KONA 2023年モデル
KONAの新車
新車価格: 399〜506 万円 2023年11月1日発売
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| Voyage | 2023年11月1日 | ニューモデル | 1人 | |
| Lounge | 2023年11月1日 | ニューモデル | 4人 |
- 4 0%
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.61 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.42 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.61 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.61 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.42 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.81 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
4.42 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
よく投稿するカテゴリ
2025年12月11日 23:10 [1851861-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【総合レビュー】
2024年5月納車、現在走行距離は52,000km。タイヤは純正クムホで20,000km走行中に1本パンクしたため、矢東タイヤで235/45R19を4本交換(工賃込み約10.5万円)。交換後は32,000km走行した時点で前輪3.6/3.8mm、後輪4.7/4.9mmと、40,000km前後は走れそうな摩耗具合です。
【エクステリア】
デザインは素直に格好いい部類で、意外と街中で見かけないこともあり、よく視線を感じます。デニムブルーマットの塗装は特に気に入っています。マット塗装は水洗いだけでOKと言われ、10万円ほどで専用コーティングも可能とのこと。
ただし、マット塗装はデメリットも大きいと実感しました。自転車にぶつけられた際の板金修理が約90万円(相手保険対応)。ウォータースポットも取れにくく、個人的には今後マット塗装は選択肢から外れると思います。
【インテリア】
“カジュアル × ビジネス” が半々の落ち着いた雰囲気で好印象。唯一、キーのデザインだけは正直あまり好きではありません。
BOSEサウンドは予想外に高音質で驚きました。
純正オプションは多種あり、マットだけでもスタンダード・ラバー・プレミアムの3種類。ただ、フロントの仕切り収納やサンバイザーのメガネケースなど、実際には使いにくいオプションもあります。
【エンジン/電費性能】
スポーツモードは未使用ですが、エコ・ノーマルでも滑らかで、踏んでも80〜100km/h以上に伸びづらい“おとなしい”味付け。急いで走らないタイプの人には非常に向いていると思います。
電費実績:
全走行ノーリセット平均(52,000km時点):6.6 km/kWh(多人数・短距離多め)
【走行性能】
アシスト機能が非常に優秀。特に回生を“オート”にしていると、前走車との距離を常に自動調整してくれ、アクセルを離すだけで自然に減速していきます。車体サイズも扱いやすく、狭い車庫やUターンもラク。
急ブレーキ時のABS制御は分かりやすく作動。
クルーズコントロールはトヨタ式の「ON → SET」ではなく、1ボタンでON/OFFでき、車間4段階、加減速も弱・中・強から選べます。ウィンカーを出すだけで自動車線変更が完了する点も非常に便利。停止後の再始動はハンドルのボタンかアクセルで可能。
【充電・航続】
冬季:6 km/kWh
夏季:7 km/kWh
年間平均:6.6 km/kWh
航続表示:
夏季:500km
冬季:400km
充電速度:
3kW:10% → 約3時間
6kW:10% → 約1.5時間
50kW:80%まで10%ごと約10分(出力43〜48kW)
【価格】
乗り心地はNX以上と感じる部分もあり、価格は圧倒的にリーズナブル。
東京都の場合、補助金105万円+金利0%キャンペーンを適用すると、実質400万円以下で購入できます。
あまり売れてないこともあり、よくキャンペーン価格になります。
【総評】
前車はプリウス、日産サクラ、NX300hですが、正直この車の完成度が最も高く、日本車が少し古く見えてしまうほど。走行性能・安全性・快適性ともに大きな不満はありません。
唯一、Wi-Fiと地上波チューナーが非搭載なのは残念。海外仕様ではWi-Fiが使えるらしいので、今後の日本仕様でも対応を期待しています。現在はAIBOX+どこでもDigaで地上波(BS4K含む)視聴、Wi-FiはDCTWR200Dで代用中。
最後に、韓国製品に抵抗感を持つ方も多いと思いますが、実際に一度乗ってみると印象が大きく変わるはず。車だけでなく、LGの家電(除湿機・テレビなど)も含め、品質面で“日本製より優れている部分”を実感できると思います。
リセール価格はどうしても日本車より安くなる傾向があるかもしれません。しかし、将来的に魅力的なモデルチェンジがあれば、積極的検討したいと思っています。
【故障】
充電口不具合が2回発生し、いずれも親切に対応していただいた。1回目は自分で横浜訪問、2回目はレッカーでレンタカー(アイオニック5)との入れ替えだった。
