WH-1000XM5 (B) [ブラック] レビュー・評価

2022年 5月27日 発売

WH-1000XM5 (B) [ブラック]

  • 高いノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスステレオヘッドホン。装着状態や環境に合わせて最適化する「オートNCオプティマイザー」機能を備える。
  • 専用設計の30mmドライバーユニットを搭載し、低音域から高音域までの再現性を高め、より自然で伸びのある音質を実現。
  • ノイズキャンセリングON時は最長30時間、ノイズキャンセリングOFF時は最長40時間の音楽再生が可能。3分の充電で3時間再生が可能なUSB PD充電に対応。
最安価格(税込):

¥36,998

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価格帯:¥36,998¥57,581 (54店舗) メーカー希望小売価格:オープン

タイプ:ヘッドホン 装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 ノイズキャンセリング:○ ハイレゾ:○ WH-1000XM5 (B) [ブラック]のスペック・仕様

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WH-1000XM5 (B) [ブラック]SONY

最安価格(税込):¥36,998 (前週比:+1,508円↑) 発売日:2022年 5月27日

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満足度:3.86
(カテゴリ平均:4.24
集計対象133件 / 総投稿数135
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 4.11 4.18 207位
高音の音質 高音部の音質の良さ 4.11 4.14 175位
低音の音質 低音部の音質の良さ 4.16 4.12 155位
フィット感 装着したときのフィット感など 4.32 4.08 110位
外音遮断性 外の音を遮断するか 4.34 3.79 37位
音漏れ防止 音漏れを防止するか 4.47 3.79 39位
携帯性 コンパクトさ 2.99 3.86 283位
  • ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
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かわさきのやすさん

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満足度1
デザイン5
高音の音質3
低音の音質5
フィット感4
外音遮断性2
音漏れ防止5
携帯性1

【ヘッドフォン次期モデルに期待】
@スピークトゥチャットに勝手に切り替わる。勝手に切り替わったら、シャーという暗ノイズが増えて不快になる
A夏場に使っていると、勝手にタッチセンサーが作動し、ポンポン、ポポポンと永遠とクリックされて、音楽が聴けなくなる。少しイヤーパッドの装着を浮かすと、その現象は発生しない。イヤーパッドが柔らかすぎて、装着時に誤動作の原因となっているようだ。対策としては、タッチセンサーを無効にする。xm3はそんなことがなかったので退化している。ぷにゃぷにゃのイヤーパッド仕様にしたのが敗因と思った。
B勝手に電源が切れる。ソニーのwebにはシステム電源の自動オフを向こうにすると改善される場合があると書かれていた。このようなこともxm3はなかった。
(総評)
 ヒンジの強度と装着感は歴代最高となっているが以下の便利機能が誤動作して使えなくなっている。
 タッチセンサーが夏場に誤作動する。
 自動的に電源が落ちる。
 対策として、タッチセンサーも自動電源オフも無効にする必要があり、xm3と比較して大変不便な製品となっている。
 星を一つ評価に変えます。

【追記;FWアップデート後の感想です】
 ノイズキャンセルがやはりイマイチ。イマイチな点を列記しておきます。
@バスの中などで凸凹道を走行した際に、ものすごい重低音でボツボツという音が鳴る。この音で難聴になりそう。
Aヘッドに物があったたり、手で意図せず触れた場合などノイズキャンセリングがゆっくりと掛かる制御があり、ゴトッ、ファー、シュワーという音が聞こえて徐々にノイキャンが掛かる。乗り物に乗っていると酔う。
B3世代目と比べて、ノイズキャンセリングモードにも関わらず、人の話し声がよく聞こえる。3世代目は、ほとんど聞こえなかった。この辺りのソニーの余計なお世話的な安全配慮は要らない。人の声が聞きたい場合は、アプリでノイキャン&人の声モードを設定して、ユーザーにノイキャンの程度を選ばせて欲しいと思った。
以上が追記です。


【デザイン】XH-1000xm3と比較して、ヘッドバンドが華奢に見えるので大丈夫かなと不安だった。買ってみて装着すると、フィット感が良くなっており、ヒンジからのギシギシ音もしない。少しゴムを混ぜているポリウレタン材質に代わっているので、ズレにくい。

【高音の音質】イコライザーなしの場合は、WH-1000xm3と比べてヌケが悪くなっているような気がする。イコライザーで調整すれば、WH-1000xm3と同じ音質にできる。

【低音の音質】良いと思う。xm3では、バスの中での圧力変動での”ブツブツ”という小突き音対策が入っていた。xm5では、一定レベルの突出音の入力が入るとノイキャンを追従させないような制御が入っていて、低周波数で”コツ”、”コーーー”という音がでる。この辺りは、ユーザーで調節できるようにして欲しい。(バスモードそろそろ作った方がよいのでは?)

