CX-60の新車
新車価格: 299〜626 万円 2022年9月15日発売
中古車価格: 509〜599 万円 (29物件) CX-60 2022年モデルの中古車を見る

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グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
XD Exclusive Mode 4WD | 2022年12月1日 | ニューモデル | 1人 | |
XD-HYBRID Exclusive Modern | 2022年9月15日 | ニューモデル | 9人 | |
XD-HYBRID Exclusive Sports | 2022年9月15日 | ニューモデル | 15人 | |
XD-HYBRID Premium Modern | 2022年9月15日 | ニューモデル | 13人 | |
XD-HYBRID Premium Sports | 2022年9月15日 | ニューモデル | 20人 | |
PHEV Exclusive Sports | 2022年12月1日 | ニューモデル | 1人 | |
PHEV Premium Modern | 2022年12月1日 | ニューモデル | 1人 |
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
3.89 | 4.33 | 94位 |
インテリア![]() ![]() |
4.38 | 3.92 | 15位 |
エンジン性能![]() ![]() |
3.79 | 4.11 | 87位 |
走行性能![]() ![]() |
3.53 | 4.20 | 105位 |
乗り心地![]() ![]() |
3.40 | 4.03 | 101位 |
燃費![]() ![]() |
4.57 | 3.87 | 9位 |
価格![]() ![]() |
3.65 | 3.86 | 68位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2023年2月4日 02:55 [1678096-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 1 |
走行性能 | 1 |
乗り心地 | 1 |
燃費 | 4 |
価格 | 2 |
購入して4か月、ちょうど4000km走りました。
最初から、車は騒音のオンパレードです!
低速時は、常にトランスミッションから「ゴー、ゴロゴロ、コー!」と何か擦れている音。
i-stopからエンジンが再始動すると「ドン!」の大きな音と衝撃で車が揺れる。
通常走行時は、時々シフトの根元付近から「カシャ、カシャ!」、ドアの内部から「カタ、カタ、カタ!」と耳障りな音。
駐車時は、エンジンなのか?「ドン、ドン、ドン!」と低い音が鳴り響いてドアや後ろの席が振動!
エンジン切って車から下りると車の下辺りから「キーーーーーーーーー!」と電子音?
オーナーさんでこれら騒音にお気づきでない方がいらっしゃいましたら、音楽をOFFにして走ってみてください。もちろん個体差があるかもしれないので、そこまでうるさくないかもしれません。
これらの騒音はもちろんディーラーに伝えていますが、トランスミッションやエンジン音は新技術なので仕方ない、シフトの根元と駐車中の音はメーカーに伝えたが回答なしとのこと、ドアの音は今度ドアを分解して直すといいつつ連絡なし。エンジン下辺りからの音はもう諦めてディーラーには伝えていません。
若い頃は安かろう、悪かろうと言われたマツダだけは避け、これまでトヨタ、日産、ホンダに乗ってきましたが、最近はCX-8やCX-5など高評価な車が増えたので今回はマツダを信用してCX-60を購入。しかし騒音オンパレードCX-60を買ったことに後悔しています。新技術搭載の車はマツダには難しかったのかな?技術力?すでに売った車には対応する気も余力もないのかな?
しかも、TwitterやYouTubeでも、著名な自動車ジャーナリストが騒音が発生していると騒いでも、500万円を超える車であっても、改善もせずに車を売り続け、新たにCX-80を販売するという現実に驚いています。
良いところはあります。
50km/h以上であればとても快適です。エンジン音はディーゼルとは思えないほどのマイルドな音で心地よいです。スピードを43km/h、53km/h、68km/hにするとちょうどシフトアップし、エンジン回転数が1000rpmに下がりとても静かです。1000rpmで走り続け、それからしっかり加速できるのもさすがディーゼルです。燃費も満足です。カーブや高速走行も安定していて安心です。内装、装備もとても満足です。
こんなに良いところはたくさんありますが、騒音オンパレードにそれらが全て打ち消され、今はもうう、次の車を考え始めたところです。
これからCX-60をお考えの方は、試乗車で、音楽はOFFにして、じっくりとご確認ください。著名なジャーナリスト方が言われていましが、個体差があるかもしれないので、複数の試乗車でお確かめになり、ご納得の上で購入されることをお勧めします。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2022年10月
- 購入地域
- 大阪府
- 新車価格
- 547万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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2023年1月31日 19:41 [1674170-2]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
