SIGNA S4
- 上向きにサウンドを放射して立体的な音場空間を再現するイネーブルドスピーカーを2基搭載したサウンドバー。
- ワイヤレスサブウーハーを含む3.1.2chドライバーアレイにより、臨場感豊かな3Dサウンドを提供する。
- 声の音量を調整して聴き取りやすくする「Voice Adjust機能」でクリアな音声で楽しめる。効果は3段階で調整が可能。

よく投稿するカテゴリ
2025年4月17日 21:02 [1909833-4]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
機能性 | 3 |
入出力端子 | 3 |
サイズ | 5 |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|
REACTを上に乗せて大きさ比較 |
テレビの後ろにサブウーファーを設置 |
【デザイン】
ありがちなデザインですが、Polkのロゴがカッコいいです。
【高音の音質】
Polkは他にサウンドバーのREACTと小型スピーカーのMXT15も持っていますが、S4も同じく刺さらない空気の様にスーッと耳に入ってくる印象で、まろやかな割に解像度もそれなりにあります。
【低音の音質】
開封してBluetoothで音出しした時は、BASSが上がっていて膨らみ気味に感じましたが、下げると良い感じになり、テレビに繋ぐと少し上げる方が映画などにマッチして迫力がありました。
同じ部屋にJBLの30センチウーファーのスピーカー(4312A)が有るので、それと比べてしまうと迫力や量感は劣りますが、柔らかく程よく広がり、床が振動するぐらいの音は出ます。
REACTは主張せず、丸い低音ですが、S4はさらに帯域を重低音域まで出して、セリフの邪魔にならない程度のチューニングがしてあります。
【機能性】
Atmos機能がありますが、普通の地デジやYouTubeでも、MOVIEモードにすると仮想的にAtmosっぽく音が出る感じです。
REACTとは別次元で音が広がります。
他のモードは適度な効果ですが、ボイスアジャストはセリフだけ強調してくれるので、見る映画や動画に合わせて段階を調整して使えます。
MOVIEモードで音楽動画を見ると低音が増してボーカルが痩せたりするので、見るものによってちゃんと使い分けた方が自然です。
その点MOVIEモードで殆ど使えるREACTの方が手軽です。
ボリュームは2段階ずつですが、Hisenseのテレビは100までなので、私の場合なかなか上げ下げできないのが解消しました。
【入出力端子】
テレビとの接続で、最低限のものは付いています。
光デジタルも付いていない古いテレビは、変換ケーブルを使う必要があります。
eARC対応のHDMI端子でないと正式なAtmos音源に対応しない様ですが、仮想的には再生できる様です。
【サイズ】
横幅は広いですが、REACTよりも奥行きが無いので、その分は出っ張りません。比較写真を貼ります。
壁掛けもしやすいと思います。
【総評】
REACTを買ったばかりなのに欲が出て、こちらも購入していました。
その前にHisenseの安いのも買っています。
REACTもほぼ新品の中古を14000円ぐらい、S4もポイント分を引くと3万円ぐらいで買えたので、S4発売当時の5万円強に近い値段で、3台買えました。
部屋が沢山あるので使い分けますが、S4はリビングのテレビに接続し、普段の地デジや邦画はHi-Fiスピーカーでは聞き疲れるので、余程のアクション映画でない限りはS4を使います。
いくらAtmos対応でも、大きなHi-Fiスピーカーの方が迫力も広がりもあります。
ダイニングにヤマハの古い5.1chホームシアター、寝室にもMISSIONなどのスピーカーとECHO DOTが有りますが、Alexa機能のあるREACTを寝室のテレビに繋ぎ、ECHO DOTは別の部屋に移しました。
S4の音質は、Bluetooth音楽ではMUSICモードで低音を下げて丁度ぐらい。
プライムビデオの映画はMOVIEモードが中心ですが、MUSICモードの方がセリフが聴き取りやすい場合もよくあります。
地デジのニュース番組などでは、MOVIEモードでは小さなセンタースピーカーからのみセリフが出て声の線が細いことがあるので、MUSICモードの方が聴き取りやすい場合があります。
