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2026年6月19日 01:54 [2025805-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
| 耐久性 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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コントロール |
電源端子 |
Mooerが長く販売しているミニサイズエフェクト、その中でも初期から作られているディレイペダルの1つがこのEcholizerです。今回はこのシンプルなディレイペダルを店頭試奏にてレビューします。Mooerのディレイは様々なモデルがあり、初期ではAna Echoというアナログディレイもありましたし、同じミニサイズでも現在はディレイとリバーブを1台にしたEchoVerbやタップテンポなどを備えた多機能バージョン、様々なサウンドを収録したD7などが作られています。これらの特徴的なディレイペダルと比べると、Echolizerはあまりにもシンプルなスタイルです。コントロールノブはECHO、F.BACK、TIMEの3つだけ。タップテンポもなければプリセットもありません。しかし、今回初めて触ってみて、このペダルの良さが少し分かった気がしました。Echolizerは、回路としてはデジタルディレイとなります。アナログディレイのような暖かなディレイサウンドを作ることを目的としたデジタルディレイで、ディレイタイムは25〜600ms。改めて特徴を見てみても、あまりにも個性が少なく感じます。では音はどうなのかというと、普通に良いディレイです。例えばアナログ風のディレイサウンドを求めるデジタルディレイというのはいろいろなものがあり、PT2399系のスタイルであれば最高峰の1つにMad Professor Deep Blue Delayがあります。それと比べるとEcholizerはとても普通のディレイサウンドです。アナログらしさと言われればそうかもしれない、少し柔らかなディレイ特性はあります。でも、そこに質感があるとか、とても奥行きや広がりを感じる音であるとか、そういったことは全くありません。では、Echolizerの魅力は何なのでしょうか。それはこの「薄味」なディレイであるということです。ディレイエフェクトは、目立てば良いというものでもなく、音が上質であれば良いというものでもありません。ひたすら裏方に徹することができるディレイは、常時ONにして薄く、短めのディレイタイムでかけておくの最適です。本当にエフェクト自体に特徴がないので、逆に言えば何色にでも染まることのできる音と言えます。ステージなどで音を補完したり、他のパートとの間をとりもつようなディレイペダルとして考えると、このEcholizerはかなり最適解に近いかもしれないと思います。
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