xDSD Gryphon
- 中心部にバーブラウン製マルチビットDACチップを採用したポータブルDACアンプ。MQAフルデコード機能を備える。
- Qualcomm QCC5100シリーズチップセットを搭載し、aptX AdaptiveやLDAC、AAC、SBCなどのコーデックに対応。
- 増幅回路「PureWave」採用で32Ω1000mWの出力を実現。4.4mmペンタコン出力と3.5mm S-Balanced出力を搭載。

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2023年8月29日 16:37 [1751975-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 4 |
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音質 | 5 |
操作性 | 4 |
機能性 | 4 |
PHA-3+MDR-Z1Rの組み合わせで、AppleMusicのロスレスハイレゾを聞いています。
PHA-3は、導入して6年以上ですが、いまでもしっかり使えています。
しかし、ソニー社から後継機が発売されておらず、その代わりに試しに購入したNW-ZX707では、Apple Musicから配信されるロスレスハイレゾで解像度が192Khzの音源だと、音飛びが激しく、まともに聞くことができません。
なのでPHA-3に置き換えるポタアンを探していたら、本機に出会うことができました。
音の設定は色々できるので、自分で試してみるのが良いと思います。
個人の意見としては、PHA-3は長年愛用してきたので、エージングがしっかりできているせいか、本機と比べて聞きやすいです。
しかし、音の解像感は、本機の方が良いように思います。
本機の方が最新のチップを使っているので、そのように聞こえるのかと思います。
たぶんアナログ部分の部品は、PHA-3の方が良い物を使っているので聞きやすいのかと思います。
本機では、良くも悪くもファームウェアのダウングレードができます。
なので、仮に最新のVupをして、不具合があれば、元のファームに戻せます。
現在、最新のファームは、v1.63です。これをv1.61にダウングレードできます。
本体はガンメタで高級感ありますが、肌さわりや各スイッチ類は、なんとなくチープに感じます。
ケースも純正を購入しましたが、まぁこんなものかって感じで、特に感動はありません。
4.4mmプラグは上部下部、両方にあります。必要性には少々疑問でした。
ソニー製MDR-Z1Rとの相性は良いと思います。
しっかり鳴らしてくれますが、カタログスペックの出力パワーはかなりの記載がありましたが、実際にはPHA-3とほぼ変わりません。ここが少々残絵でした。
最近値段もかなり安価になってきたので、今が買い時かもしれません。
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2023年8月1日 13:05 [1743303-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
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音質 | 5 |
操作性 | 4 |
機能性 | 4 |
中華製DAPを長らく使用してきましたが、中華特有の挙動(スリープ解除後やサンプリングレート切替後などに楽曲の頭の音が途切れる)にいい加減うんざりしていました。ウォークマンはその心配はないものの、SoCが弱すぎてサブスク系アプリに適さない、という問題があります。
で、結局DAPを使うことは完全に諦め、ポータブル環境は本機で運用することにしました。取り回しは悪くなるものの、スマホ/タブレットのサクサク動作+音の途切れのない再生でストレスフリーな環境を構築できています。
以下、評価に際してはイヤホンにMOONDROP ILLUMINATION(秋月4.4mmにリケーブル)、FiiO FD7、ヘッドホンにAustrian Audio Hi-X65、オーディオテクニカ ATH-R70xを使用。送出側には、有線のビットパーフェクト出力用としてPCおよびiPad、Bluetooth用としてXperia 1 III(LDAC接続)を使用しています。
【デザイン】
独特の曲線的なフォルムは、見た目のインパクトだけでなく、持ちやすさにも繋がっており、良いデザインだと思います。剛性感、ビルドクオリティなども良好。大きさと重さも、携行するのに支障のない範囲に収まっています。
【音質】
全体に自然な音で、特定帯域の強調感はありません。解像度や自然な空気感も確保されており、ハイエンド、ハイファイ志向の音だと思います。価格に見合った充実感は確実にあります。これ以上を望みたければ据置機に行くべきではないでしょうか。