男性のセリフがウーファーから出ることがあるというレビューも見て、サブウーファーをテレビの後ろに設置したので、違和感ありません。
Atmos信号は、テレビ本体でも音声出力の詳細を設定しましたが、Atmosと書いてある動画を再生しても非対応の動画でもあまり変わらないし、何を再生しても薄い水色のランプが点いているので、おかしいと思って検索すると、YouTubeの音源は全て2ch、プライムビデオは言語を英語モードにしたりしていじらないと本当のAtmos信号で再生できないなどの情報が出てきました。
非対応の音源でも、S4のアップミックス機能で臨場感を出している様です。
サラウンド感はREACTとは別物で、再生する動画によっては上下左右、真横や頭の上らいまでフワッと自然な広がりを感じます。
それでも大きなHi-Fiスピーカーの2chステレオ再生の広がりに負けるのですが、移動感やセンタースピーカーの効果は感じますし、テレビとの連動やサウンドモード、Polkの特徴である聴き疲れにくさの魅力で、映像にはサウンドバーを普段使いにしています。
普通に地デジを見たり、気軽に音楽を聴く時の心地良さに関しては、REACTに負ける気がします。
バー1本だけでパッシブラジエーターを使い、かなりバランス良くチューニングされているからかもしれません。
S4をベースにDENONがチューニングした、兄弟機のDHT-S517は5万円を超えますが、YouTubeで日本のオーディオ屋さんと外国人の方の比較動画をAKGのモニターヘッドフォンで聴いた印象ではDENONの方が低域が控えめで高域がクッキリしていました。
他、JBLのBAR500の実機を見ましたが、サブウーファーが大きいだけあり、店舗の他の展示品がビビるぐらい低音が凄かったです。
価格を考えると、S4はコスパ良過ぎ、Polkというメーカー自体が低価格でも良い音なので凄いと思います。
- 設置場所
- リビング
- 広さ
- 12〜15畳
参考になった13人(再レビュー後:3人)
2024年12月27日 22:23 [1909833-3]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
機能性 | 3 |
入出力端子 | 3 |
サイズ | 5 |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|
REACTを上に乗せて大きさ比較 |
テレビの後ろにサブウーファーを設置 |
【デザイン】
ありがちなデザインですが、Polkのロゴがカッコいいです。
【高音の音質】
Polkは他にサウンドバーのREACTと小型スピーカーのMXT15も持っていますが、S4も同じく刺さらない空気の様にスーッと耳に入ってくる印象で、まろやかな割に解像度もそれなりにあります。
【低音の音質】
開封してBluetoothで音出しした時は、BASSが上がっていて膨らみ気味に感じましたが、下げると良い感じになり、テレビに繋ぐと少し上げる方が映画などにマッチして迫力がありました。
同じ部屋にJBLの30センチウーファーのスピーカー(4312A)が有るので、それと比べてしまうと迫力や量感は劣りますが、柔らかく程よく広がり、床が振動するぐらいの音は出ます。
REACTは主張せず、丸い低音ですが、S4はさらに帯域を重低音域まで出して、セリフの邪魔にならない程度のチューニングがしてあります。
【機能性】
Atmos機能がありますが、普通の地デジやYouTubeでも、MOVIEモードにすると仮想的にAtmosっぽく音が出る感じです。
REACTとは別次元で音が広がります。
他のモードは適度な効果ですが、ボイスアジャストはセリフだけ強調してくれるので、見る映画や動画に合わせて段階を調整して使えます。
MOVIEモードで音楽動画を見ると低音が増してボーカルが痩せたりするので、見るものによってちゃんと使い分けた方が自然です。
その点MOVIEモードで殆ど使えるREACTの方が手軽です。
ボリュームは2段階ずつですが、Hisenseのテレビは100までなので、私の場合なかなか上げ下げできないのが解消しました。
【入出力端子】