【外音遮断性】WH-1000xm3は、ノイズキャンセルを効かせて、自転車に乗っている際の”ファーーーー”という風切り音が入ってイライラしていたが、WH-1000xm5は改良されていて風切り音が入らなくなった。

【音漏れ防止】WH-1000xm3と変わらない。xm3では、毎日使用すると、イヤーパッドが2年くらいでへたってしまう。xm5では、ゴムが添加された材質なので、どうなるのか追記する予定。

【携帯性】WH-1000xm3の折り畳みができないので、かさばるがヒンジが致命的に弱いのが改善されていると思うので、許容範囲内と思う。(xm3はヒンジが壊れると修理費が2.5万だった。サービス性を考えていない、とんでもない機種でした。また、割れた部位を観察すると荷重がかかる部分にウエルドが出るような形状の設計をしているので、素人なみの下手糞設計だった。)

【総評】xm3は、バスの中は圧力変動で”ブツブツ”音で難聴になりそうでした。xm5では、軽減されているが、音質に大きな影響を及ぼしている。
xm3での風切り音のノイズはxm5で改良されて無くなっていた。xm3のヒンジの弱さとギシギシ音は、xm5ではハイトレルのような材質を使うことで大幅に改良されていると思われた。xm3での通常使用での蒸れによるマイクの劣化は、xm5では使い始めたばかりでまだ不明なので、しばらくしてから追記します。xm5の保証規定にはxm3では記載されていなかった”水濡れ、蒸れによる故障は保証しない”と書かれている。だけど、蒸れはこのヘッドフォンの宿命だと思うので、設計でどうにかすべき問題だと思います。ソニーさんどうにかして欲しい。

比較製品
SONY > WH-1000XM3
主な用途
音楽
映画
テレビ
ラジオ
接続対象
スマートフォン・携帯電話

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茶屋 甘味処さん

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イヤホン・ヘッドホン
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ヘッドホンアンプ・DAC
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デジタルオーディオプレーヤー(DAP)
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満足度5
デザイン5
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性5
音漏れ防止5
携帯性3

使用機材
IER-M9 (メインイヤホン)
XBA-Z5 (据え置きアンプ接続イヤホン)
MDR-1A
ATH-AD2000X

接続機器
Xperia XZ2 (とりあえずで)

各種音質設定
DSEE Extreme オフ
イコライザー オフ

接続方法
AAC (メイン)・LDAC

再生曲
・Berliner philharmoniker Simon Rattle conducts Beethoven’s Symphonies Symphony No 9_ IとIIとIVb (長いので省略)
→音の広がりや力強さ・弦楽器の艶感などがあるかといった総合力を確かめる用
・[BEYOND THE STANDARD] ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」/吉松隆:サイバーバード協奏曲 (96kHz/24bit) ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 作品67「運命」 I- Allegro con brio (96kHz/24bit)
→上と同じ方向性ではあるけれども情報量が多くて疲れやすい音作りかを確かめる用
・第2幕 協奏曲 月に叢雲花に風 SIDE A 胸の中で誰かが (Vocal version)
→スタジオで録音されているため濃い音で情報量と主にさ行や息継ぎで刺さるかを確かめる用
・初音ミクシンフォニー〜Miku Symphony 2021 オーケストラライブ 上弦の月 (Live)
→一番上と二番目に似た方向を確かめるのに加えて低域の沈み込みがどうかというのを確かめる用
・東方フィルハーモニー交響楽団7 風 第二幕 妖怪の山 〜Mysterious Mountain〜
→1番目で確かめていた総合力がスタジオ録音の場合どうなるかを確かめる用