Bluetoothでも良い音が出ています。LDAC接続時の音は、ちょっと聴いただけでは有線と区別が付かないです。アコースティック系の優秀録音をよく聴いてみるとさすがに違いは分かりますが、ケーブルの接続が面倒くさくてBluetoothで済ませてしまうことも多くなりました。
XBass II、XSpaceといった音質補正機能は、自分はあまり使いませんが、効き具合は結構自然で、音源によっては良い効果を発揮するときもありそうです。
高インピーダンスのヘッドホン、ATH-R70x(470Ω・98dB/mW)の使用時は、バランス接続でボリュームを75から95くらい(Gryphonの最大値は106)にすることでちょうどいい音量が取れています。解像度などの点で据置アンプには及ばないものの、ポップス系をカジュアルに聴く分には問題ない音が出ています。
【操作性】
iFi audioの製品は、やたらと機能満載で煩雑な印象を与えられる、と個人的に思っていました。この製品に関しては、設定メニューなども整理されており、それほど分かりにくいことはありませんでした。
上述した通り、自分は音質補正などの機能は使っておらず、普段の使用においては、電源オン・オフ、USB/Bluetoothの切り替え、音量調節だけしか操作していません。至ってシンプルな使い勝手です。
【機能性】
まず、多くのレビュアーの方が危険だと指摘されていたCyberSyncは、当方が購入したロットでは、デフォルトでオフになっていました(メニュー上での名称はVolume Syncとなっていました)。少しだけオンにしてみましたが、確かにこれはヤバい。耳やイヤホンを痛めたくなければ絶対にオフ推奨です。
ファームウェアはWindows/Macからの更新が必要です。Bluetooth周りのアップデートはAndroid端末から行う、と聞いていましたが、PCからもできるようになっています。ただし、Bluetooth用のファームウェアには本体側のファームウェアも含まれており、本体側のバージョンが書き換わってしまう場合があります。アップデートは、Bluetooth→本体の順番でやる必要があります。
【別売純正ケースについて】
キャンペーン中の購入だったので、純正ケースを無料でいただきました。質感はなかなか良いですが、サイズ的にかなりキツキツで、取り外しに難儀します。また、iEMatch用の背面スイッチが隠れますので、同機能のオン・オフを頻繁する人には向かないです。
【総評】
とても堅実で頼りになる製品です。ポータブルオーディオ環境の中軸として、長く活躍してくれそうです。自分と同じように、何だか機能が多すぎて煩雑だなあ、と思っている方がいらしたら、実際はシンプルに使えるよ、ということをアドバイスさせていただきたいです。
また、この製品と同種のポータブルDAC/アンプはFiiOが多く出しており、コスパ面で魅力的な製品が多いです。が、冒頭で書いた中華特有の挙動、再生開始時の音欠けがどの機種にもあり、当方にとっては問題外でした。中華製品がオーディオ界を席巻しだしてから随分経ちますが、音楽情報を欠落させることに何の問題も感じないような文化とは相容れないな、と思います。イヤホンやヘッドホンは良いんですけどね。
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2023年4月28日 23:24 [1707679-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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音質 | 4 |
操作性 | 4 |
機能性 | 4 |
【デザイン】
前モデルより扱いやすいデザインになったと思います。特に不満ありません。
【音質】
iFiにしては無難というか万人受けしそうな音です。外出先で使うことが多いのですが、ある程度の騒音下でも聞けるように配慮しているのでしょうか。合わせるイヤホンも気を遣わずにすみます。でもこの無難さを求めてこの価格帯のiFiを選ぶ人がいるのかなという疑問もあります。
【操作性】
良くまとまっていると思います。
【機能性】
Bluetoothの進化は素晴らしいと感じられます。
【総評】
この無難さを良いと取るかつまらないととるか・・・外出先使用と割り切っているので良いのですが、自宅ではほぼ使用しなくなってしまいました。様々な点でポータブルDAC・アンプとしては相当ハイレベルにまとまっているとは思うのですが・・・一台だけ残して全て売れと言われたら残す候補に入るかなとも思います。
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2023年4月23日 19:03 [1705958-1]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 2 |
機能性 | 5 |
【デザイン】
シンプルで高級感はそこまで無いですが、質感はいいです。大きさも丁度いいかな。
【音質】
最高ですね。これ以上の音質を求めるなら据え置きでないとダメかと。
【操作性】