テレビとの接続で、最低限のものは付いています。
光デジタルも付いていない古いテレビは、変換ケーブルを使う必要があります。
eARC対応のHDMI端子でないと正式なAtmos音源に対応しない様ですが、仮想的には再生できる様です。
【サイズ】
横幅は広いですが、REACTよりも奥行きが無いので、その分は出っ張りません。比較写真を貼ります。
壁掛けもしやすいと思います。
【総評】
REACTを買ったばかりなのに欲が出て、こちらも購入していました。
その前にHisenseの安いのも買っています。
REACTもほぼ新品の中古を14000円ぐらい、S4もポイント分を引くと3万円ぐらいで買えたので、S4発売当時の5万円強に近い値段で、3台買えました。
部屋が沢山あるので使い分けますが、S4はリビングのテレビに接続し、普段の地デジや邦画はHi-Fiスピーカーでは聞き疲れるので、余程のアクション映画でない限りはS4を使います。
いくらAtmos対応でも、大きなHi-Fiスピーカーの方が迫力も広がりもあります。
ダイニングにヤマハの古い5.1chホームシアター、寝室にもMISSIONなどのスピーカーとECHO DOTが有りますが、Alexa機能のあるREACTを寝室のテレビに繋ぎ、ECHO DOTは別の部屋に移しました。
S4の音質は、Bluetooth音楽ではMUSICモードで低音を下げて丁度ぐらい。
プライムビデオの映画はMOVIEモードが中心ですが、MUSICモードの方がセリフが聴き取りやすい場合もよくあります。
地デジのニュース番組などでは、MOVIEモードでは小さなセンタースピーカーからのみセリフが出て声の線が細いことがあるので、MUSICモードの方が聴き取りやすい場合があります。
男性のセリフがウーファーから出ることがあるというレビューも見て、サブウーファーをテレビの後ろに設置したので、違和感ありません。
Atmos信号は、テレビ本体でも音声出力の詳細を設定しましたが、Atmosと書いてある動画を再生しても非対応の動画でもあまり変わらないし、何を再生しても薄い水色のランプが点いているので、おかしいと思って検索すると、YouTubeの音源は全て2ch、プライムビデオは言語を英語モードにしたりしていじらないと本当のAtmos信号で再生できないなどの情報が出てきました。
非対応の音源でも、S4のアップミックス機能で臨場感を出している様です。
サラウンド感はREACTとは別物で、再生する動画によっては上下左右、真横や頭の上らいまでフワッと自然な広がりを感じます。
それでも大きなHi-Fiスピーカーの2chステレオ再生の広がりに負けるのですが、移動感やセンタースピーカーの効果は感じますし、テレビとの連動やサウンドモード、Polkの特徴である聴き疲れにくさの魅力で、映像にはサウンドバーを普段使いにしています。
普通に地デジを見たり、気軽に音楽を聴く時の心地良さに関しては、REACTに負ける気がします。
バー1本だけでパッシブラジエーターを使い、かなりバランス良くチューニングされているからかもしれません。
S4ベースをベースにDENONがチューニングした、兄弟機のDHT-S517は5万円を超えますが、YouTubeで日本のオーディオ屋さんと外国人の方の比較動画をAKGのモニターヘッドフォンで聴いた印象ではDENONの方が低域が控えめで高域がクッキリしていました。
他、JBLのBAR500の実機を見ましたが、サブウーファーが大きいだけあり、店舗の他の展示品がビビるぐらい低音が凄かったです。
価格を考えると、S4はコスパ良過ぎ、Polkというメーカー自体が低価格でも良い音なので凄いと思います。
- 設置場所
- リビング
- 広さ
- 12〜15畳
参考になった4人
2024年12月24日 21:32 [1909833-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
機能性 | 3 |
入出力端子 | 3 |
サイズ | 5 |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|
REACTを上に乗せて大きさ比較 |
テレビの後ろにサブウーファーを設置 |
【デザイン】
ありがちなデザインですが、Polkのロゴがカッコいいです。