《購入の動機》
CX-5 DE 2WDを3年ほど乗っていたが、ロードノイズの大きさや始動時のショックにうんざりし、仕様的には理想的なCX-60 DEハイブリットに乗り換えた。
《問題点》
・最も期待したロードノイズは期待外れでとても500万円のレベルではなくがっかりした。もっと安いホンダZR-V以下。
・タイヤの選択が全く間違っている。20インチにアレンザ001はミスマッチ、低速の乗り心地が非常に悪い、19インチでアレンザ100にすべき。
・1〜3速で加速減速ともショックがある。今時軽自動車でもショックは皆無。ガソリンのPHEVでも軽いショックが出る。
・減速時ギギーと言ったジャダーのような嫌な音が出る。これは最悪。シフトショック含め低速のギクシャク感はまったくいただけない。
・i-Stop後の再始動はまるで爆音、ドロドロしたアイドル音も含めてとても6気筒とは思えない。
・AMラジオの感度が非常に悪く全く実用性が無い。マニュアルには純正のリアドラレコ付けると感度が悪くなる恐れがあると書いている。最初からドラレコを付けたので差が分からない。本当なら何故不具合を把握していながら対策をしていないのか、メーカーの姿勢を疑う。仕方がないのでラジコを使っている。音質は良いが走行中局の切り替えができないのが難点。
・MRCCが雪の時は作動停止する。これはCX-5でも起きていたこと。マニュアルには雪を取り除くよう書いてあるが、ラジオと同じくわかっているならヒーターを付けるなど何故対策をしないのか。また速度変更が10km/h刻みとなっているが、非常に使いにくい。CX-5は5km/hで使いやすかった。またスイッチのつまみが小さく1km/hと10km/hの使い分けが非常に難しい。
・MRCCで問題なのは、前の車が交差点で既に停止している場合に、ブレーキがかからないことである。この現象は前のCX-5でも起きていた。
・i-Activesensseのエラーがたびたび出る。これは最近センサーのリプログラムをディラーで行ったが効果はあるようである。
・ハンドルアシストは細かくハンドルが動いてあまり気持ちが良くない。CX-5では感度が調整できたがCX-60はできない。また対面式の高速道路では分離帯に近づきすぎている感じがする。また60km/h以上で走っているのに、理由もなく度々キャンセルと復帰を繰り返す。
・レーンキープのアラームは異常、左レーンに近づいていないのにアラームがしばしば出る。一方故意にレーンを踏んでも出ない。
・エンジン始動後P-Rがすぐにできない。2秒ぐらい待たねばならない。またPランプが付いているのにPになっていないときがある。
・ミラーを見ての車庫入れに非常に苦労する。ミラーがまるで歪んでいるようで駐車ラインに平行にできない。CX-5は常に一発で平行にできた。
・バックドアのハンズフリーオープンは大変センシティブ、なかなか一発で作動しない。
・空調の温度ピアノスイッチは使いにくい。CX-5のダイヤルがはるかに使いやすい。またモード切替スイッチが小さすぎる。またサードミラーのヒータが欲しい。
・用品のカーペットは高級感に劣る。CX-5は普通でも高級感があった。
・ワーパーは収納状態から起こせせず雪の時困る。
《良いところ》
・グリルはCX-5より上級車に見える。
・車幅が広い分センターコンソールは立派、また使い勝手が良い。
・一般道での燃費はCX-5より15%ぐらい良いが、高速ではカタログほどの差は出ずほぼ同等、重さが効いているのか。
・ベースがFRなので4WDしか選択肢がないが、雪道での安心感は大きい。
《総評》
・一言で言うと全くの熟成不足に尽きる。500万円の高級車にふさわしい商品になっていない。とりあえずどこまで改善されるか、1〜2年後にあるだろうマイナ―チェンジに期待するが、改善されなかったら次はマツダは買わないだろう。
・ハイブリッドという割にはモーターが弱すぎる。
参考になった48人(再レビュー後:16人)
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2023年1月31日 12:22 [1674004-2]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 1 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
【エクステリア】悪くないと思うが、フェイクのエアアウトレットや、フェイクのマフラーなど、恥ずかしい。カッコウだけのものは付けてほしくない。フェイク造形に手を染めると、そのうちフェイクのビックキャリパーなどもやり兼ねない。必要性もない〜むしろ害しかない20インチホイールの選択なんかも典型。
【インテリア】これも悪くないと思うが、液晶メーターの演出などは、子供っぽい。昔は流行したが、今となっては恥ずかしい。シートが1万キロでくたびれる(劣化がアテンザやCX-5と比較して各段に早い)という情報があり、心配。シートポジションの自動設定は使い物にならない玩具。エンジン音の人工再生(オーディオによるエンジンサウンドの演出)も子供っぽい。V6エンジンなのに、V8アメリカンのサウンドになり、ピックアップトラックを運転している気分になる。パジェロやハイラックスサーフなら良いが、上質な〜とか言う車になぜこんな音を設定したのやら。オフにすることもできないとか最悪。センタートンネルの上端の角が膝に当たって痛い。人間工学どうのこうのと言ううなら、こういう凸部分は無くしてほしい。
【エンジン性能】文句なし。
【走行性能】四駆なら、悪路も走行できるようにしてほしい。何のための四駆なのか本当に不明。どうしてMHVに2駆動の設定がない?
