『そのままでは扱いづらいけど、電圧・電力制限見直しで実用的に』 インテル Core i7 13700KF BOX Acron_i7さんのレビュー・評価

2022年10月20日 発売

Core i7 13700KF BOX

  • 16コア(8Pコア+8Eコア)24スレッドで動作する、ソケットLGA1700対応のデスクトップ向けCPU。
  • 基本クロックは3.4GHz(Pコア)/2.5GHz(Eコア)、最大クロックは5.4GHz、PBPは125W、MTPは253W。
  • 高性能ハイブリッド・アーキテクチャーにより、「P-cores」と「E-cores」を組み合わせ、シングルスレッドとマルチスレッドのパフォーマンスを向上させる。
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プロセッサ名:Core i7 13700KF/(Raptor Lake) 世代・シリーズ:第13世代 Core プロセッサー クロック周波数:3.4GHz ソケット形状:LGA1700 二次キャッシュ:24MB Core i7 13700KF BOXのスペック・仕様

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Core i7 13700KF BOXインテル

最安価格(税込):¥53,800 (前週価格なし) 発売日:2022年10月20日

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満足度4
処理速度5
安定性5
省電力性1
互換性5
そのままでは扱いづらいけど、電圧・電力制限見直しで実用的に

CPU4.5万とマザーボード2万の計6.5万円で手に入ったので
つい勢いで買ってしまいました。

【処理速度】
文句ありません。
9900KSからの乗り換えだったのでそこまで変わらないと思いましたが
ブラウザやアプリの立ち上げ等の基本的なところで違いが体感できました。

【安定性】
安定性も問題ありません。古いアプリでも一部を除いて上手く動いています。
近く認証が終わって使えなくなる騒ぎが起きているAdobeCS6も問題ありません。
これでいつインストールできなくなってもマザーボードが壊れない限り大丈夫です(笑)

【省電力性・発熱等】
大食い爆熱という巷の噂通りでした。
CineBenchR23では最初は295Wも消費していました。

(7月11日追記・訂正)
【高負荷時のHWINFOでの消費電力について】
初回レビュー時には「CineBenchで200Wを切れた」と書いていたのですが
私のマザーボードでは設定を間違えると高負荷時のVCore表示値が異常に低くなり、電圧と消費電力が「見かけ上だけ」下がっていました。
VCoreとVIDの表示誤差をできるだけ少なく設定しなおしてCineBenchR23を測りなおしましたが、
パッケージ230〜240Wくらいで温度は初回レビューとほぼ変わらず90度程度です。

VCoreとVIDの差を見れば気づけたのですが…
申し訳ございません。お詫びして訂正いたします。
(追記ここまで)

また保証は切れますが反り防止金具も取り付けました。

ここまでやって240mm水冷で夏の高負荷時でも90度程度に抑えられています。
また念のためにTjMaxを95度に設定しています。
逆にアイドルや軽い処理時にはEコアが働いておりものすごく省電力です。
アイドル3W台とかデスクトップでは初めて見た気がします。

「i7なのにここまでのスキルを要求される」という点で☆1つです。
そのまま使えるとは言い難い状態でお出しされるのはさすがに…。
そのままでオーバーヒートさせて壊す方、挑戦して壊す方、そもそもできない方も絶対いると思います。

【互換性】
手持ちのDDR4メモリを再利用できるため節約できました。
現在の構成ではDDR4-2666の速度がボトルネックとなっていることは理解していますが、
個人的には徐々に3200などの速度にアップグレードすることも楽しみの一つですのであえてSkylake時代からのメモリを再利用しています。
ベンチマークのスコアにこだわりがなければ、DDR4-2666程度でも十分だと思います。

また、最近のM/BはCPUとメモリ無しでもBIOSアップデートができるので便利ですね。
CPUとかすべて組んだ状態じゃないと何故か動きませんでしたが…

【総評】
どう考えてもピーク性能のために無理しすぎています。
電力を約100W(30%ちょっと)削っても全く性能落ちずに動くCPUって…
電圧チューンや電力制限さえしてしまえば、デフォルト時と違ってかなり落ち着いたCPUになってくれます。


