TW-E7B(W) [ホワイト]
- 最上位モデルの完全ワイヤレスBluetoothイヤホン。音楽的かつ豊かで余裕のある低域再生と正確な音色の描き分けを実現する。
- 常に理想の音で音楽を聴くことができる「リスニングオプティマイザー」と、高精度なノイズキャンセリングを実現する「アドバンスドANC」を採用。
- 「リスニングケア(アドバンスド)」により常に最適なバランスで音楽を再生。左右独立伝送方式「TrueWireless Mirroring」に対応し音切れなどを低減。

-
- イヤホン・ヘッドホン 438位
- ワイヤレスイヤホン・Bluetoothイヤホン 179位
- カナル型イヤホン 182位
- 3 0%
- 2 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
4.47 | 4.19 | 99位 |
| 高音の音質 |
4.47 | 4.15 | 83位 |
| 低音の音質 |
4.19 | 4.12 | 152位 |
| フィット感 |
3.66 | 4.08 | 277位 |
| 外音遮断性 |
3.39 | 3.79 | 216位 |
| 音漏れ防止 |
4.10 | 3.79 | 130位 |
| 携帯性 |
3.37 | 3.86 | 255位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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2025年2月13日 15:16 [1936052-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 3 |
| フィット感 | 4 |
| 外音遮断性 | 2 |
| 音漏れ防止 | 3 |
| 携帯性 | 4 |
タイトル通りイヤホンでYAMAHAらしい通った音の聞ける一品です
ただ、良いとこはそれとaptX Adaptive対応なとこぐらいかも…
なんか商品ページ見てると如何にも良いノイズキャンセリング積んでますよみたいな触れ込みなんですけど
いや全然です、効果はありますけど正直薄い
電車内で自分の世界に浸りたいみたいなのにはまったく使えないと思ってください(まあそれ出来るノイキャンなんてそんなに無いですけど…)
家の中における生活音すら消しきれない物がまあまああるなという印象です
代わりにノイキャン使う事で音質が劣化するみたいなのはない気はしますがそんなのはあまり重要では…
ノイキャンの反対の外音取り込みヒアスルーはよく聞こえますけど
音が結構高くなってキーーーンという感じに聞こえます
長時間ヒアスルーで聞くのは結構キツイかもしれません
電池持ちは可もなく不可もなく
折角の物理ボタンは配置のせいかボタンの作りのせいか押しにくく
オマケに何故か左耳1つ右耳2つという謎仕様で操作が覚えにくい
アプリは何故かヤマハは全ワイヤレスイヤホンやBluetooth機器向けに統一した物を作らず
あれはあれ、それはこれみたいな事をやってるので分かりにくく
間違って違う機器向けのをインストールしている事に気付かないなんてことも
オマケに正しいのを入れても何度かアプリをリセットしないと接続を認識しない事がありました…
音は良いんです音は
あのヤマハの音を、スピーカーではなくイヤホンで聞ける楽しさ良さは間違いなくこのイヤホンにはあります
が、他がよろしくなく悪い所が何か目立つ
正直ヤマハの音だけなら下位モデル品でもきっと楽しめるんじゃないでしょうか?
これに拘る意味は薄い気がします
☆4とはしましたが出来たなら☆3.5ですね
今や生産完了品なのでそんな取り扱われてないですが
3万も2万も出してこれ買うのは勿体ないかなぁ
中古イヤホンに抵抗が無い、何でも良いからとりあえずこれで聞いてみたい
そんな人が1万円以下で転がってるのを見つけたら買ってみても良いかもしれません
コスパの良い物が買えたと思えるかもです
なんかもうワイヤレスイヤホンに関しては消極的なんですかねぇYAMAHAさんは?
