ZE8000 FI-ZE8DPLTW
- 「8K SOUND」の音楽体験ができるフラッグシップモデルの完全ワイヤレスイヤホン。音の情報量を高めることで、本来の音の質感をそのまま感じとれる。
- 着けていることを忘れる快適な装着感を実現。耳に触れる部分のすべてがシリコンで覆われた専用イヤーピース(5サイズ)を同梱。
- 再生音に影響を与えず圧迫感のないノイズキャンセリングを搭載。専用アプリ「FINAL CONNECT」を使うと、細かな音量調整が可能になる。
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¥36,800〜 | |
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¥36,800〜 |
-
- イヤホン・ヘッドホン 134位
- カナル型イヤホン 69位
- ワイヤレスイヤホン・Bluetoothイヤホン 78位
ZE8000 FI-ZE8DPLTWfinal
最安価格(税込):¥36,800
[BLACK]
(前週比:±0 )
発売日:2022年12月16日

- 3 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
3.75 | 4.18 | 312位 |
高音の音質![]() ![]() |
4.41 | 4.15 | 121位 |
低音の音質![]() ![]() |
4.66 | 4.12 | 44位 |
フィット感![]() ![]() |
3.93 | 4.08 | 256位 |
外音遮断性![]() ![]() |
3.64 | 3.80 | 232位 |
音漏れ防止![]() ![]() |
3.86 | 3.78 | 208位 |
携帯性![]() ![]() |
3.91 | 3.83 | 235位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2023年5月1日 18:52 [1710065-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
高音の音質 | 無評価 |
低音の音質 | 無評価 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 4 |
色々レビューにもありますが、かなり独特な音質です。
一般的なワイヤレスイヤホンの音とはだいぶ違うので、今まで他のTWSで聴いてきた人の殆どは、色々な曲を数時間聴いて耳をこれに慣らさないと何がいいのかわからないと思います。
中古美品ばかり大量に出てるのもこれが原因かなと思います。自分は1-2時間ほど連続で色々聴いてやっとこれの良さに気づきました。
耳が慣れても何にでも合うわけではなく、音の輪郭が柔らかいのでノリの良い曲やROCKには基本的に合いません。ただ録音次第ではハマったりするので一概には言えないのが面白いです。
静かな曲は基本的に得意ですが、音をあんまり重ねていない小編成のほうが合うと思います。ただボーカルはドライで割と引っ込み気味です。
曲の雰囲気出すのがめちゃくちゃ上手いので、オールドジャズはとても良かったです。
あと何を聴いても全く聞き疲れせず、自然と音楽に浸れます。個人的にはこれだけでも価値ありました。
賛否あるのも理解出来ますし、単に高音、低音が、といった音質の評価も難しいので無評価としました。
万人は勧められませんがハマったら離れられない魅力がある面白い機種だと思います。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
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2023年4月1日 12:15 [1699117-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 5 |
店頭で視聴させてもらい、音が好みだったので購入しました。
が、新品を100時間エージングしても同じ音になりませんでした。
誰かが設定を変えていたのでしょうか。
視聴の際はこういうこともあるのでご注意ください。
なお、製品自体は高品質かつ高音質だと思います。
外でよく使うので風切り音を防ぐ設定を重宝しています。
いい商品なのでお勧めします。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
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- イヤホン・ヘッドホン
- 1件
- 1件
2023年3月13日 20:39 [1692262-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 4 |
【デザイン】
似たデザインのものを見た覚えがなく、塗装の凹凸感が陰影もあり質感が良い。
白を購入しましたが、写真で見ていたよりやさしい風合いで手元に届いてからの方がさらに良い印象を持った。
【音質】
音域での評価軸もありますが、あまり低音がーと一つの帯域の話を不思議とする気にならないモデルでした。
