N-VAN e: 商用車 2024年モデル
29
N-VAN e: 商用車の新車
新車価格: 269〜291 万円 2024年10月10日発売
N-VAN e: 商用車の中古車
中古車価格: ― 円
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| e:FUN | 2024年10月10日 | ニューモデル | 4人 | |
| e:L4 | 2024年10月10日 | ニューモデル | 2人 |
- 3 0%
- 2 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
3.91 | 4.32 | 82位 |
| インテリア |
3.71 | 3.92 | 84位 |
| エンジン性能 |
4.70 | 4.11 | 18位 |
| 走行性能 |
4.50 | 4.19 | 29位 |
| 乗り心地 |
3.90 | 4.02 | 74位 |
| 燃費 |
3.80 | 3.87 | 70位 |
| 価格 |
3.12 | 3.85 | 94位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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2025年8月5日 19:42 [1900270-4]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
一般道だけを使って350km、エアコン使用でも10km/kWhの電費でした。 |
SOC73%で航続距離が180km。計算上、フル充電で246kmです。 |
4月の記録。300km余り走って、電費9.5km/kWh。 |
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|
1月の記録。350km余りを走って、電費6.7km/kWh。 |
12月末、暖房を使用するとSOC43%で航続距離54km。フル充電で125km? |
前回は、試乗のレビューでした。
昨年末、納車されたので追記します
春の電費などを追記します。
夏の電費などを追記です
【エクステリア】
ガソリン車とほぼ同様。
ということは、外から見てEVとはわからない人が大多数。
この車を導入した企業が、カーボンニュートラルを目指すことをアピールするために
EVを示す「ステッカー(オプションの)」は売れるかもしれません。
【インテリア】
こちらは、ガソリン車とは全く異なります。
新規に金型を起こすには、コストもかかるでしょうから、よく頑張ったと。
ボタン式のシフトセレクターは良いと思います。
使いやすいし、大きなレバーが無くなり、アレは邪魔だったと気付かされました。
また車内の容積=積載性はガソリン車と同等。
ガソリンタンクに比べて、とても大きなバッテリーを積まねばならないことを考えると
開発チームは、すっごく頑張ったと思います。
【エンジン性能】
静かで滑らかでトルクの大きなモーターですから、660ccの内燃機関と比べるのは、ガソリン車が可哀想です。
ガソリン車よりも200kg近く重いハンデを感じさせません。
【走行性能】
加速力、アクセルレスポンスともに良好。
ステアリングも正確。
他のEVと同様に重いバッテリーを車体の真ん中、床の下に積むために、
重心位置がかなり下がっているのでしょう。
この種の軽箱バンの車高の高さゆえのロールの大きさと、
それに起因するハンドリングの不安定さ(不安感)は全く感じません。
ガソリン車のハイトワゴンや軽バンに対して、大きなメリットだと思います。
【乗り心地】
車重を考えると頼りないほど細い145サイズのタイヤ、
しかも300kgの最大積載量に対応するために内圧を高く(後輪は350kPs)している割に良好です。
長いホイールベースと車重が、乗り心地に効いているのでしょうか。
段差の通過では、後輪から突き上げを感じますが、荷物を300kgも積むことはないので、空気圧を減らして対処してます。
【燃費】
冬季、暖房を緩く(20℃設定)かけて、電費は6km/kWh前後。
シートヒーターだけを使って近所のちょいノリでは、電費は8km/kWh程度。
春になり、電費は良くなりました。
添付の写真のように、300kmほど走って、平均電費は9.5km/kWh。
近所のチョイノリでも、ふつうに9km/kWhを超える電費です。
このくらいの電費だと、フル充電すれば200kmを超える走行可能距離が出ると思います。
