FW5 FIO-FW5-B
-
- イヤホン・ヘッドホン 97位
- カナル型イヤホン 51位
- ワイヤレスイヤホン・Bluetoothイヤホン 61位

- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.19 | 4.18 | 207位 |
高音の音質![]() ![]() |
4.78 | 4.15 | 39位 |
低音の音質![]() ![]() |
4.55 | 4.12 | 69位 |
フィット感![]() ![]() |
4.30 | 4.08 | 130位 |
外音遮断性![]() ![]() |
3.52 | 3.80 | 256位 |
音漏れ防止![]() ![]() |
3.74 | 3.78 | 238位 |
携帯性![]() ![]() |
4.08 | 3.83 | 193位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2023年5月21日 09:32 [1714751-2]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 3 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 3 |
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---|---|---|
カバー作りました。 |
アリエクだと17000円ぐらいから買えますね。
ノーブルファルコン2を使用してます。
音に関してはずぶ素人なので、滅茶苦茶いいよとかそれは解りませんw
そこからの追加となります。
ドライバが多く積んでるので、大きいです。
子供の耳だと、これは無理w
イヤーピースはSサイズがちょうどよいです。Mは耳の中が痛くなる。
音は個人的には好きな感じです。
洋楽とELLEとかを主に聞くので、調整して好きなところを探している最中です。
アプリ、ペアリング連携も問題ありません。
ケースはチープなので、ケースカバーを作ってかっこよくしますw
下記追記です。
スパイラルドット++にイヤーピースを変更しました。
耳って慣れてしまうから、慣れるとわかりにくくなるのですが、明らかに音質は良いです。
音に厚みあると言いますか、立体的と言いますか。
個人的には最高です。
試しに所持しているファルコン2で聞いてみましたが、音は良いのですがペラペラというか、一枚の紙の上といった印象です。
ボリュームを上げて低音を出すイメージです。
それに比べて本機は、ボリューム上げなくても色んな情報が入り込んで来る感じで、聞こえなかった音も聞こえてきます。今まで聞いてた音楽も新しい発見がありますね。
音楽特化らしいので、音楽以外の実用性は求めてないので問題なしです。
家の端切れで、自己満足カバーを作りました。
カバーしたまま充電も出来るようにしています。
内貼りは黒の革を入れてキズ防止です。
- 主な用途
- 音楽
- ゲーム
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
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2023年5月1日 23:13 [1709075-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 無評価 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 4 |
【デザイン】
好みはあると思いますが、デザイン性があり気に入っています。
【高音の音質】
綺麗に鳴ってますね。
クリアです。
そして生々しさがあります。
アコースティックギターやピアノの音色は生で聴いているかのような迫力と美しさがあります。
BOSE QuietComfort Earbuds II、SENNHEISER MOMENTUM 3を好んで聴いてますが、FW5が1番鮮明に聴こえてると思います。
【低音の音質】
BOSEのような深ーい低音ではありませんが、ズンズンでもあり、鮮明ささえあるような低音です。
高音とのバランスがとても良いですね!
【フィット感】
ジャストフィットです。
【携帯性】
普通です。
MOMENTUM3より少し大きいくらいですかね。
【総評】
YouTubeで評価が良く気になっていたのでヨドバシで視聴して購入しました。
視聴用は既に下げられており、かなり店員さんに探してもらい、ようやく視聴させてもらいました。
Fender tourも良いですよ!と出してもらい聴き比べて見たところ確かにFender tourが良い!でもFW5も良い!
既に工場火災で製造できなくなった?希少でなる旭化成エレクトロニクス製のDAC/アンプ一体型チップ「AK4332 」を左右独立構成で搭載というポイントも聞きながら2機種を交互に聴いている間、とても気になったのがFender tourの接続の悪さ。
最初のBluetooth接続も時間が掛かったのだが、音楽を聴いていると途切れまくっていました。
Bluetooth5.0という事でそれが原因では?と店員さん。
音は良くてもこんなに途切れては...という事で、FW5に決定!(他にもピアホン6も視聴しましたが、イヤピースが合わなかったのか音がスカスカ気味で私には合いませんでした)
ノイズキャンセリング非搭載やバッテリーケースが安っぽいなんて気になりません!それ以上の音質!
元気があり、綺麗で生々しく迫力のある音を出してくれる名機に出逢えた感じです。
過去最高です!