出来ればこれの改良版ないし上位モデルの新型ぐらい出して欲しいですね
上位モデル品の最後がこれではちょっと不完全燃焼を感じます使う側としては
- 主な用途
- 音楽
- ゲーム
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
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2024年2月4日 13:22 [1810260-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 4 |
| フィット感 | 3 |
| 外音遮断性 | 3 |
| 音漏れ防止 | 4 |
| 携帯性 | 5 |
通勤用で購入しました。他社との性能比較はしたんですが、最後はイヤホン本体に描かれているヤマハマーク(おんさ3本)がかっこよくて選んでしまいました(ミーハーです)。フィット性は少しだけブカブカでした(耳穴上部が少しだけ)。アプリの設定は難しくなかったです。音質ですが、外音に合わせてイコライズしているようで、状況によって高音が際立ったり、小さくなったりします。素晴らしいです。基本クリアな音質です。ノイキャンですが、低音がしっかりカットしているのですが、高音は逆に強くしているような感じでちょっと違和感です。通話音質ですが、音声はかなり自然に近い感じですが、(相手の)周囲の音をよく拾っているようで、風が吹いている日は結構「コー」って音がして聞き取りつらい時もありました。でもおおむね合格ですね。
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2023年9月26日 19:03 [1762476-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 4 |
| フィット感 | 3 |
| 外音遮断性 | 3 |
| 音漏れ防止 | 4 |
| 携帯性 | 4 |
初出時は3万3千円だった製品ですが、1万8千円を切るところまで価格が下がってきたので購入してみました。
この価格下落に関しては、プロモーションやマーケティングの不足が一番の要因なのでしょうけれど、製品にも色々と微妙な部分があり、全体としては今くらいの価格が妥当かな、という気がしています。
以下、評価に際しては、aptX Adaptive対応のスマートフォン(Xperia 5 IV)を使用し、ロスレスまたはハイレゾでポップス、ジャズ、クラシックなどを一通り聴いています。
【デザイン】
イヤホン本体は大きいですが、その大きさが嫌味にならないような、うまいデザインに落とし込んでいると思います。表面の飛沫塗装と相まって、魅力的な外観になっています。
【音質全般】
TWSとしてはかなりフラットな傾向の音で、自然な音のするイヤホンです。TWS特有の押しつけがましい圧の強さを感じさせません。広がり感、解像度などもまずまずで、どんな音源を鳴らしても、変な音になることは一切ありません。
なお、購入直後は高域が全く出ず、籠ったひどい音でしたが、1時間程度鳴らしこむことで落ち着いてきました。その後15時間程度エージングを行っており、現在は十分に本領が発揮できていると思います。
自動で耳穴の形などを測定し、音質を最適化する「リスニングオプティマイザー」は、あまり大きな効果は出ないものの、自分の場合、わずかに抜けが良くなる感があり、高域が少しだけ補正されているようです。
【高音の音質】
ドンシャリではないこともあり、若干控えめな印象も受けますが、自然で少し柔らかな音が出ており、不足感はありません。
ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless 3と比べると、解像度で若干劣る感があり、オーケストラの弦セクションの抜け感、擦れ感で差が出ます。ただ、ポップス系ではこのまったり感がいい方向に出る面もあり、好みの範疇に収まる部分なのかもしれません。
【低音の音質】
TWSにありがちな過剰さ、音像の肥大化、ブーミー感などとは無縁の、良識的な低音です。もちろん、必要十分には出ており、屋外で聴いても物足りなさは感じさせません。こちらも高域同様に柔らかさを感じさせ、余裕を持った音、大人の音、という印象です。
【フィット感】
大きいうえにノズルも長いので、安定させづらいです。耳の形状に合わせてくぼみを設けた曲線的デザインとのことですが、あまり実感できません。最終的にはイヤーピース次第です。自分の場合、付属品はどれも合わず、SpinFit CP145のLサイズでどうにか安定しています。
なお、ケースの底が深いため、TWS用ではない、高さ(深さ)のあるイヤーピースの多くが使用可能なのはありがたいです。イヤホン側のステムがやや細めなので、軸が太くないものが推奨です。上述のSpinFit CP145の他、スパイラルドット++、Final タイプE(TWS用ではない方)なども問題なく使用できています。
【ノイズキャンセリング】
定評通り、ノイキャンは非常に弱いです。過去に使ったTWSの中では、JVC Victor HA-FW1000Tと並ぶ弱さで、低音をほんの少しカットしてくれるだけです。
正直、もうノイキャンは付けなくてもいいのではないかと思います。ヤマハ、JVC両社とも、マーケティング的な理由で仕方なく付けているだけ、という匂いがプンプンします。
【携帯性】
ケースが大きいので、ポケットにしまうのには若干の抵抗がありますが、上述したイヤーピースの選択肢の広さに繋がっているので、これはトレードオフの部分かと思います。
【アプリ・操作性】