【構成】
CPU:Core i7 13700KF
M/B:GIGABYTE Z690M AORUS ELITE DDR4+反り防止金具
水冷:MSI MAG CoreLiquid 240R V2 240mmAIO+猫グリス01R
ラジエターファン:Cooler Master SickleFlow 120 x4 プッシュプル
RAM:Corsair CMW32GX4M2Z3600C18 16GB×2 @1.35V / VCCSA 0.95V
VGA:GIGABYTE GeForce RTX 3070 GAMING OC 8G
M.2 SSD:Crucial P5 Plus 1TB、Intel 760p 512GB
2.5" SSD:Crucial MX500 1TBx2
ケース:Fractal Design Focus G Mini
ケースファン
背面:Cooler Master SickleFlow 120 x1
天板:Cooler Master SickleFlow 140 x1
電源:SuperFlower LEADEX3 750W 80+Gold
OS:Windows10 Pro / 11Pro デュアルブート

レベル
自作経験豊富
重視項目
スペック重視

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満足度4
処理速度5
安定性5
省電力性1
互換性5
そのままでは扱いづらいけど、電圧・電力制限見直しで実用的に
 

初期状態 295W消費

電圧チューニング後 198W消費

 

CPU4.5万とマザーボード2万の計6.5万円で手に入ったので
つい勢いで買ってしまいました。

【処理速度】
文句ありません。
9900KSからの乗り換えだったのでそこまで変わらないと思いましたが
ブラウザやアプリの立ち上げ等の基本的なところで違いが体感できました。

【安定性】
安定性も問題ありません。古いアプリでも一部を除いて上手く動いています。
近く認証が終わって使えなくなる騒ぎが起きているAdobeCS6も問題ありません。
これでいつインストールできなくなってもマザーボードが壊れない限り大丈夫です(笑)

【省電力性・発熱等】
大食い爆熱という巷の噂通りでした。
CineBenchR23では最初は295Wも消費していましたが、
低電圧化によって性能を維持しながら200W以下まで抑え込むことができました。
低電圧耐性も良さそうでまだ挑戦の余地がありそうです。
実使用時は安定性のために少し電圧を上げて使用しています。
反り防止金具も取り付けました。

ここまでやって240mm水冷で夏の高負荷時でも90度程度に抑えられています。
また念のためにTjMaxを95度に設定しています。
逆にアイドルや軽い処理時にはEコアが働いておりものすごく省電力です。
アイドル3W台とかデスクトップでは初めて見た気がします。

「i7なのにここまでのスキルを要求される」という点で☆1つです。
そのまま使えるとは言い難い状態でお出しされるのはさすがに…。
そのままでオーバーヒートさせて壊す方、挑戦して壊す方、そもそもできない方も絶対いると思います。

【互換性】
手持ちのDDR4メモリを再利用できるため節約できました。
現在の構成ではDDR4-2666の速度がボトルネックとなっていることは理解していますが、
個人的には徐々に3200などの速度にアップグレードすることも楽しみの一つですのであえてSkylake時代からのメモリを再利用しています。
ベンチマークのスコアにこだわりがなければ、DDR4-2666程度でも十分だと思います。

また、最近のM/BはCPUとメモリ無しでもBIOSアップデートができるので便利ですね。
CPUとかすべて組んだ状態じゃないと何故か動きませんでしたが…

【総評】
どう考えてもピーク性能のために無理しすぎています。
電力を約100W(30%ちょっと)削っても全く性能落ちずに動くCPUって…
電圧チューンや電力制限さえしてしまえば、デフォルト時と違ってかなり落ち着いたCPUになってくれます。

【構成】
CPU:Core i7 13700KF
M/B:GIGABYTE Z690M AORUS ELITE DDR4+反り防止金具
水冷:MSI MAG CoreLiquid 240R V2+猫グリス01R
ラジエターファン:Cooler Master SickleFlow 120 x4 プッシュプル
RAM:Corsair CMK16GX4M2A2666C16(V.3.21) 8GB×4
VGA:GIGABYTE GeForce RTX 3070 GAMING OC 8G
M.2 SSD:Crucial P5 Plus 1TB、Intel 760p 512GB
2.5" SSD:Crucial MX500 1TBx2
ケース:Fractal Design Focus G Mini
ケースファン
背面:Cooler Master SickleFlow 120 x1
天板:Cooler Master SickleFlow 140 x1
電源:SuperFlower LEADEX3 750W 80+Gold
OS:Windows10 Pro / 11Pro デュアルブート

レベル
自作経験豊富
重視項目
スペック重視

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