A5000 FI-A5DPLD
- 独自のドライバーユニット「f-Core DU」を搭載した有線イヤホン。透き通るクリアさと奥行き感のあるサウンドで、トランスペアレントな音を実現。
- 接触面積を限定する形状により、圧迫感のない装着感が特徴。快適な着け心地と高い遮音性を備えたイヤーピースを5サイズ(SS/S/M/L/LL)同梱。
- 8芯のシルバーコートOFC線を編み込み、柔らかく取り回しのよい「2-Pinソフトシルバーコートケーブル」が付属する。

- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.40 | 4.18 | 124位 |
高音の音質![]() ![]() |
4.39 | 4.14 | 107位 |
低音の音質![]() ![]() |
4.22 | 4.11 | 137位 |
フィット感![]() ![]() |
4.62 | 4.08 | 41位 |
外音遮断性![]() ![]() |
4.10 | 3.80 | 78位 |
音漏れ防止![]() ![]() |
4.12 | 3.79 | 119位 |
携帯性![]() ![]() |
4.75 | 3.86 | 27位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2025年9月1日 21:51 [1906735-5]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 3 |
携帯性 | 5 |
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---|---|---|
e-☆イ〇ホンの壊れた中古 |
RME ADI-2/4PRO SE 15Vリニア電源 |
新品到着 |
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マークMAOP10と音工房Z501 |
サブシステムのパワーアンプ |
THIEAUDIO Prestige LTD |
e☆イ〇ホンの中古返品 コジマで新品購入再レビュー
総合評価は★2から★4に変更
原音忠実という意味では★5ではない ファイナルらしい心地よい音
4KHzの耳に敏感な高音が持ち上がっている
リファレンス原音再生ならE5000が標準の音である
ヘッドフォンで言うところの(HD600)+(RME ADI 2/4 PRO SE)
基準音をしっかり押さえるにはE5000必須 特徴のあるものは
★耳がやられる★ イコライザで適当にいじるのも推奨しない
同じく★耳がやられる★だからE5000は安くてフラット 買いなさい
【デザイン】
形は耳にフィットする感じで良い
軽さも良い
塗装が良い
【高音の音質】
普段、水月雨のKATO、星光、DUNUのHAYABUSA ULTRAを使っている
最上位モニターはTHIEAUDIO Prestige LTDを使っている
その耳だと高音域に違和感や不満が出た
そもそも音質が違うので聴いた瞬間にあれっ・・となった
ゼンハイザーではIE100PRO、IE400PROも使っている
ヘッドフォンはゼンハイザーHD600とRME ADI-2/4PRO SEを基準に
しているのでソースの音は理解している
中華系イヤホンに求めているのはモニターではなくキラキラ高音など
心地よさを求めている
これもそのつもりで中古で4.4mm純正バランスと同時に
購入してみたが求めているものが違った
ハイハットとかも私の求めている音は違った きちんと鳴らなかった
再レビュー:すべてまともな音がして上記は却下
新品のせいか高音域がやや刺さるが奇麗な音が出ています
しかも結構好みである KATOの世界とも違う
【低音の音質】
Fourplay Max-O-Manの低音で試したが本来入っている低音が今一つ
鳴らし切れていない
音圧も低いのだが不明瞭でした
そもそも中古と言ってもどれほど使用されたものか不明なので
使い込んでみます
新品買い替え再レビュー:Max-O-Manの低音もきちんと出ています
【フィット感】
これは軽いし最高、KATOとか冬は冷たい
【外音遮断性】
一般的
【音漏れ防止】
一般的
【携帯性】
特にシリコンケースが非常に良い
【総評】
スペックだけ見ると鳴らせそうだが意外とパワーの
あるDAPやDACが必須でしょう そうじゃないとおそらく
本来の音は鳴らし切れないと思う
スマホじか刺しとかは考えないほうが良い
NICEHCK C24-2 24芯イヤホンオーディオケーブル
銀メッキ銅+合金銅 0.78 2Pin 4.4mmプラグ
これを注文してあるので付け替えて変化が有ったら再レビューします
私の最近のお気に入りはDUNUのHAYABUSA ULTRA
水月雨のKATO、
星光、これは低域から高域まで結構奇麗に出ています
本来スピーカー派なのであれですがマグネシウムは振動板の