アプリは5バンドイコライザー、ノイキャンやゲームモードの切り替えなど、必要十分なもの。反応が鈍いというレビューを見かけましたが、当方の環境では問題ありません。
物理ボタンは、個人的には好きですが、この製品は耳へのフィットが今一つであるため、押し込んだ際に動いてしまい、装着検出が働いて再生が止まる場合があります。自分は、装着検出はアプリからオフにして使っています。
マルチポイントに非対応なのは、2022年発売のメーカー最上位機としてはかなり残念なところです。
【音量調節について】
Xperiaなど一部のAndroid端末では、音量調整が通常の倍の32ステップでできるようになっているものがあり、ソニー WF-1000XM5、ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless 3などはそれに連動した細かな音量調整が可能となっています。が、これは古いチップを積んだイヤホンは対応できず、本製品も非対応となります、iPhoneでの使用時も含め、音量調整は大雑把な16段階のみです。
【気になったこと】
充電中、イヤホンが両方ともやや熱くなります。接触不良は確認できず、左右両側とも均等の熱なので、おそらく不具合ではないものと思います。満充電になると熱は収まります。
【総評】
音質重視、ノイズキャンセリングは重視しない、という方向性のTWSとしては、ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless 3がやはり抜きんでた感じがあり、このTW-E7Bは、音質、ノイズキャンセリング、装着感、操作性など、すべての面で少しだけ劣っている、という印象が拭えません。
ただ、1万8千円を切った現状の価格であれば、コスパ的には妥当なところかな、とは思います。購入前はできれば試用推奨です。
ヤマハにしろJVCにしろ、デジタルガジェットを作り慣れていない日本の老舗オーディオメーカーの作るTWSは、音質以外の部分で、どうも拙い感じが残るのが残念です。応援していきたいとは思うんですけど。
- 比較製品
- JVC > Victor WOOD HA-FW1000T
- ゼンハイザー > MOMENTUM True Wireless 3 [BLACK]
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
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2023年8月5日 21:27 [1737464-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 5 |
| 音漏れ防止 | 5 |
| 携帯性 | 3 |
TW-E3Aが値段の割によかったので2台買ったが
2代続けてシャツの胸ポケットにいれたまま洗濯して壊すという学習能力のない愚かなことしてしまったので新しいのを買うことにした
TW-E3Aは音自体はなんの面白みもなくただただフラットでそこそこの解像度でクセがないだけのイヤホンだったが低音爆盛りみたいなイヤホンより好みの音ではあった
下位機種は飽きたしヤマハの上位機種を狙おうと思ったが先代の回収騒ぎのせいなのかTW-E7Bはレビューがあまりにも少ないので恐る恐る購入してみた
エージング12時間以上したらまた最初とはだいぶ印象が変わりましたので少し編集しましす
【デザイン】
円形二つを組み合わせたかわいらしいデザインだと思う
ただイヤホンではあまりみない油滴天目のような表面の処理はこれがデザインだと知っていれば風流だと感じるが知らなければ汚れてると思ってしまうかもしれない
デザインに含まれるかはわからないがケースのバッテリー残量のLEDが爆光すぎる
私の場合寝るときに充電してると気になる
正直ここまで明るくする必要は無いと思う
【解像度】
すばらしい
正直モニター名乗ってもいいのではってレベルの解像度
最近のは無線でもここまでの解像度で鳴らせるなんて驚きである
TW-E3Aの解像度はお値段以上ではあったが不満はあった
しかしTW-E7Bの解像度に不満は全くないというか素晴らしい解像度
【高音の音質】
かなり余裕をもって鳴らしているように聞こえる
正直どこまで伸びるのかわからない
トランペットなんかも余裕で鳴らしている
きらきら感も感じる
【中音の音質】
エージングしたら中音もしっかり出るようになった
しかしまだボーカルは若干遠い気がしたがさらにエージングするとボーカルが遠いと感じるようなことはなくなった
エージングは12〜24時間はした方がよさそう
【低音の音質】
10mmのドライバーによりちゃんとした低音が出ている
いやすごいちゃんとした低音を出している
音量だけ盛った偽物のぺけぺけした低音じゃなく耳からの情報で体で低音を感じていると錯覚をおこすくらいずっしりとした音を出している
正直イヤホンとしては口径はデカいがたった10mmのドライバーでなんでこの低音が出ているのか私には納得がいかないが出ているので納得するしかない
【バッテリー】
エージングのため鳴らしっぱなしで寝たが7時間後に起きて電池の残量を確認したら30%だった
スペックでは6時間なのでだいぶスペックよりだいぶ長持ちする
アプリの残量を信じるなら10時間はいけそう
【フィット感】
TW-E3Aは耳介が圧迫され3時間とかつけてると耳介が痛くなっていたが
TW-E7Bは耳介にあまり当たらないので耳介が痛くなることはなさそう
まだあまり長い時間つけてないので実際どうなるかはまだわからない
イヤーピースに関しては純正はただのシリコンだったのでソニーのハイブリッドイヤーピースとトリプルコンフォート両方試したがイヤホンには問題なくつくがこれまで私の耳にジャストフィットだったサイズが若干ゆるくなっている気がする
