Core i5 13400 BOX
- 10コア16スレッドで動作する、ソケットLGA1700対応のデスクトップ向けCPU。基本クロックは1.8GHz、最大クロックは4.6GHz、PBPは65W、MTPは154W。
- 「インテル UHD グラフィックス 730」を搭載。「インテル ターボ・ブースト・テクノロジー 2.0」に対応している。
- 「インテル 64 アーキテクチャー」に対応し、物理メモリーと仮想メモリーで4GB以上のアドレス空間が利用可能。

よく投稿するカテゴリ
2024年8月23日 15:46 [1876378-1]
満足度 | 3 |
---|
処理速度 | 4 |
---|---|
安定性 | 2 |
省電力性 | 4 |
互換性 | 3 |
【処理速度】
使用している範囲(本格的なゲームはやらない、動画の編集、動画鑑賞、オフィス操作)では処理速度に不満はない。
【安定性】
今のところ不安定な挙動は見られないが、やはり不安定問題については不安。このCPUはINTELの不安定問題の補償対象外らしいが、一部のユーザーは発生しているらしい。BIOSは最新版にアップデートしたが、electromigration で電子回路の劣化が進んでいるかもしれなので、いつ寿命が来るかもしれないという不安ぬぐい切れない。
【省電力性】
特に不満はない。
【互換性】
良いと思う。
【総評】
不安定問題を除けば、コスパに優れたCPUだと思う。
- レベル
- 自作経験あり
参考になった2人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2024年6月3日 10:41 [1849976-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 5 |
互換性 | 5 |
参考になった1人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2023年11月26日 00:15 [1784110-1]
満足度 | 3 |
---|
処理速度 | 3 |
---|---|
安定性 | 4 |
省電力性 | 5 |
互換性 | 無評価 |
![]() |
||
---|---|---|
i5-13400の65W動作時のHWiNFO |
・ケース:SilverStone SST-ML03B
・電源:Fractal Design Ion SFX-L 500W Gold
・M/B:MSI MAG B660M MORTAR DDR4(Bios:7D42v1A)
(PL1=auto,PL2=auto,CPU Lite Load=auto)
・CPU:Core i5-13400 BOX
・CPUクーラー:ainex CC-09
・CPUグリス:ARCTIC MX-4
・ケースfan:COOLER MASTER SickleFlow 80 MFX-B8NN-25NPK-R1
上記構成の省スペースサブPCでこのCPUを使用。
利用用途からして定格(PL1=65W/PL2=148W)での運用です。
コスパ的には人気売れ筋ランキング1位のi5-13500が欲しかった
のが本音ですが、PackagePowerが下げられたとしても約115〜125W
と聞いて、既に所持していたTDP95W以内向けのトップフロー型
クーラーCC-09では荷が重そうだという事でi5-13400を選定。
【処理速度】
CineBenchR23マルチを10分間走らせるとスコアは平均13,500程。
Ryzen5000番代だと5700Gや5700Xに相当。シングルは平均で1770程
でしたので、シングル性能はRyzen5000番代より15%程度速い。
定格設定時、ブースト終了後(PackagePower約65W)のオールコアの
クロックは3.5〜3.6GHz程でした(画像参照)。
i5-13500の電力無制限時のスコアなどを聞いてしまうと
微妙な感じはあります。
【安定性】
CineBenchR23マルチのログを確認すると1週目部分のスコアが
測る毎に割と違っていて高い側と低い側の差が1400程ありました。
約8か月の使用で動かなくなったりした事は無いのですが、
測定日が多少違うだけでブースト時のスコアが1割も違う事が
あるんですかね。Ryzen5000番代は室温が5度程度違ったとしても
スコアの違いは2%程度に収束しているので、そういう意味では
このCPUは環境に左右されやすいのかもしれません。
【省電力性】
PackagePowerとコンセントの実消費電力の測定で、高負荷時は
Ryzen5 5600Xより約15W多く、低負荷時は約15W少なかったです。
高負荷時のCineBenchR23のスコアがRyzen5 5600Xより平均で