素材として非常に優れている 減衰特性が良い
再レビュー:e☆イ〇ホンの中古は音がおかしかった
返品して音の状態を確認したら異常なし
誤差範囲と回答してきたのには驚いた
危うくこれが本来の音だったらファイナルと
ファイナルだった
コジマから届いた新品は音質も音域も至って正常で
大きな癖もない
全域でシャキッとして全くの別物
故障寸前か外れLotだったのか原因は不明だが
これは非常に好みで非常に良い
だから手放したのかも
エージング200時間と別途注文したケーブルで
何かあれば再レビューします
とりあえず再評価できて良かったです
NICEHCK 24 コア C24-24.4mmバランス5極到着
相性が良いです
猫にかみ切られたので再注文
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
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2025年6月30日 15:34 [1972356-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 4 |
2024年12月にfinal公式ストアで購入。
【デザイン】
高級感のあるデザインです。汚れも目立ちません。
【高音の音質】
【低音の音質】
高音、低音ともに綺麗に出ていて、満足です。
【フィット感】
耳が痛くなるという意見をたまに見かけますが、私は大丈夫でした。
【外音遮断性】
【音漏れ防止】
ピッタリフィットするので、外音遮断性も音漏れ防止も問題ありません。
【携帯性】
付属のケースは使いづらいですが、ケーブルの取り回しが良いので、持ち運びしやすいです。
- 主な用途
- 音楽
- ゲーム
- その他
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
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2025年1月5日 11:43 [1922525-1]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 3 |
低音の音質 | 3 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 無評価 |
エージングを200時間し、ハイゲイン出力のあるDAPで鳴らしていますが、高域を強調し過ぎで僕には合いませんでした。
同時に買ったE5000は星5の評価です。
僕はサウンドエンジニアもしているので、普段のリスニングから基準をフラットにしておきたい職業縛りのようなものがあります。
勢いよく綺麗に鳴ってくれるという意味で、好きな方がおられるのもとても頷けます。
高音と言っても耳に刺さるようなものではなく、4000Hz付近の音の煌びやかな部分の強調です。
(実際にEQで4000Hzをカットするとフラットな音になります)
ノンEQで煌びやかな音が聴きたい方にはオンリー・ワンになり得る機種だと思います。
finalは素晴らしいメーカーだと思っていますので、けなす意図はありません。
同じメーカーでも機種の方向性によって出てくる音が違うので、こういったレビューも参考に、ご自身に合うものを選んで頂ければ幸いです。
試聴してビビッと来れば、それがその方にとってのべストであり、誰からも否定されるような話ではないと思っています。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
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2024年9月14日 08:57 [1884296-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 5 |
Xperia 1 W+DC-Eliteに4.4mmシルバーコートケーブルでの使用です。
エージングは約20時間。
【デザイン】
筐体は黒の樹脂製でシンプルなデザインですがかっこいいです。
【音質】
音場は比較的フラット。解像度はどの音域も比較的高い。
【高音の音質】
高音は結構伸びるが刺さる感じはない。高音域の解像度はかなり高いが同価格帯のROJECT ACEに軍配が上がる。
【低音の音質】
低音も比較的豊か。低音はPROJECT ACEよりこちらに軍配が上がる。
【フィット感】
フィット感は十分です。
【外音遮断性・音漏れ防止】
イヤーピースにもよるのでしょうが、やや漏れますね。
【携帯性】
金属筐体ではなく樹脂製筐体なのでキズを気にせず持ち運べます。
【総評】