【デザイン】
初めに検討していた時はゼンハイザーなどの大御所とソニーのXM4とXM5どちらが良いかというのを検討していて結局XM4とXM5のどちらにしようかなとなったのですが、正直に言ってしまうと最初は「XM5無駄にヘッドバンドの肉抜きしていたりしていて見た目良くなくてダサくない...?」と思っていてXM4にしようかなと考えていたのですが試聴しているうちにこういうデザインも良いかなとなっていきました。
後に詳しく書くのですが機能や音質もかなり違いがあったのもXM5を選んだ理由なのですけどね。
肉抜きだけではなく塗装にも違いがあってXM4の場合絵具で綺麗に塗ったような塗装だったのですがXM5は近くで見ると色々な小さな模様が付いていて「石目」で検索して点々がついている画像に似た感じという感じで触った感じ自体も一歩間違えれば「爪とかで簡単に傷ついちゃいそう」というのを感じてまあ言ってしまうと私は見慣れてからは無くなりましたがダサいだとか安っぽく見えても無理のないな...とは思います。
【高音の音質】
第一印象としてまず思ったのがドライバー口径が下がって更に素材も今まで使って慣れていた素材ではないのによくここまで...というところでXM4と比べて大幅に改善されているなというところです。
XM4は一枚壁がある感じで濁った感じで高域が伸びない音だったのですがXM5は透明感が凄くあり空間表現力も大幅に改善されていて音場もかなり広がっていると感じました。
シンバルや女性の声もしくは息継ぎが刺さるかどうかに関してはIER-Z1R(人によってはMDR-EX1000といった方が分かるかもしれません。)やMDR-1AM2といった刺さる機種に比べて全く刺さらないのに高音は伸びやかなので素晴らしかったです。
ただまあIER-M9のようなとてつもない伸びで無駄なく音源データを素材そのまま良いものは更によくといった方向性ではなく温かみのある柔らかな音でこれはこれで良いなという音作りでした。
【低音の音質】
こちらもXM4と比べて大幅に改善されていると感じました。
そもそもの透明度が違うせいでXM4はだらっとした感じの低音だったのでこれは...という感じだったのですがXM5は締まりのある低音で低弦の音もなかなか素晴らしいです。
購入前から調査のためにレビューを見て酷いのかなと感じていたのですが拍子抜けでXM5には期待していなかったのですが試してみると全然違うくて意外でした。
酷いと言っているレビューを見ていて思ったのは開放型のようなのを期待していたり、3万円台のハイエンドイヤホンを使ったことのない人気だからとりあえず買ったという人ばかりでそんな状態でしったかぶりのレビューしても...と思うんですけどね。
(というかいつも使っているイヤホンとか再生曲を書いてないレビューは信用できな...(殴
【フィット感】
特に数時間装着していて痛みや違和感自体はありませんけども蒸れることはあると思います。
ただ私の場合は30分に1回休憩がてら外してイヤーパッドを拭いているので蒸れは全然経験していません。
ソフトフィットレザーということなので拭き方はポンポンと軽くイヤーパットが沈まない程度の力で押し当てて拭き取っているだけなのですけどね。
【外音遮断性】
ノイズキャンセリングと外音取り込み性能はXM4と比べて全く異なる次元に到達してると思います。
XM4まではかなりきつくノイズキャンセリングしていますという感じで圧迫感に加えてホワイトノイズが乗っていたのですがXM5はホワイトノイズが全くなく圧迫感自体も普通の密閉型ヘッドホン並みになっていると思います。
ただエアコンの送風音がホワイトノイズが無くなったからか貫通して聞こえてくるといった書き込みもどこかであったので得意不得意は実際あると思います。
【音漏れ防止】
厳密には試していないので定かではないですけども静かな室内で試した感じあからさまに漏れているという感じではなかったので外で気にはならないとは思いますね。
【携帯性】
XM4は所有していないのですがケース自体が大きくなったので携帯性は下がっていると思います。
ただソニーストアのスタイリストさん曰くケースを閉じたときにヘッドバンドの頂点に当たるところに持ち手部分があるのでそれを鞄と一緒に持ったりどこかしらに引っ掛けるという使い方をする人がいらっしゃるみたいです。
【総評】
総評としてはXM4と比べてとてつもなく改善されていて文句なしの製品に仕上がっていると思います。
ただ値段としては49,500円と手が出しにくいのは事実でセールの時にXM4を狙うだとか音だけを追求するならもう少し出して有線のヘッドホンを購入するのもありなんじゃないかなと思いました。

比較製品
SONY > WH-1000XM4
主な用途
音楽
映画
接続対象
スマートフォン・携帯電話

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Sora-Iroさん

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イヤホン・ヘッドホン
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満足度4
デザイン5
高音の音質4
低音の音質4
フィット感5
外音遮断性4
音漏れ防止5
携帯性3

左: M5、右: M4

左: M5、右: M4

左: M5、右: M4。M4の方がコンパクトにたためる。

   

左: M5、右: M4。ケースの面積もかなり違う。ちなみに厚みはほぼ同じ。

   

ノイキャンヘッドホンの大本命、ソニー 1000Xシリーズ!!
初代から続いたデザインが大きく変わって、ノイキャンも史上最高の進化とのことで、ソニーストアで発表後すぐに予約購入しました!!

前モデル WH-1000XM4との比較レビューとなります。


【デザイン】
初代から初めて、大幅なメジャーチェンジが行われました!!