【乗り心地】路面が良いと問題ないが、住宅地のよくある道路工事の跡があるような荒れた路面だと、突き上げが凄まじい。RX-7を彷彿させる。主要幹線道路に至るまでの道が、このような悪路の場所にお住まいな方だと、これだけでこの車に乗るのが嫌になると思う。
【燃費】文句なし
【価格】MHVとかPHEVの値段は高すぎると思う TVチューナーはレスが選べるようにしてほしい。
【総評】十分にテストをしていない。開発に大きく関わった人々の感想を聴取していない(そもそも乗せていない)。こういった体制で生み出されてしまった可愛そうな車。今、各方面から矢のようなクレームが来ているそうですが、マイナーチェンジ等で今後改善されていくことを望みます。購入される方は、試乗コースではなく、路面がぼこぼこの悪路で乗ってみてください。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった28人(再レビュー後:12人)
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2023年1月21日 15:57 [1671991-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
CX60 PHEV premium modern
【エクステリア】
欧州ブランドを意識した様なデザインで、国産車の中ではトップクラスでレクサスを凌ぐ高級感を感じるが、ドアの重厚感が無く少し残念。
【インテリア】
エクステリア同様、落ち着いたデザインで大人な雰囲気。こちらもレクサスを凌ぐ高級感がある。
【エンジン性能】
PHEVは走り出しも良く、加速感、トルクも十分、唸る様な事も無く、非常に静かに加速する。ただ、走り出しでスムーズに加速出来る状況であれば感じないが、渋滞等でスムーズに加速出来ない時、若干ショックがある。しかし、許容範囲で特に不満はない。
【走行性能】
特に不満ないが、バック駐車の時に過剰にセンサーが反応して急ブレーキがかかる事がある。これは難しい問題ですが不満ならセンサー切れば問題ない。
【乗り心地】
非常に安定した走りで静かにゆったりとした走り。ただ、個人的にはほとんど気にならないが、みなさんが硬いと言われる理由は分かる。しかし、少々大袈裟に書かれている気がする。
【燃費】
冬場なのでまだ正確にコメント出来ないが、電気だけでは40km程度しか走らない。冬場は電池の能力が出ない事は承知しているので、春、夏に実力を見たい。ただ、走りながらの充電で結構充電出来るので、高速移動の時はEV使えないので充電しながらガソリンで走る事が出来るのはいい。
単純なガソリン燃費はまだ計算出来ていないが、AWDで重たい電池もあり、そこまで期待出来ないと思う。
【価格】
おそらく、リセール考えると高い気がするが、輸入車との比較をすると割安だと感じる。また補助金も出る為更にお得感はある。国産車では比較する対象が少ないので、個人的には納得感あり。
【総評】
概ね満足出来る車です。モータの音をコメントされている方が多いですが、ハイブリッド車はどの車も同じで、CX60特有の問題ではないですし、もともと特性で問題ですら無いです。足の硬さもディーゼルを試乗してませんが、PHEVオーナーとして、そこまで悪く感じません。慣れかと思います。先にも書きましたが、不満点はドアを開けた時の重厚感の無さ、バック駐車時の過剰なセンサー反応です。
参考になった23人
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2023年1月17日 08:38 [1670697-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 3 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
フロントがイマイチだと思ったが慣れば堂々しててよい雑誌で今の顔になる前スケッチをみたのだが何故これ出さない?とか思った謎が深まるばかりだ、光の移ろいを感じさせる,アーティザンレッドの採用されればいかばかりか
【インテリア】
これも見事ヨーロッパ辺りの高級車は今キャバクラ方向にいってるのでシンプル且つ豪華は流石
【エンジン性能】
PHEVしか乗っていないがオートマ制御?モーター?
常にヒュンヒュン鳴っていて五月蝿いレベル早く対処すべきレベル
パワーは流石電気ターボというのはうなずける。
エンジンとモータと一緒に背中に押付けられる加速
でもさPHEVに求めるトレンドってモーターで
あのなんとも言えない加速なんだよねエンジンは黒子に徹してほしいけどこれがマツダの回答なのだろう
【走行性能】
まさにホットハッチ(死語)2回り小さい車、よく曲がるしよく走る3,4百万ならヨダレ垂らして買う小僧がいるかもだけど電気設備設置できる住宅と6百位の車を用意できる人が求める車ってこうだっけ?!
まぁ永遠の少年向けという所
【乗り心地】
昔ゴルフGTI登ってた時のガチガチだけど高速域は道路に張り付いてレールを引いてあるみたいに強大な馬力を剛力な足が押さえ込んでいたけど
噂の固さはPHEVでも健在、上下動のバインバイン来るのはなんなのだろう。この車を現在のフラッグシップと思う人は選ばないかな。
マツダは80辺りをフラッグシップに想定してそうだが。。
【燃費】
この辺は試乗車なので分からず
スペックからすると及第点でもそれでいいの?
