Siphonysta ADS-A020-KO [オニキスブラック]
- 自動サイフォン式抽出システムを採用したコーヒーメーカー。スチーム技術と熱制御技術でコーヒー豆本来の風味を引き出す。
- 操作部で好みの風味と濃さを選択できる。スペシャルティコーヒーの味わいを引き出す「Dual Temp Brewing Method(2段階温度抽出法)」を搭載。
- ふた、上シリンダー、揚水パイプ、下シリンダーは食器洗い乾燥機や食器乾燥器が使用でき、メンテナンスが簡単。
Siphonysta ADS-A020-KO [オニキスブラック]タイガー魔法瓶
最安価格(税込):¥49,800
(前週比:±0
)
発売日:2023年 2月21日
よく投稿するカテゴリ
2023年2月28日 18:21 [1687217-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 使いやすさ | 3 |
| 機能性 | 3 |
| 保温性 | 5 |
| 手入れのしやすさ | 3 |
| サイズ | 5 |
【デザイン】
製品本体の形状はシンプルでとても良い
メニュー選択ボタンもタッチ式かつ
押した部分が点灯するので見やすく
デザイン性も良い
【使いやすさ】
使用方法はコーヒー粉と水を
手順通りに入れてセットして
ボタンを押して待つだけで簡単で良い
良くない点としては
上シリンダーのはめ込みが甘いと
きちんとロックされず、隙間から水が漏れて
水浸しになってしまいかなり焦った
また、シリンダーロックレバーを
所定位置まで動かしてもカチッとは
ならないため、ロックされたかどうかが
不安になってしまう
【機能性】
大量には作れないため
あくまでもお一人様用と言った感じ
また、連続して入れるには10分待つ必要がある
シリンダーは樹脂製であるが
少しの落下程度では割れないため
取扱う分としては良いと思う
また、屋外で使用するものでもないため
よほど直射日光にあてない限りは
経年劣化するものではないと思うが
傷つきやすい素材のため徐々に
曇る可能性はあると思う
【保温性】
「Dual Temp」モードで入れると
そのまま飲めるくらいの温度で出来上がる
特にぬるいといった感じはしない
【手入れのしやすさ】
基本的にバラしやすく部品点数も少ないため
掃除は簡単に出来る
ただしコーヒーフィルター部分の
掃除が少し大変で、残った粉も
そのままポイッと出せない
また、軽く洗浄した程度では
コーヒー粉が残ってしまうので
毎回、お湯の経路洗浄は必須と思われる
【サイズ】
コンパクトで大抵のキッチンや
ラックなどに置けるレベル
重量もそこまで重たくはない
【総評】
掃除時間が通常の紙フィルター式と比べ
それなりにかかるため、面倒くさがりの人へは
オススメしない
サイフォン式としては
操作も簡単で温度調節も確実にでき
ムラなく美味しいコーヒーが入れられる
良い製品だと思う
参考になった7人
このレビューは参考になりましたか?![]()
プロフィールフリーランスライターのコヤマタカヒロです。現在、PC、AV機器、白物家電をフィールドに雑誌やWeb媒体で記事を書いています。現在、モノ・マガジンに置いて「コヤマタカヒロのマニア道」「気になるシロモノ家電使ってみました」を交互連載中。このほ…続きを読む
2023年2月27日 21:30 [1686821-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 使いやすさ | 3 |
| 機能性 | 4 |
| 保温性 | 無評価 |
| 手入れのしやすさ | 3 |
| サイズ | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
![]() |
![]() |
![]() |
|---|---|---|
横に大きい独特のデザインを採用したサイフォニスタ |
上下シリンダーがある構造。水が降りてコーヒー豆と混ざり、コーヒーだけが上に揚がる |
下シリンダーにはフィルターをセット。フィルターの上にコーヒー豆(粉)を入れる |
![]() |
![]() |
![]() |
シリンダーをセットすると操作部が点灯。 コースを選んで抽出ができる |
