った画像が量産できそうだと思い一か月半撮影しました。
背景のある所を飛ぶ鳥(カラスやハト)を撮影すると比較的ピントが合います。山をバックに飛ぶカラスでは150メートルくらい先でも被写体認識をしてピントが合います。
Z8(600ミリF6.3と400ミリF4.5)では100メートールくらいまでしか合いません。
R5Uでは空バックのカラスやハトなどの飛ぶ姿を撮ると頻回にフォーカスが抜けてしまってピントが合わないことが良くありました。鳥までの距離が近く画面で大きいときはピントが合うのですが、距離が少し遠く画面内で鳥が小さくなると、この現象が時々置きました。40メートルくらい先の空にムクドリが10羽ほど飛んだので撮ろうとしましたがピントが全く合わず撮影できませんでした。Z8では殆ど起きない現象です。これでは猛禽などが突然現れたときチャンスを逃してしまいます。
これにはがっかりしてしまいました。
また、ミサゴのダイビングシーンも撮ったのですが、Z8では数十枚連写しても殆どピントの合った画像が撮れます。しかし、Z8のようには撮れずピンボケの画像が結構ありました。
カメラがスリープ状態になってから復帰するまでの時間が1秒ほどかかります。Z8はシャッターボタンを押せばすぐに復帰するので、これも要改善だと思います。
電線にピントを合わせるとピントが合いません。カメラを斜めにするとピントが合います。センサーが横のラインセンサーだからだと思いますが、Z8では問題なく撮影できました。
α1(色が嫌いで手放しました)も使いましたがこの三機種を比較するとやはりα1のAFが一歩抜きんでていると思います。
Z8とR5UのAFはほぼ互角(少しZ8のほうが良い)かなと思いますが、空バックの飛翔する鳥に時々ピントが合わないというのは致命的だと思います。
飛翔する野鳥を撮るときZ8のAF(α1と比較してしまう)に満足していなかったのでR5Uを買いました。
しかし、上記のような理由でR5Uを手放しました。
- レベル
- ハイアマチュア
参考になった159人(再レビュー後:96人)
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2024年10月1日 23:56 [1890241-5]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 3 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
「デザイン」 R5の方が個人的に好きです
【画質】 1)表面照射⇒裏面照射積層の弱点からR5とR5mk2を
同じレンズで同じカメラ設定をして:
朝昼夜で静止画を10枚づつ撮影して比較を致しました。
一見変わりませんが、画像拡大で見ると、朝昼夜の内
・特に夜の撮影では、画質が
悪くなっていました。
・朝、昼はほぼ同じ画質です。
2)高感度性能:普通はISO12800は使いませんが
比較した場合はR5の方が解像感が良いです。
3)レンズのF値と画素数の関係の理論より、
動態物撮影には画素数の限界
があります(R1はなぜ2400万画素か?)
【操作性】 充実しています。しかしかなりの慣れと習熟要
【バッテリー】
R5ではLP-E6,LP-E6N, LP-E6NHを使えましたが
R5MKUではこれらは使えません、
ある機能が停止するためです。
互換品もちろんNG.
【携帯性】 アクセサリー無しではR5とほぼ同じです。
【機能性】
1)EOS 5MK4まではクロス測距であった為、
出なかった現象がR5MK2,R6MK2他に
共通の欠点が下記のような現象で撮影で出てきます
横板が並ぶ看板上のポスターの絵が面白く何回も撮影を
しましたが、焦点が合いませんせんでした。
しかし看板の後ろに立て板があるところで
やっと焦点が合いました。
カメラ雑誌のムックの編集で有名なプロの指摘にも出てきます。
URL 貼り付けはできませんが、3つほど動画を出しています。
2)視線入力AF 結論から言いますと、人間の判断、
反応で視線を動かしますが、
人間の反応より早く動くものは 多々あります。
小鳥(つばめ、カワセミ、もっと小さい蝶の動き)
これらには最も使いたいのですが,
R3でも同じでしたが、用をなしませんでした。
3)AFの追従性は改善されていると思うところはありますが
R5でも動態物に対する動態視力など反応が良い方と
悪い方では大きな差が出ます。
画像公開のPHOTOHITO。COMでカメラ別画像が、
どなたでも見ることができますので、
検索後に画面の左側にマウスをもって行き、ジャンルを選び、
⇒カメラをR5にして、カワセミ写真を参照下されば、
現在のレビューで画像を見せている方々以上の画像が
いっぱい見ることができます。
重要な機能改善無し
R5が発売後1ー2年後に悪い点として、多くの
youtuberが指摘したのが、
RAW⇒Jpeg変換のカメラ付属のソフトDPPによる
RAW画像⇒Jpeg変換の時間の長さでした。
私はこの為ノートパソコンで新品で20万円の性能の
よいものに買い変えました。R5MKUは更に時間が
かかります。有料のRAW現像ソフトは使いません。
EOS5DSR 5600万画素の時はRAW撮影の
画素数をM, Sと撮影目的によって、画素数を選べました。
R5MKUの仕様の噂の段階では願望からか、
画素数を選べるようになると言う噂がアメリカ発で
何度も出てきていました。
R5MKUではクロップ撮影のx1.6がR5と同じですが、
有るだけです。
但しR5MK2では J-peg 画像に限定されますが、
画像4倍のアクセラレーター機能が付加されました、
しかしクロップで撮影での画角は4倍にしても
画角は同じですから意味のない画素数だけのデジタル処理です。
特に高速連射の後のRAW画像の「選択とJ-peg変換」には大変な
時間ががかかります。
メカシャッター撮影T時間:秒12コマx60x60=43,200枚
電子シャッター秒30コマx60x60=
T時間で108,000枚(これは苦痛です)。
【液晶】 特に改善は無しです。R5とファインダー内の画質も同じです。
【ホールド感】ほぼ同じだと思いました(人により手の大きさが違います)
【総評】
キヤノンからカメラの貸し出しを受けている
Youtuberのいい事だけを述べる動画では無く、
いい所も悪い所も説明する貸し出しを受けていない
youtubeがありますので、そういうプロ写真家の意見での
判断をお勧めします。
R5MKUのAF機能が優れているからと言うレビューの
カワセミの画像は、決して良いと思えない写真が
散見されます。
例として:
飛び出す写真のカワセミの位置と飛んでいるカワセミの
写真には良い写真と審査される構図があります。
どちらも、カワセミが向かっている方向の
カワセミの前にスペースがある事が要求されます、
目に焦点が入り目が輝いている事が最低条件です。
悪い点があっても満足できるかで購入すべきです。
参考になった47人(再レビュー後:45人)
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デジタル一眼カメラ
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(デジタル一眼カメラ)
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