音質はミドルクラスのエースと言える存在です。qdc SUPERIORを初めて聴いたときに1.2万でこの音質かと思いましたが、A5000は3.2万でその1〜2ランク上と言える存在です。同価格帯のPROJECT ACEは中〜高音寄りで低音が少なめだけど解像度は高い、A5000はフラットだけど解像度はやや劣る感じでしょうか?樹脂筐体でキズを気にせずハードに使えるのも好印象です。この音質をガンガン外に持ち出せるので非常に気に入っています。
- 比較製品
- qdc > SUPERIOR QDC-SUPERIOR-BK [Piano Black]
- HiBy Music > Project Ace
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
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2024年8月5日 09:41 [1871391-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 5 |
先月に引き続きfinalのイヤフォンですが、E5000を5点満点としたのに対し、本機は4点としました。
E5000とA5000とで比較した際、A5000の方を高く評価される方も多いかと思いますが、私の場合は個人的好みからE5000の方を採りたいと思います。
もちろん本機(A5000)も充分素晴らしいイヤフォンだと思います。
あらゆる要素で満遍なく合格点を上回っており、ほぼ死角がありません。ひとことで言えば「安心して聴ける」ハイレベルな出音でしょう。
このようなイヤフォンの、どこにマイナス評価をする必要があるのかと言われそうですが、非常にイヤミな書き方をするなら、本機の音は表題にあるように「無難」で終わってしまっているような印象があるのです。
いろいろな面でソツなく表現してくれる、本格的で頼もしいイヤフォンではありますが、若干悪意ある表現をすると「器用貧乏」といったところでしょうか。
とりたてて欠点はないものの、全ての面で「80点」といった感じで、「面白みのない、退屈な優等生」的なイヤフォンの最右翼といった観があります。
どこかにキラリと光る個性でも認められれば絶賛高評価が出来るのですが、そうした唯一無二の個性に乏しく、全体として特徴が薄いため、一聴した際、E5000で聴いた時のような特別感や、魅惑的な瞬間がありません。言ってみれば「起伏の乏しい平坦な道を、ひたすらまっすぐ歩いているだけ」のような聴感なんですね。「スン」と澄ました沈着冷静な音を淡々と聴かされ続ける感じで、感情が振れる機会が(E5000よりも)少ない印象です。
こうした聴かせ方を好む人は少なくないでしょうから、好みに合致さえすればE5000よりも高評価出来るのでしょうが、私の場合はA5000のようなスタンスの音だと若干の不満が残ります。全体のアベレージは高いので、大きな不満ではないのですが、上記の評はあくまでも「E5000と比較した場合」です。
ネット上では、A5000を絶賛した上でE5000を徹底的に貶す人がたまに見受けられますが、そこまでE5000を否定的に評価する理由が分かりません。E5000は能率が低いので、非力な環境ではまともな音質では鳴りません。E5000を極端に悪く言う人は、ひょっとするとプアな再生環境で使っていることで、コシのない情けない音になっていることに気付いていないのかも知れません。
ということで、再生環境を整える気のない人なら、E5000よりもA5000の方が好結果が得られるだろうとは思います。
なお、どうでもいいことかも知れませんが、本機がE5000よりもハッキリと好印象なのは「ケーブル」です。
E5000はゴワゴワしたケーブルで使い勝手に若干の難がありますが、本機のケーブルは非常にしなやかで取り回しは良好です。E5000も本機のような仕様のケーブルにしてほしかったなと思います。
以上、何やらA5000を悪く評価したような書きぶりになってしまいましたが、総合評価はあくまでも4点ですので、決して否定的な評価をしているものではありません。本機は3万という販売価格に見合う、充分素晴らしい内容を持ったイヤフォンですが、同じような価格のE5000と比較してしまうと、(個人的には)本機はパッとしない印象がある、ということを言いたかっただけのことです。
繰り返しになりますが、人によってはE5000よりも本機の方を高く評価されるだろうと思います。結局のところ、本機のイヤフォンとしての完成度には何ら問題はありませんので、「好み」の問題に落ち着く、ということですね。
- 主な用途
- 音楽
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2024年3月22日 20:22 [1814778-2]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 5 |
【デザイン】
機能的な軽快さを感じさせない良質なデザインと思いました
【高音の音質】
繊細な表現力が魅力
【低音の音質】
高域では気にならないのですが、質の悪い音源の低域はより質悪く表現する
