WH-1000XM5 (B) [ブラック]
- 高いノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスステレオヘッドホン。装着状態や環境に合わせて最適化する「オートNCオプティマイザー」機能を備える。
- 専用設計の30mmドライバーユニットを搭載し、低音域から高音域までの再現性を高め、より自然で伸びのある音質を実現。
- ノイズキャンセリングON時は最長30時間、ノイズキャンセリングOFF時は最長40時間の音楽再生が可能。3分の充電で3時間再生が可能なUSB PD充電に対応。
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最安価格(税込):¥35,657
(前週比:-1,209円↓
)
発売日:2022年 5月27日
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
4.10 | 4.19 | 209位 |
| 高音の音質 |
4.12 | 4.14 | 173位 |
| 低音の音質 |
4.16 | 4.11 | 156位 |
| フィット感 |
4.32 | 4.08 | 108位 |
| 外音遮断性 |
4.34 | 3.79 | 39位 |
| 音漏れ防止 |
4.46 | 3.79 | 48位 |
| 携帯性 |
2.98 | 3.86 | 278位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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よく投稿するカテゴリ
2025年10月18日 16:56 [1991292-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 4 |
| 音漏れ防止 | 4 |
| 携帯性 | 2 |
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|---|---|---|
広げた状態 |
SONY WH-1000XM5
普段はビジネス目的で購入したWI-1000XM2でリスニングしていた。360 REALITY AUDIO+Amazon Music Unlimitedでの3Dサウンドで衝撃を受け、十分な性能でこれでもよかったのだが、上位機種でオーバーヘッドヘッドホンだとどうなるのか我慢ができなくなった。ポチリw MX6がリリースされていたが、締め付けがきついとのことで、安価なこちらをチョイス。
音質は期待通り。満足感は久しぶりに心動いたほど。エージングがすすむにつれ、音にまろやかさ、まとまりが出てくる。艶っぽさまで感じられるのは、無線ではできないと思っていた。ワイヤレスにおいて、様々な音色が、音楽が、高い次元で楽しむことができる。それでいていいところを伸ばすだけで、クセがないのもいい。万人受けしている理由がうかがえる。購入時の金額は35000ちょい。満足感は久しぶりに心動いたほど。それだけにいい音を楽しむにはandroid一択*1*2なのが惜しいところ。
それ以外では、WI-1000XM2では同じ環境で発生しなかったノイズ(プッ、プッ)がたまに出る。ハウジングを平たくできるだけで収納性が皆無。USBでPCと接続しUAC利用ができない、などがデメリットとなる。余談になるが、Google アシスタントで設定されていると時報や天気のアナウンスがある。地味に便利。音質と利便性を備えたこちらの商品は他のワイヤレスヘッドホンと一線を画すが、自宅専用で考えるとUAC利用すればいいんじゃないかと疑問が残る。コーデックがapt-x adaptiveに対応していれば、利用シーンもひろがったのに残念でならない。
ただ、android端末からAmazonMusicHDをいい音で聞きたい、と言われたら「一押しの機器」となる。
*1 音質順でLDAC>AAC>SBCのため、AACしか対応しないiphoneと、LDACに対応したandroidでは後者に軍配があがる
*2 ペアリング済みの「QCC Dongle Pro」を接続すればiphoneでもLDACで。空間オーディオもリスニングが可能
- 比較製品
- SONY > WI-1000XM2
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
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よく投稿するカテゴリ
2023年1月16日 02:32 [1670357-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 5 |
| 音漏れ防止 | 5 |
| 携帯性 | 3 |
使用機材
IER-M9 (メインイヤホン)
XBA-Z5 (据え置きアンプ接続イヤホン)
MDR-1A
ATH-AD2000X
接続機器
Xperia XZ2 (とりあえずで)
各種音質設定
DSEE Extreme オフ
イコライザー オフ
接続方法
AAC (メイン)・LDAC
再生曲
・Berliner philharmoniker Simon Rattle conducts Beethoven’s Symphonies Symphony No 9_ IとIIとIVb (長いので省略)
→音の広がりや力強さ・弦楽器の艶感などがあるかといった総合力を確かめる用
・[BEYOND THE STANDARD] ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」/吉松隆:サイバーバード協奏曲 (96kHz/24bit) ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 作品67「運命」 I- Allegro con brio (96kHz/24bit)