イヤホンで聴くといつもは音自体に注目してしまいがちですが、ZE8000はスピーカーや生音のように自然な広がりと定位の美しさを持っていて細かいオーディオ的な評価をせず、ついつい好きな楽曲に没頭してしまいます。
非常にナチュラルかつ自然な解放感を持った他では変えの効かないサウンドだと思います。
【フィット感】
イヤーピースが独自規格のものなので最初は不安がありましたが、各サイズ(SSからLL)を全て試したところ普段はMサイズが多いのですが、Sサイズでのフィッティングと音が一番よかったです。
奥に押し込むというよりかは、少し乗せる?蓋をする?ように軽めにつける方が私には良い収まりでした。
また、最適なサイズと装着ができた時はできていない時と比べて明確に音が違うのでそれを目安に試すと良いかもしれません。
【外音遮断性】
ノイズキャンセリングが秀逸です。個人的にはあまりノイズキャンセリングは鼓膜を押さえつけられるような感覚が好ましくないのですが、ZE8000ではそれが一切ないにもかかわらず不快な音はしっかりと消えているのでこれなら運用できそうです。
【音漏れ防止】
自宅で家族に確認してもらったところソファで隣にいても大丈夫とのことだったので良好だと思われます。
【携帯性】
ケースはやや大きめですが、このケースが良い仕様だとおもっています。
スライド式のケースは片手で開けやすいですし、イヤホンが入る空間が広く、イヤホンの取り出し、特にしまう際に雑に入れても取り落とす心配が無いので良いです。
取り出す時はイヤホンの棒部分ではなく、それぞれケース奥側のところに指を入れてイヤーピース部分から持ち上げるようにすると快適です。
【総評】
使い勝手やデザインもよかったですが、圧倒的にオススメしたいのはやはり音の部分です。
3万円台半ばだとワイヤレスのモデル大半が検討できる価格ですが、正直音に関しては頭2つ以上突き抜けて素晴らしいモデルだと思います。
普段はスピーカーで聴くことが多く、イヤホンはどうしても通勤中のながら聴き的になってしまうことが多かったのですが、電車の中ですらここまで音楽に没頭できるイヤホンは中々ないのではないかと思います。
- 主な用途
- 音楽
- 映画
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
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- イヤホン・ヘッドホン
- 1件
- 0件
2023年2月23日 08:28 [1682794-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 4 |
総じて「神TWS」と評価。(鳥肌立った。)
人によって評価が大きく分かれているようだが、その原因は、私の直感ではBによるところが大きいのではと推測する次第。
【長所】
@ 音の分離能力が突出。 スピーカーや他イヤホンで聞いていた時には気付かなかった音や、弦楽器の弦の上を動く指の気配や弦を弾く瞬間の最初の振動、ドラムの鼓面を叩く瞬間の最初に生ずる若干粘ったような振動まで、まるで目の前で演奏されているかのような生々しさで感じ取れる。
A 基本的にフラットな特性かと認識。 特定の音域を持ち上げて透明感や迫力を演出する(誤魔化す)ことは一切志向していない様子。 よって、音源側でイコライザ(final CONNECTのイコライザではない)で好きなように調整することが前提かと理解。(final CONNECTの説明HPで各音域を上下させて得られる基本的効果が解説されているので、参考にすると良いかも。)
B 上記@Aの大前提条件となるのが、イヤピースが耳の穴に完全密着して、且つイヤピース中央穴(音が出る穴)が塞がれずに外耳道に露出していること。 私の場合、初期装着サイズMで最初に聴いて「何このショボイ音...」と半べそショックを受けたが、付属の交換イヤピースのサイズLLで聴いた時、完全密着が成立したようで先ず上記@が実感でき、その後Aを実行することで、解像度、透明感、迫力、臨場感の全てが抜群という唯一無二の神TWSを手に入れた。
【短所】
C Bに関し、付属イヤピースのどれもが合わない人は、完全密着が成立しないので、本品は単なるダメ道具と化すものと思料。
D 筐体をタップすることで種々操作が為されるが、充電ケースから取り出す時、耳に装着する時等はこの筐体部分を指で持つことになるので、毎度誤動作となり鬱陶しい。
※ 追記:
その後、暫く使用してみた結果、イヤピースLLでは自分には少々大き過ぎて長時間付けていると圧迫感を感じるようになったので、Lに変更したところ、密着性(音質)は変わらず圧迫感が無くなったので、これが自分にはベストであることが判明した。 このように、自分に合ったサイズのイヤピースを探し当てることが、本品の肝となる。
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2023年2月19日 14:38 [1683995-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 5 |
【デザイン】
無骨な外観