お気に入りのイヤーピースにする際はサイズを少し大きくする必要があるかもしれない
ハイブリッドイヤーピースとトリプルコンフォートはオレンジしかもっていないのでサイズ変更が出来ないため今は純正のLサイズを使用している
【外音遮断性】
ノイキャン付きはウォークマン付属しか使ったことなく
しかも使ってたのもう10年以上前なので比較も出来ないしこの10年ノイキャン無しでイヤホン使ってた身からすると十分だと思う
とはいえ他のイヤホンのレビューとかで圧倒的静寂がなんたらとかのレビューを見るとTW-E7Bはそれらとは比較にならないレベルだと思う
普通に外の音は聞こえる確かにノイキャンオフと比べれば明らかにノイキャンが効いてるのは感じるが圧倒的静寂とはほど遠いと思う
純正イヤーピースがただのシリコンなのである程度はしかたないと思う
手持ちのイヤーピースでいろいろ試したがイヤーピース次第で遮音性はだいぶ改善されると思う
とはいえ今手持ちにコンプライのような高遮音性のイヤーピースがないのでどこまで遮音性が高められるか試せないのでここに書けないのは残念である
【音漏れ防止】
音量によるだろうけど私の音量ではもれない
音漏れとはあまり関係ないが音量に関して不満が一つある
iphoneだとMAXが16で私の耳だと4と5の中間当たりがよく6が限界で7は大きすぎて無理である
16がどのくらいの音量になるかはわからないが7までの変化から推察すると16はさすがに大きすぎると思うのでMAX音量を下げてもう少し小刻みに変更できるようにしてほしかった
【携帯性】
TW-E3AよりだいぶデカいがそもそもTWS自体ケース含めてもそこまで大きくないし
手ぶらで全部ズボンのポケットに入れて出かけますって人以外は困らないと思う
因みに私は手ぶらの人である
【総評】
エージングで物足りなかった中音がしっかり出るようになったがドンシャリなのは変わらないかもしれない
しかし音に関しては正直素晴らしいとしか言いようがない
オーケストラなんか聴くとその素晴らしさがわかる
高音から低音まで様々な音が鳴っていてもどの音も埋まることなく聞くことが出来る
上から下までしっかりした音が鳴っているしかなり余裕をもってるように思えるので対応力が高くどのようなジャンルでも鳴らせると感じた
MDR-EX1000よりもリスニング寄りだが解像度は劣らないと感じた無線でここまで鳴らせるとは思わなかった
正直先代のやらかしがなければここまで値段がさがるような出来ではない
あまりのレビューの少なさにビビッていたけど17000円で買ったが定価で買っても後悔はしていなかったと思う
- 主な用途
- 音楽
- 映画
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
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2023年2月4日 13:11 [1678243-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 4 |
| 外音遮断性 | 5 |
| 音漏れ防止 | 5 |
| 携帯性 | 3 |
【デザイン】
丸っこく親しみやすいデザインで良いと思います。
【高音の音質】
伸びやかかつきれいで、小さな音も明瞭に聞こえます。
【低音の音質】
厚みののあるしっかりした音だと思います。
【フィット感】
サイズがやや大きめなので装着してすぐはやや違和感がありますが、耳のくぼみにしっかりはまる形状なので重さを感じることもなく、脱落しそうな感じはありません。いくつかイヤーピースを試しましたが、今はePro Horn-shaped Tips for TRUE WIRELESS Mサイズがっしっくりきています。
【外音遮断性】
ANC搭載イヤホンは耳栓ではないので外音すべてを消すまでの補正は必要なく、楽曲の音がきちんと聞こえる程度であれば問題ないと考えています。その点では十分で満足しています。
【音漏れ防止】
イヤーピースによって左右するところもあると思いますが、よほどの大音量でない限り問題ないと思います。
【携帯性】
カバンに入れての持ち運びなので気になりませんが、ポケットに入れるとなると大きく感じられると思います。
【総評】
TW-E7Aを持っていてYAMAHAらしい音を忠実に再現する感じが気に入っていたのですがリコールとなり、その後別機種を使いながら後継機が出るのを待っていました。
この機種も高音・低音ともに明瞭かつバランス良く出ていると思います。
リスニングケア機能は朝の通勤時に小さな音量で聞いているときに違和感なく聞こえているので有効だと思います。
リスニングオプティマイザー機能は明確な差は感じませんが、メーカーの解説からすれば、むしろ自然に聞こえているということがこの機能が効いているということかなと思います。
- 主な用途
- 音楽
- ラジオ
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
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2023年1月18日 02:33 [1670954-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 4 |
| フィット感 | 4 |
| 外音遮断性 | 3 |
| 音漏れ防止 | 4 |
| 携帯性 | 2 |
【デザイン】
丸くてかわいらしくて個人的には好きですが、もう少しサイズが小さければなおよかったです。
【音質】