悪いです。個人的にはPCに接続してのDACの部分に期待していたのですが、使い物にならないレベルでした。ポータブルに使うのであればbluetoothを使って使用すれば本体の重さなども気にならないですし片手で操作できるので良いと思います。
【機能性】
オールインといっていいレベルで様々な機能が搭載されているので、ポータブルなヘッドフォンアンプとしてはGryphonが最高峰といっていいかと。
【総評】
使い方次第ですが、本来?のポータブルヘッドフォンアンプとして使用するのであれば、これを買えば一生使える商品です。(これ以上は好みになると思います)
ただUSB DACとして使用する場合は素直に据え置き用を購入することをお勧めします。一番の欠点はPCのボリュームを絞ってもGryphonから出力される音が全く下がらないという部分です。例えばGryphon側のボリュームを100にしていてPC側のボリュームを100%から50%に下げてもGryphon側からの出力は50のボリュームにはなりません。(個人的には95くらいにしか下がってない)さすがに0%にすれば音は消えますが、1%にしても大ボリュームがGryphonから出力されます。他にもPC側で使い物になるソフトも無いので、様々なソフトをPC側で個々にボリューム調整するなどができません。単純にヘッドフォンをGryphonにつないで音を聞くという行為をするだけであれば最高の音質を提供してくれますが、それ以外のプラスアルファの用途を期待しているのであれば半額くらいの据え置きDACを買うほうが(音質は下がりますが)満足度は上だと思います。
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2023年2月24日 09:01 [1621505-4]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
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音質 | 4 |
操作性 | 4 |
機能性 | 5 |
追記
3ケ月強が過ぎて再び評価するためにイヤホンを変えて色々と試すと音の雑味が消えて高音の伸びときらめきが出てきた感じがします。特にハイブリットのイヤホンの組み合わせが良くなり、評価予定での試聴が3時間も嵌ってしまいました。
数台のDAPとDACと二台のスマホがあるのですが、SONY NW-WM1AM2とGryphoneの組み合わせが最良で聴き入ってしまいます。程よくエ−ジングが効いている感じです。エントリ−機との差は劇的ではないものの、全てに於いて奥行きと繊細さがダントツに違います。
ただ、この違いを知るにはイヤホン、ヘッドホンの性能も加わり、更には聴覚や好みも左右するので人によって千差万別となると思います。あくまでも趣味の世界で更に個々の嗜好も加わるので一葉の評価は難しいと思います。
【デザイン】
従前のxDSDシリーズと比べると表面がマット仕様で指紋の付着が随分と軽減されました。ボリ−ュム、input、output、各種切り替えボタンが側面を除く上下部を余すところなく使用されており、表面の液晶と背面のiEMatch切り替えと無駄なく配置されているが、これだけの高機能となればinfomation用の液晶は必要だと思いました。とにかく最大限に詰め込みモバイルを損なわぬデザインは秀逸だと感じました。
【音質】
Gryphoneを購入する前にSONY NW-WM1AM2を購入しており、半年間にイヤホン、ヘッドホンと色々と変えて試すも素の音のみでは限界を感じてイコライザ−で調整しても何か物足り部分があって、それを埋めるべくGryphoneを掴みました。
NW-WM1AM2は、単体の素の音でハマる曲も多くあるのですが、一皮剥けぬどうにもならない曲もあって、専ら別機種を使う事が多くなり、満足度が落ちてFiio Plus ESS FIO-M11PLES-Bや上位機種の購入を年末にしようとぼんやりと思っていました。
ところがGryphoneの音は、その考えを思いとどまらせる威力はありました。全体的に低音は深く沈み込み、輪郭もハッキリし、高音も透明度と伸びもあって満足のゆくものでした。ただ、中音域が若干、弱い感じがありましたがデジタルフィルタ−等の諸々の機能で改善され、音質は100点満点で95点はあると思います。
DACの性能を推し量るには、上流部分のプレイヤ−やイヤホン、ヘッドホン等の細部に渡る調整と個人の好みによるので千差万別で万人受けする機種が誕生するのは無理だと思っていますが、それでもGryphoneは非常に良い音を奏でてくれます。
自身は、宇多田ひかるのOne Last Kissのイントロから歌が始まって21小節過ぎるまでの一部の低音と被る部分にノイズを若干感じて、その音が気持ち悪く、それを解消してくれるプレイヤ−とアンプをずっと探しています。映画館のエンディングで聴いた音は、一瞬、籠っているのかと錯覚するものの全体に包み込むかの様な柔らかい音に魅了されて音源を買うもDAPではあの音どころか先程述べたノイズに負けて、DAPやDACは使用せずにあの曲だけはオ−ディオで聴いています。