夏場のエアコン使用時の電費ですが、私の使用環境では、9km/kWh程度はいきます。
やはり冷房の使用は電費への影響は大きくありません。
(スクショは群馬県伊勢崎で国内最高気温41.8度を記録した日の走行です)
また最近はフル充電で、計算上240kmは走れる計算です。
また、冬季の高速走行の電費は、暖房を使わない状態でも7km/kWhを下回ります。
(風の向き=フォローか、アゲインストか、でもだいぶ変わります)
空気抵抗が大きいためだと思いますが、高い速度域の電費は悪いですね。
同じ道を同じように走っても、リーフの方が電費は良いです。
【価格】
29kWhを超えるバッテリーを積んでいることを考えると、頑張った価格設定だと思います。
【総評】
ガソリン車と同じ積載性を確保して、
しかも29kWhのバッテリーを積むんですから、とてもよく出来ていると思います。
入れ替えたスバルサンバー、代車で乗ったエブリィやハイゼットとは、次元の違う軽バンです。
ただ
「バッテリーEV」と言うと、皆さんが「静かな車」という印象を持っていると思いますが、
この点だけは、N-VAN e: は、かなり違います。
エンジン音はありませんが、ロードノイズは盛大に車内に響きます。
それと、車両接近音の大きさビックリしまし
普段乗ってるリーフはもちろん、試乗したサクラでもこんなに聞こえません。
(当初はインバーターの音かと思いましたが。どうも「車両接近音」のでようです。)
また
N-BOXと同じ7インチ液晶メーターですが、その表示内容は、 もっとEV向けにすべきだと思います。
開発工数(コスト)はかかるでしょうが、N-ONE e:(?)にも使うのならば
1)SOCの%表示が無いこと
2)パワーメーター(電流計)が無いこと
の2点は絶対に改善した方が良いと思います。
もう一つ懸念材料は「タイヤ」です。
1100kgを超える車重(FUNが1140kg)を145/80R13のサイズのタイヤで支えています。
手で触ると、その細さにビックリ。内圧の高いさによる硬さにビックリ。
ちょっと早いスピードでコーナーに入るとスキール音が…。
(リーフでは、かなり頑張ってもスキール音は出ません)
また商用車ゆえに、車検対応を考えると交換するタイヤも選択肢は限られます。
最後に
ホンダの電動車の特徴なのか、「ガソリン車」の運転感覚に寄せたセッティングだと思いました。
クリープ現象(もちろん擬似的)は強いし、アクセルオフでの減速度も普通のAT車なみ(回生をあまり効かせません)。
ガソリン車から違和感なく乗り換えてもらう戦略だと思いますが…。
私は、サクラやリーフのように「電動車」らしさを出した方が良いと思います。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2024年12月
- 購入地域
- 群馬県
- 新車価格
- 291万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった32人(再レビュー後:5人)
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2025年7月29日 09:22 [1972838-5]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
シルバーの車体が欲しいため、L4を購入
急速充電口とサンバイザーと後部ヘッドレストは
最低追加必要でFUNの価格との差が縮まります。
現行リーフGからの乗り換えです。
黒の鉄チンホイールが良いです。
【エクステリア】
サイドミラーはカラードではない事。
サイドミラーにターンランプがない。
充電口が左右のガソリン口では無くフロントか
リアにある車を探していた為この車になりました。
【インテリア】
プラスチック多用している為、安っぽい
商用車だけに仕方ない
ドアが厚みがあり肘置きにちょうど良いが
夏場は熱くなってやけどしそう
ヘッドレストの仕舞う場所が設定されてないのはマイナス
充電量をパーセント表示が無いのは改善して欲しい
オーバーヘッドコンソールは便利(オプション)
室内の収納が少ない、車検証置き場にオプションの
ドアネットは必要かも。
【エンジン性能】
電費は6-7km もう少しは伸びて欲しかった。
トルクはあるので、スタートはスムーズ
【走行性能】
他の軽自動車と比べて、最小回転が大きいため
細道での切り返しは違いを感じる
回生ブレーキはほとんど効いていないような感じ
Bドライブにすればかなりのブレーキになる。
【乗り心地】