【フィット感】
正しい装着位置掴むのに最初戸惑いましたが、軽さが正義で、想像してたよりフィットしました
【外音遮断性】
多分完全フィットしてないため低い
→(使用開始後約100時間)
SednaEarfit Origin
〃Max
RadiusDeepMount ZONE
Eletech Baroque
と試してみてBaroqueにしました。
上3つのように入口を密着させるのではなく、軸が短いイヤピースを完全に耳中に入れる感じでフィットさせる方が合ってるように感じました。これで遮断性は確保できました
VocalモノはBaroqueで艶感重視
Orchestraは軸が長いOriginで雄大に
疲れてきたらMax、と使い分けてます
私はZONEが一番合わなかったです(シャリ・ドンという感じ)
【音漏れ防止】
同上。イヤピース含め「これだ!」が見つからない
→(使用開始後約100時間)
軸が短いBaroqueだと音漏れはやや心配です。
この辺りはイヤピースとの組み合わせ含めた個人差が激しいかと。
【携帯性】
ケース含めコンパクトで非常に良い
【総評】
プレーヤーがHiby R3初代またはXperia 5U、アンプがifi gryphon
で20時間ほど使用した段階です。
永らくイヤホンはFW1500、ヘッドホンはMDR-Z7だったので、初っ端は「軽!」という印象でしたが、少し馴染んできました。
が、まだこうじゃない感が強いです。
(コレジャナイ感とは違う!)
基本性能の高さをビンビンに感じる故色々試してみたくなるのですが、繊細なバランスが必ず崩れるので上流を余程良くしないと活かしきれなさそうに感じます。
gryphonもまぁまぁな機器だと思うんですけど、、、
評判的にも、気軽に一定のレベルで楽しめる3.5mmと思って手を出したんですが、イヤイヤ、こういうのこそ沼る。
→(使用開始後約100時間)
dacアンプをドングルタイプのfiio ka17メインにしました。
低歪みなアンプなので私は合ってるかなと思いますが、
ツマラナイ組み合わせと思う人も多いかもです。
所謂エイジング効果なのか、イヤピースの影響か、低域が強めになりバランス的にはちょっと下品寄りになったかもしれません(Sedna、Radiusはもっと低域が膨らむ)。
艶感は低域が厚めの組合せのほうが出るかと思うので、難しいです。
とっとと4.4mmにリケーブルする方が良いのかもしれません。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
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2024年1月15日 22:27 [1803152-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 5 |
【デザイン】
筐体はマットなブラック、シンプルな落ち着いたデザインで、高級感のあるソフトシルバーコートと合わせて持ち物として所有欲を満たしてくれます。
【高音の音質】
派手さはありませんが繊細な音も聞こえますし満足できます。
【低音の音質】
こちらもズンズン響くほどの量感はありませんが、深いところまでしっかりと感じられます。
【フィット感】
抜群のフィット感です。やや浅めな装着感にも関わらず筐体とイヤーピースでしっかりと固定されて浅めな分、耳への負担も少なく長時間使用しても気になりにくいです。
【外音遮断性】
浅めな分、密閉度はやや低いかもしれませんが大音量でなければ十分電車などでも使用できます。
【音漏れ防止】
遮断性の項目同様
【携帯性】
筐体が軽く、付属のソフトシルバーコートケーブルもしなやかで癖がつかず取り回ししやすいのでかなり携帯性は良いです。
【総評】
値段と音質のバランスが素晴らしく、デザインもミニマルで有線イヤホンにこだわる万人にお勧めしやすいイヤホンです。
- 主な用途
- 音楽
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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2024年1月3日 10:37 [1799455-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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---|---|---|
デザインと質感のご参考に。 |
プラグ部。質感のご参考に。 |
付属のイヤーチップ。 |
メーカーからサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
FIIO M17と組み合わせ、主にハイレゾ音源で試聴しました。
【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