多分に自身の聴覚上の問題があるのかもしれませんが、なんとかならないかと思案していたところiEMatchを入れて、DD一発のダイヤモンドライクコ−ティングを施したイヤホンとSONY MDR-1AMを共にアンバランス接続で聴いたところノイズが随分と解消されていたので95点としました。
この変なノイズはこの曲とセレ−ナ・ゴメスのSoberにも傾向は違う嫌な倍音があって頭を悩まされています。実は前者の曲の嫌な倍音を解消するために今までにイヤホンを100本以上と周辺機器を買い漁りました。結局は解消されぬまま聴かないが一番との結論に至っています。
この曲は鬼門でこれをGryphoneで聴いて解消されるか否かが怖くて未だに聴いていません。最近は、アンバランスが原因になっているのではと推測しているのですが、これで原因解消する恐ろしさから試していません。追々、この辺りを検証して再度、音質評価をしたいと思います。現状での評価は良い製品です。
【操作性】
自身は特に問題無く、直感的に操作はできましたが人によっては、親切なマニュアルではないので多少なりとも混乱するかもしれません。ビギナ−向けのマニュアルをネットに公開しても良いかもしれません。特にファームウェアアップデートのは、説明が英文で日本語の説明があっても良いかもしれません。
【機能性】
全て入りで唯一、ないのはBTのトランスミッタ−機能だけかもしれません。受信側のTWSとGryphoneとの性能差を考えると自身は有線以外の利用は現状では考えられませんが、あれば古いDAPをLDAC等のHi-Res相当で送信して聴ける可能性はありますが、それだけのニ−ズがあるとは思えないので現状では不要だと思っていますが…
【総評】
モバイルで使う事を想定すれば重量と大きさはDAPとの携帯を考えるとそれなりにボトルネックになるのではと思っています。モバイル用途で利便性を考慮するとGO blu等の軽量タイプの選択を自身もするのですが、音質だけで判断すればGryphoneの一択となるので望む音質であれば購入する価値はあります。
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2022年10月31日 01:30 [1638824-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 5 |
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【デザイン】
指紋も目立ちにくくガンメタルの質感はなかなかです。
【音質】
音場は広く分離もいい。Vo近め。
低音の量感がかなり多い。ウォーム一歩手前。
ドンシャリ気味ではあるもののよくある寒色系ではなく
かなり膨よかでゆたっりとした心地のよい低音です。
ハイ側も量は出ててるものの刺激的な高音ではなく粒度の細かい?タイプ。
音に包みこまれる感じで大変心地よいです。
【操作性】
入力切替、Vol、設定とシンプルです。
マニュアルは最初に見るだけで十分です。
頻繁にアップデートされるもののファームアップは
PCに慣れている人でないと難しいと感じるかも。
【機能性】
現状All-in-Oneです。
FiioもShanlingも面白そうなDAC/AMPを出してきましたが
アナログ入力がある点で唯一無二です。
エフェクト系はあまり使用していないので未評価。
【総評】
Neo iDSDがモニター系の音というレビューだったので
そういった音を期待していたものの
ポータブル用途に合わせた
リスリング寄りの音に仕上がっています。
マルチ入力を活かして各種評価用にと購入したので
なんでもある程度聞かせる音になってしまうのは
私の用途には向いていなさそうなのは唯一残念でした。
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2022年10月23日 14:18 [1635796-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
音質 | 4 |
操作性 | 4 |
機能性 | 5 |
【デザイン】
miterのケースを使っているのであまり気にしませんが、傷が目立つと思われ裸で運用はありえない。
そのためちょっと重くなるのが難点。
【音質】
某掲示板などで絶賛。ケーブルプレゼントのCPもあってたので、micro Idsd BLから買い換えました。
低域に特徴的な個性があると感じています。ボアつかず弾む低域で量感はそこそこなところが個人的にはツボになっています。他方、高域はBLが整っていて好きでした。少し粗い。
【操作性】
BLとの最大の違いはサイズとスイッチ類がポロリ、などということが起きない点。ボタン位置さえ慣れれば直感的に操作しやすいと感じました
【機能性】
Bluetooth送信、デジタルアウト、Wifi機能以外はフル装備。アナログインありでカーステレオへのアナログアウトが主な用途だったので大変満足。持ち運びを気にしない車載利用だと同価格帯のDAPよりAmp機能が高く、音が整うと思います。