【高音の音質】
PolkはサウンドバーりREACTと小型スピーカーのMXT15も持っていますが、S4も同じく刺さらない空気の様にスーッと耳に入ってくる印象で、まろやかな割に解像度もそれなりにあります。
【低音の音質】
開封してBluetoothで音出しした時は、BASSが上がっていて膨らみ気味に感じましたが、下げると良い感じになり、テレビに繋ぐと少し上げる方が映画などにマッチして迫力がありました。
同じ部屋にJBLの30センチウーファーのスピーカー(4312A)が有るので、それと比べてしまうと迫力や量感は劣りますが、柔らかく程よく広がり、床が振動するぐらいの音は出ます。
REACTは主張せず、丸い低音ですが、S4はさらに帯域を重低音域まで出して、セリフの邪魔にならない程度のチューニングがしてあります。
【機能性】
Atmos機能がありますが、普通の地デジやYouTubeでも、MOVIEモードにすると仮想的にAtmosっぽく音が出る感じです。
REACTとは別次元で音が広がります。
他のモードは適度な効果ですが、ボイスアジャストはセリフだけ強調してくれるので、見る映画や動画に合わせて段階を調整して使えます。
MOVIEモードで音楽動画を見ると低音が増してボーカルが痩せたりするので、見るものによってちゃんと使い分けた方が自然です。
その点MOVIEモードで殆ど使えるREACTの方が手軽です。
ボリュームは2段階ずつですが、Hisenseのテレビは100までなので、私の場合なかなか上げ下げできないのが解消しました。
【入出力端子】
テレビとの接続で、最低限のものは付いています。
光デジタルも付いていない古いテレビは、変換ケーブルを使う必要があります。
eARC対応のHDMI端子でないと正式なAtmos音源に対応しない様ですが、仮想的には再生できる様です。
【サイズ】
横幅は広いですが、REACTよりも奥行きが無いので、その分は出っ張りません。比較写真を貼ります。
壁掛けもしやすいと思います。
【総評】
REACTを買ったばかりなのに欲が出て、こちらも購入していました。
その前にHisenseの安いのも買っています。
REACTもほぼ新品の中古を14000円ぐらい、S4もポイント分を引くと3万円ぐらいで買えたので、S4発売当時の5万円強に近い値段で、3台買えました。
部屋が沢山あるので使い分けますが、S4はリビングのテレビに接続し、普段の地デジや邦画はHi-Fiスピーカーでは聞き疲れるので、余程のアクション映画でない限りはS4を使います。
いくらAtmos対応でも、大きなHi-Fiスピーカーの方が迫力も広がりもあります。
ダイニングにヤマハの古い5.1chホームシアター、寝室にもMISSIONなどのスピーカーとECHO DOTが有りますが、Alexa機能のあるREACTを寝室のテレビに繋ぎ、ECHO DOTは別の部屋に移しました。
S4の音質は、Bluetooth音楽ではMUSICモードで低音を下げて丁度ぐらい。
プライムビデオの映画はMOVIEモードが中心ですが、MUSICモードの方がセリフが聴き取りやすい場合もよくあります。
地デジのニュース番組などでは、MOVIEモードでは小さなセンタースピーカーからのみセリフが出て声の線が細いことがあるので、MUSICモードの方が聴き取りやすい場合があります。
男性のセリフがウーファーから出ることがあるというレビューも見て、サブウーファーをテレビの後ろに設置したので、違和感ありません。
Atmos信号は、テレビ本体でも音声出力の詳細を設定しましたが、Atmosと書いてある動画を再生しても非対応の動画でもあまり変わらないし、何を再生しても薄い水色のランプが点いているので、おかしいと思って検索すると、YouTubeの音源は全て2ch、プライムビデオは言語を英語モードにしたりしていじらないと本当のAtmos信号で再生できないなどの情報が出てきました。
非対応の音源でも、S4のアップミックス機能で臨場感を出している様です。
サラウンド感はREACTとは別物で、再生する動画によっては上下左右、真横や頭の上らいまでフワッと自然な広がりを感じます。