イヤホン部はカメラのプロット塗装のような仕上げ。final製品で多く採用されていますが、単調にならず立体的で高級感を感じます。
ケーブルは被覆が透明で、シルバーコート線の銀色が鮮やかに映えます。コネクタのケースも金属素材を鏡面仕上げしたもので、隅々まで価格相応の配慮を感じます。
【高音の音質】
基本としてしっかり鳴らすにはパワーが必要。スペックはイヤホンとして一般的ですが、スマホではなく、相応のDAPやDACアンプとの組み合わせを前提にされると良いと思います。
高域はかなり攻めている印象。どこまでもクリアで明瞭さが特徴。アタックの鋭さに解像感を感じ、余韻の透明感も特筆に値します。無難に丸めず、音源の成分をフルに引き出す方向のようです。
子音が刺さり易い楽曲はそれなりに刺激感があるものの、歪感が抑えられていて破綻せず、表情豊かに楽しめる印象。このさじ加減の絶妙さは、流石finalと思える部分で、謳い文句の「透き通るクリアさ」も納得です。
全体的にはややハイキーでクールな音調ですが、明るく軽快なサウンドを好まれる方に適すると思います。
【低音の音質】
質感で聴かせるタイプ。高解像度で音の立ち上がり、押し出し、収束まで、誇張感なくリアルかつ明瞭に表現します。アコースティック性能を高め、繊細な低域成分が引き出されているよう。近年は低域を厚めにした音調の製品が多い中、本機は相対的に大人しく感じますが、質に拘れば、本機の良さが見えて来ると思います。
【フィット感】
形状はfinalが積み重ねて来た成果が感じられるもの。耳の窪みにピタッと収まり、出寸が小さいのも良いです。
イヤーチップはSS/S/M/L/LLの5サイズが付属。小耳の方も含め、どなたにもフィットすると思います。
【外音遮断性】【音漏れ防止】
カナル型としては一般的な範疇です。
【総評】
型番や素材感から、同社のA3000やA4000の延長線上にある上位モデルですが、サウンド的にはA8000を彷彿させる部分も。A3000やA4000と価格が少し離れていますが、相応の価値を感じられると思います。上質なケーブルが付属していますが、リケーブルでバランス化も楽しみなポテンシャルの高い製品に感じました。
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2023年11月27日 00:43 [1784434-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 5 |
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---|---|---|
外箱外観 |
シリコンケースとイヤーピースケース |
付属品一覧、純正ケーブルがとても柔らかくて扱いやすい。 |
【デザイン】★5
美しいシルバーコートケーブルと金属製のプラグが所有欲を満たしてくれるデザインで、いつまでも眺めたくなります。公式サイトによると、2023年10月27日(金)ご注文分より、プレーヤー側3.5mmプラグの形状が、I型からL型に仕様変更となったようです。
【高音の音質】★5
どこまでも伸びていく様な高音ではありませんが、繊細かつ見通しの良い音でハイトーン系の女性ボーカルも綺麗に聴かせてくれます。
【低音の音質】★5
ズンと響く程の重低音は出ませんが、タイトでありつつも確かに存在感のある低音のバランスが心地よいです。
【フィット感】★4
イヤホン本体のフィット感はとても素晴らしいのですが、final Eタイプの装着感がしっくりこなかったので「SpinFit W1」を購入しました。しかしイヤーピースの軸径が微妙に大きく、イヤホンを外す際にイヤーピースが耳に残る事が多発したので、色々と試着した結果「SpinFit CP100+」に落ち着きました。
【外音遮断性】★5
カナル型のイヤホンなので遮音性は十分です。
【音漏れ防止】★5
カナル型のイヤホンなので普通に使う分には全く音漏れしません。
【携帯性】★5
家でヘッドホンアンプに繋いで聴いてますが、付属のケースがとてもコンパクトで携帯性も良いと思います。私はDAP未所持のため、ポータブル環境で使用する予定の方は視聴する事を強く推奨します。
【総評】★5
買ってよかったです。距離が離れたところに定位した音もクリアに聴こえる音の印象に加え、中低域の細かな音まで聴き取れることで、一音一音がはっきり分離して聴こえるため、いつも聞いていた音楽に「隠れていた音」が聞こえてきた時は感動しました。
唯一不満点を挙げるとすれば「C106 2-Pin シルバーコートケーブル」を買った次の月に、新製品として「C141 2-Pin ソフトシルバーコートケーブル」が発表されて、すぐに発売されたことです。消費者目線としては、新製品の発売告知は1ヶ月前にはして欲しいです。