コーヒーが上に引き揚げられたら抽出が終了。 |
本体右側にコーヒーカップなどを置いて、抽出レバーを引く |
蒸気圧を使ってコーヒーを抽出するサイフォン方式を採用した コーヒーメーカー。一般的な手動のサイフォン式コーヒーメーカーとは異なり、コーヒー豆(粉)を下に入れ、水を上にセットする仕組み。ペーパーフィルター式と比べるとコクと風味のある コーヒーが抽出できる。
メーカーから貸し出しを受けて試した。
【デザイン】【サイズ】
電動コーヒーメーカーとしてはおそらく初となるサイフォン式を採用しており、独特のデザインとなっている。コーヒー豆(粉)と水を入れる上下のシリンダーはデザイン面でも特徴的だ。本体サイズは幅313×奥行き239×高さ366mmで、コーヒーメーカーには珍しく 横に大きい点に注意が必要。
【使いやすさ】
下シリンダーにコーヒー豆(粉)を入れて、 上シリンダーに水を注ぐだけなので慣れてしまえば簡単。ただし、一度に抽出できるコーヒーの量は240ml(コーヒーカップ2杯)と 少ない。
【機能性】
ミル機能などはなく、コーヒーの抽出時ができる。スチーム技術と熱制御技術を融合した独自の「自動サイフォン式コーヒー抽出システム」を 採用している。 味の調整はスペシャリティコーヒーに向きのおすすめメニューが抽出できる「Dual Temp」のほか、風味と濃さを3段階ずつで調節できる。
【保温性】
保温機能は搭載しない
【手入れのしやすさ】
上下のシリンダーにコーヒー豆(粉)やコーヒーのかすが溜まるため、それぞれ洗浄が必要。また フィルターや揚水パイプもしっかり洗う必要がある。パイプ洗浄用のブラシなども付属しているが手入れに関してはペーパーフィルタータイプよりも手間がかかる印象だ。
【総評】
電動でおそらく初となるサイフォン式を採用したのは非常に面白い。ペーパーフィルターを使わないため、味も独特で非常に風味は豊か。全く新しい製品だけに機能や抽出量に対して本体価格は高く、コストパフォーマンスで見ると厳しさはある。
ただし、抽出の工程はみていて楽しく、味わいもいい。サイフォンで入れるコーヒーにこだわりがある人向けのニッチな 製品と言えそうだ。
参考になった5人
このレビューは参考になりましたか?![]()
よく投稿するカテゴリ
2023年2月26日 21:15 [1684970-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 使いやすさ | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 保温性 | 3 |
| 手入れのしやすさ | 3 |
| サイズ | 5 |
数日使ってみて再評価です
デザインと見ていて楽しさに一目惚れしてしまい購入(笑)
TIMEMORE G1 Plus で手挽で使って居ます
デザイン
とにかく魅せるコーヒーメーカーで
淹れる工程が今までのコーヒーメーカーに無いので
良いです。
使いやすさ
全部で10種類になるのかながありますが
凄く単純なので簡単です
機能性
設定で同じ豆でこれだけ違う味になるんだなと
感心してしまいました
保温性
飲みきりな感じなのでそこまで機能はない感じですが
全く問題無いです
お手入れのしやすさ
カートリッジを洗うのは簡単です、
他の物と比べ少し面倒くさいかな....
自分は苦では無いです
パッキンがちゃんとしていないと抽出途中で空気が漏れる?ので
エラーで止まってしまいます
入れるときにきちんとなっているかパッキン確認する必要があります
後ゴムパッキン類はどうしても消耗してしまうと思うのでそこは
後日部品を購入して交換する必要があると思います
総合評価
拘ってタイムモアとかコマンダンテなどの手挽きのミルでその都度
挽いて飲む拘りがある人だと違いが分かって
美味しく淹れられるので凄く面白いとい思います
フィルターがステンレスのため、フレレンチプレスに近い感じに
油分も粉も少し出ますが自分はまったく気にならないです
抽出している時間も見ていて楽しいし
贅沢な気分で飲むコーヒーです
洗う手間とか少しかかりますが
それを含めて楽しめる人であれば
最高ではないのかなと...