【価格】
高いと言えばそうでもなくヨーロッパの同スペックから見れば格安でもマツダにしては高いと感じる人もいるだろうな
【総評】
10年前のマツダ車にまだ乗ってるのだが同レベルのロードノイズ
静か静かと聞いたがPHEVだと逆にロードノイズが目立つCX5やCX8で築いて来た静粛性が上位のcx60でないのはなんだろう、ディーラーに聞いたら試乗した時驚いた熟成されてないと思わず言うレベル(お前が言うかと思った)
何を作りたいのか分からない
買いは2、3年先80が出て1年後くらいだろうなと感じた。試乗車が〜、個体差がー
とか意見があるが現代の工業製品だよ、乗って少し経つと良くなるならさらに先はヘタっちゃうではと。。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった14人
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2023年1月11日 09:59 [1668523-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
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|
---|---|---|
前車のCX-8が良過ぎたため、高額でしたがマツダを信じて先行予約して購入しました。試乗車に騙されるみたいなので、運よく試乗できなくて良かったです。確かに納車時はギクシャク、ピョンピョンしていましたが、2000kmを過ぎたあたりからミッションも足回りもこなれてきて、現在5000km走りましたがCX-8から乗り換えて総じて満足してます。この車はマツダ初のOTAアップデートの機能が備わっているので、知らず知らずのうちに車の制御ソフトを更新していくみたいです。この先どう進化していくのか楽しみです。
【エクステリア】
前車のCX-8は見る角度によってノッペリ感を感じてましたが、CX-60はどの角度から見てもボリューミーで迫力があります。デイライトの形状もカッコよく、存在感抜群です。色はロジウムホワイトですが、白色が濃く、上品な色合いで大正解でした。フロントグリルはスポーツとモダンの2種類ありますが、スポーツの黒グリルの方がフロントがより精悍に見えます。
【インテリア】
プレミアムスポーツの内装はタンとスウェードが上手に使われており、乗るたびに心が癒され、所有欲を満たしてくれます。スウェード部分は汚れが落ちにくそうなので、撥水スプレーをたっぷり使いました。サンルーフはチルト機能がついているので熱気がこもりにくく、快適です。アンビエントライトは優しい白色で、眩しくないように自分の扉のアンビエントライトが直接目に入らないように配慮されています。この控えめさが丁度良いです。マツコネは非常に賢くなり、スマホのBluetooth接続が格段に速くなりました。
【エンジン性能】
この車の一番の売りはここだと思います。254馬力、550Nmのスペックで20km/L超えるなんて、これぞ究極のエンジンです。海外メーカーの直6ディーゼルは300馬力はありますが、燃費はどれもリッター10km台なので微妙です。しかも尿素が必要です。アイドリングの音は少し大きめですが、動き出すと気になりません。エンジンの吹き上がりはスムーズで、アクセル操作にリニアに加速します。ドッカンターボではないので、速度コントロールがしやすいです。踏み込むとホイールスピンするんじゃないかと思うぐらい力強い加速をします。直4ディーゼルは若干パワー不足を感じていましたが、このエンジンは恐怖すら感じます。
【走行性能】
CX-8は意外と曲がる車でしたが、腰高感があり、電気制御で人工的に曲がっている感じがありました。CX-60は車線変更をしただけで分かると思いますが、驚くほど車が自然に曲がります。SUVではなくセダンのような感じです。速い速度でコーナリングしても絶大な安心感があります。もちろん直進安定性も抜群に良いです。ハンドリングはクイックではないので、スポーツカーではありませんが、リラックスして運転することができます。まさにグランドツアラーです。
【乗り心地】
CX-8よりも重厚でフラットな乗り味で気に入っています。リアサスは剛性感の塊です。この剛性感がCX-60の懐の深さを感じさせてくれます。乗り心地が硬いという意見もありますが、好みの問題だと思います。自分に合うか合わないか。そもそもAWDとはいえ基本FR駆動なので、後輪だけで550Nmの大トルクを受け止めるためにはこの位の硬さが必要なのだと思う。ちなみにX3 M40dの足回りはもっと硬いらしいです。
【燃費】
CX-8よりも2割位良いです。意外と簡単に20km/L以上出せます。
【価格】
質感、パワー、走行性能、経済性、すべてが飛び抜けているのでバーゲンプライスです。輸入車で同じ仕様なら1千万円級だと思います。
【総評】
評価が真っ二つに分かれる難しい車です。正直オーナーになってしばらく乗ってみないとこの車の本来の良さは分からないと思います。まさにマツダを信じた者が味わえる、至高のSUVではないでしょうか。
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2023年1月9日 22:22 [1668190-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
相変わらず魂動デザインは良い。
おしゃれでスタイリッシュ。
【インテリア】
他の人も良く言われているがレクサスとそん色ない。
車種によってはそれ以上。