また、BLでは使うことのなかったEffect関連のXspaceが音質劣化を感じさせずに分離間や広がりを演出してくれると感じています。音数が多い楽曲で便利に感じています。
【総評】
半年使いました。屋内でも屋外でもTidal利用が前提だったので、持ち運ぶDAPは小型のR3PRO、車載は本機、据え置きはEM5と使い分けています。
純然たるAmp機能は10万前後のエントリー〜ミドル下位の中ではある意味個性が弱く標準なのが良いです。
そこに多様なインプット・アウトプットの対応能力が加わることでいろんな味変が楽しめています。
ガジェット的に楽しめるなかなかの実力派という感じに思います。
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2022年9月7日 21:12 [1619419-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 無評価 |
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音質 | 5 |
操作性 | 無評価 |
機能性 | 5 |
Bluetooth接続で使用しています。
少し不安定なところがありますけど、音質は大満足です。
参考になった1人
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2022年8月15日 03:48 [1610964-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 4 |
機能性 | 5 |
以前使っていたM11と比較して音は大人しめになりましたがナチュラルで高音質でこれはこれで好きです。パソコンに4.4で繋ぐ目的で買いましたがBluetoothで繋ぐことも多くなりいい買い物したと思っております。
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2022年7月7日 22:43 [1598578-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 4 |
機能性 | 5 |
【デザイン】
金属素材メインの筐体にマット仕上げが良い感じです。
グロス系は見た目は綺麗で好きなんですけど汚れがどうしても目立つので
実用上はマット系の方がいい…という個人的な好みも。
ボリュームノブもメタルパーツで質感良好です。
また、OLEDの表示も見やすくて良いと思います。
【音質】
なんというか、「優れてるところは?」言われると幾つか思い浮かぶが、
「どこが好き?」と言われると返答に悩む「すごく無難にいい音」だと思います。
基本的には解像度が高く、音場の広い明るい音ですが、
各種フィルター・効果適用によるカスタマイズ性の高さも相まって
「とりあえず聴き易い音にしておいたよ。後は好きに調整してね」
というメッセージを感じます。
XSpace・XBassの効果も自然に入るので違和感を感じさせません。
Bluetooth接続時もいい音を出していますが、有線接続時に比べると若干低音域の密度が軽い印象が…
しっかり聞くならやはり有線を使いたいところ。
【操作性】
ボリュームは細かく調整が効き、ボタンも押しやすく操作性は良好かと思います。
(CyberSyncは常時Offにしています)
【機能性】
各種フィルター搭載、音場・低音補正効果搭載、Bluetooth入力搭載、ライン入出力搭載、S/PDIF入力搭載、光入力搭載…大体何でも積んでます。
Bluetoothも主要コーデックは一通り網羅、LDACとaptx Adaptiveの双方に対応しており隙がありません。
無いのはBluetoothトランスミッター機能くらいです。
【総評】
ともかくも便利遣いポタアンの一言に尽きます。
外に持ち歩くときは手軽にBluetooth、席に座ってゆっくりしているときは高音質な有線と使い分けもできます。
バッテリーの持ちも悪くないので、外出時のお供にしても申し分ないかと思います。
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2022年6月20日 20:12 [1529226-5]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 3 |
機能性 | 3 |
初期設定のままだと、使用方法によっては身体に甚大な影響を及ぼしそうなので注意喚起します。
新搭載のCyberSyncは期せずして大音量を発します。これは新搭載のロータリー式の電子ボリュームでソース側の音量調節を行う試みですが、操作を誤ると誇張ではなくて鼓膜が破けたりイヤホンを破壊しかねないほどの大音響になります。海外のレビューでも類似の申告が複数見られるところです。