参考になった40人(再レビュー後:2人)
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2025年7月2日 19:57 [1973063-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 2 |
気になっていたのでレンタルして300km走りました。グレードはラウンジ。ヒョンデは、コナに限らずアイオニック5もインスターもラウンジかボヤージュが売れ筋と聞きました。エントリーグレードは売れない。つまり価格も高くなります。
【エクステリア】
ダサくはないが洗練しきれてない。
【インテリア】
質感は高くはなく普通。本当に普通。
物理ボタンはもう少し絞ってメイン液晶が大きい方が良かった。
【エンジン性能】
普通です。
【走行性能】
ADASはとても良かった。車間距離、追従、レーンキープなどは個別に設定、解除出来るのも良い。車線変更アシストも方向指示器の切り方に慣れが必要だが安心して使えた。レーンキープもセンターで違和感なし。渋滞も体験したが問題なし。ただハンドルがトルク感応式のためハンドルを両手で持っているのに警告が出るのがかなりストレスだった。色んな持ち方したが出る。定期的に持ち変えるしか対応がない。
VRナビは地図表記をしっかりと同時表示すれば良いと感じたが現状はVRメインなのでとっても微妙な出来。
ワンペダルもあり、既存の運転方法でも段階がある回生ブレーキもあり、この点はテスラ、BYDにはない選択肢があるのは良かった。
【乗り心地】
普通。静粛性が高いとも感じなかった。シートのフィット感も普通。
【価格】
ラウンジは489万円。ここに諸々乗るので500万超える。ネット注文なのでキャンペーンとかなければ値引きも何もなし。正直この金額なら補助金出る前提でも他を買う出来。一日乗って何もワクワクしなかった本当に普通の車。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった3人
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2024年10月26日 09:50 [1896466-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
試乗で1週間お借りしました。車両電圧が400Vだバッテリー容量も十分なので我が家のニチコンV2Hとも相性が良く、太陽光発電で充電すれば晴れていれば家の電気代もかからず、ガソリン代もなく、車検代も少なく、EVはとてもコスパの良い車です。港北のディーラーの方の対応も良く。リーフの車検が2年後なので次はこれかな?と思っております。1週間も乗ると愛着も湧きますね。Hyundai営業皆様ありがとうございました。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった9人
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2024年10月16日 21:03 [1893638-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】見た目のカッコよさに惹かれて購入しました。BYDのATTO3を最初試乗して何か違うなと思いながらリサーチを進めたらこの車に出会うことができました。
【インテリア】グレーを選択しました。明るい色の内装の車は初めてですが、清潔感があっていいです。ここもかっこよくて気に入ってるポイントです。
【エンジン性能】トルクは十分あって、加速が驚くほどスムーズです。ガソリン車と違ってギアの切り替えなどもないため、ガクンとなったりすることもありません。
【走行性能】素晴らしいの一言。最高に気持ちいいドライブができます。
【乗り心地】道路の段差が大きいところでは車底を擦りそうになりますが、考えて走れば問題ありません。
【電費】8km/kWhです。軽自動車の日産サクラと同じ電費です。
【価格】460万円でした。ここに金利0%と、EV補助金、車検無料を加味すると余裕で400万円切っており、さらにガソリンから電気への移行で5年で50万円ほどの節約を見込んでいます。
【総評】素晴らしい車です。日本車だったらきっとすごい販売台数だったと思いますが、韓国車の世界販売台数などを見ても、日本メーカーは発想を転換して頑張らなければ日本はもっと貧しい国になると思います。
参考になった13人
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2023年12月17日 07:44 [1792427-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
KonaがAnycaカーシェアでパシフィコ横浜(みなとみらい)に配備されたので、さっそく試乗しました。
【対象車両】
グレード:Lounge(最上級)
ボディカラー:黒
走行距離:730km
【試乗条件】
時間帯:日中(晴れ。かなりの強風)
気温:22から24degC
距離:177km
ルート:首都高湾岸や環状2号、3号など。16号バイパスで高速かつ荒れた路面でも確認。市街地は3割程度。
乗車人数:1から2名
試乗者:日産キックスe-POWERオーナーで、電動駆動+ワンペダル大好き。
【外観】
・先進感があり、丸みを帯びた形状は私の好み。テールまわりの造形は独特ですが見慣れるタイプかも。