商用車だけあって路面でガタつく
車高も高いのでフラつきを感じる
【燃費】
エアコンをオフにするとプラス50kmと表示される
200km近くは走れるのがエアコンにより大幅
に減るのはキツい。リーフだと20km程度だったのに
【価格】
補助金が東京都だけ優遇されていて
他の都道府県は目減りする
自家用だと実質支払い 余裕で200万オーバー
【総評】
v2hでの運用で、リーフの場合はケーブルを接続すると
自動でv2hと繋がるが、nvanは自宅のモニターで
接続依頼スイッチを押さないと繋がらない。
これは改善要望
またリーフは接続中にフロントのダッシュボードランプで繋がっているかの確認と充電量が大まかに分かる(3つのランプで)→オプションが発売されました。充電インジケーター 標準装備して欲しかった。
ホンダのリモート操作アプリで充電量のパーセント表示が出来るようになります。
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2025年6月14日 18:25 [1968664-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 無評価 |
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|---|---|---|
後席倒した対角で165cmある |
真っ直ぐだと150cmちょい |
座面は固定だがMAXに上げたN-BOXより5cmも高い |
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ハイルーフで高い室内高は1370mm |
メモリ半分で90キロという事は満タン180km? |
フルLEDで丸目はガソリンよりクッキリ |
代車で半日借りたのでいつもの高速含めた複合試乗コースで吟味してきました。
生産中止になったHONDAe以来の軽自動車のBEVの出来は如何に。
普段乗ってるガソリンN-BOX並びに仕事で使用してるミーブevも比較してレビューしたいと思います。
グレードはeFUNのグリーンボタニカルパールの250km走行
【エクステリア】
ガソリンのNバンと変わらない外観の違いはフロントの充電口とクリアのテールレンズ、フロントウィンカーの意匠位。
○funのヘッドライトはフルLEDでガソリンN-BOXの導光チューブ式と違いリングが細くクッキリ!コストかかってます。
●ガソリン車の内蔵式と違い耳たぶサイドミラー仕様は…
●リアのテールライトが極限まで細すぎる感があるのは個人的にはペケ。
【インテリア】
○スタートボタン、全面液晶メーター含め現行N BOXベースとなります。
○運転席シートヒーターは標準
▲パワーウインドウ開閉スイッチが昔乗ってたbeatと同じく(厳密には全く同じでは無いが)センターに配置。
しかもワンタッチ機能は運転席も無し?
▲商業向けらしく質素アレンジし易いように鉄板剥き出し部もあるがホビーカー好きなら気にしてはダメ、、
▲シートの畳み方、ヘッドレストも先代ガソリンNVANと同じ簡単だが、外したヘッドレストを挿す収納場所がない。
袋はある。
○売りの運転席以外のフルフラットはバッテリー薄くし、ガソリンN-VANと同等の広さ確保。片側ピラーレスと合間って車中泊、トラポとして使い勝手抜群。
誰かさんが気にしてたハイブリッド標準の近接接近メロディーの音量は他車と同じくらいで音量で全然気になるほどでは無い。
【モーター性能】
高速、ワインディング登り坂、全ステージで試したが十分なパワー。
○トルクがNAの2倍、turboの1.5倍あり積載量にも余裕でしょう。
●インバーターからのキーン音は絶えずします。
【走行性能】
乗ってみて1番の違いは着座位置が高いと感じました。
ハイト調整不可の為、ガソリンはシート1番高くして同条件とし測ってみると5cmも高い。
それでもハイルーフ仕様なのでドライバーの頭上高さは余裕がありますが…
アルファードの二駆並にアイポイントが高いので運転が楽。
▲バッテリーで200kgも重く、重心の低い為、ガソリンN-BOXより快感はない。逆に言えば安定志向です。
○高速使用時、強風に煽られましたが、腰下がドッシリしてる為、隣の車線に流される事はありませんでした。
▲回生ブレーキはBレンジに入れても弱めです。
ここは減速セレクターで調整機能が欲しいところ。
○ゴーストップの多い市街地で、高速で、登坂路でも余裕の低速トルクで気持ちよく加速する。
●ビックリしたのはパーキングブレーキが足踏み式のまま、BEVで足踏みは初めてです。