たぶん、ほとんどの人が音量を調整する上で、PC/Macのボリューム、音楽再生アプリのボリューム、DACのボリュームを何の気なしに色々いじって好みの音量レベルにすると思います。しかし、Gryphonの場合は「Gryphonしか触ってはいけない」ようです。OSやアプリのボリュームを触ると、Gryphonがそれを矯正しようとし、両者間で衝突が起きるようなのです。
海外サイトではバージョン1.45のファームウェアが4月1日に公開されています(1.43はバグがあった模様)が、なぜか日本語サイトでは告知が無いままで無責任極まりない状況です。ボリューム同期オプションが追加になっており、CyberSyncを無効にすることが出来ます。
その後、バージョン1.53のファームウェアが6月16日に公開されていますが、内容のほとんどが音量関連(音量の上限設定、音量の同期設定、音量の固定、音量に合わせたLED発色設定など)です。新搭載のロータリー式の電子ボリュームは新機軸ではありますが、市場の他商品と違いすぎて使いこなしに注意と工夫が必要なようですね。
https://ifi-audio.com/download-hub/
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2022年6月1日 08:44 [1587665-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 5 |
[外観&機能]
金属製の筐体とボリュームノブ、大きなディスプレイを備え、Bluetooth、S/PDIFを含むあらゆる入力に対応し、シングルエンド&バランスのヘッドホン&ライン出力と、コンパクトなサイズにこれ以上ないくらい詰め込まれています。LEDがたくさんあって、入力ラインや入力フォーマット、音量などを色で確認することができたり、デジタルフィルタや各種エフェクトの選択や、据え置きを見据えたデータ用USBからの充電設定など、機能充実、半端なく作り込まれています。見た目的にも機能的にも申し分ない、完成された製品です。
[音]
音質も価格以上に素晴らしく、見た目のスペックに頼らないiFiの良さが顕著に表れています。同社の据え置き型、neo iDSDも所有していますが、勝るとも劣らない音質です。ただし、音の傾向がかなり違います。
xDSD Gryphonは、室外用途を想定しているためか、低域が少し強調されたドンシャリ傾向ですが、不自然な安物感のある音ではなく、滑らかでキレイな音に仕上がっています。出力は劣りますが、シングルエンドもバランス同様、高音質で、双方とも申し分ありません。LDACのBluetoothも優秀で、屋外で聴くなら十分なクオリティーです。
[フィルタ&エフェクト]
デジタルフィルタやアッテネータもいくつか選択できますし、クロスフィード系&ブースト系エフェクトも良くできており、好みに応じて実用的に使えます。ただし、人工的な不自然さが残ってしまうので、個人的には何もしない状態(BP&エフェクトなし)の方が本機の良さが出ると思います。
[注意点]
・CyberSyncはOFFにする:
他の方のレビューにもあるとおり、CyberSyncは明らかに欠陥機能で、デフォルト状態(ON状態)だと、注意しても何かの拍子で爆音を出して、鼓膜を壊す危険性があります。事故が起こる前に機能を削除して欲しいと思います。
・Minimum Phase フィルターが使える:
隠しコマンドのような操作をすることで、追加機能(minimum phase filter)が使えます。起動・終了時にGryphonアニメも見られます。こちらのクチコミで教えて頂きましたが、やり方を一部でしか公開していない点は、公平性の観点から好きではありません。
[感想]
上記問題点はありますが、音も機能も見た目も、これ以上ないくらい完成された製品です。音質も、個人の好みの問題だけで、文句の付けようがありません。今はDAP自体のアンプ性能が上がっていますが、なお手間を掛ける価値のある製品だと思います。
なお、5月頭に購入しましたが、既にファームウェアver.1.45が実装されており、更新することなく、CyberSyncをOFFにできました。
参考になった8人
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2022年2月22日 20:28 [1544851-3]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 4 |
機能性 | 5 |
再々レビューになります。
デジタルフィルター変更で音が変わります。個人的にはGTOが好み。
BTはウォームでこれはこれで好きです。
Q701ではSTDが若干浮ついた音だったのがバッチリ決まるようになってグッド。
お試しあれ
1週間使用にて印象が変わりました。エージングされたのがグリフォンなのか私の耳なのかはよくわかりません。
初めは音圧そうでもないなと感じていたが、低音側から高音側へと順番に音圧が上がっていき、今ではかなりフラットになりました。
