Siphonysta ADS-A020-KO [オニキスブラック]
- 自動サイフォン式抽出システムを採用したコーヒーメーカー。スチーム技術と熱制御技術でコーヒー豆本来の風味を引き出す。
- 操作部で好みの風味と濃さを選択できる。スペシャルティコーヒーの味わいを引き出す「Dual Temp Brewing Method(2段階温度抽出法)」を搭載。
- ふた、上シリンダー、揚水パイプ、下シリンダーは食器洗い乾燥機や食器乾燥器が使用でき、メンテナンスが簡単。
Siphonysta ADS-A020-KO [オニキスブラック]タイガー魔法瓶
最安価格(税込):¥49,800
(前週比:±0
)
発売日:2023年 2月21日
プロフィールデジタル&家電ライターのコヤマタカヒロです。
大学在学中にファッション誌でライターデビュー。その後約30年、白物家電、デジタルガジェットをフィールドに雑誌やWeb媒体で記事を書いています。
家電のテストと撮影のための空間「コヤ…続きを読む
2023年2月27日 21:30 [1686821-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 使いやすさ | 3 |
| 機能性 | 4 |
| 保温性 | 無評価 |
| 手入れのしやすさ | 3 |
| サイズ | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
横に大きい独特のデザインを採用したサイフォニスタ |
上下シリンダーがある構造。水が降りてコーヒー豆と混ざり、コーヒーだけが上に揚がる |
下シリンダーにはフィルターをセット。フィルターの上にコーヒー豆(粉)を入れる |
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シリンダーをセットすると操作部が点灯。 コースを選んで抽出ができる |
コーヒーが上に引き揚げられたら抽出が終了。 |
本体右側にコーヒーカップなどを置いて、抽出レバーを引く |
蒸気圧を使ってコーヒーを抽出するサイフォン方式を採用した コーヒーメーカー。一般的な手動のサイフォン式コーヒーメーカーとは異なり、コーヒー豆(粉)を下に入れ、水を上にセットする仕組み。ペーパーフィルター式と比べるとコクと風味のある コーヒーが抽出できる。
メーカーから貸し出しを受けて試した。
【デザイン】【サイズ】
電動コーヒーメーカーとしてはおそらく初となるサイフォン式を採用しており、独特のデザインとなっている。コーヒー豆(粉)と水を入れる上下のシリンダーはデザイン面でも特徴的だ。本体サイズは幅313×奥行き239×高さ366mmで、コーヒーメーカーには珍しく 横に大きい点に注意が必要。
【使いやすさ】
下シリンダーにコーヒー豆(粉)を入れて、 上シリンダーに水を注ぐだけなので慣れてしまえば簡単。ただし、一度に抽出できるコーヒーの量は240ml(コーヒーカップ2杯)と 少ない。
【機能性】
ミル機能などはなく、コーヒーの抽出時ができる。スチーム技術と熱制御技術を融合した独自の「自動サイフォン式コーヒー抽出システム」を 採用している。 味の調整はスペシャリティコーヒーに向きのおすすめメニューが抽出できる「Dual Temp」のほか、風味と濃さを3段階ずつで調節できる。
【保温性】
保温機能は搭載しない
【手入れのしやすさ】
上下のシリンダーにコーヒー豆(粉)やコーヒーのかすが溜まるため、それぞれ洗浄が必要。また フィルターや揚水パイプもしっかり洗う必要がある。パイプ洗浄用のブラシなども付属しているが手入れに関してはペーパーフィルタータイプよりも手間がかかる印象だ。
【総評】
電動でおそらく初となるサイフォン式を採用したのは非常に面白い。ペーパーフィルターを使わないため、味も独特で非常に風味は豊か。全く新しい製品だけに機能や抽出量に対して本体価格は高く、コストパフォーマンスで見ると厳しさはある。
ただし、抽出の工程はみていて楽しく、味わいもいい。サイフォンで入れるコーヒーにこだわりがある人向けのニッチな 製品と言えそうだ。
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。
主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む
2023年2月25日 23:42 [1686103-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 使いやすさ | 4 |
| 機能性 | 4 |
| 保温性 | 4 |
| 手入れのしやすさ | 3 |
| サイズ | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
サイフォ二スト全体。 |
コンパネ。「Acidic(酸味)」は、読めない人も多いのでは? |
シリンダー下室。フィルターの上にコーヒー粉をセットする。 |
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シリンダー上室。ただいまコーヒー噴出中。 |
コーヒー注ぎレバー。 |
マニュアル。サイフォンタイプは、メンテパーツが多い。一部食洗機が使えるパーツも。 |
コーヒーの抽出機器は、珍奇な形状を持つものが多い。サイフォンなどは、その典型だろう。そのサイフォンの最新の形が、タイガー魔法瓶のSiphonysta(サイフォにスタ)だ。その形状は余りに独特。独特すぎて、予備知識がなければ、誰もコーヒーメーカーとわからないのではないかと思うほどだ。
メインパーツは、二室に分かれた巨大なシリンダー。これが通常サイフォンのロートとフラスコに当たる。通常のサイフォンは、下にあるフラスコで沸かされたお湯が、上のロートに移動、浸漬抽出を行うのだが、サイフォにスタはそうではない。逆だ。
上室で温められたお湯が、下室に移動し、コーヒーを抽出、抽出されたコーヒーが上室へ戻る。コーヒーは、噴水のように、下から上へ噴き出すわけだ。上室はお湯を沸かすので、ヒーティングシステムがあり、保温もできる。
そして、右サイドにあるレバーを動かすと、この密閉されたシリンダーからコーヒーが出てくる仕掛けだ。ギミックに継ぐギミック。とにかく大層なシロモノとしか形容できない。
ビジュアル的に、かなり面白いが、それでもできることは、「コーヒーを淹れること」に尽きる。高級炊飯器が「おいしく」お米が炊けると言う本質的な性能で、その分野を確立したように、淹れたコーヒーはどうであろうか?
飲んでみると、サイフォンらしい軽やかさを持つ味が口に拡がる。が、最後の方は雑味が残った。コップの底には、若干ではあるが、コーヒー粉が。どうも、完全には取りきれていないこのコーヒー粉が、最後抽出されすぎて、雑味を残すらしい。
これだけのシステムなので、味の方も驚嘆できるレベルにして欲しかった。ここは残念というのが本音だ。
これに関しては、フィルターの強化と、コーヒーの通り道が常にクリアであることが求められる。ちなみに通り道の最大ネックは、シリンダーからコーヒーの注ぎ口までの通り道が本体備え付けで、いじることができないようになっていること。
メーカーも心得たもので、シリンダーから注ぎ口までの通路を掃除するための、超細長ブラシが同梱されている。当コーヒーメーカーはある程度スペ〜スがあるところでないと、使えない。
また懸念事項もある。シリンダーなど多くのパーツが樹脂製であることだ。今は透明で美しいシリンダーだが、どんな樹脂も経年変化する。確かにしっかりできているし、美しくもあるが、相手は少量とはいえ熱湯。10年先はわからない。もしこれが、耐熱ガラスでできていたらどうだろうか? クリスタルガラスほどの透明度はないにせよ、相当魅力的ではなかったろうか?
魅せることには成功しているが、嗜好品用の家電としては、もっと尖った仕様でも良かったのではという、思いがする。10万円を超すと厳しいが、この手の家電は、品質と性能の争いとなる。もう一踏ん張り欲しかったというのが正直な気持ちだ。
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