余談ですが加速力は暴力的な加速する10kg軽い三菱ミニキャブEVより穏やかで急加速しない為安全です。
【乗り心地】
商業向けのタイヤの硬さは感じるが、重さで相殺するのでgasのN-BOXと質は違いますが、運転席で感じる乗り心地は悪くない。
他の座席はクッション無い為。長時間乗車はお尻痛くなるようなので低反発クッション等で対策した方が良いかも知れない。(ガソリンNVAN所有の友人談)
【燃費】
試乗時は夏日でエアコン掛けてた為、電費計は高速で踏み込むと5.7とか出ましたが、市街地では平均は8kw/h台と悪くない数値示してました。
バッテリー容量8/10メモリでスタート
45kmの高速、山道、市街地の試乗コース通して8.9でメモリは6/10と2メモリ減でした。残距離95km
33km走行時で残距離 98km
5キロ走行で11km台も
▲充電に関しては自宅に充電コンセントがないので未確認です。
【価格】
試乗車のfunグレードは約292マン、
L4は約270万、
装備差はフルLEDライト、急速充電ポート、スマートキー、リアピロー、フロントアームレスト、IRガラス、リアガラスホップアップ機構付といったところ。
ガソリン自分のファッションスタイルは183万、turboのカスタムFFは228万、NVAN fun styleは185万。
ちなみにL4の直接的なライバルのミーブev4シータは約254万(急速充電機能付き)バッテリー容量は20kwhで1充電の走行距離は180km
ガソリン車と比較すると凄い割り高に感じますね。補助金(東京都限定)入れればガソリン車並みになるとはいえ…
ちなみにサクラは装備が近いXで260万、ナビ、プロパイ付のGが308万
【総評】
ガソリンN-BOXフッションスタイルと比較して。
[諸元比較]
●車高 1790→1960mm 17cmUP
○最低地上高 145→165mm
●最小回転半径 4.5→4.6m
●車重 910kg→1140kgとベタおも
[良いところ]
@視点が高く、全方位見通しが良い。
Aアイドリングストップが無い 。
これが以外と精神的に良いかも。
Bガソリン車にある極低速域のCVTのギクシャク感が無い
Cアイドリング無してガンガンにエアコン使える。(ガソリンN-BOXは猛暑時効かないので、これがこの時期1番のメリット)
Dガソリンスタンド行く手間暇が省ける。格安スタンドは始終混雑して時間ロスが大きい。
ガソリンの匂いが苦手な人には1番メリットかも。
[悪いところ]
●電動パーキングが無い (片手落ち感が半端無い)
●ワインディングでの軽快感が薄れて楽しめない。
●重たいのでタイヤの負担が大きい。
●電動車に必需品のメーターのパワーフロー表示がない。
●スライドドアのマドはポップアップの換気のみ
●商業向けなのに収納力が少ない、コンビニフックが無い
価格はネックだが都内在住なら補助金でガソリンturboより安くなる。
またガソリンスタンド行く手間(月1、2回程度だが)近所の買い物、送迎だけなので200km弱走られれば十分。
スーパーハイトと三座席フルラットで積載量はN BOX以上。
取回し、維持費諸々考えた場合、特に丘陵地に住んでる、近所にgsスタンドが無い方にはほぼ1人乗り用としては最強では無いかと思う。
よってN-VAN:eは全然あり!広大な荷室を有効に使う機会ないなら普通にサクラ(リコールありましたけど)購入が無難だなと結論に至る試乗でした。
- レビュー対象車
- 試乗
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2025年6月2日 12:33 [1964230-3]
| 満足度 | 1 |
|---|
| エクステリア | 2 |
|---|---|
| インテリア | 1 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 1 |
パレットなどの資材を運ぶ事が多くなった為
リーフ40kwからのNVANeのFUNに乗り換え1500キロほど走行しました。
私はBEV以外に選択肢がないタイプの人種です。
FUNグレードは車体価格が291万円もするにもかかわらず以下の装備すら付いていません。
・まさかのPCTヒーターを採用
・ハンドルヒーター無し
・自動ブレーキ無し
・ボタン式サイドブレーキ無し
・ワンペダル走行無し(赤信号でブレーキ踏み続けないいけない苦痛)
・高速道路で半自動走行中に、やたら右寄りに走ろうとして怖い
・お粗末なバッテリー管理(本当にバッテリー容量30kw?)