ステムから本体後方に向かっては一昔前のテクニカCKSシリーズに酷似
装着時は出っ張りがかなり目立ち、独特な形状とデカさが相まってまるでロボットのようなシルエット
【高音の音質】
先ずこの機種本来の音質を得るためにはイヤーピースがジャストフィットしている必要がある
籠るという感想も散見されるがそんなことは無く非常に情報量が多く濃厚な印象
ウォームとよく言われるがよく聴くと演出の一切ないやや硬質でドライな質
情報量の多さ、分厚さからウォーム、曇ると言われる傾向かと想像する
それを軽減する為ということで、小さめのイヤーピースを使用し若干音を抜かせるように装着する向きもあるようだがそれでは本末転倒でかなり残念な音になり、この機種本来の音質とはかけ離れるので注意
そういうことをやるならこの機種である必要はないとさえ思う(とはいえどう聴こうが本人の勝手)。
味付けがない傾向で曲により印象が大きく変化する
楽曲次第では地味でもっさり聴こえることもあれば、イヤホンとは思えない広大なスケールで臨場感たっぷりに鳴らす
【低音の音質】
分厚い低音が響く
量感は豊だが膨らみがなく締まっている
個人的にはイヤホンとしてこれ程量感がありつつ尚且つ膨らみがなく締まっていて贅肉が一切ない低域というのはあまりお目にかかった記憶がない
キレやスピード感は然程ではないが不要な残響もなくさっぱりした質
分解能は完全ワイヤレスとしては群を抜く
全体に押し出し感が高くイヤホンというよりヘッドホンのような出音
【フィット感】
耳穴を蓋をする部分が大きめで若干の圧迫感はあるが数時間程度は問題なし
個人的に筋トレ時にも使用するが全く落ちそうな様子はない
【外音遮断性】【音漏れ防止】
特異な形状のイヤーピースの密着感が高く物理的な遮音性自体が高い
個人的にノイキャン性能は重視しないが案外効きが良いのは嬉しい誤算
【総評】
このTWSは評価がかなり難しく、感想が割れるのもある意味納得します。
聴き初めは一部の感想にあるように、特に明瞭感があるわけでもなくキレもない何かもっさりした印象の音質に感じます。
だからといって、もう少しスッキリとさせたいからと小さめのイヤーピースで圧をすかせたりするのは本末転倒でこの機種本来の良さが全く生かされません。
イヤーピースは必ず密着させる必要があります。
演出感が一切ないので一聴するとぱっとしませんが、どういう局面でも常に余裕のある鳴らし方は割と高価なヘッドホンのようです。
非常に骨太な鳴らし方なんですね。
低域もかなり分厚いですが、変な膨満感がなく非常に締まっています。
曲によっては地響きするような低音も再生可能のようです。
また、音が飛んでくる感覚が生々しく、リアルな音と勘違いして何度かイヤホンを外して周囲を確認したほどです。
非常に押し出しのある音場感もイヤホンのそれではないです。
色付けは無いのですがモニター調かというと全く違いますね。
形容が難しいのですが、生音、ライブ感のある音というのが最も合うのでしょうかね。
ただし、このイヤホンはある程度ボリュームを上げなければ良さが生かせません。
操作性や接続性能も問題なく、ノイキャンは期待していませんでしたが案外効きが良いです。
外音取り込みも手持ちでは最も自然です。
ただ、8Kサウンドは変化具合が微妙で私の駄耳では何かそんな気がするなという程度でした^^:
解像度 ★★★★
音場感 ★★★★★
鮮明感 ★★★
力強さ ★★★★
レンジ感 ★★★★★
ボーカル ★★★★
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
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2023年1月15日 16:43 [1665215-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 1 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 3 |
だまされたと思って、音が抜けてしまうほど小さなイヤーピースに変えて聴いてみてください、それも軽く引っ掛ける程度の装着感でお願いします、強く押し込まないで下さい、多分それが正解の聞き方です!
個人的な評価です、あくまでも私感を書きます。
finalの予約サイトから予約開始した2日後に予約しましたが、商品が届くまで、大変な時間があり、その間に様々なレビュー記事や動画、またツイッター等を見聞きしていましたが、巷では賛否両論の論争になっていました。
「クラシックやジャズは合うけど、Jポップは合わない」
「私は賛! 私は否!」
「数分の試聴では良さがわからない、しっかりと長い時間聞きこまないとダメ!」
「これは有線ではなく無線だからできた世界初のイヤフォンだ!」
「歌声は合わない、楽器一つ一つの音を聞くべきイヤフォンだ」?
「Chill(チル)で、はまった楽曲を聞くと鳥肌が立つ」?
「これを聞くと、脳がバグる」??
「低音が籠って聞こえるが、よくよく聞くと、きちんと音が分離している」??
「各楽器が塊となって聞こえず、各楽器がそれぞれ分離して別々に聞こえる」???
「それぞれの楽器の音を、自分から聞きに行くような聞き方になる」???