この価格でこのインテリアは破格。
【エンジン性能】
ある意味危険(*´Д`)
3.3リッターディーゼル+マイルドハイブリッドのトルクは楽しい。
登坂路でアクセルを踏み変えたらシフトダウンすると思いきや加速してシフトアップした。
マツダのディーゼルは病みつきになる。
【走行性能】
エンジン性能と相まって走行性能は高い。
FRでもあるのでトルクステアも出ないので乗り味は素直。
【乗り心地】
シートが良いため乗り心地は良い。
ピロボールが固いとあちこちで言われているが「そんな気になるか?」といった印象。
【燃費】
試乗のため不明だがメーターでは流した状態で20km/Lを超えるのでこのクラスではかなり良いのでは。
【価格】
この性能、装備では格安と言って良いくらい。
【総評】
懐に余裕ができればすぐにでも買いたいと思わせるデザイン、性能、コスパ。
- レビュー対象車
- 試乗
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2023年1月9日 08:23 [1667951-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
CX-60 premium sports XD-hybrid
CX-5 25s awd 2017との比較です。
試乗2回しましたが、購入後は印象激変でした。
【エクステリア】
FRなだけあって伸びやかデザインです。好みなので好き好きだと思います。写真より実車の方が圧倒的にカッコ良いです。
ただ、ウインドウモールやルーフのところはおそらく劣化しやすそうな素材なので違う素材が良かった。
【インテリア】
各所でレビューされている通り素晴らしいです。
上品にアンビエントライトも配置されており夜のドライブにもちょうど良いです。cx-5は純正フットライト等付けていましたが、それよりも光量はあります。ただし、収納はもう少し欲しいところ。Qiは微妙で、マツコネへのアナウンスは不要でしたね。
ドライバーパーソナライズは、マスクなしだとほど認識されます。ただ、認識されない場合ゲストになるのですが、その場合、マツコネのオープニングで選択できるようにしてくれると良かったです。自分で設定から潜るのはめんどくさい。もしくはお気に入りに登録可能にするとか…
【エンジン性能】
トルクフルです。25sと同じ踏み込みだとあまりトルク感、速度感変わりませんが、少し多めに踏み込んだ際の余裕は段違いです。踏み込んだ際や高速巡航時のエンジン音、振動はcx-5の25sよりずっと小さいため快適です。
いつも通り踏み込んだだけではパワーないじゃんと思いましたが、この車はニーズに合わせてパワーの使い分けができるイメージですね。
モーターも積極的に作動しているようです。
始動時や坂道、定速走行時に作動しているようですがあまり気づきません。充電は回生だけでなく、エンジンからも直接充電しているようで、パワーフローを見ると充電残量はほとんどの場合1/5となっており、使い切らないレベルで駆動と充電を繰り返してる感じです。アイドリング時にも充電されるのでリモートエンジンオンした際にも充電されてます。
【走行性能、乗り心地】
1回目試乗: ★☆☆☆☆
2回目試乗: ★★★☆☆
購入後: ★★★★★
試乗車と一変しました。
試乗車では、ギアのギクシャク感とガシャガシャ音、エンジンのガラガラ音とモーターとの協調性の悪さ、サスの嫌な硬さを感じてました。正直キャンセルしようかも思ってたほどです。ただし、1回目より2回目試乗時の方が良くなっていたため、納車時にはもっと良くなっていると思い購入しました。
結果、納車直後から全く違う車の印象です。
ミッションはギクシャクするかと思い身構えながら乗りましたが、気になる感じは全くなかったです。試乗車の悪い印象があったので音に敏感になってましたが、一回だけミッション音が聞こえただけです。シフトアップ、ダウンはMTに近い感覚です。
エンジン音にしても吹け上がる音は入ってきますが、嫌なガラガラ音もほぼなし。直6といえどもディーゼルなので、ガソリン車の音ほど官能的ではありませんが、2.2Dやガソリンの2.5Gよりも重低音の良い音がします。振動は少なく快適です。
気になるのは0-20km/hの領域のモーターの協調性とアイスト時の音です。
モーター?ATについては横断歩道があるような場所での右左折時に少しギクシャク感を感じます。AT1-2速のシフトショックとモーターの制御の迷いみたいな感じです。ただ、不快というわけではなく許容範囲ですが、最近のモーター駆動車等に比べることこの部分の制御は劣ります。一番の不満点かも。
アイスト時の音は色々なところで言われておりますが、ガコッという音がします。特に納車直後は大きくてびっくりしましたが、1週間走った今は明らかに小さくなってきてます。音には気づくレベルですが、気にならない音量になってきました。最近は、ガコッ!ではなく、ゴッ…て感じの音です。1週間での差なので私自身の慣れというより、本当に小さくなっているのだと思います。
サスペンションはcx-5よりは良くなっている印象です。cx-5ではユサユサと揺れが大きかった場所もうまくいなしてくれています。私の感覚ですが、前後左右の揺れを縦方向に変換しているような感覚です。そのためcx-5より縦方向に揺れを感じます。たまに突き上げ感のあるショックは感じますがcx-5がそこそこひどかったので気にならないです。
ロードノイズは大きめです。ロードノイズが車内に聞こえる音で一番大きいですね。トランクをデッドニングすれば変わるだろうか…?