・回生が弱い→ブレーキを踏む時間が長い(いつもBレンジ走行ですが、それでもリーフのDより弱い)
・25キロ以下で鳴る低速時の電子音が変な音でうるさい。各種警告音も他車よりうるさいと感じます
・助手席のエアコン吹き出し口を完全に閉めることができない
・個人的に蓋付きの収納スペースがなく不便
良いところ
・ハイとワゴンの割に意外と乗り心地は良い
・BEVなので加速はスムース
・FFだけど急な坂道も結構余裕
ホンダ開発者の「軽バンだらかこんなもの」という感じがそこら中ににじみ出ています。
助手席もガソリン車から相変わらず使いにくいものでした。
とにかく値段の割に非常に残念仕様です。
ホンダは本当にEVにも本気なのでしょうか??急速充電器の設置も遅いですね。
現状、軽貨物じゃなくて良いのなら中古のサクラをオススメします。
ナビはギャザズがどうしても個人的に嫌だったので
カロッツェリアのディスプレイオーディオを選択したので評価できません。
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- 自動車(本体)
- 1件
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2025年2月24日 21:32 [1939251-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 2 |
N-VANと他社BEVを所有してるが、ディーラーへN-VANを数日入庫させることになり、成り行きで代車がN-VAN eになったのでレビューする。
注意喚起。
EV歴二桁年ドライバーによる長文御宅解説なので、興味本位な人達はここで読むのを切り上げることをお勧めする。
借用期間中、天候も安定し、休日もはさめたので、ロングドライブも含めて数百km乗ることができたが、N-VAN eを一言で表せば、N-VANの利便性の高さそのままに快適性を倍増させた車と言えるだろう。
ガソリン仕様よりサスは柔らかくなり、衝撃をよく吸収するようになったが、床に敷き詰めたバッテリーにより重心が低く、腰が座ってタイヤのインチアップとダンパーも強化されているせいか、上半身が揺さぶられたり、ロールしすぎて怖さを感じるなどのネガは一切なかった。
運転席もクッションの柔軟性がまし、長時間座っても腰や尻が楽になった。
二段階で温度調節するシートヒーターもいい仕事をしてくれ、膝に毛布をかけるだけで、電費を削るエアコンの出番をかなり減らすことができた。
実燃費は気温10℃の昼間に信号少なめの郊外一般道を最高速60km/h前後、エアコンオフで100km以上走ると8.9km/kWhまで伸びた。
ホンダコネクトの利用は許可されなかったので、満充電で出発して、帰途の直前に給電した急速充電器の%表示電池残量計を参考に、往路の満充電走行可能距離を算出すると、約200kmになった。
帰路は気温5℃まで下がったが、急速充電した影響でバッテリー温度はむしろ上昇し、電費低下のネガはないはずだが、夜間で平均ペースが10km/h以上高くなったのと、到着30分前にお試しでエアコンをつけてみたせいか7.8km/kWhまで落ちてしまった。
そして帰着時に急速充電して算出した走行可能距離は約170kmだった。
速度の上昇と効率の悪い暖房の影響が如実に電費へと直撃したようだ。
おそらく気温20℃以上のエアコンオフなら電費も一割以上伸びるだろうし、ECO運転なら200km台も可能だろうが、WLTC245kmはちょっと盛りすぎに思える。
借用期間中、急速充電は4回行い、電池温度計を見た限り熱ダレはなかったようだが、いずれも5℃以下の低温だったせいか、充電制御がかかったようで、29kW以上の充電出力は得られなかった。
それでも30分で10%から80%台まで充電することができた。
意外と重宝したのは6kWに対応した普通充電だ。
充電ロスも考慮にいれて1時間充電だと5.5kWh充電できたとして9km/kWh走るとすれば約50km走れることになる。
食事や観光に1時間以上費やすことはざらだし、仮眠も入れれば2~3時間充電することも可能だ。
実際、満充電出発で400kmドライブした時も、途中3回の普通充電のみで完走した。
ちなみに、充電中もエアコンは使用可能なので気温-3℃でもエアコン23℃の設定にしたら寝具なしでも気持ちよく仮眠できた。
最後に改善を要する欠点を3点指摘しよう。
まずはなんといってもパワーメーターの欠如と電池残量計がガソリン仕様と同じアバウトなメーターだ。
残量計については日産は初代リーフで、三菱もiMiEVなどで、トヨタもbZ4Xで同じ間違いを犯し、三菱以外は苦情から%表示に改修するするハメになった。
