『軽量用途界での最高画質・最高便利』 SONY VLOGCAM ZV-E1 ボディ [ブラック] HIEN_さんのレビュー・評価

2023年 4月21日 発売

VLOGCAM ZV-E1 ボディ [ブラック]

  • フルサイズイメージセンサー搭載のレンズ交換式デジタル一眼カメラ。Vlogなど動画撮影に特化した「VLOGCAM」シリーズの最上位機種。
  • 35mmフルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサーと、画像処理エンジン「BIONZ XR」を組み合わせ、静止画・動画の両面で主役を引き立てる映像表現を実現。
  • 「S-Cinetone」を搭載し、15+ストップのワイドラチチュードによる豊かな階調性能や4K60pに対応するほか、アップグレードにより4K120p撮影も可能。
最安価格(税込):

¥229,799

(前週比:+5,000円↑) 価格推移グラフ

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価格帯:¥229,799¥344,855 (43店舗) メーカー希望小売価格:オープン
付属レンズ
カラー
  • ブラック
  • ホワイト

タイプ : ミラーレス 画素数:1290万画素(総画素)/1210万画素(有効画素) 撮像素子:フルサイズ/35.6mm×23.8mm/CMOS 重量:399g VLOGCAM ZV-E1 ボディ [ブラック]のスペック・仕様

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VLOGCAM ZV-E1 ボディ [ブラック]SONY

最安価格(税込):¥229,799 (前週比:+5,000円↑) 発売日:2023年 4月21日

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軽量用途界での最高画質・最高便利

超絶久しぶりにレビューを書く。
ZV-E1は過小評価されているカメラで、ピーキーな性能だと思うが、ハマれば物凄い。
仕事で少し使用したが、なければ成立しないような場面だった。これが万能だという意味ではない。

まず美点だが、スペック比較で最軽量。これを超える高画質ビデオ軽量カメラはない。
フルサイズセンサーのデュアルISOで、通常はISO1600でノイズが劇的軽減。
s-log3で夢のISO12800でのノイズ軽減を体験できる。
どんなときでも持ち歩いて最高画質の映像を撮影することができる。
軽量で人気のα7CUでもこの軽量感には敵わない。
カラーサイエンスも改善されており、クリエイティブルックでもいい感じの映像が撮れる。
そして何と言ってもCinematic Vlogモードが楽しい。
本当に手軽にエモい映像が撮れるし、組み合わせの選択肢もあるものだから、かなり簡単にルックのバリエーションを作ることができる。
マイク品質も悪くなく、デフォルトでも耐えれるという人も十分いるだろう。
スチル撮影もできないことはない。
本当にすごいカメラである。

次は評価が上下するポイント。
まずレンズとの組み合わせ。
フルサイズにしたことでレンズが重くてデカくて合わないという意見がある。
FX30とAPSCレンズの方が微軽じゃない? ということだ。
これはまあ事実である。
しかし、探せば軽いレンズはある。
最高におすすめなのはサムヤンの20mm f2.8。
あるいはZeissの35mm f2.8。それから純正Gレンズの24mm f2.8や40mm f2.5。
値段と画角も加味するとサムヤンが最高によい。世界が変わる。
無理やりAPSCレンズをつける挑戦をしている人もいたが、おすすめしない。

また、ちょっとアンバランスじゃない?と思うだけで、
別にでかいレンズもつけれるというのはデメリットではなく、メリットである。
そう考えれば、純正16-35mm f4や20-70mm f4をつけての運用はマジで便利である。
サイズ感は1635に軍配があがるが、利便性では2070での運用は本当にやばい便利。
しかもいうほど重くない。
逆に軽さを追求したければ上記の単焦点を装着するというオプションがある、ということなのである。
Dアクティブ手ブレ補正が使えなくなるが、ボケがほしいなら
タムロンの20-40mm f2.8もかなりよく、巷ではこの組み合わせに人気を感じる。
低照度耐性はそもそも持っており、その点ではf2.8で問題ない。
ボケ感もf2.8で十分にボケていると思うが、それでも足りないなら
別に少し大きい単焦点をつけることは全然可能である。
純正を重視すれば、20mm f1.8、35mm f1.8、55mm f1.8がちょうどよく、
特に後者の二つはかなり軽い(少し全長が長いけれど)。
ということで小さくて軽いのにフルサイズであることはまさにポテンシャルである。

あとはSDカードが1枚スロットなことに文句を言われている場合もあるが、
大容量SDカードを使えばほとんど問題ないだろう。
リスク管理で2枚スロットがほしいという人もいるが、そもそもそういう用途には馴染まない。
α7CUも1枚スロットである。
どうしても不安なら2台持つか別なボディにするかだが、ここは完全に諦めが肝心ポイントだ。

最後に難点。
やはり排熱性能には問題がある。検証動画などを見ると、FHDで1時間以上、4Kでも結構堪えるというデータがあるが、実運用だと結構止まる印象がある。
10bitや4K120pでの撮影もできるが、当然高級画質での撮影ではさらにリスクが高まる。
もっともこれはできること自体がポテンシャルなのだが……。
ともあれ定点置きっぱなしのような運用だと止まっていることに気づかない可能性があるので向いていない。
モニターを開けたところに外付けファンをつけるというライフハックもあるようだが、私は試していない。
モニターを閉じているときはどうするんだという気もする。ただ、ファンの効果はあるようなので、やってみる価値はないこともない。E1を持っているのに、たまの用途のためにFX30を買うのも馬鹿らしかろう。

最大の難点はこれを持っているとFX3がほしくなるということである。
私はα7SVも持っているので本来ほぼいらないのだが、かなり後ろ髪を引かれる。しかし高すぎておいそれとは変えない。
FX3はどうもわずかにE1よりも画質がいいようで、この性質差は薄々感じていた。しかしそれは25万円の差に見合うものではない。
堅牢性や排熱性では遥かに上回り、多少の軽さを犠牲にするなら、本当の意味でどこでも使えるのは間違いなくFX3である。岩井俊二もこれで「キリエのうた」を撮りきっていた。ぬるっと映画まで作れてしまう。
FX3ではやっぱり不満、映画で見るならREDなどの映像の方が粘りもあるし奥行きもある、とかあまりにもオタクすぎる感想を述べるやつもいるが、そもそもそのレベルの俎上に上がっているFX3がすごいのである。このレベルではコスパ最高とも言えるし、作品性を求めるなら多分別なポイントを追求したほうがよい。
ということでSVを売却してFX3にする手もあるが、手出しがあるし、たとえばSVにはファインダーがあるというような利点もある。
E1はE1で、他にはない圧倒的な携帯性があり、E1を手放してFX3を手に入れたら、今度は軽さ面で文句が出てくるのは火を見るより明らかである。
ここは必ずしも大が小を兼ねるわけではない。

ということで究極的には用途が全てだが、FX3が必要な人はすでに持っていると思うので、そうではない層にとってはE1は革命的カメラである。間違いなく。

え、iPhone16Proのほうがよりすごいやろって? 携帯性とかで?
それはそうかもしれないけど、カメラで撮影したほうがテンション上がりますよ。なにごとも。
Osmo Pocket3も最高感あるけれど、あっちより画質いいです明確に。手ブレ補正は負けるけどね。
本格派に憧れる一般ユーザーにはうってつけです。
日常を映画にしよう。

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