iDSD Diablo2
- 前機種よりロスレスBluetoothコーデック、xMEMSテクノロジーなどが進化したポータブルDAC&アンプ。5180mWの出力とバランス・デュアル・モノ回路を搭載。
- IEM用に「Normal」、中感度のヘッドホン用に「Turbo」、ヘッドホン用に最大出力19.2Vを誇る「Nitro」の3つのパワーモードを装備する。
- Bluetooth5.4テクノロジーを搭載し、最大で1200kbpsのビットレートを実現するaptX Losslessコーデックに対応。
プロフィールヘッドホンからホームシアター、音楽、クルマ関連などの記事を手がけるライター。専門誌やWEBサイトに寄稿するほか、TBSテレビ開運音楽堂やレインボータウンFMなどにもレギュラー出演させていただいてます。音元出版VGP、CDジャーナル・ヘッド…続きを読む
2023年12月31日 18:02 [1797341-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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スリットや表面処理など、上質感のある外観に仕上がっている |
音量ダイヤルのロック機構が便利。ヘッドホン出力は6.35mmと4.4mmが用意される |
「地獄の翼」は2つの高さが付属する |
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「地獄の翼」により横置き、縦置きと自由な設置が可能 |
同ブランドの音質追求型ACアダプタ「iPower2」が付属。据え置き使用にも配慮 |
キャリングケースも付属する |
メーカーからiFi Audioのサンプル機を幾つかお借りする機会がありましたので、まとめて試聴させていただきました。プレーヤーにはAndroidスマートフォン「nothing Phone (2)」を使用。音楽再生アプリ「Poweramp」のハイレゾ出力設定にて上限384kHz/32bit出力が確認できましたので、こちらをメインに試聴しています。イヤホンはfinal「A8000」やBQEYZ(ビーキューアイズ)「Wind」などを使用。水月雨(MoonDrop)「楽園-PARA」やオーディオテクニカ「ATH-ADX5000」などのヘッドホンでも音を確認しています。
【デザイン】
いわゆる、通称“ポタアン”(バッテリー搭載DAC内蔵ポータブル・ヘッドホンアンプのこと)ですが、正直かなり大きいです。長さ160mm越え、幅も85mmほどあります。とはいえ、「iPhone15Pro MAX」とほぼ同じサイズの「nothing Phone (2)」にギリギリ隠れること、左右がスラントしているなどから、ポータブル製品としてギリギリセーフ、といえるサイズだともいえます。
いっぽう、デザインはかなり上質な印象。色合い、放熱用のスリットが採用された外観など、先代「Diablo」に対して数段グレードアップした印象です。
さらに、放熱用スリットを利用して据え置き用のステー「地獄の翼(!)」を付けることで、据え置き用DACヘッドホンアンプとしても使い易くなります。一般的な横置きだけでなく、縦置きできるのが大変便利です。
【音質】
ポータブル製品であることを忘れてしまうくらい、格別なサウンドクオリティを持ち合わせています。BQEYZ「Wind」とはベストマッチ。ディテール表現のきめ細やかな、それでいて聴き心地の良いサウンドを聴かせてくれます。「A8000」では持ち前の解像度の高さがはっきりと伝わります。圧倒的な滑舌のよさ、同時にリアルさ伴う歌声に驚くばかりです。
ヘッドホンは、下手な据え置きよりも良質。水月雨「楽園-PARA」は特徴である歪み感のなさがストレートに伝わる、全ての演奏があまさず聞き取れるとてつもない分解能の音場を楽しませてくれました。
ちなみに、「iDSD Diablo2」にはIEMなどイヤホン用の「Normal」、中感度ヘッドフォン用の「Turbo」、そしてパワーを要求するヘッドフォン用の「Nitro」(最大出力19.2V!だそうです)という3つのパワーモードを装備していますが、「楽園-PARA」は「Turbo」で充分でした。
【操作性】
電源オンオフ連動の音量ダイヤルは、ロック機構がついているため、持ち運び時にも誤って音量がアップダウンしてしまうことなく便利です。そのほか、「IEMatch」切替スイッチや各種ボタンなど、操作は全て全て物理ボタンなので、分かりやすく扱い易いです。
【機能性】
USB DAC機能だけでなく、Bluetoothも搭載。LDACやaptX Lossless、aptX Adaptiveなどの高音質コーデックに対応しているので、屋外、室内問わず多彩な活用ができそうです。また、xMEMSドライバー用のモードも搭載されているなど、最新かつユニークな機能性を持ち合わせています。
【総評】
ポータブルヘッドホンアンプとしてはかなりの大型機ですが、その分、機能、音質的の両面で高い完成度とクオリティを持つ製品に仕上がっています。小型のデスクトップ製品としても活用できるので、普段はデスクで、そのまま屋外にも持ち運ぶ、というスタイルにベストマッチな製品だと思います。大きさと価格が納得できれば、大満足の愛機になってくれると思います。
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ヘッドホンアンプ・DAC
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