IRS-P2
- スチームによるシャツのシワ取りだけでなく、プレスでスラックスの折り目までしっかり仕上げる衣類プレススチーマー。
- 最大約16g/分のスチーム効果で、心地よく清潔にできる。ハンガーに掛けたまま挟んでプレスが可能。
- たっぷりのスチームが衣類の繊維に水分を与え、しっかりシワを伸ばす。約100mLのタンクで、スチームがおよそ10分持続。
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。
主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む
2022年10月14日 06:02 [1555086-3]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 使いやすさ | 4 |
| 予熱時間 | 4 |
| サイズ | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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本体、フロントビュー。どことなく兜を思わせるプレートデザインが特徴。 |
この間に衣類を挟みプレスする。 |
プレす状態。これはスチームを噴射する状態でもある。 |
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タオルを挟んでみた。引っ張るとあまり抵抗なく動く。(引っ張りは取説ではNG行為) |
背面コンソール。事前設定と、使用時に使うスィッチは別々に設けられている。 |
水タンク。給水口が小さく、水を入れにくい。 |
衣類ケアは、ここ5年でずいぶん変わりました。まず、ドレスコードがずいぶん変わりました。夏の強烈な暑さに負けて、だんだんスーツなどのフォーマルウェアを着用しなくなっています。それに拍車をかけたのがコロナ禍。こちらに至っては常に普段着です。アイロンでビシッと折り目を付けた衣類がマストというちょっと前までのドレスコードなどは過去の遺物になりつつあります。
そのためでしょうか、シワ伸ばし、形整え、折り目を付けるアイロンに対し、プレスの機能を取り除き、アイロン台の不要な衣類ケア家電、衣類スチーマーが台頭してきます。
当初、強くなかったスチーム量を増やすことにより、どんどん使いやすくなり、今では、アイロンより人気があります。
ところがそんな、衣類スチーマーに捨てたはずのプレス機能を取り入れようとしているメーカーがあります。いろいろな隙間商品を作るアイリスオーヤマです。モデル名は「プレススチーマー」。メーカーから借り、テストしてみました。
【デザイン】
なんと言っても気をひくのは、盾状のプレート。騎士の兜のようでもあります。私は「鉄仮面」と名付けました。このモデルは「プレス」が最大の特徴で、その象徴でもあります。その分、三頭身なのは仕方がないですよね。ある意味ユーモラスな形でもあります。
【使いやすさ】
まず、後ろのコンソールで電源のon/off、スチーム温度「高」「低 / プレス」を設定する。これらは、スチームを使う前に設定する必要があるので、完全独立して操作するようにできている。
能動的に使うのは、前のスィッチの「スチーム噴射」と後の「ロック」だ。スチーム噴射の時はプレスの状態にしてスチームを出す。そうでないと角度の関係上スチームが前に出ないからだ。そのため、スィッチを操作するのにやや力が必要。ロックは、「プレス」の状態を維持し続けるためにかける。場合によっては10秒近くかかるからだ。洋服の厚みによっては、容易にロックできない。今の仕様でも悪くはないが、再考してほしくもある。
【予熱時間】
40秒。悪くはないレベル。できることなら、30秒を切って欲しかった。
【サイズ】
デザインのところで水タンクがある下部が貧弱であると書いたが、その原因は、スチーム量がアイリスオーヤマで一番多いからだ。とは言いながら、トップモデルに対しては、まだまだ少ない。特に、スチームが前に噴き出す力がプア。このため、シワは伸びるのだが、まだトップモデルには及ばない。
【総評】
女性の衣類はよくわからないが、男性の場合、折り目が一番最初になくなるのは、ズボンの膝。大切な人と会う時など、膝プレスできるだけでもすごくありがたい。
しかし、プレスできるとしながら、アイロンのように短時間でスッとプレスすることはできない。スチーム量、熱量ともに足らないのだ。その上、真横にして挟み込む、プレスしたまま滑らして折り目を付けるのは、やってみるとできないことはないのだが、取説では禁止されている。これでは本当に一箇所プレスするしか使えないことになる。
せっかく、面白いポイントをついた製品なので、アイロンを不要にするつもりで、今後開発を継続してほしい。
パワフルにし、いろいろな角度でも使えるようにする。衣類スチーマーの開発では必ず突き当たる課題でもあるので、ここは踏ん張ってほしい。本モデルは、完成度は高くはないが、光るものを持っている。
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プロフィールライター・編集者。家電評論家。ウェルビーイング研究家/プランナー/プロデューサー。
書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、…続きを読む
2022年2月28日 18:46 [1556062-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 使いやすさ | 3 |
| 予熱時間 | 3 |
| サイズ | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
本体と付属の給水カップ |
本体横から |
本体背面。操作ボタンを備えている |
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給水タンクは取り外し可能 |
グリップ部にあるロックを外すとプレス部分が開く |
ズボンをプレススチームしている様子 |
アイリスオーヤマの衣類スチーマーの新製品。メーカーより実機をお借りして試用。
スチーム機能に加え、ヘッド部分の2枚のプレートで衣類を挟んでプレスする"ズボンプレッサー機能"を搭載ているのが特長。ハンガーにズボンをかけたままの状態でセンタープレスを付けることができる。アイロン面の温度は約120℃で、表面はセラミックコートアが施されている。
スチーム機能は、スペック上のスチーム量は公開されていないが、同社の製品史上では最高となる仕様とのこと。スチームの量は、弱・強の2段階で調整が可能。
タンクの容量は約100mlと既存製品と比較して40mlもアップしており、スチームの連続使用時間も約10分間と1.8倍に伸びた。水タンクは取り外して給水や排水が行え、利便性も向上している。
実際に使用してみたところ、立ち上がりのスピードは一般的。スチーム量に関しては、思っていた以上にたっぷり。タンクを満水にしてシャツ1〜2枚のシワ伸ばしは問題なし。縦型の形状のせいか、衣類スチーマーとしては、重量やサイズ感もスペックから想像していたよりも扱いやすかった。
”ズボンプレッサー機能"に関しては、少々扱いに慣れが必要。仕上がりは繊維の種類や厚さなどによっても異なると思うが、化繊の制服のスラックスだと、まずまず。アイロンでビシっと折り目を付けるようにはないかないが、そこそこに折り目は付く。
個人的には、アイディアとしてはとてもよいが、扱いやすさと仕上がりの満足感という点では、衣類スチーマーとの1台2役の兼用機ではなく、専用機にして、扱いやすさと仕上がりを向上させたほうがユーザーの満足度は高くなるような気がするので、後継機や進化形にも期待を寄せたい。
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アイロン
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性能は中の上だが、工夫すべきところが多々残っている。
(アイロン > La・Coo S TAS-X80(K) [ストーンブラック])
3
多賀一晃 さん
(アイロン)
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