ZE8000 FI-ZE8DPLTW-BLACK [BLACK]
- 「8K SOUND」の音楽体験ができるフラッグシップモデルの完全ワイヤレスイヤホン。音の情報量を高めることで、本来の音の質感をそのまま感じとれる。
- 着けていることを忘れる快適な装着感を実現。耳に触れる部分のすべてがシリコンで覆われた専用イヤーピース(5サイズ)を同梱。
- 再生音に影響を与えず圧迫感のないノイズキャンセリングを搭載。専用アプリ「FINAL CONNECT」を使うと、細かな音量調整が可能になる。
ZE8000 FI-ZE8DPLTW-BLACK [BLACK]final
最安価格(税込):¥14,043
(前週比:±0
)
発売日:2022年12月16日
ZE8000 FI-ZE8DPLTW-BLACK [BLACK] のユーザーレビュー・評価
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
3.70 | 4.18 | 283位 |
| 高音の音質 |
4.14 | 4.14 | 167位 |
| 低音の音質 |
4.28 | 4.11 | 125位 |
| フィット感 |
3.99 | 4.08 | 210位 |
| 外音遮断性 |
3.71 | 3.79 | 162位 |
| 音漏れ防止 |
3.69 | 3.79 | 202位 |
| 携帯性 |
3.71 | 3.86 | 212位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
レビュアー情報「接続対象:ポータブルプレーヤー」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2023年12月20日 09:55 [1793381-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 4 |
| 外音遮断性 | 5 |
| 音漏れ防止 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
iPhone14 Proと大きさ比較。 |
デザインと質感のご参考に。 |
充電ケースに収めた状態 |
メーカーからサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
FIIO M17と組み合わせaptX接続で試聴しました。
【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
質感は、充電ケースもイヤホン本体も、カメラのプロット塗装のような仕上がり。単調にならず立体的で高級感もあり、価格に見合う拘りを感じます。
【高音の音質】
ユーザーの「聴きどころ」で評価が分かれそうです。
解像感や伸びを基準に評価すると、角が丸くモヤっとする…という表現が合う印象。楽曲によって、ボーカルは一部の帯域で曖昧に感じる部分があったり、その影響かこぢんまりと奥に引っ込む感もあるなど、一般的なイヤホンとは異なる雰囲気です。
一方、聴感が慣れてくると、楽曲に含まれるどの音も主張し過ぎず、耳を立てるとその音だけを集中して聞き取れるのは、本機の特徴に感じます。分析的に聴くと、音色に粘りや深みが感じられ、暖かくリッチな雰囲気は、ハイエンドモデルと呼ぶに相応しいもの。
楽曲でも印象が大きく異なることや、また「解像度」をどう捉えるかで、評価は分かれそうです。
【低音の音質】
アタックのキレやパンチ力など、一聴して映える感がありませんが、静かな環境でじっくり音楽を聴くと、コクや旨味のようなものを感じます。充分に低い帯域まで再生が可能で、ドシーンと重心が低く、音楽全体を支えます。
周囲に騒音がある場合、旨味の詰まった低い帯域の成分が聞こえなくなり、中高域が耳に付く感も。
総じて、聴く音楽、ユーザーの聴きどころ、周囲の騒音状態などによって、本機への評価は分かれそうです。
【フィット感】
耳からガッツリ飛び出す形状ですが、捻じ込むように装着すると、耳穴と耳の窪みにロックするように固定できます。脱落の心配が無く、フィット感も良好です。
【外音遮断性】【音漏れ防止】
本製品はANC機能を搭載しています。
大型スピーカーから各種騒音を鳴らし、疑似的に確認しました。
航空機内のゴーッという騒音は、当方の聴感で3割減、カフェ内のような騒音は2〜3割減といった印象です。ANCは強力なタイプではありませんが、低域から高域まで均質にカバーする方針のようで、動作時に違和感を覚えないのはオーディオ機器として良いと思います。
【携帯性】
コンパクトさを重視した製品ではありませんが、持ち物としては充分に小さいと思える範囲。携帯性は良好と言えます。
【総評】
音が出た瞬間に「おおっ!」と驚かせる音作りではなく、じっくり聴き込むと、ユーザーそれぞれが持ち味や良さを理解できるタイプの製品と言えます。また、楽曲や好みによっても評価は分かれると思います。比較的高額な製品でもあり、購入に際してはご自身での試聴をお勧めします。その際、このレビューが参考になれば幸いです。
参考になった3人
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よく投稿するカテゴリ
2022年12月16日 18:39 [1658860-2]
| 満足度 | 2 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 4 |
| フィット感 | 3 |
| 外音遮断性 | 3 |
| 音漏れ防止 | 3 |
| 携帯性 | 3 |
過日の試聴からあらためてヨドバシで購入し完全アップデートの状態でじっくりと聞き込みました。試聴時のサウンドは解像度はある程度高く感じたものの音場&定位感は拍子抜けするほどレベルが低く立体感に乏しい味気ないサウンドでした。
アップデート後は更に解像度が増し、楽器一つ一つの定位感は極めて明瞭化しました。サウンドの傾向は繊細さが際立つモニター系ではありますが全体的にメリハリ感に乏しくサウンドの高揚感をムリクリ抑え込んでしまう前代未聞の不思議サウンドなのです。
ボーカルメインのサウンドはボーカルの伸びやかさを見事に殺してサイドの楽器表現を異常なまでに際立たせてしまうアンバランスさ。
TWSの中では間違いなく解像度的には抜きに出てはいるでしょうが、それを『音質が良い』とは言いません。
音粒一つ一つを顕微鏡的に全て拡大表現してしまうと最終的なアウトプットは極めて無機質的になってしまう。音のピーク順序を破壊してしまうサウンドチューニングは間違っていると私は思います。
なんでも、何もかも聞こえてしまう!
とてつもない表現力!
それが8Kサウンドであるのなら
『音楽を心地よく楽しむ』というコンセプトから真逆にある新種のTWSという事になるでしょう。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
参考になった42人(再レビュー後:33人)
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バランスの良い優秀モデル。ANCも実用的!
(イヤホン・ヘッドホン > GO LUX ANC [DARK GRAY])
4
鴻池賢三 さん
(イヤホン・ヘッドホン)
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