EOS R50 RF-S18-45 IS STM レンズキット [ホワイト]
- 小型・軽量ボディに「EOS Rシステム」の高い撮影性能や便利な通信機能を凝縮したAPS-Cサイズのミラーレスカメラ。
- 逆光や夜景でもカメラ任せで撮影が可能な「アドバンスA+」、1回の撮影で明るさや色合いの異なる3枚の画像を記録する「クリエイティブブラケット」を搭載。
- クロップなしの6Kオーバーサンプリングによる高画質な4K動画撮影を実現。標準ズームレンズ「RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM」が付属する。
【付属レンズ内容】RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM [シルバー]
EOS R50 RF-S18-45 IS STM レンズキット [ホワイト]CANON
最安価格(税込):¥109,800
(前週比:±0 )
発売日:2023年 3月17日
『まあまあ悪くない入門機』 なかどんさん のレビュー・評価


よく投稿するカテゴリ
2023年8月7日 19:42 [1728072-2]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 3 |
操作性 | 2 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 2 |
液晶 | 3 |
ホールド感 | 4 |
R50は自分用ではなかったので持ち主に渡すまでたった一ヶ月半のお付き合いでした。
他にはR6mk2, R10, R8, M100なども使います。
【デザイン】【携帯性】【ホールド感】
RFマウントでここまで小さく詰め込んだ点は評価します。
そして小さくありながらグリップはそこそこあって手に馴染みやすく、質感も悪くありません。
ホワイトも可愛く、外見は十分合格点ですね。
【画質】
例によって今どきのキヤノンのAPS-C2400万画素機です。
R10とブラインドで並べられたら違いが分かりません。
画素数、ダイナミックレンジ…現代的な画質と言えますね。
高感度耐性もまあまあ良いレベルです。lightroom等の強力なNRをかけるとむしろ不自然です。
そこはフルサイズ機と比べるとやはり苦しいものがあります。
【操作性】
ボタン数が少なく、カスタマイズ性も今ひとつです。
特にジョイスティックが無いのは痛い部分で、上位機種と併用すると戸惑います。
そこはタッチ&ドラッグAF設定でカバーするしかないようです。
またボタンやダイヤルの質感が安っぽいのは実際安いので仕方ないでしょう。
【バッテリー】
LP-E17の割には良く持つと思います。設定や撮り方にもよりますが、連写しなければ400カットくらいでしょうか。
高価ではないので3つくらい予備を買っておきましょう。
【機能性】
まず一番に気になったのはダスト除去機能が省かれている点です。
ボディをできるだけ小さくしたい&想定しているユーザー層から絞って使う事は少ないとの判断かも知れませんが、そこはがんばって付けて欲しかったです。
(実際の話として、夏の青空を撮りまくってR10ではほぼ問題なかったのですが、R50ではちょくちょくダストが写り込みました。結構気を使ってレンズ交換していましたが、これはキヤノンさんは再考すべき部分だと思います)
AFについては被写体認識に「自動」が追加されましたが、初動で一瞬遅れる・迷うといった印象が拭えません(そこはR6km2やR8でも同じ)。
被写体が決まっている場合は手動で認識を切り替えた方が良いでしょう。
またR10と同じく暗所には弱いです。野鳥撮影で茂みの中などでは暗さでAFが迷います。
できるだけ明るいレンズを使いたいところです…とあまり良くないような書き方ですが、エントリー機の枠を超えた強力なAFを積み、カメラとして全バランスの良い製品である事には違いありません。
ちなみにバッファは少なく、cRAWであってもすぐ詰まるのでそこは考えて連写しましょう。
【総評】
一見すると初心者向け&サブ機として活躍しそうですが、上位機種との組み合わせでは操作面で少し戸惑います。その辺りは操作性・カスタマイズ性が優れているR10の方が良いですね。
また「一家に一台」といった買い方でも初心者〜上級者まで不満なく使えるR10の方を現状では評価します。
R50は小型化、簡略化優先ですが価格が高く思えます。もう少し価格が落ち着けば初心者の選択肢のひとつとなるでしょう。
ちなみにKiss M2直系のR100が発売になりますが、旧世代のスペックであり、2023年に買う内容とは思えません。あれに手を出すなら本機R50の方が遥かにお勧めです。
- レベル
- プロ
- 主な被写体
- 人物
- 風景
- 室内
参考になった16人(再レビュー後:13人)
2023年6月21日 22:37 [1728072-1]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 3 |
操作性 | 2 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 3 |
液晶 | 3 |
ホールド感 | 4 |
R6mk2, R10, KissM2に加えR50を購入しました。
自分用ではありませんが手元にあって使っているうちに評価したいと思います。
【デザイン】【携帯性】【ホールド感】
RFマウントでここまで小さく詰め込んだ点は評価します。
ボディ各所も手に馴染みやすく質感も悪くありません。
デザインに張り出しがあるのでKiss M2より一回り大きく感じます。
しかしホワイトも可愛く、外見は十分合格点ですね。
【画質】
例によって今どきのキヤノンのAPS-C2400万画素機です。
R10とブラインドで並べられたら違いが分かりません。
画素数、高感度耐性、ダイナミックレンジ…現代的な画質で十分と言えます。
【操作性】
ボタン数が少なく、何よりカスタマイズ性が今ひとつです。
上位機種と併用すると戸惑います(本機しか使わない場合は問題ありません)
ボタンやダイヤル類が安っぽいのは価格的に仕方ないでしょう。
【バッテリー】
LP-E17の割には良く持つと思います。設定や撮り方にもよりますが、連写しなければ400カットくらいでしょうか。
高価ではないので3つくらい予備を買っておきましょう。
【機能性】
まず一番に気になったのはダスト除去機能が省かれている点です。
ボディをできるだけ小さくしたい&想定しているユーザー層から絞って使う事は少ないとの判断かも知れませんが、そこはがんばって付けて欲しかったです。
AFについては被写体認識に「自動」が追加されましたが、初動で一瞬遅れる・迷うといった印象が拭えません(そこはR6km2でも同じ)。被写体が決まっている場合は手動で認識を切り替えた方が良いでしょう。
またR10と同じく暗所には弱いです。野鳥撮影で茂みの中などでは暗さでAFが迷います。
…とあまり良くないような書き方ですが、エントリー機の枠を超えた強力なAFを積み、カメラとして全バランスの良い製品である事には違いありません。
ちなみにバッファは少なく、cRAWであってもすぐ詰まるのでそこは考えて使用しましょう。
【総評】
一見すると初心者向け&サブ機として活躍しそうですが、上位機種との組み合わせでは操作面で少し戸惑います。その辺りは操作性・カスタマイズ性が優れているR10の方が向いています。
全般、過度な簡略化がやや目に付きますが、価格がもう少し下がれば良い機種となりそうです。
またKiss M2直系のR100が発売になりますが、旧世代のスペックであり、2023年に買う内容とは思えません。あれに手を出すなら本機R50の方が遥かにお勧めです。
- レベル
- プロ
- 主な被写体
- 人物
- 室内
参考になった3人
「EOS R50 RF-S18-45 IS STM レンズキット [ホワイト]」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2025年5月31日 20:55 |
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2024年5月27日 13:29 |
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2024年5月6日 21:05 |
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2024年4月4日 17:50 |
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2024年1月23日 18:54 |
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2023年12月1日 16:33 |
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2023年9月22日 02:51 |
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2023年8月7日 19:42 |
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2023年6月21日 07:01 |
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2023年6月1日 12:28 |
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