全体的なマットでスタイリッシュな印象は同じですが、もっとシンプルに上品なデザインに変わりましたね。

手に取った第一印象は「めっちゃ上質!!」でした!

マットで、濡れてもないのになぜか「しっとりとした」触り心地、そして可動部のなめらかさが品質の高さを感じさせます。

AppleのAirPods Maxもかなり高級感がありましたが、あっちは「金属的な高級感」なので、対照的ですね。


【高音の音質】
Bluetoothヘッドホンとしては高音もしっかりでています(若干の頭打ち感は感じますが)。
ただ、旧モデルのM4と比べて「ほぼ同じ」と感じました。
正直、いろんな曲で何度も聴き比べましたが、違いは分からないですね。

若干、ノイジーさが減った気もしますが気のせいでしょう。


【低音の音質】
低音はソニーらしくズンズンした音をならしてくれます。
少しブーミーすぎて、中高音にまで悪影響を与えてしまっているのもこれまでと同じです。
低音についてもM4との違いは感じられません。
MOMENTUM Wireless3やAirPods Maxのように、もう少し輪郭のハッキリした低音にして欲しかったかなとも思います。

ただ、ソニーのアプリはイコライザー機能が充実しており、低音をさらに強くすることができ、しかも音が割れたり破綻しないところが素晴らしいですね。


音質全体に言えることですが、M4との違いを感じるのは難しいです。M3とM4もほぼ同じだったので、音質がよくなるのはもう頭打ちといったところでしょうか。

ただし、M5はドライバーがこれまでの40mmから30mmにサイズダウンされてしまっています。
逆にそれなのに音質が変わらないというのはすごいのかもしれません。
まあ、それなら40mmのままでもっと音質を上げて欲しかったとも思いますが、、、。


【フィット感】
数あるヘッドホンの中でもフィット感はトップクラスです!

他社のヘッドホンと比べても、締め付け感の丁度よさ、イヤーパッドの柔らかさや肌に触れる材質の高さ、ヘッドのフレキシブルな動き、どれも非常に高いレベルです。


【外音遮断性(ノイズキャンセリング性能)】
今回、「1000Xシリーズ史上最大の進化を遂げた業界最高クラスのノイズキャンセリング性能」とソニー自身が宣伝しているので、非常に期待していました!

しかし、結論を書くと「M4よりノイキャン性能は劣っています」、、、。

あくまでも僕自身の耳による判定ですが、環境ノイズを10としたとき、M4が2くらいにまで抑えるのに対して、M5は3.5くらいといった感じでしょうか。
人の話声の中音域をよく抑えるようになったという批評も見かけましたが、そういった印象もないですね。

ただそれでも他社のノイキャンヘッドホンよりは高いノイキャン性能があるのは確かです。

あと、非常に重要なのが「ホワイトノイズが激減した」ことです!
これまで1000Xシリーズはノイキャン性能が高いものの、サーっというホワイトノイズが結構ありました。

外で聴く分には気にならないのですが、室内の静かな環境で、ボーカルメインの静かな曲では多少気になっていました。
ところが今回のM5ではホワイトノイズはかなり抑えられ、室内でも気持ちよく聴けます!

今まではノイキャンを強くする副作用でホワイトノイズがあったのかもしれません。


【音漏れ防止】
かなり近づかないと音漏れは聴こえません。
電車の中でも安心して使えると思います。


【携帯性】
携帯性は今回の非常に残念なポイントのひとつです。

1000Xシリーズはイヤーカップを90度に回して(スイーベル)、更に折りたためるので、結構コンパクトになりましたが、M5はスイーベルのみです。
なのでケースは結構面積があります。

ヘッドホンの中で一番コンパクトにできるのが魅力の一つだったので残念ですね。


【総評】
大きく変わったデザインは個人的には気に入っていますが、音質はM4と変わりなく、ノイキャン性能と携帯性が悪くなったのは残念です。

ホワイトノイズは激減したのはポイントが高いですが。

どうやらM4も併売されるらしいですので、どちらにするか迷っている人は、室内がメインならホワイトノイズの少ないM5、外で使うことが多いならノイキャン性能と携帯性の高いM4がよいのではないでしょうか。


さらに もっともっと詳しいレビューをブログで公開していますので、ぜひご覧ください!


【買うべき?】ソニー[WH-1000XM5] 自腹購入 音質レビュー!! 1000XM4と違いを比較!!

https://www.so-ra-no-i-ro.com/sony_wh-1000xm5_review

比較製品
SONY > WH-1000XM4 (B) [ブラック]
主な用途
音楽
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