これらの感想を総合的に判断し、私はジャズやクラッシックをよく聞くので、きっと気に入るだろう。世界初のイヤフォンてどんな音?楽器が別々に分離して聞こえるなんてとても素敵だ!特別な音を早く聞いてみたい!と内心、心待ちにしていました。そしてついに待ちに待ったZE8000が、年の瀬の12月29日に届きました。早速箱を開けて試聴開始。最初はMサイズのイヤーピースを試しましたが、少しい大きいと感じすぐにSサイズに交換、とてもフィット感が高く快適に装着できました。試聴を開始して、まず感じたことは「噂どおり低音が籠っている、何時間も聞くうちにこの音が変化するのだろう」でした。そして我慢の試聴時間が続きました、エージングもまだだし音の変化はこれからだろう、確かに静かなクラッシック系の曲は良い音をしている、そして楽器の音も不思議な定位をしているようにも感じました。しかし時間の流れとともに、音が籠るにも程があるだろう、どう考えてもこの音がすっきりと聞こえるようになるとは思えませんでした。そしてfinalは30日以内の返品を認めているので、正月が過ぎても籠りが治らなかったら返品をしようとまで真剣に考え始めていました。その後も試行錯誤は続き、試しにダメもとで、どう考えてもも小さすぎて、音が抜けてしまうであろうSSサイズのイヤーピースに変更してみました、するとどうでしょう、音のバランスが整い、先ほどまでの音とは全く別物のすっきりした音に変化しました。そして自分の頭の中の謎が解けました。「ZE8000は独特の形状をしている、つまり音が籠ると感じている人の多くは、最適だと思い込み、大きめのイヤーピースを選んでしまっており、中央にあるベントの穴をふさいでしまっているのではないか。(ジャストフィットだと思うイヤーピースのサイズであっても、実は大きすぎる)又ほとんどの人は、音漏れを起こさないよう、イヤーピースの先を、耳の穴にきつく押し込む習慣が身についている、それがZE8000の音の籠りの原因になっているのではないか。」と言う事です。
ここからが再レヴューです。実は購入から3〜10日前後までは、いたって普通の良い音のイヤフォンだと感じていました。しかしエージングが進み、ある時点を境に音が豹変しました。特にクラシック系の曲で強く感じる事なのですが、音楽の聴き始めは、何か暗くてつまらない音だと感じてしまうのです、しかし数曲聞き進めるうちに、だんだんと音に深みが加わり、美しい響きへと変化し、どんどんのめり込んで曲を何曲も何曲も聴き込むようになってしまうのです。繰り返しになりますが、いつも曲の聞き始めはつまらない感じなのですが、数曲聞き込むと、今まで聞いたことのない響きに変わるのです。私には語彙力がないので正確に表現できませんが、finalの言う、デジタルの処理技術による新しい物理特性とやらが関係しているような気がしています。特にオーケストラの曲では、ダイナミックレンジが広すぎて、普通のイヤホンでは、音が飽和状態になり、まともに聞くことができませんが、ZE8000は普通に聞くことができるのです。本当に不思議なイヤホンだと思います。無線のイヤホンでしかできない世界初のイヤホンだと、今は思えるようになりました。このイヤホンは分かる人にしか分らない、本当に魅力たっぷりのイヤフォンだと今は感じています。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
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2023年1月10日 16:46 [1666404-2]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
高音の音質 | 3 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 3 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 2 |
携帯性 | 4 |
発売前は賛否両論、発売後は賛が優勢なイメージでしたので購入しました。
同時期のイヤホンは他にNuraTrue Pro、FiiO FW5、ピヤホン6を購入しました。
8Kサウンドとは何ぞや?