ホンダeには付けていたこれら装備を省いたのは、商用ならこれで十分との判断による涙ぐましいコストダウンだったとしても、ロングドライブも楽しみたいパーソナル向けFUNに装備しなかったのは手落ちと言わざるをえない。
BEVオーナーならば、出力と回生量を監視できるパワーメーターと正確な残量計は、距離を稼ぐECO走行には必需品だとわかるはずなのに、BEV創世記ならともかく、トヨタもホンダも開発者はHEVレベルの知見しかないとみえる。
ふたつ目は暖房がヒートポンプではないことだ。
PTCで直接空気を加熱する方式ではなく、モーターやバッテリーの熱を回収したクーラント液をさらにPTCで加熱するエンジン車と似た方式なので、直接加熱方式より多少熱効率はいいが、それでもサクラなどのヒートポンプ方式と比べて概ね倍の電力消費量になり、暖房時は実質航続距離も大幅減少するので、今年発売される乗用車のN-ONEも同じ方式ならば、サクラより売れないであろうことは発売前から自明の理である。
最後はメインバッテリーについてだが、N-VAN eの公称バッテリー容量は29.6kWhである。
そしてホンダは「普通充電は6kWの高い出力で行うため、満充電まで約4.5時間という早さです」と宣伝している。
充電ロスを考慮して入力5.5kWとして
5.5kW×4.5時間=24.75kWhである。
あれ?29.6kWhじゃなかったのと驚くのは素人衆だ。
これはBEVの常識だが、バッテリー保護のため満充電付近になるにつれ充電が絞られ、最後の1時間は入力が徐々に減少して充電量が概ね半減する要素を加味すると
5.5kW×3.5時間+5.5kW÷2×1時間=22kWhの推定容量となる。
これは実走行時の電費や走行距離とも整合性があり、急速充電器に表示される充電電力量を元に算出した数値とも矛盾しない容量だ。
実際に使われない安全領域をバッファと呼ぶが、実はHEVでも初代プリウスから用いられてる普遍的技術で、それ自体は珍しくないが、BEVでは通常5%から多くとも10%なのに対し、N-VAN eでは
100%-22kWh÷29.6kWh×100=約26%もバッファーをとっている。
容量に直せば7.6kWhで、実にプリウス7台分の電池容量を予備領域にしてると考えると、なんとも贅沢な軽ではないか。
皮肉は置いといてホンダの意図をまじめに推測するに、タフに使われる商用なので安全マージンをより大きくとりました、といったところだろう。
だが日産や三菱は商用EVでも乗用車なみのバッファーなので、ホンダの技術力を疑問視されても仕方のないところだ。
他社平均のバッファーが仮に2.6kWhだとすれば、過剰な安全保証のため5kWhも余計に高い電池代を支払わされる消費者は、いい迷惑である。
懸念されるのは、ライバルとなるハイゼットBEVが普通のバッファーならば、25kWhでも航続距離は同じとなり、世間からeは電費が悪いと糾弾され、価格面でも窮地に立たされることだ。
是非とも早期の改良を期待する。
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2025年1月4日 04:41 [1921927-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 3 |
NVAN FUNターボ車からの乗り換えで1か月目のレビューです
走行距離は500km程度
【エクステリア】
フロントグリル部分はボディ塗装でない今の方が好みです
メッキが論外という嗜好なのでベストに近いですね
ツートンを選んだので全体的な締まりの良さが魅力です
【インテリア】
液晶モニターの目新しさに慣れてくると可も不可もなく、という感じでしょうか
ボタンのシフトに慣れません…バックするのに毎回手間取ります
マメにエンブレ操作するのでD/Bの操作感は好きです
【エンジン性能】
ターボ車でも十分でしたが、それ以上があるのもやはり良いものですね
乗り換えて「軽でこそEV」という考えがより強固なものになりました
十二分で滑らかなトルクはドライバーの意図をよく汲み取ります
ガソリンエンジンだと人が配慮する側のやり取りなのが
EVでは以心伝心に近くなる感触があります
【走行性能】
低重心による安定性が増しています
EV化してもう少しスポーティに走れる感じがしました
ただより適切な減速が必要で、それに応える性能があります
【乗り心地】
タイヤの仕様変更からかガソリン車よりマイルドに感じます
たまに突き上げを感じるのはバッテリーの影響もあるのかもしれません