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
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2023年3月22日 13:48 [1694627-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 3 |
携帯性 | 4 |
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---|---|---|
写真左 FiiOのUTWS5+KZ ZEX Pro 右 FW5 |
Ali Expで18100円程度。
安価である。
中国・深センから出荷なのに実質4日で届いた。
これには驚いた。
FiiO Fw5
スペックだけ見ると、この製品を越える存在は無い。
SoCにQualcomm QCC5141、しかも左右独立構成のDAC AK4332搭載。
スピーカーはKnowles製BA×2、DLC10mmDD×1基の2Way 3スピーカー構成
高音質コーデックLHDC & aptX Adaptive 96kHz/24bit スナップドラゴンサウンド対応
物理ボタンコントロール、イヤホン本体に独立ボリューム回路搭載、IPX4防水、イコライザー搭載のスマホ専用アプリ
音質も中音域中心に凄い生々しさである。
ほぼ同仕様のUTWS5にKZ ZEX Proを装着して使っている。
KZ ZEX Proは安価だが10mmDD+EST+BAという3way 3スピーカー。
ネットでは本当に音が出ているのか?と、さまざまな指摘があったが、このイヤホンの真価を確かめるには出力が必要。
SoCにプラスしDACを搭載するUTWS5でそれが可能になった。
正直な話、音質はこのUTWS5+KZ ZEX Proが一番。
まだこれを越えるものに出会わない。
- 主な用途
- 音楽
参考になった13人
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2023年1月26日 04:43 [1673382-1]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 4 |
iPhoneXRで試聴
【デザイン】
可も不可もなく。質感はそこそこ。貝殻のようなデザインは好みによるかと。
【高音の音質】
クリアでどちらかというとパワフル。
解像度の高さが圧縮音源の嫌なところを際立たせる。
【低音の音質】
ボワつかないタイトな音
【フィット感】
NC搭載機種と比べれば軽くて楽
【外音遮断性】
イヤピ次第。試聴機ではZE3000の方がフィットした。
【音漏れ防止】
試していない
【携帯性】
特に大きいわけでもないので普通
【総評】
iPhone との相性は今一つ。スペックの高さが裏目に出たのか空間情報、背景の欠如を感じる。端的に言えば味噌汁の具だけ出されて、スープはどうした?という感じ。
繊細な出汁ではなく背脂マシマシな音源との組み合わせなら良いかもしれない。
aptxやLHDCではまた違った印象になるかもしれない。
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2023年1月25日 23:09 [1670906-5]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 4 |
xiaomi11tpro(LHDC、aptx-adaptive)
AmazonMusicUnlimited
エージングなし、箱出し。
【デザイン】
個人的には悪くないかなと。
Fiioの有線イヤホンにもあるデザイン。
貝のようなフォルム、メッシュがあり、シャレオツな感じはありますし、思ったより大きくない。
【高音域の音質】
正直、かなり良い。
どこまでも透き通るんじゃないかと思う、かなりクリア、全くこもりのない音。ハイエンド系モデルのTWSをいくつもの購入しましたが、これが一番。ユーチューバーの方でシャリつくコメントされている方もいらっしゃいますが、アプリのEQで、かなり調整できますんで。GAINも調整できる優れもの。DACチップ搭載の良さ、を感じます。
【中音域】
クリアでナチュラル、だけど、BAらしいウォーム感もほんのりあり。
【低音域の音質】
沈み込み感はソコソコですが、中高音域の素晴らしさを活かす、程よいアタック感。
【フィット感】
ノーマルイヤーピースで、まずまず。
今後、手持ちで色々持っているので試します。
【外音遮断性】
これ、パッシブだけど、十分な遮音性。
ノイキャン無くてもいいかな、と思うほど。
【音漏れ防止】
不明
【携帯性】
ケースが軽くて、びっくり。
逆に安物感?と思うほど。但し、塗装でそれを、払拭してる。
【総評】
最初は、この価格帯に見合うのか…と思いましたが、買ってよかったと思わせる最高の音質でした。FokusProと同じドライバー構成、正直、こっちのほうが好み。FokusProは、かなり良い音ですが、音圧が凄まじく、そこまで量感なくとも、と思った、ここが前評判通りとは感じにくかった点でしたが、FW5は、DACチップのせいか、音圧、量感は程よく、全体が透明感、空間の拡がり、クリアで音の際がウォーム、という感じです。また、マイクがついている、というのも良く、当然、普段はスマホ接続、仕事の電話等が掛かってくる可能性あり、これはあったほうが普段遣いには良いに決まってます。
DACチップのおかげ、スマホのボリュームに依存せず、イヤホン単体で独立してボリューム機能があり、細かな調整が可能になり、好みの音質にあった、ボリュームにできます。このあたりも、満足度が高い点です。Momentum3も、同様、bluetoothチップ別ですが、オーディオメーカーらしい、それ以外の機構も含めてトータルで音質を上げる、こちらは、いい音が出る部品そのも、音に関しては、完全にチップの良さを活かすアプローチで違いを感じます。fiioさんらしい。
アプリは、どんどんバージョンアップして、機能が増えてます。finalのような、物理フィルターでなく、デジタルフィルター機能もあり、音全体の好みも選択できます。また、コーデックを開発オプションでなく、なんと!アプリで選べる、さすが音楽デバイスメーカー、これ、かなり便利で、思わず、xiaomi端末なので、LHDC(96hz/24bit)コーデックに固定して使ってます。
これからエージングしていこうと思ってますが、ダイナミックドライバーの変化で、もっとバランスが良くなるのでは?と思ってます。
書き込みのあったマルチポイントは、ちょっと、試せてません。
ノイキャンついてませんが、それでもあまりある良さがあります。音質中心に選択するなら、価格的(ヤフーショッピング、実質、26,000円弱。アリババの越境ECなら2万円切ります、但し技適マークはないので、国内使用は…良心に委ねる、ですかね)にも現在、最もオススメできる1台です。
※低遅延モードで、迫力あるサウンドのゲームもある程度、楽しめるのではないかと。自分はゲームあまりしないですが。
1/21追記
箱出しで、まずまずだったので、エージング音源でそんなにしなくても良いかな、全音域を軽めのエージング。
イヤーピースは、所有している、有名どころ、無名のもの試して、中高音域活かす、SednaCrystalにしてます。低音を増す、で、コンプライ等試しましたが、結果、思ったような効果なく、逆のアプローチで、強みである中高音域を更に活かす、のアプローチで。今のところ正解かな、で、元々の透明感、空間の拡がりを更に心地よくさせてくれてます。
マルチポイントは未だに…fiioさん期待してます、マイクが付いてるので!
また、このチップを活かすアプローチで平面駆動型のドライバー…期待。freebudspro2、ピアホン6のような。
1/24追記
xperia5C(結局、これ)を手に入れまして、aptx-adptive、SnapdragonSoundで聴くことができる環境整いました。正直、接続性は、11tproで接続したLHDCに軍配、殆ど切れない。安定性を謳ってますが、こちらは、時々、切れます。音質は、ビミョーに違いあり、好みの問題?ですが、どちらも良いです。aptx-adaptive48/24とは、違いが明らかです。中高音域の透明感?深み?、何方のコーデックにしろ、96/24が断然良いです。改めてFW5の良さを体感してます。
- 主な用途
- 音楽
- その他
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
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2022年12月31日 11:09 [1659601-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 5 |
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![]() |
![]() |
---|---|---|
例えば、こんな波形を作れます。 |
周波数のバー部分を長押しすると詳細設定画面に遷移します。 |
ノイキャンなどをスルーしている音質追求型ワイヤレスイヤホン色々。 |
●追記
・イコライザー開放
iOS用アプリのアップデート、イヤホン本体のファームウェアアップデートによりイコライザー機能が開放されました(アプリ自体にはBTR7で EQ設定が可能だったので元々備わっている機能です) なお、Androidでは未確認です。
ちょっと設定が難し目ですがその分色々と遊べます。周波数帯毎に強弱(上下)と波幅(左右傾)を設定します。慣れると望みの波形が描けます。また、 EQ設定はついつい上げる側に偏りがちになりますので、左側にあるゲインを下げて音割れをしないように調整しましょう。
写真について
・アプリでのEQ設定例
・ノイキャン等が無く音質特化イヤホン色々です。左手前からSHURE AONIC FREE、奥がAstell&Kern
AK UW100、真ん中手前がrock JAW、奥がTinHifi Tin Buds3、右手前が当機FW5、奥がNoble Audio FoKus PROです。
なお、再投稿に伴い中身などの写真は前投稿をご覧願います。
●結論
ビシッとして締まった低域、パリッとした中域、キラっとした高域 など音の傾向が好きなイヤホンです。
●環境
iPhone SE3にAAC接続しています。DX170及びshanling M6 ver.21とも接続(何故かaptx)しましたが普段は有線を繋ぎますので接続テストのみです。2022/12/18現在Android版アプリはGoogle playからではver.3.3で使えません。サポートページから辿りver.3.5を入手して使えるようになりました。iOS版は普通にダウンロードすれば使えます。
●機能性
・接続性
家庭内では最初のiPhoneとの接続、DAPとの接続ともにすぐ出来ました。安定性について渋谷あたりで問題があれば追記致します。
・アプリ
上記の通りAndroid版の入手が面倒です。ボリュームの設定が出来るのはありがたいですが、機能面では色々出来そうで現時点ではあまり出来ないアプリです。EQがありません(ちなみにBTR7ではあります)。ボタン設定はありません。特にEQの開放についてはアプリ更新に期待したいです。
☆12/31にアップデートされてEQが使えるようになったことを確認しました。
・ノイキャン
機能として ございません。
・ワイヤレス充電
機能として ございません。
・マルチポイント
機能として ございません。
【デザイン】
フェイス部分は有線イヤホンのFD5やFD7と同じデザインになっています。ドライバー構成はFD5と7が1DDなのでFW5の1DD+2BAとは異なりますが... 写真に載せましたがちょっと大き目ですが金属質感で見た目は良いです。
【音質】
かなり好きです。伸びやかな高音域は明瞭で詰まりを感じません。そして刺さりません。ボーカルはハリを感じる力強さと澄んだ鮮明さで出過ぎず丁度良い感じで安定します。低域はイヤーチップにもよりますが、キレの良い深い低音の響きを楽しめます。曇りやボア付きが無く 美しく締まった低音域です。今は箱出し状態ですが更に良くなる予感がするイヤホンです。
【フィット感】
本体はかなり大きいので試着をお勧めします。個人的には安定しています。
【遮音性、音漏れ】
遮音性はあまりありませんが、音楽を流せば外音をうるさく感じることは無いでしょう。音漏れは大音量で無ければ大丈夫そうです。
【携帯性】
充電ケースは最小ではありませんが携帯に問題はありません。
【感想】
有線イヤホン的な1DD+2BAのドライバーのおかげか素敵な音を楽しめます。有線イヤホン、特にfiioイヤホンをお使いの方には強くお勧め致します。
追記
日本発売前のブラックフライデー(11/26)にAli Expressで購入しました。ですので お値段は税込送料込みで17,287円でした。その分 納品に3週間程度掛かっています。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
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2022年12月25日 22:48 [1661317-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 4 |
【デザイン】
セミオープン型のような独特なデザインは魅力的です。
ケースの方はブランドロゴもなくシンプルなデザインで高級感はありません。
技適のシールが後付けでUSB-C端子付近に貼られており、私の個体はシールに気泡が入っていたので見た目は良くありません。
【高音の音質】
刺さるような不快な音を出すこともなく長時間リラックスして聴いていられる美音です。
現在発売されている完全ワイヤレスイヤホンの中では解像度が一番高く感じられ、音場も広く閉塞感もほとんどないので音質が良いと多くの人が感じられるサウンドかと思います。
【低音の音質】
量感は少ないですがしっかりとした低音が出ており不足感はありません。
迫力があるような低音ではありませんが全体的なバランスを考えればちょうどいい感じです。
初期装着のHS18は付属の通常のイヤーピースと比べて低音が弱くなる感じがしました。
【フィット感】
HS18を使用時のフィット感は非常に良いです。
付属の別のタイプのイヤーピースに付け替えると少し違和感はありますが、こちらもしっかりと固定はされているので悪くありません。
【外音遮断性】
付属の通常のイヤーピース使用で音楽再生時でも外の音が入ってきます。
HS18使用時はより遮音性が落ちているような気がしました。
【音漏れ防止】
テーブルに置いて普段聴く音量で再生させて少し聞き取れる状態でした。
大きな音量だと音漏れがあるかもしれません。
【携帯性】
ケースは小さめなのですがポーチやケースは付属しておらず、蓋も手前に少し傾けるとすぐ閉じてしまうため使い勝手は良い方ではありません。
【総評】
メーカーから特に推奨はされていませんでしたが他のハイブリッドイヤホンと同様に100時間ほどエージングを済ませました。
FW5は開封直後からでも他のハイブリッドイヤホンのように高音が刺さったり低音が多すぎるという印象は特に無く、初めからある程度完成した音質だったように感じました。
音質優先というだけのことはあり音に拘る方であれば満足できるモデルだと思います。
音質優先設計のFoKus Proのような迫力や濃厚という印象はFW5にはありませんが、FoKus Proが苦手だと感じる方でもFW5なら受け入れられるのではないかと思います。
物理ボタンでの操作になりますが側面に配置されているためボタン操作時の耳への圧迫感はありません。
押した時の反応も良く快適な操作性です。
内蔵のアンプ回路により32段階のボリューム調節がイヤホン単体で行えるのも便利な点です。
ボリューム調節は専用アプリであるFiiO Controlでも行えます。
専用アプリにはイヤホンの充電を75%で止めることができる設定があり、常に満充電にしていることで起こるバッテリーの劣化を抑えることもできます。
専用アプリがEQに対応していないため音の調整をしたい場合は再生アプリ側で行うことになります。
FW5にはDACのデジタルフィルター機能があり好みに合わせて音質調整が可能です。
FiiOのサポートによると参考として下記のような説明がされています
・Sharp Roll-Off Filter
サウンドはクリーンで軽快、軽くシャープでありながら繊細で、高解像度のパフォーマンスを備え、複雑なサウンドトラックやペースの速い音楽ソースに適しています。
・Slow Roll-Off Filter
音は雄大な傾向があり、位置は比較的後方にあって、残響が強めになります。ポップミュージックに適しています。
・Short Delay Sharp Roll-Off Filter
サウンドはまろやかで、倍音や低音が豊富、自然な残響といった印象です。スロービートやその他の音楽に適しています。
・Short delay Slow Roll-Off Filter
サウンドはクリーンで純粋、位置は比較的前方にあって、没入感があり、クリアで原音忠実の印象です。クラシック音楽に適しています。
自分のよく聴く曲のジャンルに合わせてデジタルフィルターを選択するとより良く感じられるかもしれません。
参考になった65人(再レビュー後:61人)
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2022年12月17日 00:48 [1658946-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 4 |
FiiO BTR7の音作りに惹かれたので、こちらも発売日に購入しました。
完全ワイヤレスイヤホンは基本的にFoKus ProとNuraTrue Proを愛用しています。
【デザイン】
ケースの外観はぱっと見FiiOの製品であることは分かりません。
ケースの背面にロゴが刻印されています。
イヤホン本体はFD7のような外観。
最近の完全ワイヤレスイヤホンでは珍しい物理ボタン搭載。
物理ボタンなので、タッチセンサーのような感度の問題や誤爆が無いのは使いやすいです。
【音質】
Snapdragon Sound対応。Xperia 1 IIIと接続した際に、Snapdragon Soundで接続した旨メッセージが表示されました。
全体的に中音域が盛り上がったかまぼこ型。
一音一音丁寧な音作りで、高音は刺さることなく聴き疲れしにくいです。
低音は深みがありつつも適度な音量です。
ビリー・アイリッシュ「bud guy」のような低音も割れることなくしっかり響かせてくれます。
J-POPは楽曲自体の音質が良くないのでわかりにくいですが、洋楽であれば程よい音場を感じられます。
モニターライクではないですが、尖っているところが無いのでいい意味でスタンダードな印象。
【フィット感】
ステム径が太めなので、耳の穴が小さい人にはフィットしない可能性があります。
また完全ワイヤレスイヤホンとしてはステム長も一般的なカナルイヤホンほどなので、イヤーピースの選択肢は広がります。
固めのイヤーピースだと取り付けるのに苦労するかもしれません。
【外音遮断性】
静かな楽曲で無い限り音を鳴らしていれば外の音は聞こえません。
ANCは非搭載なので静寂を求めるのには適していません。
【携帯性】
ケースのサイズはFoKus Proよりやや大きいくらいです。
昨今コンパクトなイヤホンが多いので、それらに比べると大きいですが重すぎる、大きすぎるという事は無いです。
【総評】
音質に関して一言でいえばFiiOらしく、楽曲の良さを忠実に再現しています。
基本的にどのジャンルの音楽にも合いますが、洋楽のような作りこまれている音楽が得意な印象。
このイヤホンに限らずですが、J-POPだとハイエンドイヤホンの良さは活かせないです。
イヤホン側のボリュームを独立した物理ボタンで操作できるのは便利。
イヤーピース取り付ける際は誤爆してしまいますが、通常利用中はそのようなことはありません。
タッチセンサーのイヤホンより直感的です。
また、既にFiiO Controlアプリにも対応済み。
アプリではインジケーター表示のON/OFF, バッテリー保護のON/OFF、ゲームモードON/OFF、アイドル時のパワーオフ時間の設定の他、デジタルフィルターの変更、左右バランス、イヤホン音量、トーン音量、通話音量の設定が可能。
価格を考えると無接点充電やANCが欲しいという人もいるかもしれませんが、コンセプトとしては音質重視なので、FoKus Proと立ち位置は同じかもしれません。
FiiOなので、音質は担保されています。
価格的にFoKus Proの半額なので、音質重視の人の候補になる一台かと思います。
ステム径が合わない人がいるかもしれないので、購入前に視聴することをお勧めします。
ちなみに現時点(2022/12/16)ではGoogle PlayのFiiO Control 3.3はFW5(やBTR7)と接続できません。
公式フォーラムに3.4があるのでこちらをインストールすると接続できます。
https://forum.fiio.com/note/showNoteContent.do?id=202105071628040377809&tid=17
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
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