TW-E3Bからの乗り換えで、元々YAMAHAの音が好きで、本製品もいかんなくYAMAHAの音を出してくれてます。YAMAHAユーザーでないとわかりづらいかもしれませんが、正直ソニーやBOSEのような派手さ、ダイナミックさはないです。ただ、楽器やボーカールの一音一音がよく聞こえ、かつ高音も低音も程よく効くので、ちょっといいスピーカーで聴いているような感覚になります。
TW-E3Bよりもドライバーユニットが大きくなった分、それがより顕著にあらわれている感じがします。
【フィット感】
全体のサイズが大きいので耳に収まってる感じはあまりしませんが、耳のくぼみにハマる構造になっているのでしっかりフィットしてくれます。
【外音遮断性・ノイズキャンセル機能】
これはTW-E3Bの方があったかもしれないです。フィット感で記載した通り、ちょっとサイズが大きいのでTW-E3Bと比べて耳をすっぽりと覆えないのが要因かと思います。ただ極端に悪いわけではなく、ノイズキャンセル機能を使用するとだいぶ遮音されます。
ここでノイズキャンセル機能の言及をすると、ノイズキャンセル重視であれば、ソニーかBOSE、その他メーカーをお勧めします。
かなり古いソニーのワイヤレスイヤフォンのノイズキャンセルにも負けるぐらい淡いです。
原音に影響を与えないノイズキャンセルであるという謳い文句なので、良く言えば自然な感じで、外音遮断性の補助的な機能であると思います。
【音漏れ防止】
ほぼ漏れないです。
【携帯性】
冬はコートに入れておけますが、夏はYシャツの胸ポケットに入れるにはちょっと大きいかなって感じです。
【その他】
・リスニングケアという耳にやさしい音を出す機能がありますが、これを使うと物足りない音になるので使用してないです。
・リスニングオプティマイザーという左右のイヤフォンの装着状態に合わせて音を最適化する機能については、これは個人的な感覚なのかもですが、時々ハマる時があり、元々いい音ではあるものの、さらにいい音というか、より細かい音が聞こえる時があって、一応効果はあるのかなと思って使用してます。
【総評】
数十年間、スピーカーから楽器までYAMAHA製品を使用しており、常に聞き慣れた音質がワイヤレスイヤフォンでも聞けるので、とても満足してます。
ソニーやBOSEの音も嫌いではないですが、タイトルに書いた通り、YAMAHA好きなら買いだと思います。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
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2022年7月6日 13:29 [1598239-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 4 |
| 音漏れ防止 | 4 |
| 携帯性 | 4 |
音質評価の前提として
・ノイキャン
・リスニングオプティマイザー
・リスニングケア
これらの各補正機能を無効にしています。
これらの機能を有効にすると、
音像が遠ざかり音場がサラウンド的に広がる処理が行われるので、
イヤホン本来の音質の評価が出来なくなります。
スマホはXperia 1 III、コーデックはaptX Adaptiveで接続しています。
【デザイン】
寄り添う大きな円と小さな円。
パックマンが餌にかぶりついている様にも見えます。
個性的で面白いと思います。
表面の「しぶき塗装仕上げ」も高級感があり、
樹脂製ではあっても安っぽさは全く感じさせません。
色の選択は、同化させるか目立たせるかによって決まって来ると思いますが、
今回私は最も同化するベージュを選びました。
【音質】
イヤホン固有の個性を主張せず、音源の持ち味をそのまま素直に表現します。
インパクトには欠けるかもしれませんが、私には好ましく感じられます。
音場は特に広いとか狭いとかではなく、
演奏会場の音の広がりをそのまま自然な感じで表現してくれます。
【高音の音質】
ヴァイオリンはすっきりと伸びやかに響きますし、
ハイハットは刺さらず軽やかに添えられる感じです。
【低音の音質】
オーケストラの低弦には適度なボリューム感があり、
ジャズなどではベースが十分に力強く弾けます。
EDMやアニソンではイコライザーで少し持ち上げるのが良い感じです。
【最大音量】
私はクラシックの中でもブルックナーをよく聴きますが、
ブルックナーの交響曲の中でも特に音量の取りにくい第5番を聴いてみると、
最大音量の1ステップ下でちょうど良い音量になりました。
ちょうど良い音量とは、
コンサートで生演奏を聴いた際の音量と体感的に同程度、という意味です。
この曲でも十分な音量で鳴らせたので、音量不足になる事はなさそうです。
【フィット感】
厚みがあるのでフェイスラインからやや飛び出す形になりますが、
装着している感覚としてはちゃんと密着感があります。
フィット感とは異なりますが、
イヤホン本体のフチが切り立っているので、
手に持つ際のホールド性が非常に優れています。
落下させづらいですし、耳に装着する際も操作しやすいです。
【外音遮断性・風切り音】
初めに書いた様に、ノイキャンも音場を変化させるのでoffにしています。
なので、イヤーピースの遮音性に頼る事になります。
ですが、私は外出する時には、
常に高い音圧で鳴り続けるアニソン(fripSide)をいつも聴くので、
特に問題にしていません。
風切り音は風が吹きつけた分だけ聞こえますが、
風切り音そのものの自然な音質です。
【音漏れ防止】
静かな部屋でイヤホンの音の出口を指でふさいで
顔から30cm位まで近付けると「シャカシャカ」鳴っているのがわずかに聞こえます。
音の出口をふさいでも聞こえるのは、他の部分から漏れているのかもしれません。
これが電車の中だったら問題にならない気がしますが、どうでしょう?