不快でない程度の路面情報は欲しいくらいなので特に不満はないです
【燃費】
冬にエアコンを付けると7km/kWhを維持するのも難しいかな
エアコンなしなら9.5km/kWhくらいまでいきます
ガソリン車の常識が通じないと最も感じるところで、
グッと加速して早々に巡航速度に達した方が平均で好成績ですし
下手にトロトロ減速するより、ここで止めに入る…とメリハリのある運転の方が電費がいい
渋滞で悩ましいのがエアコンですが、走行だけならガソリン車よりも効率的に感じます
【価格】
単純に車としてなら高いですし、そう思われるのも当然だと思います
ただ、こちらの使い方はバッテリーのみの運用も視野に入れているので
市販の十万円くらいするバッテリーを十数台載せていて、それを別用途でも使えると考えるなら
出せる価格かなと考えて乗り換えました
自宅の充電でEVプランの契約にしたらすごく安いですしね
【総評】
自分のライフスタイルに合うもので満足しています
一年のうち9割以上が片道30km程度でしか走らせないし、急速充電は使うかどうか
充電量を80%にしても問題ない。航続可能距離は毎日リセットされる
気軽に走らせられるからストレスフリーでたまりませんね
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2024年12月29日 08:29 [1911424-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
単位間違えていたので訂正しました。ついでに今の実績追記します。
走行距離: 1586km, 燃費:7.9km/kWh
寒くなり燃費が悪化していますが、まだ頑張っています。
この車、iなど他の電動車と違って満充電でも回生ブレーキが効きますよね。(間違えていたらごめんなさい。)メータしか見ていませんが計算するとバッテリーの上下でトータル4〜5kWhくらいのバッファがあるのでしょうか。もう少し詰めて欲しいです。
初めて街中を長距離走ったので電費実績追記しておきます。
Total走行距離:116km(内訳は郊外、街中が半々くらい), 電費:9.0km/kWh
Ecoモード、2人乗車、シートヒータ使用、エアコン不使用、特に燃費を良くするような運転はしていない普通に走った結果です。
郊外から街中に入った途端電費が良くなっていきびっくりしました。街中での電費良いようです(10km/kWh程度でしょうか)。普通は逆ですよね。
納車後1000kmのレビューです。
12年乗ったi-mievのバッテリーが弱くなり走行可能距離が90kmまで落ちたのと大きな荷物を載せたいのでN-VAN eに買い替えました。
【エクステリア】
ガソリン車と同じです。
【インテリア】
インパネ周りはN-BOXと同じで使いやすいです。
中央の窓開閉スイッチはどうしても馴染めません。左手で細かい窓の開閉操作はやりにくいですし、スイッチが遠いです。
リアシートのヘッドレストを運転席の後に収納した際、出っ張るので運転席側からのアクセスの少し邪魔です。ドア周りはエンジン車の方が使いやすそうです。
【エンジン性能】
加速はiの方が良かったです。ガソリンターボ車よりは気持ちよく加速します。
iの"E"モードはパワーが出なかったのですが、ECOモードでも制限速度までパワーがついてくるので十分加速します。
【走行性能】
加減速が非常にスムーズで気持ちが良いです。特に回生/足ブレーキのフィーリングは秀逸。
ハンドリングは特筆することはありませんがスムーズです。
【乗り心地】
リアサス周りがバタつきますし、段差をよく拾います。
風切り音やロードノイズはiより大きいですが、エンジン車と比べると十分静かです。
低速走行時の接近通報音は盛大に入ってきます。
電気自動車とは言えやはり商用車なので仕方ないのでしょうか。
【燃費】
郊外の乗り相当、エアコンなし、常時ECOモードで7.9km/kWhです。カタログの郊外モード値が良くなかったのでどうかなと思っていましたがあまり良くないです。60km/hくらいから良くないです。ストップアンドゴーの燃費の方を良くしたからでしょうか。同じように乗って以前のiは8〜9km/kWhだったのでもう少し電費は伸びて欲しいところです。
【価格】
高いです。ただ、最近はエンジン車も高いですけど。
【総評】
ハンドリングと走りが非常にスムーズなので気持ちよく運転できます。電動普通車も乗ってきましたが、過去一スムーズです。トラックのようなドラポジということもあり運転があまり疲れません。毎日の運転のストレスも小さく、大きな荷物も積めるようになって大満足です。
