Technics SU-GX70-S [シルバー] レビュー・評価

2023年 6月下旬 発売

Technics SU-GX70-S [シルバー]

  • さまざまなソースの音をすぐれた音質で楽しめるネットワークオーディオアンプ。低ノイズ電源回路やアナログ入力回路など、高音質技術を投入。
  • 独自開発フルデジタルアンプ技術「JENO Engine」とHDMI ARCにより、テレビの音も高音質で楽しめる。
  • Wi-Fi内蔵、Bluetooth/AirPlay 2対応によりスマホ/タブレットの音楽のワイヤレス再生や、PC、NASに保存したハイレゾ音源のネットワーク経由の再生が可能。
最安価格(税込):

¥194,800

(前週比:-2,000円↓) 価格推移グラフ

価格帯:¥194,800¥194,800 (1店舗) メーカー希望小売価格:¥220,000

定格出力:40W/8Ω/80W/4Ω 対応インピーダンス:4Ω〜16Ω アナログ入力:2系統 ハイレゾ:○ Technics SU-GX70-S [シルバー]のスペック・仕様

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Technics SU-GX70-S [シルバー]パナソニック

最安価格(税込):¥194,800 (前週比:-2,000円↓) 発売日:2023年 6月下旬

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Technics SU-GX70-S [シルバー] のユーザーレビュー・評価

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満足度:3.07
(カテゴリ平均:4.49
集計対象5件 / 総投稿数5
  1. 3 0%
  2. 2 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 3.96 4.36 15位
操作性 リモコンや本体の操作のしやすさ 3.44 4.12 14位
音質 臨場感、音質の良さ 3.85 4.52 17位
パワー 最大音量の大きさ 4.41 4.44 9位
機能性 機能が充実しているか 3.85 4.22 14位
入出力端子 端子の数 3.96 4.23 12位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ 4.56 4.29 8位
  • ※集計対象は通常レビューとキャンペーンレビューです。プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
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nodougaiさん

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8件
プリメインアンプ
2件
0件
レコードプレーヤー
1件
1件
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満足度5
デザイン5
操作性5
音質5
パワー4
機能性4
入出力端子4
サイズ5

多機能プリメインアンプとして、レコード再生、ストリーミング再生、ミュージックサーバー再生(NAS)での評価になります(現状、当方HDMI ARCは未使用)。

◯ポイント:
素の状態でも、同価格帯比で音の立ち上がりが良く・音数が多く基本性能の高さを感じるアンプです。
本領は「高音質である」よりもむしろ「高音質にしてくれる」点にあると実感しています。
→LAPCに加え、Technics Audio Centerアプリ経由での自動音場補正機能(iPhoneで測定)の活用で、
・部屋空間が原因の「特定の帯域の凹凸」や「音場の歪み」が補正され、楽音それぞれがあるべき位置にいる、フォーカスがピタッと合った再生音がリスニングポジションの耳に届きます。効果は絶大で、ヘッドフォン的な精度の高い音と、スピーカーならではの立体表現をいいとこ取りしたような感覚で音楽再生が楽しめます。
・音場補正処理は、あらゆる入力に補正が適応されるので、アナログ入力…レコード再生でも音場補正の恩恵を受けられます(アナログ再生を嗜む身として、地味に重要ポイントです!)
*オールインワンはあれど、自動音場補正機能付きステレオプリメインアンプとして数少ない選択肢です(現状、国産ブランドだとヤマハかテクニクスのみ)。
・(追記)ファームアップでAmazon Music HD, Qobuz, roon ready対応。

以下長文になります。

◯音質:
<全体として>
・音の彫の深さ、表現の余裕度自体はこの価格なりの水準です。クリーンでニュートラル志向の音なので、人によっては淡白、心にぐっと来るものが希薄といった好みは分かれるかもしれません。
・音の立ち上がりの速さ×補正機能によって「的確なステレオ再生ができる」ことは同価格帯製品の中では大きなアドバンテージです。特に立ち上がりの速さはこの価格帯で頭一つ飛び抜けてると思うほどで、私は大変気に入っています。