【燃費】
スタッドレスタイヤでの燃費です。
高速 100-120km/hで18-20km/l
80-100km/hで20-22km/l
街乗りは10-15km/l
うまく走れば30km/lが見えてきます。
25sの1.5-2倍くらいの燃費が出ます。重量300kg増えてるとは思えないくらい良いです。
【価格】
納車前はマツダ車にしては高いかなと思いましたが、納車後は安いと思えるくらい満足のいく仕上がりでした。ただし、もう少しコストをかけてもいいので品質を上げて欲しい部分もあります。
【総評】
色々なところでネガ情報がたくさんありますが、ほぼ杞憂に終わりました。ただし、これがロット差なら問題だと思いますので、マツダには全てのロットで高い品質を維持できるよう努めてもらいたいです。
あと、試乗車はやっぱり微妙なのでマツダは試乗車更新したほうがいいんじゃないかなとも思います。
参考になった44人
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2022年12月27日 12:07 [1662447-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 1 |
乗り心地 | 1 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
今時のマツダスタイルです。欧州に受けるデザインを意識しています。
【インテリア】
価格を超えて頑張っていますが、今時センタートンネルの高い肘掛けは
思想が古いか。トヨタ同様、包まれ感とか良く分からない分野に拘りか。
【エンジン性能】
そもそもエンジンとミッションの連係が良くないのでエンジン単体評価は出来ず。
デフ付近からも音がしたり、急造した結果こうなりました。後日作りこみをすると
発売延期しています。
【走行性能】
キネティック何某の支点がリヤバンパーの後方にあり、後部座席は揺れが少なく
運転席と助手席は乗馬状態です。流石に発売前に改修されるでしょう。
ロードスターでは問題なくセッティングされていたのに、CX-60ではやらかした様です。
【乗り心地】
改修後に再評価すべきです。今はディーラーマンに走りならCX-5を勧められています。
【燃費】
重たいので市街地の燃費は良くありません。
【価格】
仕様通りに出来てくれば、内装面で割安感を感じるかも。とはいえ材質で驚かせる
だけでボルボの様な上質感はありません。そこは広島のセンス。
【総評】
価格帯、走り、内装を考えた場合、CX-60が筆頭になるでしょう。
マツダのエンジニアはどこまで仕上げてくるでしょうか?
とはいえ年次改修される車種なので、3年くらい待ってから買う方が
長く付き合えると考えます。
- レビュー対象車
- 試乗
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2022年12月27日 00:53 [1662367-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
CX-5が2度目の車検を迎えようとしている。
最初からこのタイミングで乗り換えるつもりだったので、あとは車検とって年次改良を待つか、どうもピークを迎えた下取り価格相場でここを乗り換えのタイミングと見るか。今回は後者と判断してプレミアムスポーツを購入。
ボディーカラーはマシングレーメタリック。
ボディサイドを眺めると、どことなくVISION Coupeの雰囲気が。社内では6.9世代のデザインとされてきたCX-5とはやはり決定的に異なる第7世代のデザイン。プレミアムレングスの伸びやかさも相まって、贅沢なツアラーとしての性格を期待する。だからこそ硬い乗り心地にこれだけ注目が集まってしまうのだろう。
ラージプラットフォームは、ステアリング剛性<フロントサス剛性<リアサス剛性の順番で「下流」ほど剛性が高くなる設計。力の伝達で考えると確かにそのほうが自然。ピロボール採用には技術的な理由がいくつか存在するが、スペック的には80、90を見据えて設計されたらしく、60にはややオーバースペック気味なのかも。
PHEVに試乗したが、車重が軽い3.3XDのほうが路面凹凸を拾う傾向があり、こちらには新たに設定されるTOYOのタイヤのほうが絶対に合うはず…と思う。意地悪な言い方をすれば、空気圧で調整するよりマシ。乗り心地は個人的にぜんぜん嫌いじゃないが、ダンパーをもっと高級にする手は熱い。シミュレーション結果と変わってしまうサスのカスタムはシステム的に厳しそうだが…。
いずれにしても、優等生的な性能、アフォーダブルな価格設定、2段階くらい次元が異なる造形美(よくあれだけ優秀なデザイナーとクレイモデラーを海外流出させずに確保し続けている…)で製品の魅力を高め、経営危機をなんとか凌いだマツダにとって、ラージプラットフォームはかなりチャレンジングなものづくりになっている。完ぺきを求めるならそもそもマツダを選ばないので、多少尖っていても、退屈じゃないクルマを国内でがんばってつくってもらいたい。
ちなみに「身体拡張」という哲学で考えれば、いまのCX-60は「裸足」に近いフィーリングを目指してしまっているので、そうではなくて「すぐれたスニーカー」であってほしい。虫谷さん。