【デザイン】
ホワイトを購入しましたが、お菓子の小枝チョコのようです。
シボ加工なので皮脂の汚れは目立ちにくいです。
ケースはスライドして開けるタイプで、他のイヤホンのような開け方をすると壊れます。
【音質】
肝心の音ですが8Kサウンドという事で字面からの印象は高解像度なのですが、実際は高解像度ではありません。
膜がかかったような暖色系の音で、高音の抜け感は全くありません。
またブーミーとは行かないものの、低音超過気味。悪く無い音ではなりますが。
女性ボーカルには完全に不向き。高音が響かないので耳は疲れないです。
音場は広いです。
一般的な良質なイヤホンは頭を中心に球体で包み込む空間なのに対し、このZE8000の8Kサウンドは表面積の広い板から音が押し寄せるイメージ。
左右への空間は広いですが、前面の奥行きがありません。
オーケストラには向ています。
Amazon Musicのドルビーアトモス/360RealityAudioによる空間オーディオは完全に不向きです。
【フィット感】
特殊な形状のイヤーピースですが、自分の耳には装着しやすかったです。
ノズル径は標準的で、サイズの大きいドライバのイヤホンのような装着のしにくさはありませんでした。
【外音遮断性】
耳にねじ込むタイプではないので遮音性は高くありません。
【携帯性】
昨今の完全ワイヤレスイヤホンと比べると大き目の充電ケースです。
重量は軽いので重たい荷物にはなりません。
【総評】
万人にお勧めできるかというと、全くお勧めできません。
日本人なのでJ-POPやアニソンを聴くユーザーが多いと思いますが、即に女性ボーカル物は高音が伸びないので聴いていて楽しくないです。
また空間オーディオも全く合いません。
解像度は極めて高くはないのですが、音の情報量は多いです。
オーケストラなど壮大な音楽に関しては向いています。
かなり特異な音の慣らし方なので、普段のイヤホンから買い替えると違和感が大きいと思います。
それが面白いと思えるなら、購入するのも良いと思います。
■2023年1月10日追記
同も装着の仕方が誤っていたようでした。
イヤピを耳に深くねじ込んでしまうと、ベント穴が塞がり低音過多になってしまうようです。
耳に軽く載せる装着方法だと低音が籠るのが幾分軽減され、高音の抜けも若干増します。
スイートスポットを上手く見つけて楽曲が合致すれば良い音で聴くことができます。
毎回装着のたびにスイートスポットを探し当てる作業が必要で面倒ですが。
軽く載せる装着方法のため、音漏れはカナル式としては大きいです。
- 主な用途
- 音楽
参考になった4人(再レビュー後:1人)
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2023年1月2日 01:46 [1659080-4]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 3 |
![]() |
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|
---|---|---|
シボ加工に包まれ…少しは滑りにくくなっている…? |
finalの狙い?同社新イヤホンA5000の仕上げもシボでどちらも欲しくな〜れ(なったわw) |
finalが何とも挑戦的で素敵な製品を世に送り出した。
新しい鳴り方かつソースを選ぶ性質なので万人にはお勧めできないが
技術的にも音質的にも完全にTWSの進化が感じられる、その名も
ZE8000…
finalファンからして8000というのはもう期待しかない型番になるw
その期待をパンパンに膨らませていたユーザーが通販でいきなり購入した場合…
大きな肩透かしをくらう可能性もあるだけにとにかく試聴が必須である。
そして購入後はエージング、アプリのファームアップなど時間をかけて
正当な音質評価をしたい。
手の込んだ日本食の繊細な味付けを感じられないコッテリ大好きな人が
サクッと評価できるような料理ではないという事になるだろう。
■音質のファーストインプレッション■
マーラー5-1を聞いてまず
一聴しただけで「広い美しい細かい」「これ好きだわ~」となった。
他にNoble Audio FoKus PROとFiiOのFW5を交え実機でしっかり聴き比べたが
とにかくそれらにはない「超小型の開放型ヘッドホン」と表現したくなるような
新しい音響空間が手に入ると思った。
■機能■
「8K SOUND+」これをONにしたからといって劇的な変化はなく
部屋などでじっくり聞かなければわからないレベルだが効果はある。
風切り音低減「ウインドカット」はしっかり効果は感じられる。
本体のうどん部が角ばっているためか、風切り音がかなり大きいので
ここはエッジを丸めた方が良かったかもしれない。(しらんけど…)
■操作性■
タッチパネル部までシボ加工の影響なのか反応に安定性がいまいちである。
なれのせいもあると思うが無反応になることがしばしば。
充電ドッグのスライドは良好で内部の板バネ?が開閉サポートしてくれている。
重さも軽いので大きさのわりに携帯性は良い。
〜修正追記〜
使っているうちに発見した形だが
「ウインドカット」はL長押しと「ボイススルー」はR長押しで選択可能になっていた。
う〜んこんなに大事なことが説明書に記載無くアナウンスもされていないとは…
finalの余裕を見たw
■フィットのコツ■
うどん部上下を縦に持ってしっかり押し込み、最後はうどんの下部を顔前方向に
ねじることで耳にしっかりホールドできる。
これができればジョギングでも外れそうな気配はなかった。
■総評と期待値■
挑戦的な設計と強気なセールス文句(Nしまさん的にはfinal節w)で注目され
賛否あると言われますがユーザーの先を行き過ぎた普通に優秀な製品。
今後のアプリアップデートやカスタムイヤーピースの登場なども楽しみ。
未来の希望としてはAKチップダブル搭載の日本企業コラボ後継機を期待!