18%ほど高いので、約2割程電力が多いのは当然ですね。
実使用でi5-13400を常時高負荷で使用するのは稀でしょうし、
Ryzen5000番代の6コア品よりも低負荷時の消費電力が少ない
i5-13400は、かなり省電力性が高いと言えます。
【総評】
互換性についてはMBの仕様等に依存する部分があると思われるので
未評価としています。
CineBenchR23マルチ10分間のスコアが10,500程のRyzen 5 5600Gが
半値で買えてしまう事を考えるとコスパは良くないのですが、
シングル性能は高いですし購入当時はポイント還元含めて実質で
約3万円で購入していますので、結果的にはこれで良かった
と思うようにしています(苦笑)。
参考になった1人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2023年10月17日 00:41 [1720061-4]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 5 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 4 |
互換性 | 3 |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|
アイドル時のコアスピードは低めです |
||
![]() |
![]() |
![]() |
MX-6に塗り直しましたが…MX-4のままでも良かったカナー?(汗 |
i5-13400 CINEBENCH R15測定値 |
CINEBENCH R23測定値 BIOSアップデートをしたら本来の数値が出ました(汗 |
使わなくなったPen-G7400用にお得な極上中古のB760M-HDV/M.2 D4を
手に入れて組み、予備用PCとして使っていたのですが毎度のパターンで
「B760マザーだから現行CPUを使いたいなぁ → ポチッ」と
頭カラッポ&勢いで今回、i5-13400を衝動買いしてしまいました(汗
すでに使用しているi5-12400機と比較してのレビューです。
ちなみにi5-13400機とi5-12400機との共通点ですが
・CPUクーラーは共に純正からARCTIC Alpine17に変更し
グリスをMX-6に塗り直し
・メモリは共にPC4-25600・16GB×2
・SSDは共にMZ-77E500B/IT
・共にグラボ無し
と、マザーボードがB760、B660以外はほぼ同じ条件です。
【処理速度】
i5-13400 / CINEBENCH R23測定
マルチ 14992 pts
シングル 1791 pts
所有している自作機i5-12400機でのR23測定
マルチ 12428 pts
シングル 1711 pts
「 新型 > 旧型 」の流れ通りに順当に性能アップしています。
ただ、厳密にいうと僕の13400は100%フルに性能を発揮していません。
理由はマザーボードでB760M-HDV/M.2 D4は他のユーザーレビューでも
指摘されていますがBFB(Base Frequency Boost)の電源制限解除が
75Wまでしかなくフルパワーを出すのに必要な三桁の設定がありません。
(ちなみにデフォルトだと65Wですのでさらに測定数値が下がります)
ネット上で見たi5-13400のR23測定値は16000 pts前後ですので
6.3%前後のロスになりますが、逆に言えば通常の使用ではその差は
分からないと思うのであまり気にする事でもないかもしれませんね。
※( 【追記】にて訂正有 )
ちなみに10コア16スレッド・Eコア化でベンチソフト測定では性能アップが
ハッキリしていますがYouTubeでのゲーム使用における検証動画等を見ると
ゲームにおいてはそれらの効果があまり出ていない感じです。
ですので全部が全部に性能アップではなく、使うソフトや条件によっては
i5-12400と比べても「ん?」「あれ?」程度の差の場面があるかも
しれません。
【安定性】
室温26.5℃でi5-13400のアイドル時のCPU温度は33℃前後。
(i5-12400は同室温で29℃前後)
CINEBENCH R23・マルチ測定時(※)は最高で72℃、シングル測定時は
最高で50℃で動作の安定性は特に問題はありませんがi5-12400機に
比べるとi5-13400は少しCPU温度が高めに感じてしまいます。
(※ 測定時の室温は20.5℃です)
あと、アイドル時のコアスピードですがi5-12400のアイドル時の
低速度「399MHz」とまでは低くありませんが、i5-13400も
「498MHz」と低く、i5-12400の流れを汲んでいると思います。
【省電力性】