【携帯性】
ケースは高さと厚みが割とあります。
これはいずれもイヤホン本体の形状や大きさに由来しており、
無駄に大きい訳ではないのですが、ポケットに入れると結構、膨らみます。
【接続安定性】
まだ都心へは行っておらず、それなりに混んでいるバスと電車を乗り継いで
平日のディズニーリゾート(イクスピアリ)へ行ってみた限りでは、
半日の間に一度だけ右が瞬間途切れましたが、
これくらいならば許容範囲内かと思います。
【総評】
各補正機能による人為的な音場の創出を良しとするかどうかは
人それぞれの判断で良いと思いますが、私は補正なしの自然な響きを好みます。
音質については、個性で聴かせるタイプのイヤホンではありません。
その分どんなジャンルにも高いレベルで順応してくれるのが、
私には好印象に感じられました。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
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- イヤホン・ヘッドホン
- 1件
- 0件
2022年7月4日 15:16 [1597589-1]
| 満足度 | 1 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 4 |
| フィット感 | 3 |
| 外音遮断性 | 3 |
| 音漏れ防止 | 4 |
| 携帯性 | 1 |
外ではfiioUTWS5にAONIC5を接続してスマホspotifyを楽しんでいます
気温も上がってマスク付け外しのため耳かけのない無線イヤホンを探して、前作がまあまあ良かったのでyamahaのこの製品をチョイス
しかし、とんでもない落とし穴が…
それは
”イヤホン単体で電源ONできない”
電源OFFはできてもONできないなんて、返品したいくらいです
ただ、音は素晴らしいです。
【デザイン】
他にはないデザインなのでよいのでは…
【高音の音質】
これはいいです!E5B、E3Bよりも良く、数年前のEPH-200よりもいいと思います
ただER4SやAONIC5に比べると僅かに物足りないです
【低音の音質】
低音が好みでない私からすると、結構出ていると感じます(イコライザーで補正可)
一般的にはフラットで締まっているという評価になるのかな?EPH-200より好み
【フィット感】
悪いです。イヤピースをspinfitのCP360にmortex(ウレタン耳栓)を詰めてなんとか固定。満足できるフィット感・音質になりました
【外音遮断性】
並ですね。イヤピースを変えればなんとかなりますが
【音漏れ防止】
漏れてないっぽいです。(家族に確かめました)
【携帯性】
なんでケース持たなきゃならんのだ!結構デカいのに、ポケットに入らんよ
【その他】
ノイキャンとか全部offにしてるので、そこら辺は無評価(機能削って価格下げた方がいい)です
【総評】
音質が30k円クラスではかなりいいと思うのですが、通勤・外出のたびにケースを携帯しなければならないなんて鬱陶しさ爆発ですよ
前作E5Bは単体でONOFF出来ていたのに、なんでやめちゃうのか?