※値引き額はすべて0円で伏せておきます。
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- 自動車(本体)
- 2件
- 6件
2022年12月26日 00:44 [1661802-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
![]() |
||
---|---|---|
12月18日に納車されまだあまり走っていませんが…
見た目、かなりいいと思います、赤にしたんで何処でも目立つし気に入っています。
幅と長さにまだ慣れて無いので狭い道や駐車場では気を使います。
エンジンは静かです、まだ全然踏んで無いんでどれぐらいの加速かわかりませんが、2000回転ぐらいでも流れにのれて問題無いです。
すこし厄介なのがギアですね、低速でギクシャクします、流れにのれば気になりませんが。
出足も微妙、アイストップでちょこちょこエンジンが止まるんですが再始動時にまぁまぁの振動があります、そこはなんとか改善してほしいんですが。
燃費なんですがまだ100キロ程なんでわかりませんが3.3lのエンジンなんで.リッター13から15もいけば十分だと思います。
エクススポーツですが内装もいいし装備もいいし、ただCDとかは前のカーナビ時代の方が使いやすかった、一枚づつ入れて勝手に録音してくれて、まぁ僕がついて行けてないだけなんでしょうけど。
しっかり乗っていろいろ楽しみたいと思います。
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2022年12月25日 20:57 [1661652-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 1 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
MHV、4000kmほど走った個体
3日間、700km、25時間、高速、市街地、ワインディング、凍結路、運転席8割、後席2割、で走っての感想です
ホント、コンセプトが良い車。コスパも素晴らしい。燃費に振ってるとはいえFRベース直6ディーゼルターボが素晴らしい。
買う気満々で試乗して、ん?となり、かれこれ4回目の試乗、でしたが、これは買えない。
乗り心地が悪すぎる。
すごく硬いバネレートの車に乗ってる感覚。踏切や凍結路などの細かい入力の連続は、ハンドルを直撃する。握る手が痺れてくる。その上厳しいのが、ショックアブソーバーにゴムでも入ってるのかという感じを受けるほど、入力を減衰するのが遅い。高速の緩やかな凹凸が連続するような場合は、いつまでも揺れてるような状態になる。どっかで「酔わない」という開発者のコメントを見たが、後席で酔いましたよ。
最近の車では、CIVC TYPE Rより乗り心地は悪い。CIVC TYPE Rもかなり硬かったが、ストロークは素早く、収束が早くて、予想通り硬いのに乗り心地は悪くない。
頼むマツダ。サスペンションを見直してくれ。良い足を作ってくれ。いい車なんだよ。なのに乗り心地が決定的に悪いんだよ。
ついでに聞いてくれるなら、BOSEの中音がこもった音も改善してくれ。できればHarmanやJBLのようなクリアさを出してほしい。
- レビュー対象車
- 試乗
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2022年12月10日 21:41 [1657208-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
![]() |
||
---|---|---|
無理やり2500文字以内にしました。
今の時代にあえてFRベース4WD&3.3 L直6ディーゼルを出すマツダにびっくり。美しいスタイリング、内装の高級感、先進の安全装備、素直なハンドリング、有り余るパワー、驚異の低燃費など... 素晴らしい車。
新開発モデルで細かいところが気にならないということはないですが、全体としては大いに満足。
エクステリア
とっても大きく立派。カタログも見ず発注。黒色とガンメタの試乗車でなかなか迫力あるなと思っていたのですが、納車時ロジウムホワイトの迫力にびっくり。
ぱっと見のプロポーションは BMW に似。パネル面の形状美しさはマツダならでは。
曲面構成の美しさが、高級感や存在感につながっている。
妻の第一印象はボンネットがでかい。FR 車らしいプロポーションということで、自分には許容範囲ですがもう少しA ピラーが前でも良かったかも。と、考えましたが、メルセデスのEQのような今風な巨大キャビンとは違い、伝統的価値観に基づくプレミアムな表現;個性という点では最適解なのかも。
賛否両論有るヘッドライトの形状は、睨みつける怒った雰囲気のヘッドライトが多い世の中、CX-60の優しくもキリッと力強いヘッドライトはお気に入り。
インテリア
今まで乗っていたCX-30でも同クラスの車から頭一つ抜き出ていたと思いましたが、CX 60では更に上質さが増しています。
プレミアムモダンの内装について
一番最初はエクスクルーシブスポーツの黒内装と思っていたのですが、黒内装にシルバーのメタリックだけではなんか寂しい気が...