きっちり分離された音がみっちり高密度に鳴っていて、やばいです。
Bluetoothが便利。普段はPCに接続して、スマホで気になる動画を発見した時に接続を切り替えることで、イヤホンを外さずにマルチな端末で高音質を楽しめる。
USB接続時にUSB1本で充電しながら音楽が聴けて最高。
【デザイン】
艶消しがおしゃれ
【音質】
WindowsPCからUSB接続
使用ヘッドホンはQ701
ファームウェアは最新にアップデート済み
比較対象はRATOCのREX-KEB02ip
この価格帯の製品は初めてなので、基本べた褒め。私の耳が正確かどうかは不明のため注意。
分離感が高い。今まで一つの塊として聞いていた音が分離され、違う曲を聴いているような錯覚を覚えた。
パワー、音圧共に抜群に出せます。デフォだと私の耳には強すぎるので、聞き流す時はIEMatchを使用。低音から高音まで立ち上がりが早く、すごいです。
ほぼフラットで、かなり低いとこまで低音が出ている。どの音も漏れなく共存できている。
低音の打ち込みなんかに表情が見える。
ボリュームを絞っても音圧がしっかり出ており、歪みやノイズは皆無。それでいて物凄く小さな音までしっかり聞こえてくる。
Bluetoothで接続してもめちゃくちゃ音がよくて感動。(AndroidでLDAC接続)
【操作性】
ゴム足がついているので、起動時のボリューム押し込みも問題なし。
ただボリュームノブが太く、机に直置きするとボリュームが操作しにくい。
ボタン操作は遅延もなくいい感じ
【機能性】
満足。
【総評】
上記に挙げた点が不満点でなければ、この価格帯のオーディオ製品が初めての人も満足できると思う。
わかりやすい味付けではないため表現が難しいが、ものすごい濃密で高いレベルの音が聞こえてくる。
箱から出してPCに接続して音楽を再生すると、気が付いたら3時間経っていた。
お気に入りの曲からインターネットまで、この世に存在するすべての音楽を楽しませてくれそうなワクワク感を与えてくれる。
参考になった13人(再レビュー後:7人)
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2022年2月22日 06:52 [1553830-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 3 |
機能性 | 5 |
通勤中はスマホで、家ではDAPで、ストリーミングやCDから取り込んだFLAC音源を中心に音楽を聴いているのですが、DAPのSoCの性能が低いため動作が悪いことと、DAPのAndroidのバージョン(7)も古いこと、そしてスマホとDAPで音楽デバイスを2つ維持管理するのも面倒なので、スマホで一本化できないかと思っていました。
実は過去にも、同様の動機でUSB DACを数種類(5,000円から30,000円)使っていたのですが、音質的に手持ちの10万円クラスのDAPに劣るので、DAPを使用していました。
この製品は8万円超ということで、手持ちのDAP並の価格ですが、購入前に気になったのは搭載している「DACチップ」です。最近のDAPは、「○○社の最新DACチップをデュアル搭載!」と、絶対と言っていいほど「どのDACチップを搭載してるか」を強調してアピールしていますが、この製品は「バーブラウン製のDACチップ」とだけ、さらっとしか書いていません。調べると10年以上前の古いチップのようです。このメーカーの製品は初めてなので、こんなチップで音質は本当に大丈夫なのかとこの点だけが気になっていましたが、試聴できる機会もなかったので、各種レビューを信じて購入しました。
【デザイン】
かっこいいです。色合いも質感もいい感じです。
【音質】
結論から先に述べると、手持ちのAK4497デュアル搭載の約10万円のDAP以上の音質でした。5分くらいの視聴ではっきり分かりました。
ちなみに、比較視聴に使ったのはA8000で、3.5mmと4.4mmバランスの両方で確認しました。聴く音楽のジャンルはオルタナティブロック系〜ポップスです。
解像感、立体感、奥行き、全てが上回っていました。
それなのに、決してとがらず、皆さん表現されるように優しい音です。
〈XSpaceとXBass IIについて〉
XSpaceは音場調整機能ということですが、なんとなく音場が広がるような感覚はありますが、それよりもはっきり分かるのは、高域がより明確になるということです。個人的には高域強調機能と思うことにしています。
XBass IIでは、低域強調のBassと中域強調のPresenceをそれぞれオンオフ選択できます。両方ともパッと聴いてすぐに分かるくらいに少し強調されます。
XSpaceもXBass IIも、自然な感じでそれぞれの帯域が強調されて、他の帯域の音を邪魔しません。聞くイヤホン・ヘッドホンによって使い分けしてます。
個人的には、A8000の低域の量感が物足りないとずっと思っていて、ケーブルも色々と試していたのですが、DITAのOSLOケーブルとこの低域強調機能でようやく個人的に理想の音(量感)になりました。
【操作性】