- 主な用途
- 音楽
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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2022年6月26日 10:20 [1594366-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 4 |
| 外音遮断性 | 5 |
| 音漏れ防止 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
iPhoneXと大きさ比較 |
デザインと質感のご参考に |
充電器兼用ケースに収めた様子 |
メーカー提供サンプル機によるレビューです。
【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
質感は良好で、塗装に工夫があるのか、皮脂が目立たず、キレイな状態を保ちやすいです。
【高音の音質】
ヤマハらしい繊細さが印象的。線が細い音も滲みなく、小音量でも明瞭で、「キレイ」と感じる音です。歪感が無く、密度感の高い落ち着きのあるサウンドも特筆に値します。
機能として、マイクで内側の音を測定し、ユーザーそれぞれに最適化する「LISTENING OPTIMIZER」が利用できますが、効果は明らか。調整の度合いや感じ方には個人差があると思いますが、当方の場合、音の重心が下がるかのように落ち着き、音場が広がる方向に変化しました。こうした最適化機能は、一般的な有線イヤホンでは実現できないので、ある意味、イヤホンの進化形と言っても良いと思います。
【低音の音質】
キレが良く明瞭な高音質です。バタバタと騒々しく感じたり、膨満感で打ち消されてしまうような帯域も感じず、実にナチュラル。沈着冷静という表現がぴったりかもしれません。
特定の低域楽器を追って演奏を分析するような楽しみ方もできますし、そうした演奏のハーモニーもゴージャス。楽器を手掛けるブランドならではと思える魅力を感じます。
【フィット感】
筐体はゴロッと大き目ですが、耳の窪みにピッタリと沿い、装着による負担感はそれほどありません。装着感はまずまず良好です。
【外音遮断性】【音漏れ防止】
ANC機能を搭載しています。内側にもマイクを配置し、一般的にハイブリッドANCと呼ばれる比較的高度なタイプです。周囲で建築工事がある環境で効果を確認しました。ANCの効き目は体感できるものですが、幾分マイルド。ナチュラルさや音質を優先しているようです。因みに、ANCのアルゴリズムはヤマハ独自のもので、音楽と騒音成分を分け、騒音成分にだけキャンセリングを施し、音質の劣化を抑えるとのことです。確かに、ANC機能をオンにしても、繊細さや鮮度の低下は感じず、納得できるものです。
【携帯性】
超コンパクトタイプではありませんが、持ち物として充分小さく、携帯性は良好です。
バッテリーはイヤホンのみで最大6時間、ケース併用で最大16時間です。一般的な製品と比較すると長時間タイプではありませんが、日常使いには充分だと思います。
【総評】
素の音(アコースティック)の完成度の高さに加え、小音量にコンテンツの音量や「周りの騒音の変化をリアルタイムで解析して最適化する「リスニングケア アドバンスド」や「リスニングオプティマイザー」など、リスニング体験の向上に繋がる独自機能が特徴。ANCでも音質を妥協したくない方に注目して欲しい高音質モデルです。
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2022年6月24日 22:44 [1594002-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 4 |
| フィット感 | 3 |
| 外音遮断性 | 3 |
| 音漏れ防止 | 4 |
| 携帯性 | 4 |
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|---|---|---|
外箱。 |
中身はシンプル。 |
カラーが好み。 |
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大きい... 左からはSONY、真ん中が当機、右がTW-E5B |
YouTuber(レビュアー)の踏み絵だった前機種TW-E7A(2.6万円)が「音だけはそれなりに良かったのに悲しい結末(リコール)になったほど機能的に不完全な製品だった」ため、音叉ブランドの意地を見せたい新製品?かもしれません。品名もAがBになっただけの違いです。
●環境
iPhone7にAAC接続しています。イヤーピースは付属のXLにしています。
●機能性など
・接続安定性
夕方の新宿駅西口あたりで大丈夫でした。ラッシュ時の渋谷駅でも問題かあれば追記します。なお、TW-E7Aはこの接続安定性が最低でほぼブツブツで聴けませんでした。
・アプリ
専用ではありませんが一通りの機能があります。ボタン機能の割当は出来ません。イコライザーの効きは穏やかでJBLのように複数の設定を保存することは出来ません。なお、アプリとの接続で最初は上手くいかずBT接続を含めて何回かやり直しました。
・ノイズキャンセル
低域の雑音は低減されます。電車内でもオンオフで実感できます。効きはさほど強くは感じませんが機能はしています。なお、TW-E7Aはノイキャン搭載を謳いながらかなりの数のユーザーがそれを体感出来ない不思議なイヤホンでした。E7Bは体感は出来ます。
・操作性
タップではなく物理ボタンです。この点は個人的には有り難いです。タップが苦手なもので...