<デジタル入力(ミュージックサーバー出力)>
・様々な機能の中で、最も音が良いと感じるのが、フルデジタルアンプの本領たるデジタル入力です。正確な再生をするので、再生音源は選びます。録音クオリティが芳しくないものはミキシングの粗がやたら気になりますが、ちゃんとした音源ではそれぞれの奏者のいる位置、音の出所がピシッとしているので、演奏の掛け合いの楽しさがよく分かります。音数の多いクラシック音楽はもちろんのこと、ポップス・ロックも聴いていて楽しいです(お気に入りの音源で、1台のエレキギターがソロをやってるのかと思ったら、実は左右2台であまりにも似た音で掛け合いをしていた(!)ことをこのアンプで発見しました…)

<ストリーミング(Amazon Music HD)>
・不満を感じない音質ですが、デジタル入力で聴くミュージックサーバー音源と比べてしまうと、音質差はどうしても感じてしまうのも事実です。個人的には気になる音源を視聴してみたい、気分転換にライトに音楽を聴きたいといった用途で使い、気に入った音源はデータ(もしくはCD)購入しミュージックサーバー経由で聴く、というすみ分けをするようにしています。ストリーミングで本格的な高音質化を目指すとなると、本格的な外付けストリーマーをこのアンプにデジタル入力するのがよいかと思います(実際、Bluesound Nodeを使うと、管弦楽で微妙に感じていたざらつき感やダマ感がなくなり、音像がコンパクトになり、ホールトーンの放射感がはっきりと感じられるようになります…典型的なSN比向上の作用)。
(尤も、ネットワーク環境次第で内蔵機能を高音質化する余地はあるような気がします)

<フォノ入力(レコード再生)>
・内蔵フォノ(MM)はSN比良好、音は解れていて必要十分、不満を感じません。流石レコードプレーヤーを製造販売しているだけのことはあります。MC型カートリッジ使用時はレコードプレーヤーとアンプとの間にMC昇圧トランスかMCヘッドアンプを挟むことになりますが、標準的な出力電圧のカートリッジであれば通常聴取音量でのノイズに神経質になるようなことはないと思います。(個人的にはソニーの小型ピンプラグタイプのMC昇圧トランス推しです…スペースを取らなくて済むのと、構造的にハムノイズに強いため)
・意外とフォノケーブルの違いに敏感です。
・実は位相反転(Invert)機能あり。
・余談ですが、内臓フォノ入力よりも本格的な音質向上を目指そうとする(デジタル入力並みの音像、音場感の精緻さを求めようとする)と、これより明らかに測定上のSN比スペックの良い外付けフォノを手に入れなければ解決しない話になってきます(FIDELIX LEGGIERO等。そもそもアナログ全盛期並みの超SN比スペックを持つ現行単体フォノイコライザーを探すのは容易ではないと思います)。

<ヘッドホン出力>
・力感はありませんが、メインはスピーカー出力であることに鑑みれば十分です。

◯気になる点:
・アンプ本体はミニマルかつスマートなデザインで高級感があります。その分、リモコンのプラスチッキーな質感と、入力端子が金メッキ加工でないところは結構気になってしましました。この辺は次作(マーク2?)に期待でしょうか。
・補正をかけて音を良くしにいくタイプのアンプなので、販売店舗での試聴では補正後の実力把握が困難(店舗環境上アプリ操作ができない)な点。また店頭展示しているところが少なすぎる点。
・テクニクスの操作アプリでのAmazon Music HDのユーザーインターフェースがやや煩雑で使いにくいと感じるところがある点。
・Pure Amplificationモード(アナログ信号へのノイズ混入を防ぐ)の切り替えが面倒なときあり。本来であれば設計に落とし込むべきところ、何とか価格を抑えるために手動設定していると思うことにしています。

◯総評:
部屋のインテリア性を損ねず、楽に自動音場補正をかけてちゃんとしたステレオ再生が聴きたい!(特にレコード!)というニーズを持っていた私にとっては満足の一品です。

レベル
中級者

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