一般的なボタン操作は普通です。良くもなく悪くもなく。
ここで点数を下げたのは、音量操作について意見したかったためです。
他の方も指摘されてますが、いきなりMAXの音量設定に変わっている時がありました。ちなみに、音楽を聴いている時にボリュームを触っていていきなり爆音にはなったことはないです。USBで接続機器をつなぎ替えた時や、スマホ内で再生アプリ(特にUAPPやTidalなど外部DACを使うアプリ)を変更した時に、音量設定が勝手に変わっていることがたまにありました。
具体的にはこうです。
Spotifyで-30dBくらいで聞いていて、アプリをUAPPやTidalに変えると外付けDACを認識するかとスマホが聞いてくるので「はい」にして認識させます(こうしないと音が出ないため)。こうして再生アプリを変えた際に、原因はよく分かりませんが、MAX音量(+6dB)になることがあります。
口コミで紹介されていた最新ファームウェアにアップデートすると、それまで頻繁に変わっていたものがほとんどおさまりました。しかし、ファームウェア更新後も、スマホ側の設定の問題なのかもしれませんが、2回ほどいきなりMAX音量になっていたこともありました。
xDSD Gryphon側で、例えば-30dBに設定したとしたら、アプリの切り替えや接続機器の切り替えによってその音量が絶対に変わらないように(ずっと初期設定として前回の音量を維持できるように)、さらなるファームウェア更新を期待しています。
ちなみにBluetooth入力で機器や再生アプリを切り替えてもボリュームは変更にならず、USB入力の時に発生します。
【機能性】
この製品のホームページに書いてあるので、詳細は省きますが、多機能です。
私のスマホはLDAC対応なので、LDACで聞いてみると、ほぼ有線と変わらない音質で驚きました。
Bluetoothトランスミッター機能(GryphonからBluetoothを飛ばしてワイヤレスイヤホンで聞く)が付いていれば本当の最強だったと思います。次回作に期待したいです。
話は変わって、出力が非常に高いので、インピーダンスの高いヘッドホンも余裕で再生できます。一方で、A8000の様な低感度のイヤホンも問題なく再生できます。
最後に、キャンペーンで「4.4 to XLR cable」をいただきました。
XLR対応のスピーカーを持っていないので、FOCAL Shape 40を一週間レンタルして試してみましたら、これまでの人生で体験したことのない程の圧巻の音質でした。ちなみにこれまでは、学生時代に購入したCDコンポとBluetoothスピーカーしか聞いたことがありません。スピーカーにこだわる方の気持ちがよく分かりました。
【総評】
音質は文句なしの星5です。この価格で、DAPならばワンランク上の音質が手に入って、大満足です。
購入前に懸念していたDACチップですが、音はそれだけで左右されるのではなく、それ以外の作り込みがきっと大事なのでしょうね。
また、DAPとは違って、Androidバージョンを気にしないですむのがいいですね。買い替え時期を気にせず、壊れるまでずっと使い続けらます。
多機能性・拡張性も、スマホと接続してのUSB DACとしての私の使い方ならば必要十分です。
ボリューム問題だけ、絶対に勝手に変わらないようにしてくれたら完璧です。メーカーさん、お願いします。
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2022年1月24日 19:38 [1542599-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 4 |
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音質 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 4 |
![]() |
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穴を塞ぐ(fiio用) |
【デザイン】
上部に操作系が集中しており、ポケットの中でも操作しやすい。 上質なスキットルのようで美しい。 ポッケに突っ込んで持ち運ぶので大量に空いた穴を塞ぐやつを別に購入。高かったのでコレは付属してもいいと思う。
【機能性】
たまにボリューム調節が1,2段飛ぶ時がある。耳を痛めないよう最大音量のカスタマイズ及びロックができるといいと思う。
【音質】
hifimanのsundara 、660sおよびソニーのノイキャンイヤホンで運用。 4.4mmの出力が使える660sが今のところ出番多いです。 クリアで中音域の伸びが力強く、ダイナミックレンジが広い。よくこんな価格・サイズで実現したと驚くばかり。 アナログ回路で実現するxspace の色付けも素晴らしい。 据え置きのハイエンドと比較しても遜色ない出来だと思います。
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