・その他の機能
listening optimiserの効果は?です。listening CAREの効果は?です
【デザイン】
濃色のブルーとアクセントのブラウン色が珍しく好みです。このカラーリングは素晴らしい(個人的感想です) 形状は円形がベースですが円を重ねたデザインは見た目も装着時の位置基準としても優れています。
【音質】
厚み、深みを感じる豊かな音が溢れる印象です。ボアつかずに圧を感じる低音域はなかなか迫力がありますし、高中音域の不思議な拡がりがある響きも面白く聴いていて心地が良く感じます。全体的に濁りや篭り感は無く、基本は鮮明でありながらも優しい鳴り方で好ましく思います。
【フィット感】
微妙かな... イヤーピースをXLにして耳穴全体を塞ぐ付け方をしているので出っ張り感は否めません。大きさ的にも収まりが良いとは言えませんが、落下するほど不安定というわけでもありません。
【遮音性、音漏れ】
物理的な遮音性は高くはありません。特に人の声は聞こえます。音漏れは大音量で無ければ大丈夫そうです。
【携帯性】
充電ケースはそれなりの大きさがあります。持ち運びに難はありませんがポケットの中では嵩張りそうです。
【総評】
前作TW-E7Aの致命的な課題であった接続安定性、ノイキャン機能はそれなりに改善されました。音は優しく豊かな響きが拡がりながも鮮明さもあって好ましく感じます。とはいえ、形状と大きさによるフィット感(出っ張り具合)、中途半端なアプリなど微妙なところもあります。お高めのお値段も勘案してお勧め度は4と致します。
付記
価格的には3.3万円ですので立派に高級機のお値段です。3-4万円の価格帯には有力な競合機、B&O EQ、EX、MW08などがあります。形状的にノーズが長く出っ張り感も否めないため、試聴(試着)して装置感を確かめた方が良いと思います。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
参考になった15人
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2022年6月24日 07:49 [1593815-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 4 |
| フィット感 | 3 |
| 外音遮断性 | 3 |
| 音漏れ防止 | 4 |
| 携帯性 | 3 |
|
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|---|---|---|
TW-E7BのHeadphone Controlでリスニングケアやリスニングコントロールなど |
TW-E7BのHeadphone Controlでイコライザー、周波数は明示されていない |
TW-E7BのHeadphone Controlでオートパワーオフや装着検出など |
TW-E7Bは色々味噌の付いた前モデルのTW-E7Aから満を持して登場と言った所なのだろうか。確かにマグネットも強力になり充電の接点は確実になってANCも外音取り込みも実用レベルには達していると思う。
【デザイン】
ヤマハのロゴは丸いが、その丸さを重ね合わせたようなデザイン。カラーはダークブルー、ブラック、ホワイト、ベージュの4色展開だが鈍い銅色の小円が組み合わさっているダークブルーが最もそのコンセプトを活かしていると思う。
【低音の音質】【高音の音質】
ヤマハにしては低音がかなり出ると言う事前情報もあって恐る恐る試聴したがMTW3のようなちょっと待ってくれよと言う状態にはならず安心した。勿論、10mmドライバならではの低音の圧は有る分けだがしつこくはない。
中高音に関してはイコライザー的な味付けが薄く、ドライバの特性を素直に出そうとしていると感じられるが、その辺りが表題に書いた屋外ライブっぽいサウンドに結び付いているかもしれない。美音とか煌めきと言うのとは違う輝きがある。
リスニングケアないしはリスニングオプティマイザの設定の関係なのかあるいはANCの動作から来るものなのか、ゆっくりした周期で音が大きくなったり小さくなったりする所はやや気になった。
【フィット感】
外形は大きいがそれはあまり気にならないしロングノーズなので耳奥に嵌まり込む装着上の安心感が有る。重さの割には耳甲介で支える感じがやや薄いので浮いた感じが気になる人は居るかもしれない。
僕の場合はイヤーピースをJVCのSpiral Dotに付け替えてよりしっくりきたがSpiral Dotのような高さの有るイヤーピースでもちゃんとバッテリーケースに収まって充電は可能である。
【外音遮断性】【外音取り込み】
前モデルのTW-E7AはANCも外音取り込みも良く言えばマイルドだった分けだがTW-E7Bははっきりと改善されている。まあ、それでもANCはAnkerの1万円切りイヤホンにも及ばないし外音取り込みもマイク感がある。
【通話時マイク性能】
Qualcomm社のcVc(Clear Voice Capture)と言う方式が使われているらしいが、マイク感度が低い上にゴソゴソした音で明瞭度も良くない。通話性能はあまり期待しない方が良さそうである。
【バッテリー】【携帯性】
バッテリーは本体6時間と言う事なので特筆する所は無い。イヤホンの充電時間は2時間、バッテリーケースの充電時間は3時間となる。バッテリーケースはTW-E5Bと同じような感じでポケットに突っ込むには大きめかなと思う。
【機能性】
操作はタッチ操作ではなく摘んで操作するプッシュボタン式で装着を整える場合でも無用な操作はされない安心感がある。両耳装着時はそのプッシュボタンで主要な操作は行える。片耳使用は可能だが左右がミックスされた完全モノラルにならない。
アプリはHeadphone Controlが使えるようになっていてイコライザー、リスニングケア、リスニングオプティマイザ、装着検出はアプリからしか行えないが、その他の操作はTW-E7B本体でも行える。
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(イヤホン・ヘッドホン > NORA)
5
鴻池賢三 さん
(イヤホン・ヘッドホン)
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