HW Monitor(フリーソフト)の「Power → Package」で
アイドル状態のワット数値を見ると3.2〜3.4WとPen-G7400の
6〜7Wより低いです。(ちなみにi5-12400は2.7〜2.9W)
アイドル時のコアスピード「498MHz」も踏まえてi5-12400と同じく
パワーと省電力性のバランスが良いCPUだと思います。
【互換性】
すでに第12世代のCPU+マザーボードを使っている方であれば
マザーボードをBIOSアップデートしてi5-13400を組み入れる事も
出来ますが、全く初めてのi5-13400+マザーボードの購入となると
あまり互換性が良いとは思えません。
全くの初めてだとB760マザーボードからの購入になり、今現在は
価格もそこそこのモデルも出ていますが一時期のB660に比べて
まだ高め?な感じがするのでコスパ的には今イチな気がします。
【総評】
i5-13400は発熱を抑えつつ安定性を持ったCPUという点でi5-12400の
流れを引き継いでいるバランスの良いCPUだと思います。
ただ…別の言い方をすればi5-13400は「i5-12400改」のような感じ
でもあり、旧型のi5-12400がいかにバランスが良いCPUなのかを
今回再認識した感じにもなりました。
そして、ぶっちゃけて言うと通常使用でi5-12400とi5-13400を
使い比べても正直、「ちょっとだけi5-13400がいいかな?」くらいで
性能差が分かりにくいです(大汗
という事で、i5-12400を使っている方は安心して
そのままお使いください(^_^;)
(何のレビューでしょうね、これ(笑))
【追記】
実はB760M-HDV/M.2 D4に新しいBIOSが出ており早速アップデート
しました。(前BIOS Ver.2.02 → 新BIOS Ver.3.06)
アップデート後にBFB値を見ましたが最大で75Wは変わらずで
CINEBENCH R23をしても同じかな?とダメ元で測定したところ
何と「 16057 」の数値 Σ(・□・;)
ま・まぐれかな〜?と思い再度測定するとまた同じ数値が…?
「やったぜフルパワー!ASRockやるやん!」と思わず拳を天に
突きあげましたが、どこがどう変わってこうなったのかが
全く分かりません(本当にダメですねw
取り合えず本来の性能を発揮出来てホッとしました。
でも、i5-12400を使っている方は安心してそのまま
お使いくださいの気持ちには変わりはありません、はい(汗
参考になった37人(再レビュー後:17人)
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2023年1月12日 07:25 [1668736-1]
満足度 | 4 |
---|
処理速度 | 3 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 4 |
互換性 | 2 |
![]() |
||
---|---|---|
i5-13400 CINEBENCH_R23 30minした結果。 |
i5-13400をPRIME B760M-A D4、付属のCPUクーラーで使ってます。
(RTX2060追加してるが、iGPUからマルチモニタ出力してる)
マザーボードの基本の電力設定はAUTO(PL1=175w,PL2=253w)ですが、CPUの限界なのか最大で95w程度しか使わない。
CINEBENCH_R23のスコアはマルチ(30min,温度最大89℃)で15,494、シングル(1回)は1,726。
PL=65wではマルチ(10min,温度最大69℃)は13,249、PL=35wではマルチ(10min,温度最大59℃)9,023でシングル1,753。
CINEBENCH_R23のシングルスレッド計測では30wしか使わないので、35w以上の設定であればスコアは計測誤差ですね。
FF14ベンチはAUTO=17,867、65w=17,837、35w=17,335。
このベンチでのCPUの消費電力は45w程度なので、それ以上はこれまた計測誤差です。
以前はi5-9600kで90w近く使ってもCINEBENCH_R23のスコア6,600だったが、今の13400では35w制限しても勝ててしまう時代なんですね。
CPUクーラーは店頭に好みの製品が無かったので、付属の物をしばらく使うつもりです。
変えたらまた追記するかもしれない。
参考になった23人
このレビューは参考になりましたか?
最適な製品選びをサポート!
[CPU]
CPU
(最近3年以内の発売・登録)






新着ピックアップリスト
(CPU)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス