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2023年10月25日 01:22 [1772246-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 3 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 5 |
USB-DAC、AK HC3との組み合わせで使ってます
【デザイン】
ケーブルの取り回しがfinal史上最高と言ってもよいくらい良い
【高音の音質】
きれいに出ています
【低音の音質】
まずまずの量感、
【フィット感】
耳掛けタイプなので満点。
【外音遮断性】
密閉度は高く、遮断性はいいと思います。
【音漏れ防止】
【携帯性】
キャリングケースはコンパクト、満点です。
【総評】
ケーブルのためだけに買ったと言っても過言ではないくらい
取り回しがいいです
音質も特に欠点がないので1本持っておいて損はないと思います。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
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2023年9月18日 23:51 [1760266-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 4 |
はじめての有線イヤホンです。ネット上のレビューを参考に、本製品にたどり着きました。
耳にフィットしないと嫌だなと思って量販店で視聴したところ、幸いなことに私の耳にはジャストフィットしました。ワイヤレスイヤホンは有名どころを何台か渡り歩いていて、ある程度の価格を出さないと良い音に出会えないと感じていたので、思い切って購入しました。
ケーブルが絡まるのを懸念していたのですが、とてもしなやかで絡まってもすぐにほどけます。ケーブルの扱いに慣れていないのでありがたいです。
音質に大満足しています。明瞭感がすばらしいと思います。ボーカルやコーラスの響きがぞくっとするほど美しく、高音域は遠くまで突き抜けるようです。低音域はマイルドに感じます。私はワイヤレスではイコライザーで低音域を弱めるのが好きなので、本製品のマイルドさがちょうど良いです。
一見すると石のような表面の本体や、細い線が編んであるケーブルや、きらっきらのプラグなど、高級感あふれる質感を眺めるとうれしくなります。
ワイヤレスに慣れているので、ケーブルは邪魔に感じます。屋外では使う気になれません。また、ワイヤレスと違って外音取り込み機能がありませんから、ながら聴きもできません。私にとって本製品は、自室にこもれるときに取り出して、椅子の中で好きな曲に浸るためのツールです。
安くはない価格でしたけれど、良い買い物をしたと思っています。
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2023年6月28日 17:33 [1730258-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 5 |
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---|---|---|
そこそこの価格の太いリケーブル+金属イヤピでドーピング |
このくぼみが超安定、NOBUNAGA製品とのマッチングは最高レベル |
■コスト的などやさ■
3万円台のイヤホンで3.5o接続をメイン運用と決めている場合ならばコスパは非常に高い。
ぶっちゃけスマホ(Xperia5V)直差しでも付属ケーブルの質が良いのでそこそこ鳴ってくれるw
4.4o接続オンリーで運用するにはこの優秀な付属ケーブルが無駄になる。
これはもったいない事件であるw普通付いてないよ〜こんな良いケーブルは!
単品売りだと1万円クラスの贅沢な作りなので、そんなの付けるぐらいならケーブルなしで本体価格を下げるとか選択肢があれば間違いなく神モデルとして語り継がれる機種になっていたと個人的には非常に残念に思う部分。これ買う層なら大抵4.4oのリケーブルするっしょ。(決めつけw)
■システムの核として■
リケーブルとイヤピで武装すれば、それなりに高価なDAPorDACアンプを使わずとも、小型のドングルDAC接続であっても相当良質な出音が聴ける。
この点においてもA5000をあえて選ぶ理由になると思う。
無論高価な上流を用意すればなおよろしく、例えば40万超えの高級DAPの聴き比べに使用しても違いを伝える実力が十分備わっている。リケーブルにしてもそうだが、システムの最重要な出口をこの価格で任せられるのは大きい。ドーピングした分はしっかり反映〜能力覚醒し、ダイエットしてもそこそこ成績を上げてしまう優秀なアスリートなのかもしれないw
■音質の方向性■