→上と同じ方向性ではあるけれども情報量が多くて疲れやすい音作りかを確かめる用
・第2幕 協奏曲 月に叢雲花に風 SIDE A 胸の中で誰かが (Vocal version)
→スタジオで録音されているため濃い音で情報量と主にさ行や息継ぎで刺さるかを確かめる用
・初音ミクシンフォニー〜Miku Symphony 2021 オーケストラライブ 上弦の月 (Live)
→一番上と二番目に似た方向を確かめるのに加えて低域の沈み込みがどうかというのを確かめる用
・東方フィルハーモニー交響楽団7 風 第二幕 妖怪の山 〜Mysterious Mountain〜
→1番目で確かめていた総合力がスタジオ録音の場合どうなるかを確かめる用
【デザイン】
初めに検討していた時はゼンハイザーなどの大御所とソニーのXM4とXM5どちらが良いかというのを検討していて結局XM4とXM5のどちらにしようかなとなったのですが、正直に言ってしまうと最初は「XM5無駄にヘッドバンドの肉抜きしていたりしていて見た目良くなくてダサくない...?」と思っていてXM4にしようかなと考えていたのですが試聴しているうちにこういうデザインも良いかなとなっていきました。
後に詳しく書くのですが機能や音質もかなり違いがあったのもXM5を選んだ理由なのですけどね。
肉抜きだけではなく塗装にも違いがあってXM4の場合絵具で綺麗に塗ったような塗装だったのですがXM5は近くで見ると色々な小さな模様が付いていて「石目」で検索して点々がついている画像に似た感じという感じで触った感じ自体も一歩間違えれば「爪とかで簡単に傷ついちゃいそう」というのを感じてまあ言ってしまうと私は見慣れてからは無くなりましたがダサいだとか安っぽく見えても無理のないな...とは思います。
【高音の音質】
第一印象としてまず思ったのがドライバー口径が下がって更に素材も今まで使って慣れていた素材ではないのによくここまで...というところでXM4と比べて大幅に改善されているなというところです。
XM4は一枚壁がある感じで濁った感じで高域が伸びない音だったのですがXM5は透明感が凄くあり空間表現力も大幅に改善されていて音場もかなり広がっていると感じました。
シンバルや女性の声もしくは息継ぎが刺さるかどうかに関してはIER-Z1R(人によってはMDR-EX1000といった方が分かるかもしれません。)やMDR-1AM2といった刺さる機種に比べて全く刺さらないのに高音は伸びやかなので素晴らしかったです。
ただまあIER-M9のようなとてつもない伸びで無駄なく音源データを素材そのまま良いものは更によくといった方向性ではなく温かみのある柔らかな音でこれはこれで良いなという音作りでした。
【低音の音質】
こちらもXM4と比べて大幅に改善されていると感じました。
そもそもの透明度が違うせいでXM4はだらっとした感じの低音だったのでこれは...という感じだったのですがXM5は締まりのある低音で低弦の音もなかなか素晴らしいです。
購入前から調査のためにレビューを見て酷いのかなと感じていたのですが拍子抜けでXM5には期待していなかったのですが試してみると全然違うくて意外でした。
酷いと言っているレビューを見ていて思ったのは開放型のようなのを期待していたり、3万円台のハイエンドイヤホンを使ったことのない人気だからとりあえず買ったという人ばかりでそんな状態でしったかぶりのレビューしても...と思うんですけどね。
(というかいつも使っているイヤホンとか再生曲を書いてないレビューは信用できな...(殴
【フィット感】
特に数時間装着していて痛みや違和感自体はありませんけども蒸れることはあると思います。
ただ私の場合は30分に1回休憩がてら外してイヤーパッドを拭いているので蒸れは全然経験していません。
ソフトフィットレザーということなので拭き方はポンポンと軽くイヤーパットが沈まない程度の力で押し当てて拭き取っているだけなのですけどね。
【外音遮断性】
ノイズキャンセリングと外音取り込み性能はXM4と比べて全く異なる次元に到達してると思います。
XM4まではかなりきつくノイズキャンセリングしていますという感じで圧迫感に加えてホワイトノイズが乗っていたのですがXM5はホワイトノイズが全くなく圧迫感自体も普通の密閉型ヘッドホン並みになっていると思います。
ただエアコンの送風音がホワイトノイズが無くなったからか貫通して聞こえてくるといった書き込みもどこかであったので得意不得意は実際あると思います。
【音漏れ防止】
厳密には試していないので定かではないですけども静かな室内で試した感じあからさまに漏れているという感じではなかったので外で気にはならないとは思いますね。
【携帯性】
XM4は所有していないのですがケース自体が大きくなったので携帯性は下がっていると思います。
ただソニーストアのスタイリストさん曰くケースを閉じたときにヘッドバンドの頂点に当たるところに持ち手部分があるのでそれを鞄と一緒に持ったりどこかしらに引っ掛けるという使い方をする人がいらっしゃるみたいです。
【総評】
総評としてはXM4と比べてとてつもなく改善されていて文句なしの製品に仕上がっていると思います。
ただ値段としては49,500円と手が出しにくいのは事実でセールの時にXM4を狙うだとか音だけを追求するならもう少し出して有線のヘッドホンを購入するのもありなんじゃないかなと思いました。
- 比較製品
- SONY > WH-1000XM4
- 主な用途
- 音楽
- 映画
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
参考になった63人
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