〜15日ほど使用後レビュー
■使用環境■
Xperia5Mk3(Snapdragon Sound+aptX Adaptive)→Amazonmusic UNULIMTED
■音質■
使い始め〜やや物足りなさがあったゲインも使用時間を重ねると
徐々に上がってきて、特に小編成のクラシックなどは定位感、
中高音の艶の表現も磨きがかかってきた。
低音は他の高級イヤホンにもありがちな嘘くさい響きが少ない、にもかかわらず
豊かで包み込むような鳴り方をしてくれる。この感覚も新しさを感じてしまう。
しかし短期間の自然エイジングでここまで変化を感じたのは初めてだ。
同時期に同社から発売された有線イヤホンA5000を購入し聴いたのだが
(共に3万台でボディーの仕上げもほぼ同じw)さすがにTWSが音質で肉薄とはいかないが
有線の最新イヤホンでも聞けないような空間表現を感じた。
少し前方から広がって聞こえてくるような感覚はイヤホンではオンリーワンかもしれない。
なので得意ソースのツボにハメて運用すればその価値の高い存在をより感じられるだろう。
■使い勝手で気になった点■
本体で電源on/offやペアリングできない事が中々に不便であることに気付いた。
常に充電ドックに収納して取り出すという面倒な使い方になってくる。
あとノイキャンoffがイコール外音取込モードになり、再生していない間の無音時には
小さなノイズがシュワシュワ〜と走り続けている。(←外音取込とボイススルー時)
ノイキャンや外音取込どちらもoffにするモードは実装できない事情があったのか疑問ではある。
タッチセンサーの操作はうどんの下部をしっかりつまんで固定してから
トントンと押さなければ反応がしづらいのもだんだんとストレスになってくる。
■結論■
○○音楽専用機として所有して楽しんだ方が幸せ。
メインでこれ1機だと充電的にも厳しいので日常使いが便利なTWSとの併用をお勧めしたい。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
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2022年12月27日 15:23 [1662502-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 4 |
色々と評価が分かれていますが、間違いなく音がいいです。
ワイヤレスもついにここまで来たか・・・と実感できる音質。
音の分離感が他のワイヤレスより明らかに一歩抜きん出ており、それでいて一つ一つの音がとてもクリアなので、開放型の中堅の良いヘッドホンで聴いている時の様な音場の広がりと抜けの良さがあり、一瞬密閉型のイヤホンで聴いている事を忘れるくらいです。
この価格帯のワイヤレスイヤホンでここまでの音が出せるなんて、と感動しかありません。
音の分離感でいちばん感覚が近かったのは、バランスケーブルを使用した時の感じです。
左右で明らかに違う音が鳴っているのがはっきりわかり、さらにその音が1つ1つくっきりしています。
音の良いステレオイヤホンをさらにバランス化したみたいな感覚でしょうか。
ただ、性能が良く音源をピュアに表現できる本機のようなヘッドホンやイヤホンには付き物の問題ではあるのですが、音源の質を選びます。
レコーディングやマスタリングなどの処理、音の質が良い音源は素晴らしい音をそのまま表現できますが、そういった技術や質があまり良くない音源、CD等から取り込む際のデータ圧縮方法があまり良くないような音源はいまいちな鳴りしかしません。そもそも音源がいまいちなので。
さらに再生環境にも大きく左右され、有線であればアンプなどが重要になりますが、ワイヤレスの本機は通信環境によって大きく音質が変わります。
aptx adaptive で聴くのと通常のBluetoothで聴くのでは音が全く違い、通常のBluetoothは音質が大きく落ちますし、確かに聴いても音は良くありません。
音場は狭く、詰まった感じの音で抜けも悪い。
本機はApple製品で使用するべきものではありません。大した音は鳴らせないので。
本機についてのレビューで音質が良くないとか音が分離しすぎとかいったものを見かけますが、そういったものはこういったしっかりした使用環境の確保や音源の選出がしっかりできているか疑問ですし、良いヘッドホンやイヤホンを使用した経験があるのか疑問です。
本機はその性能の為に内部構造が複雑で他のワイヤレスイヤホンより大きく形もスマートとは言えませんが、耳にはしっかりとフィットし頭をぶるんぶるんと振っても落ちませんしほとんどズレもしません。
そのため遮音性も良く音漏れもほぼありません。
ケースも比較的大きいので携帯性は他のワイヤレスイヤホンに比べれば劣りますが、音の良さを考えれば全く問題ではないでしょう。
音質の評価は高音低音共に最高評価としていますが、もちろんこれは「ワイヤレスイヤホンの音質として考えたら」です。
ただ、中価格帯のヘッドホンにも喧嘩を売れるレベルの、広い範囲で考えても高く評価できる音質です。
日本の企業がこういった質の高い製品を生み出してくれるのは日本人として嬉しい限りです。