- レビュー対象車
- 新車
参考になった10人(再レビュー後:6人)
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2024年12月2日 19:00 [1910335-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
納車日程が決まらないので試乗してきました。主に操縦性と乗り心地を知りたかったのでレビューします。
<乗り心地>
予想より良かった。跳ねることもなく、ワインディングロードでも狙ったラインで走れました。サクラと比べ運転席の乗り心地は同程度ですが、助手席と後席はバスの補助席のイメージです。まあ、貨物車だからこれでいいと思います。
<操縦性>
サクラと比べ加速はマイルドにセッティングされているようです。それでもガソリン車に比べEVらしいスムーズな加速が得られます。このセッティングなら恐らく電費はサクラより良くなると思います。バッテリーの重量と置き位置が良いのかカーブでもふらつかずハイトワゴンでも安心感があります。
<騒音>
座面が高いのでロードノイズは予想より小さかったですが、低速でのコーナリングでインバータノイズが気になりました。それでもエンジンの軽に比べるとはるかに騒音は小さいと思います。まあEVだということで過剰な期待をしなければ合格点でしょう。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった4人
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2024年11月4日 06:56 [1896117-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
バッテリーの出力を間違ってたので訂正し再レビューします。
試乗車 e:FUN
【エクステリア】
FUNは丸目のLEDヘッドライトとなりファニーだ。
フロントマスクにある給電口の有無以外はガソリン車とほとんど変わらないがツートンにするとバックドアがブラックになる。
リアのスライドドアは電動ではないが、運転席側は軽くて半ドアにはなりにくかった。
助手席側はピラーレスな分、少し重いのかもしれない。
【インテリア】
ガソリン車とはインテリアのデザインが変わっており質感は高まっている。
メーターは液晶のデジタルで見やすいが、私的には針の2眼メーターの方がスポーティで好きだ。
シフトはガソリンと違ってボタン式になるが、パーキングブレーキは電動ではなく足踏み式だった。
【カーゴルーム】
リアシートを倒すとかなり広くなりたくさん荷物も積めそうだが、タイヤハウスが出っぱってるのでフラットにならないのが気になった。
【走行性能】
電気モーターだけありかなりトルクフル。
ターボ車並の走りだが静かなのですごくスムーズに感じた。
坂道も走らせてもらったが、1トン以上あるボディがグイグイ登っていった。
モーターは馬力よりトルクなので荷物をたくさん積んでも走りが衰えることもなさそうだ。
【乗り心地】
助手席は簡易シートだが運転席の乗り心地は良かった。
ガソリン車は12インチだがeは13インチとなる。
ちなみにタイヤはヨコハマのブルーアースだった。
鉄チンホイールだがハスラーみたいな感じでブラック塗装しており逆にオシャレ感を出してた。
【電費】
エアコンオンで市街地を約4km試乗して7.2km/kw
バッテリー出力が29.6kWhなので走行可能距離は約213km。
【価格】
e:FUNのツートン色に8インチホンダコネクトナビ、7mの充電ケーブルをつけて乗り出し価格335万円(補助金は考慮せず)
【納期】
今、注文して来年の4月(10月24日現在)
【総評】
電動モーターだけあり静かさと走りは文句ない。
ただ走行可能距離が短いので、近場への配達やレジャー用としてなら重宝しそう。
納期がかなり長いので補助金の有無を確認しながらの購入する必要があると思います。
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参考になった9人(再レビュー後:7人)
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2024年10月20日 13:36 [1894903-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
参考になった2人
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