・リアゲートは樹脂製なのか、黒い色のせいもあって、早くも表面にヘアスクラッチがついてました。オーナーとなったら、真っ先に傷防止コーティングをした方がよさそう。
【内装】
・インパネを除き、先進感は強くありません。現行のホンダVEZELと同等な印象。私には飽きがこないデザインとも感じます。
・ハードプラ部は多いです。ボタン類にはピアノブラックでなく、艶消しプラやヘアライン加工金属板風の樹脂で、手垢とか目立たなくて良いです。クリック感も良好。
・インフォテインメント画面はキレイで動きもスムーズ。
・サラウンドビューモニター(自車の全周表示)の画質は良好。(明るい状態でのみ確認しました)
・物理ボタンが多めで、配置も悪くないです。オーナーではない運転手には分かり易くて良い。
・サンルーフの開口面積は並みレベルか。サンシェードを開けると静粛性が落ちるので、花見ドライブなど景色を楽しむとき以外はずっと閉めていそう。
・対象車は本革シート(パンチング)で、固めのクッションは私好み。小休止を挟む5時間運転で、腰痛の気配なし。(日本車にありがちなふかふか系のシートではダメな、腰痛持ち)
【乗り心地】
・市街地での乗り心地は、角が取れていてこのクラスではかなり良好。タイヤサイズ235/45R19(銘柄はKUMHO ECSTA PS71)の割に立派。
その一方、100km/h巡行時は上下の揺れが若干気になりました。強風の影響があったのかも知れません。
【静粛性】
・現在のBEVとしては並みレベルに感じました。もちろん市街地では静かだし、高速での風切り音は気になりませんでした(強風下)。
【駆動特性】
・BEVゆえのスムーズさは良好。NORMALモードでは全開時の加速はやや期待外れだが、SPORTにすれば俊敏。
・電費は平均時速38.5km/hで7.5km/kWh。気温がBEVにとって最良の条件とはいえ、良好だと思います。SOC変化量は36パーセントなので、後続距離は177km/(0.36)≒490km相当。高速メインの遠乗りでもこのくらい走ってくれるなら、私の使い方(たまに遠出して、せいぜい400km/日)ではなんとかなりそう。
【ハンドリング】
・小径ステアリングで緩みのない印象だがやや重いかも。電動パワステの戻し側の反力も大きい印象。
そのせいもあってか、コーナーでライントレースしづらく感じました。
・直進性はハッキリしておらず、特に高速では、気づくとステアリングをしっかり保持している感じでした。但しSPORTモードではかなり直進性が強まります。
・それらのため、慣れの問題かも知れないけど、操舵特性として好みではないかな。
・比較的高速かつアールのきついコーナリングでは、BEVらしく安定感はありますが、同メーカのIONIQ5で感じたほどのどっしり感ではなかったです。ロールが多めかもしれません。
・コーナリング中にアクセルを踏んでトラクションを掛けていくと、旋回性が増すような特性ではありません。
【ブレーキ】
・新車同様ですが機械式ブレーキのフィーリングは、カックンブレーキにもならず、良好。
・回生ブレーキはパドルシフトで3段階+i-pedal(ワンペダル)を選択可能。回生強度のAuto設定もあり。i-pedalは停止後にブレーキホールドも掛かる(ブレーキランプも当然点灯)完全ワンペダル仕様で、凄く良いです。
(日産のBEVやe-POWER(自車)はワンペダル停止させなくなり、非常に残念)
ただ、アクセルペダルによる回生ブレーキの強度変化には、少し違和感を感じる場面がありました。(アクセルを緩めていくと、回生強度が想定より強まる)
【市街地での取り回し性】
・日本のコンパクトクラスSUVよりやや車幅はあるが(1825mm)、最小回転半径5.4mmと大きくないので、狭い道でも持て余す感じはありません。
・運転席からみたボンネット形状で、左前端が見えづらいため、どちらかと言うと車両感覚は把握しずらい印象でした。
・後方視界は現在のクルマとしては悪くないレベルです。
【運転支援】
・スマートクルーズコントロール(SCC。速度+車間維持)は加速・原則ともにスムーズな動作で良好です。因みに、車間距離の設定値をマニュアルに明記しているのは好感を持てます。(90km/hで約25から52.5mの4段階)
薄い白線の認識は弱いようです。私の経験では日産が最も優秀で、Konaはトヨタ(ヤリスクロス)と同等。
速度調節は1又は10km/h刻みのようです。5km/h刻みだと嬉しい。
・車線維持アシスト(LFA。車線中央を維持)についてはIONIQ5では粗さを感じましたが、Konaではかなり自然でした。ただし、コーナーで「インを攻める」傾向は同様。ちなみにヘッドアップディスプレイ(HUD)にて、カーブでは緑表示の車線も曲線で表示され、システムが車線を把握しているのが伝わってきて安心感がありました。
・高速道路車線変更アシストにより、ウィンカーを出すと自動で車線変更してくれます。そのときのクルマの挙動も自然で、安心感あるものでした。
【オーディオ】(音響関係はド素人の意見)
・BOSEシステムで、良好だが感動もないレベルかな。
【購入欲刺激度】
先進的な外観。飽きのこなそうなインテリア。完全停止ワンペダルもできて、装備は満載。これで約400から490万円(そして補助金あり)は、かなり心が揺れます。
カーシェアなど利用していろいろなクルマを試していますが、「これ、欲しいなあ」度は、今のところTop3以内です。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった28人
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