finalにはこれからも期待しています。
- 主な用途
- 音楽
参考になった10人
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2022年12月21日 22:57 [1659074-3]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 4 |
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||
---|---|---|
ワイヤレスイヤホン色々。機種は本文参照願います。 |
●追記
・接続安定性は問題ありません。通勤時の朝夕の渋谷駅と通路でフラつき等ありません。
・8Kという単語イメージを精細さと捉えると微妙です。音の密度や厚みならば感じます。
・イヤーチップを一番大きなサイズにしていて低域が拡がり過ぎる気がしました。いつもより小さ目サイズにすると高中域を邪魔するベールが剥がれて抜け感が出てきます。
・バーンイン?で鳴らしていて耳が慣れました。
・楽器がいっぱい鳴っている曲が良い感じです。
●結論
全体的には音の総量が豊富で手厚い印象です。最初に感じた音の傾向としては低域寄りで高中域のメリハリは控え目に感じました。とはいえ、イヤーチップを変えて、更に聴き続けて慣れてくると柔らかい美音が割と好みな気もします。あくまで好き嫌いです。音の良し悪しではありません。
ただし、わかったこととしては中高年の衰えたオヤジの耳では8Kなるものは判別出来ないということです。個人的には高精細でカリカリな音とは感じません。明瞭でありながら柔らかく厚みがある響きだと感じます。
最近の製品では 歌物の聴き心地という観点では高域が澄んで軽やかで抜け感に優れたNUARLの新製品NEXT1L(2.6万円)の方が聴きやすい感じがします。また、市販はまだですが クラファン(CAMPFIRE)が終わり 既に支援者に届いているNuraTrue pro(市価4.5万円?)がパーソナライズ機能によりお気に入りの響きになっています。なお、ブラックフライデーにAli Expressで1.7万円で購入して納品待ちのfiio FW5(日本価格は3万円)が配達されましたが期待通り高中音域が伸びやかで素敵なfiioの音です。とはいえ、当機はまた違った感じで使うと思います。
●環境
iPhone SE3にAAC接続。或いはDX170にaptx接続。J-POP、ジャズを聴きますが曲のよる得手不得手、というかボーカルの有無で向き不向きがある可能性があるイヤホンな気もします。
●機能性
・接続性
渋谷あたりでも問題ありません。
・アプリ
iPhoneでもDX170(Android)でも問題なく連携出来ました。設定も引き継がれます。イコライザーはもっとシンプルに設定できる周波数帯自体を増やした方が好きです。また、設定が1種しかキープ出来ません。効果も多少です。ボリュームの設定は便利です。タップのカスタマイズは出来ませんが以下に述べるように操作系に難点はありません。
・操作性
基本4操作である再生停止、音量調整、曲送り戻し、モード切替が可能です。
・ワイヤレス充電には対応していません。
・マルチポイントには対応していません。
【デザイン】
見た目の質感は悪くありません。指紋が付かない表面過去はZE3000などと同じです。安っぽさは感じないデザインで好きですが、持つとプラスチック感は否めません。充電ケースも本体もかなり大きくは感じます。 装着すると付けてる感が満載になるのは致し方無いでしょう。また、蓋はスライド式です。上に開こうとすると壊れますので注意しましょう。
【音質】
8Kについては鈍感なオヤジの耳ではわかりません。映像の8Kの高精細イメージは?です。
音は沢山で溢れる印象があり全体に分厚く感じます。最初は想像していたより低音域が手厚く感じましたが、その低音域はボヤけているわけではありません。その上で、高音域、中音域も満遍なくちゃんと鳴っていますが、ボーカルは中央下寄りから前に出てこないので割と控え目でフラットなバランスに感じます。最初は低域が手厚い分、鮮明さや抜け感が抑えられ気味に感じましたが、幸いにして濁りや曇りは気になりません。訳のわからない表現で恐縮ですが、沢山の音が前に綺麗に並んで行儀良く展開してゆく不思議なイメージです。イヤーチップでかなり変わりますので小さ目を試してみましょう。
【フィット感】
特殊なイヤーチップが5サイズ付いてきます。個人的には問題ありませんが、試着はしてみた方が良いと思います。音の印象も変わりますのでサイズは色々試した方が良いと思います。
【遮音性、音漏れ】
物理的にそこそこ遮音します。また、ノイキャンは低域の雑音に効いて空調音は消えます。最強ではありませんが実用に問題はありません。音漏れは無いようです。
【携帯性】
今時ではかなり大きく感じます。ワイヤレスイヤホンとしてはちょっと嵩張ります。ただし、軽いし携帯が出来ない大きさではありません。
【感想】