次に考えたプレミアムスポーツのタンカラーは妻の昔のボルボみたいで嫌との一言で却下。
結果、プレミアムモダンとなりました。
ネットやカタログ情報で想像していたのとは微妙に異なりました。
ダッシュボードの掛け縫いに関しては和風でよい。
ルーセントクロスは厚みのあるジャガード織のようなものを予想していましたが実際には和風の織物調の生地。イメージ的には甚平や陰陽師の衣装(笑)
メープルの本杢パネル
昔のジャガー XJ やソアラのバーズアイメープルようなクリヤで塗り固めた華やかなものを期待していましたが、虎目のはっきりしないメープルでつや消し&周囲部分のフィニッシュがラウンドせず薄い木を貼り付けた雰囲気。
世界中の資源枯渇&資材価格高騰を考えれば致し方ないか。
エクスクルーシブモダンとプレミアムモダン+サンルーフとの、約24万円の価格差の以上価値は見出せません。最上級モデルということで割高な設定か。
今手に入る車の中では随一の高級感あふれるインテリア。
エンジン性能
電動車のようなドンと出る派手さはありませんが、十二分に速いです。奇を衒わずアクセル操作に素直に反応するエンジンはまさにマツダならではの美点。
「どーんと踏み込んだ時の反応が...」といった批評がありますが、日常的に使う上では過敏すぎる反応を求めすぎない、手脚の延長線にあると感じられる素直な反応に好感が持てます。
もちろん、高速道路進入の場面などでは有り余るパワーでの怒涛の加速は当たり前で、そこまで使わないことにゆとりを感じます。
エンジンの回転フィーリングは、1250kmの走行距離&初オイル交換を終えて、スムーズさが増した。慣らしが進んだのか、PCM(エンジン制御)の学習が進んだのか、オートマの慣らしが進んだことでのフィーリング向上か?燃焼の粒が揃ってきたようなイメージ。
ブレーキ性能
ガツンとは効かせる演出ではなく、踏んだだけ効いてくるコントローラブルな特性。マイルドハイブリッドによる違和感は感じません。
乗り心地
酷い乗り心地とは思いません。当初は低速域で細かい段差を感じたり、粗悪な道路の段差に行き当たった時はドスンと突き上げられました。リヤサスペンションが後ろ向きにドスンとくる程の段差では普通の車のようにブッシュでの撓みが少ない分固く感じるのかと思います。
山道のワインディングロードが多い事もあり、ピロボールの慣らしが進み、随分とマイルドになり、現在の乗り心地に満足。
ハンドリング
過敏でスポーティではなく、素直なハンドリング。
車両重量が2t弱もある大きな車なのでスポーツカーのような動きではありませんが、意図したとおりに動いてくれます。
山道をハイスピードで飛ばすロードスターの後ろにも不安なく追従できました。
トランスミッションについて
乗り始めはシャカシャジャジコジコ...微小な動作音が気になりましたが、こちらも慣らしが進み大人しくなって来ました。
マニュアル免許世代の自分にはダイレクトなフィーリングが好印象。ダイレクトですが、変速ショックがあるということではありません。
場所や乗り手を選ぶミッションで
低速な渋滞市街地の路地やアクセルON/OFFの激しい運転をする人には不向き。
道路状況や車の状況を感じて車との対話ができる人には期待に応えてくれます。
敢えて苦言を呈するなら...
停止直前でクラッチの開放が遅く一瞬エンジン回転が抑え込まれる感覚があります。今後のOTAでのアップデートを期待。
CX-60の走行データがどう反映されるのか楽しみ。
燃費
山道&高速で飛ばしすぎ、自分の場合の燃費はリッター17〜18km/Lぐらい。
先日、千葉から下道で山中湖まで往復300 km、途中週末の渋滞あり山道ありで満タンからスタートでメーター表示で3/4残。
今まで乗っていたCX-30よりは1割以上燃費が向上。
価格
内容を考えれば割安。一方で、価格レンジの200万円?600万円台は広すぎ。客寄せパンダ?!の25Sはちょっと安すぎ。
プレミアム系は円安でドイツ車が価格高騰の今、高価格で故障などで維持費のかかる外車以外の選択肢として有望。
欲を言えばリアドアの開閉音など...
もう少しプレミアム感を追求して欲しい。
最後に
これからの熟成に期待。プログラム以外にもメカニカルアップデートプランを提供してくれると良い。
この車は人の捉え方によって賛否両論分かれる車。
万人受けせずとも、車好きの琴線に触れる車です。
参考になった62人
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よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2022年12月5日 11:43 [1655125-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
昨日エクスポ納車。契約して1ヶ月ちょっとで来ました。
18インチへのダウンしたスタッドレスタイヤに履き替えて納車してもらいました。ホイールの色は黒にしましたが、18インチでもカッコ悪いとは思いませんでした。
とにかく外観の迫力がものすごい!!カッコ良いです。
早速トータルで100キロほど一般道+高速を走行しました。低速域のガタツキは多少気になるレベル、アイドリングストップからの復帰音はわずかに気になるレベルでした。一般道は峠道も走ってみましたが、カーブの際に身体が横に流れないところに驚かされました。スポーツSUVとして乗る分にはものすごく楽しいです。
高速での走行は加速も楽しめ、走行中も安定していました。
私にとって初めてのディーゼル車ですが、車内にディーゼル特有の臭いが入ってきました。ディラー担当者曰く、最初しばらくだけとのことですので注意深く様子を見ていこうと思います。
欧州車からの乗り換えですが、買って良かったです!ケチをつけるとすればドアの重さ・頑丈さは欧州車のほうが上ですね。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2022年12月
- 購入地域
- 長野県
- 新車価格
- 505万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった34人
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CX-60の中古車 (37物件)
-
511.8万円
- 年式
- 令和4年(2022)
- 距離
- 382km
- 車検
- 2025/09
-
527.8万円
- 年式
- 令和4年(2022)
- 距離
- 0.5万km
- 車検
- 2025/10
-
569.9万円
- 年式
- 令和4年(2022)
- 距離
- 0.3万km
- 車検
- 2025/10
-
555.9万円
- 年式
- 令和4年(2022)
- 距離
- 0.4万km
- 車検
- 2025/11
-
524.8万円
- 年式
- 令和4年(2022)
- 距離
- 42km
- 車検
- 2025/12
自動車(本体)
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