MACH 80 WA-M80
- 5 0%
- 4 0%
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
無評価 | 4.19 | -位 |
| 高音の音質 |
無評価 | 4.15 | -位 |
| 低音の音質 |
無評価 | 4.12 | -位 |
| フィット感 |
無評価 | 4.08 | -位 |
| 外音遮断性 |
無評価 | 3.79 | -位 |
| 音漏れ防止 |
無評価 | 3.79 | -位 |
| 携帯性 |
無評価 | 3.86 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2022年8月14日 09:11 [1610621-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 4 |
| 音漏れ防止 | 4 |
| 携帯性 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
デザインと質感のご参考に |
ノズルは細長タイプ。ケーブルは着脱可能。 |
MACH70/80はケーブル被覆が透明 |
メーカー試聴機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
MACHシリーズは全8製品とバリエーションが非常に豊富なのが特徴ですが、選ぶ楽しさがある反面、迷いがちなのも事実。そこで今回は、10/20/30/40/50/60/70/80を同じタイミングで聴き比べし、それぞれの個性を探りつつ評価しました。一連のレビューをご参考に、聴く音楽のジャンルや用途、予算に合わせて、ピッタリの1台を見つけて頂ければ幸いです。
プレーヤーはA&ultima SP1000、ほか、DAC内蔵アンプなどと組み合わせて試聴しました。
本機MACH80は、バランスド・アーマチュア・ドライバーを8基(低域×2/中域×2/高域×4)搭載しています。
【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
イヤホン筐体の形状は、シリーズで共通のようです。見た目では違いが分かりません。コンパクトなボディーにドライバーが8基内蔵されているとは驚きです。
色は10/20/30がニュートラルなグレー、40/50/60が少し青みを帯びたグレー、70と本機80は黒に近いグレーと、クラス分けを示しているようです。
ケーブルは70/80が共通して「Linum UltraBaX T2」を付属。10/20/30に付属の「Linum BaX T2」や40/50/60に付属の「Linum SuperBaX T2」とは異なり、また、被覆が透明で写真のように線材の色も個性的など、特別感があります。
【高音の音質】
まず、10/20/30/40/50/60/70/80を、同じアンプの同じボリューム位置で聞き比べると、10/20/30/50/70が同等の音量感、40/60/80が同等の音量感であることに気が付きます。(10/20/30/50/70よりも40/60/80は音が小さく感じる)。他モデルのレビューでも述べていますが、ドライバーが「低域×1」または「低域×2」が分かれ目になっているようです。
そこで、主にMACH60と比較試聴しました。
MACH60は、雑味のない滑らかさが心地よく、さらに中高域の伸びやかさが加わって、モニター的なナチュラルさと音楽を楽しむための趣を併せ持ち、絶妙なバランスが好印象でした。本機80はそうした傾向を備えつつ、さらに粒立ちが良く、音の輪郭が明瞭に感じられ、1音1音の存在感が明瞭に。やや高域音が目立つ感はありますが、嫌みが無く、立体感やハーモニーが美しく感じられます。積極的に音を楽しみたい方に適した音調と言えます。
【低音の音質】
低く深みがあり、低域楽器は伸びやかに、また、空気感から音場の広さを感じ取ることができます。特筆すべきは分離の良さ。音が適度な輪郭を保って崩れることなく、クリーンで中高域に被らず、開放的で立体感の豊かな表現に繋がっています。
【フィット感】
筐体はMACHシリーズ共通のようです。(見た目には違いが分かりません)
こなれたユニバーサルタイプのインイヤーモニターといったところで、フィット感は上々です。コンパクトなボディーにドライバーが8基内蔵されているとは驚きで、そうした観点でも面白い製品だと思います。
70/80に付属する「Linum UltraBaX T2」は、40/50/60に付属する「Linum SuperBaX T2」と見た目が異なりますが、太さや柔らかさは同等の印象です。
ほか、ノズルが細く長く、イヤーチップも長めなのが特徴。イヤーチップは、独自のフォームタイプとシリコンタイプがそれぞれ5サイズ付属しているので、どなたにもフィットすると思います。
【外音遮断性】【音漏れ防止】
カナル型としては一般的な範疇ですが、フォームタイプを選ぶと、より高い遮音性が得られます。用途や好みに応じて使い分けると良いと思います。
【携帯性】
耐久性・防水性・防塵性を備え、サイズ的にも見た目にも立派な“ペリカンケース”が付属しています。(70/80共通)
少々大型ですが、安心して携行できると思います。
【総評】
10/20/30/40/50/60/70/80を全て聞き比べした結果、本機は最も高価ですが、MACHシリーズのフラッグシップを名乗るに相応しい「格」のようなものを感じます。
10/20/30/40/50/60/70/80と、ドライバー構成違いの製品を8製品もラインナップしているのがMACHシリーズの特徴ですが、本機MACH80は単にドライバーを増やした「結果」ということではなく、本機を理想として下位モデルがバリエーションとして開発されたのかもしれません。
70をご検討中の方だけでなく、10/20/30や40/50/60をご検討中の方も、本機80を試聴されておくと、判断の助けになると思います。
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コラボモデル。ウォームで重厚感のある音調。
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4
鴻池賢三 さん
(イヤホン・ヘッドホン)
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