聴いていると分厚い音の奔流に慣れて良くなってきます。最初 慣れないと高中域の抜け感が微妙に足らずポワッと感じるかも知れません。イヤーチップを変えてみましょう。音の良し悪しや解像度や分解能など ど素人にはどうかはわかりませんが、確かに音の情報量はいっぱいな気がします。聴いていると好みになってきた気もするので、いずれ評価4を5に上げる可能性もあります。
追記
最近のワイヤレスイヤホンを並べておきます。
左側手前が当機ZE8000、奥がポダフェスでも出ていたrock JAW(3万円らしいがmakuakeで1.2万円で支援購入しました)、真ん中手前からZE3000、ZE2000、NUARL、右側手前がnura true pro、fiio FW5、FOKUS PRO
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
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2022年12月16日 18:39 [1658860-2]
満足度 | 2 |
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デザイン | 3 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 3 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 3 |
携帯性 | 3 |
過日の試聴からあらためてヨドバシで購入し完全アップデートの状態でじっくりと聞き込みました。試聴時のサウンドは解像度はある程度高く感じたものの音場&定位感は拍子抜けするほどレベルが低く立体感に乏しい味気ないサウンドでした。
アップデート後は更に解像度が増し、楽器一つ一つの定位感は極めて明瞭化しました。サウンドの傾向は繊細さが際立つモニター系ではありますが全体的にメリハリ感に乏しくサウンドの高揚感をムリクリ抑え込んでしまう前代未聞の不思議サウンドなのです。
ボーカルメインのサウンドはボーカルの伸びやかさを見事に殺してサイドの楽器表現を異常なまでに際立たせてしまうアンバランスさ。
TWSの中では間違いなく解像度的には抜きに出てはいるでしょうが、それを『音質が良い』とは言いません。
音粒一つ一つを顕微鏡的に全て拡大表現してしまうと最終的なアウトプットは極めて無機質的になってしまう。音のピーク順序を破壊してしまうサウンドチューニングは間違っていると私は思います。
なんでも、何もかも聞こえてしまう!
とてつもない表現力!
それが8Kサウンドであるのなら
『音楽を心地よく楽しむ』というコンセプトから真逆にある新種のTWSという事になるでしょう。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
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2022年12月16日 17:34 [1659012-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 5 |
これまでにワイヤレスはSennheiser Momentum true wireless2,3、FOCUS pro、Airpods、有線はSennheiser IE900などを使ってきましたので、これらとの比較になります。
【デザイン】
トンボ型ですが、さり気なさと高級感があり気になりません。
【高音の音質】
極めて混じり気のない純粋な澄んだ音です。ワイヤレスでは他に比較できるものがありません。透明感というよりは、落ち着いた背景の暗さの中に澄んだ音がハッと浮かび上がる感じで、何とも他に例えようがないのですが、美しい澄んだ音です。
【低音の音質】
迫力がありながらも、落ち着いていて深く制動感があります。全体的な帯域バランスはやや低域強めのフラットに感じますが、音の素晴らしい充実感と再現性により、一切の帯域が不足するようなことは感じさせません。
【フィット感】
長時間付けているとやや耳が痛くなりますが、それは他のカナル型も同様なので、不問とします。
【外音遮断性】
そこそこです。
【音漏れ防止】
問題ありません。
【携帯性】
問題なし。
【総評】
8Kモードというのが初期アップデートで使用可能となるのですが、どうやら初期の不具合があったらしく、買ったばかりの頃は、音場が狭く、音も弱くなり冴えない音でした。上のレビューはノーマルモードでのものですが、ノーマルの方がいい音になるくらい8Kモードが酷いものでした。
(本日、さらなるアップデートが入り、8Kサウンドが素晴らしいものとなりました。再現性、生々しさ、音の広がりも申し分なく、初期の不具合は全て消えたように思います。というより、8Kモードによる恩恵がむしろ多々あるので是非試してみて下さい。8Kモード時はFOKUS proを凌駕する再現性と生々しさで、音の余韻、抑揚の表現が素晴らしいです。)
- 主な用途
- 音楽
- ゲーム
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
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