ダイナミックドライバーという基本を行きつくとこまで突き詰めた一つの答えが同社のA8000とするならば、その系譜を引き継いだA4000、しかしそれらの機種では犠牲になっていたであろう「豊かな低域」をA5000は少しの高域を犠牲にしながらも不足していた部分を大きく取りに行ったという感じの進化を遂げたのではないだろうか。A8000、A4000で美しさにこだわった高域が、キラキラし過ぎてちょっと合わないと感じていた人ならドンピシャになるチューニングかもしれない。
基本的には解像度をしっかりと確保しつつ、バランスの取れた中低域の不足を補った音。
多ドラのありがちなわちゃわちゃしたハデな音ではないので接続した機器の特徴が掴みやすい真面目なw音とも表現できそうだ。
■組合せとか、まとめ■
僕がイベントなどで試聴するために組む基本システムパターンは
shanling H7(microSD再生)→NOBUNAGA_Labs CERES→A5000→イヤピ(Symbio F)
気軽に良音、お出かけ用軽量システムは
スマホ接続→shanling UA3→ NOBUNAGA_Labs CASSINI-AXIS→A5000→イヤピ(COREIR)
とりあえずイヤホンシステムをこれ以上昇華させようと考えた場合、A5000からアップデートして満足できるであろう候補に挙がる機種は15〜20万円台になり、それらを購入するまでは十分持たせてくれる実力を3万ちょっとで備えているのがこのA5000という事になるだろう。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
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プロフィールヘッドホンからホームシアター、音楽、クルマ関連などの記事を手がけるライター。専門誌やWEBサイトに寄稿するほか、TBSテレビ開運音楽堂やレインボータウンFMなどにもレギュラー出演させていただいてます。音元出版VGP、CDジャーナル・ヘッド…続きを読む
2023年4月1日 00:05 [1698830-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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表面はシボ塗装が施されている。フィット感の高い筐体は好印象 |
2pin着脱式ケーブルは弟モデルとは異なりシルバーコートケーブルが付属する |
シリコンケースが付属。イヤーピースは自社製で5サイズ同梱されている |
メーカーからAシリーズ有線イヤホン3製品をお借りしましたので、これをいい機会にと聴き比べてみました。プレーヤーはA&ultima SP3000をメインに使用し、USB DACアンプのQuestyle「M15」でもちらっと確認してみました。試聴はハイレゾ音源メインです。
【デザイン】
フラッグシップモデル「A8000」は金属製筐体ですが、こちらはABS樹脂。そして、カラーはA3000と同じブラックが採用されています。ただし、A3000のようなマッド調ではなく、立体感を持つシボ塗装仕上げとなっていますので、より高級感があります。ケーブルもA3000/A4000とは異なり銀メッキケーブルが付属していて上質な印象。それでいて、A8000付属のケーブルとは違い柔らかいので、取り回し、収納は良好でした。
【高音の音質】
音色傾向はA3000やA4000と共通する部分はありますが、圧倒的な歪み感の少なさ、音色の自然さになりました。高域の伸びやかさ、分離感のよさ、音数の多さなどもさらにクオリティアップしています。おかげで、オーケストラを聴くとホール感の広さが味わえますし、ヴォーカルもいちだんとリアルな歌声を聴かせてくれるようになりました。
【低音の音質】
量感は弟分よりもさらに高まっているのですが、注目は質のよさです。チェロもエレキベースも、それぞれの魅力をしっかりと感じさせてくれます。ドラムも迫力があるだけでなく、生演奏ならではの活き活きとしたグルーブ感がダイレクトに伝わってくるようになりました。A3000とA4000の差もそれなりにありましたが、特に低音毛関しては、A5000のよさがとても光っています。
【フィット感】
ノズル部分のみに頼らず筐体の各部で支えるAシリーズならではの構造によって、良好な装着感を持ち合わせています。耳掛け型タイプということもあり、フィット感については大満足です。イヤーピースが5サイズ付属していることも嬉しいポイントです。
【外音遮性】
カナル型ということもありますが、なかなか良好だと思います。
【音漏れ防止】
音漏れは特に気になりませんでした。
【携帯性】
ケーブルが細く柔軟なためコンパクトに纏まってくれ、持ち運びはし易いです。付属のシリコン製ケースを使うことで手軽に持ち運びできます。
【総評】