参考になった7人(再レビュー後:2人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。
主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む
2023年2月25日 23:42 [1686103-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 使いやすさ | 4 |
| 機能性 | 4 |
| 保温性 | 4 |
| 手入れのしやすさ | 3 |
| サイズ | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
![]() |
![]() |
![]() |
|---|---|---|
サイフォ二スト全体。 |
コンパネ。「Acidic(酸味)」は、読めない人も多いのでは? |
シリンダー下室。フィルターの上にコーヒー粉をセットする。 |
![]() |
![]() |
![]() |
シリンダー上室。ただいまコーヒー噴出中。 |
コーヒー注ぎレバー。 |
マニュアル。サイフォンタイプは、メンテパーツが多い。一部食洗機が使えるパーツも。 |
コーヒーの抽出機器は、珍奇な形状を持つものが多い。サイフォンなどは、その典型だろう。そのサイフォンの最新の形が、タイガー魔法瓶のSiphonysta(サイフォにスタ)だ。その形状は余りに独特。独特すぎて、予備知識がなければ、誰もコーヒーメーカーとわからないのではないかと思うほどだ。
メインパーツは、二室に分かれた巨大なシリンダー。これが通常サイフォンのロートとフラスコに当たる。通常のサイフォンは、下にあるフラスコで沸かされたお湯が、上のロートに移動、浸漬抽出を行うのだが、サイフォにスタはそうではない。逆だ。
上室で温められたお湯が、下室に移動し、コーヒーを抽出、抽出されたコーヒーが上室へ戻る。コーヒーは、噴水のように、下から上へ噴き出すわけだ。上室はお湯を沸かすので、ヒーティングシステムがあり、保温もできる。
そして、右サイドにあるレバーを動かすと、この密閉されたシリンダーからコーヒーが出てくる仕掛けだ。ギミックに継ぐギミック。とにかく大層なシロモノとしか形容できない。
ビジュアル的に、かなり面白いが、それでもできることは、「コーヒーを淹れること」に尽きる。高級炊飯器が「おいしく」お米が炊けると言う本質的な性能で、その分野を確立したように、淹れたコーヒーはどうであろうか?
飲んでみると、サイフォンらしい軽やかさを持つ味が口に拡がる。が、最後の方は雑味が残った。コップの底には、若干ではあるが、コーヒー粉が。どうも、完全には取りきれていないこのコーヒー粉が、最後抽出されすぎて、雑味を残すらしい。
これだけのシステムなので、味の方も驚嘆できるレベルにして欲しかった。ここは残念というのが本音だ。
これに関しては、フィルターの強化と、コーヒーの通り道が常にクリアであることが求められる。ちなみに通り道の最大ネックは、シリンダーからコーヒーの注ぎ口までの通り道が本体備え付けで、いじることができないようになっていること。
メーカーも心得たもので、シリンダーから注ぎ口までの通路を掃除するための、超細長ブラシが同梱されている。当コーヒーメーカーはある程度スペ〜スがあるところでないと、使えない。
また懸念事項もある。シリンダーなど多くのパーツが樹脂製であることだ。今は透明で美しいシリンダーだが、どんな樹脂も経年変化する。確かにしっかりできているし、美しくもあるが、相手は少量とはいえ熱湯。10年先はわからない。もしこれが、耐熱ガラスでできていたらどうだろうか? クリスタルガラスほどの透明度はないにせよ、相当魅力的ではなかったろうか?
魅せることには成功しているが、嗜好品用の家電としては、もっと尖った仕様でも良かったのではという、思いがする。10万円を超すと厳しいが、この手の家電は、品質と性能の争いとなる。もう一踏ん張り欲しかったというのが正直な気持ちだ。
参考になった7人
このレビューは参考になりましたか?![]()
コーヒーメーカー
(最近5年以内の発売・登録)
新着ピックアップリスト
-
【Myコレクション】メインアップグレード最終稿
-
【Myコレクション】自作パソコン
-
【Myコレクション】SUBPC 2025 WHITE
-
【欲しいものリスト】a
-
【おすすめリスト】今年のうちにこれで組め的な自作ゲーミングPC案
趣味のコーヒー入門機に最適な一台。コーヒーの勉強にもなる。
(コーヒーメーカー > カフェばこPRO SC-C261K [ブラック])
5
多賀一晃 さん
(コーヒーメーカー)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス


























