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2026年6月19日 01:55 [2025806-1]
| 満足度 | 4 |
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| デザイン | 4 |
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| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
| 耐久性 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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電源端子 |
Mooerの数あるミニサイズペダルの中では、最初期のモデルではなく、第3弾付近に発売されたペダルのうちの1つ。それが今回店頭試奏でレビューするMooer Rage Machineです。このRage Machineは、改めて使ってみるととても面白いペダルだと思います。このペダルがどんなエフェクトかというと、強烈なハイゲインサウンドを作るディストーションです。昨今ハイゲインサウンドはデジタルアンプシミュレーター系がかなり強くなってきていますが、Rage Machineはそれらのアンプ系のサウンドとはかけ離れています。例えばメタル系の人気ハイゲインディストーションとしてBoss MT-2の存在があります。MT-2はスラッシュメタル系のサウンドを得意としていますが、歪みの特性としてはブリティッシュ系のアンプサウンドが基本となっていることは分かると思います。Rage Machineはもっととんでもなくエフェクター的なハイゲインディストーションです。Digitech Death Metalというペダルがベースになっているとも言われるこのディストーションは、90年代の低価格マルチエフェクターや、NOFXなどのジリジリとして硬くてあまりにもエフェクター的なディストーションサウンドを簡単に作ることができます。今、あの音をあえて作ろうとするとけっこう大変だったりしますが、Rage Machineなら即座に作れます。HighとLowを個別にコントロールできるバクサンドールスタイルのEQを搭載しています。ミドルレンジは厚め、ちょっとハイミッドよりが太いサウンドで、ギターソロを前に出すような使い方にも、意外と向いています。ただ倍音成分がひたすらに硬いです。メインの歪みとしてずっと使うにはちょっと厳しいかもしれませんが、ピンポイントでうまく使うと面白そうです。NOFXや、古めのデスメタル、ハードコアなど、耳がちょっと痛くなるような歪み方をするハイゲインサウンドが必要なら、Rage Machineを使ってみるのも一つの方法だと思います。他の音は出ません。良い音の歪みが必要ならこれを選ぶ必要はありませんが、あえて個性的というか、古臭くて安っぽくて激しすぎるような音であれば、このペダルは本領を発揮します。
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