正直、この価格でフラッグシップモデルA8000に肉薄する魅力的なサウンドを聴かせてくれたのには大いに驚きました。もちろん、A8000は圧倒的な音質のよさと、艶やかで伸びやかな音色という絶対正義を持ち合わせていますが、ノリの良さや勢いのよさでA5000のほうが好み、と思う人も少なからずいるはず。3万円クラスのイヤホンでここまで表現に富んだサウンドを聴かせてくれる、“音質”コストパフォーマンスが良好な製品はそうそうありません。音色傾向は好みがあるので、試聴してもらう必要がありますが、音楽好きには大いにオススメしたい製品です。
- 比較製品
- final > A8000 FI-A8DSSD
- final > A4000 FI-A4DPLDN
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よく投稿するカテゴリ
2023年3月20日 21:00 [1694165-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 3 |
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高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 5 |
有線イヤホン派ながらIE900購入以来しばらく新製品に関心を抱いていなかったのですが、Sandal Audioさんのレビュー新作の、特に(初代)Andromedaを引き合いに出しているくだりを読んで俄然興味が湧いて即購入しました。透明感や刺激の強さは届かないものの、Andromeda以来ようやく女声に延髄を撫でられるような感覚を覚えることができたうえ、樹脂の(良い意味で)安っぽさと軽さが幸いして、ながら聞きにも外出時にも気楽に扱える非常に出番が多い機種になりました。
ケーブルは付属品を使用しており、バランス接続に換えようと思わない点も(私にとっては)Andromeda以来のことです。A4000はA8000譲りの「トランスペアレント」が気楽に扱えることを期待しすぎて私としてはがっかりしたのですが、A5000は購入満足度が非常に高いです。
【デザイン】正直安っぽさがありケーブルの色とも合っていない気がします
【高音の音質】どこまでも伸びるというわけではないのですが天井が詰まる感じは受けません。なにより延髄を撫でられるような感覚が得られる点が貴重です
【低音の音質】A8000よりはぼんやりしており、人により多め緩めに感じるかも知れません。XELENTOよりT8iEに近い感じです。私にとっては非常に好みでした
【フィット感】私にとっては満点に近い装着感です。私の左耳の形状に癖があるのか、良好な装着感を誇るWestone製品に何度挑戦しても違和感を覚えて手放していたのですが、final Aシリーズは問題ないようです。A5000はさらに重さを感じない良さがあります
【外音遮断性】Westone製品や846と比べて形状の割に高くないように感じます。
【音漏れ防止】解りません
【携帯性】気楽さ軽さ付属ケーブルの取り回しやすさから非常に高評価です
参考になった49人
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2022年12月23日 00:05 [1660682-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 4 |
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final A5000のプラグ部分は、しっかりした手応えがある |
【デザイン】
A3000とA4000はハウジングの手触りがプニプニだがA5000は固めで1ランク上の仕上がりを感じさせる。プラグ部分は金属感と厚めに見えるゴールドプレートが拘りを演出しているようで質感も良い。1つ残念だなと思うのがシュア掛けする時のイヤーフックがちょっと全体的なデザインにそぐわないなと言う所である。
【低音の音質】【高音の音質】
華のある鮮烈さを保ちつつA4000の少し固い高音をしなやかにしてやや地味だった低音の存在感も増したようなチューニングに感じる。その低音はバスドラとベースがしっかり分離して聞こえてこれが中々心地良い。高音が伸びるイヤホンは幾つもあると思うがA5000はダイナミック1発とは思えない解像感もある。
A5000はボーカルや弦の美しさを堪能出来そうだが、あまり音をいじっていないソースならロックでも楽しく聞けると思う。
【フィット感】
耳への装着感はとても良くぴったり嵌るのに変な当たりは無い。その感触はイヤーピースによって大きく変わる事が無く、装着感合わせのためのイヤーピース選択と言うよりは音色追い込みのイヤーピースとして色々試せると思う。丸四つ編みされた銀コートケーブルはゴワゴワせず纏わり付きも無い。
【外音遮断性】
物凄く凝った作りには見えないのだが外耳道を密閉する構造でみっちり遮音される。
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