それでも大きなHi-Fiスピーカーの2chステレオ再生の広がりに負けるのですが、移動感やセンタースピーカーの効果は感じますし、テレビとの連動やサウンドモード、Polkの特徴である聴き疲れにくさの魅力で、映像にはサウンドバーを普段使いにしています。
普通に地デジを見たり、気軽に音楽を聴く時の心地良さに関しては、REACTに負ける気がします。
バー1本だけでパッシブラジエーターを使い、かなりバランス良くチューニングされているからかもしれません。
S4ベースをベースにDENONがチューニングした、兄弟機のDHT-S517は5万円を超えますが、YouTubeで日本のオーディオ屋さんと外国人の方の比較動画をAKGのモニターヘッドフォンで聴いた印象ではDENONの方が低域が控えめで高域がクッキリしていました。
他、JBLのBAR500の実機を見ましたが、サブウーファーが大きいだけあり、店舗の他の展示品がビビるぐらい低音が凄かったです。
価格を考えると、S4はコスパ良過ぎ、Polkというメーカー自体が低価格でも良い音なので凄いと思います。
- 設置場所
- リビング
参考になった4人
2024年12月1日 19:42 [1909833-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
機能性 | 3 |
入出力端子 | 3 |
サイズ | 5 |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|
REACTを上に乗せて大きさ比較 |
テレビの後ろにサブウーファーを設置 |
【デザイン】
ありがちなデザインですが、Polkのロゴがカッコいいです。
【高音の音質】
PolkはサウンドバーりREACTと小型スピーカーのMXT15も持っていますが、S4も同じく刺さらない空気の様にスーッと耳に入ってくる印象で、まろやかな割に解像度もそれなりにあります。
【低音の音質】
開封してBluetoothで音出しした時は、BASSが上がっていて膨らみ気味に感じましたが、下げると良い感じになり、テレビに繋ぐと少し上げる方が映画などにマッチして迫力がありました。
同じ部屋にJBLの30センチウーファーのスピーカーが有るので、それと比べてしまうと迫力や量感は劣りますが、柔らかく程よく広がり、床が振動するぐらいの音は出ます。
REACTは主張せず、丸い低音ですが、S4はさらに帯域を重低音域まで出して、セリフの邪魔にならない程度のチューニングがしてあります。
【機能性】
Atmos機能がありますが、普通の地デジやYouTubeでも、MOVIEモードにすると仮想的にAtmosっぽく音が出る感じです。
REACTとは別次元で音が広がります。
他のモードは適度な効果ですが、ボイスアジャストはセリフだけ強調してくれるので、見る映画や動画に合わせて段階を調整して使えます。
MOVIEモードで音楽動画を見ると低音が増してボーカルが痩せたりするので、見るものによってちゃんと使い分けた方が自然です。
その点MOVIEモードで殆ど使えるREACTの方が手軽です。
ボリュームは2段階ずつですが、Hisenseのテレビは100までなので、私の場合なかなか上げ下げできないのが解消しました。
【入出力端子】
テレビとの接続で、最低限のものは付いています。
光デジタルも付いていない古いテレビは、変換ケーブルを使う必要があります。
eARC対応のHDMI端子でないと正式なAtmos音源に対応しない様ですが、仮装では再生できる様です。
【サイズ】
横幅は広いですが、REACTよりも奥行きが無いので、その分は出っ張りません。比較写真を貼ります。
壁掛けもしやすいと思います。
【総評】
REACTを買ったばかりなのに欲が出て、こちらも購入していました。
その前にHisenseの安いのも買っています。
REACTもほぼ新品の中古を14000円ぐらい、S4もポイント分を引くと3万円ぐらいで買えたので、S4発売当時の5万円強に近い値段で、3台買えました。
部屋が沢山あるので使い分けますが、S4はリビングのテレビに接続し、普段の地デジや邦画はHi-Fiスピーカーでは聞き疲れるので、余程のアクション映画でない限りはS4を使います。
いくらAtmos対応でも、大きなHi-Fiスピーカーの方が迫力も広がりもあります。
ダイニングにヤマハの古い5.1chホームシアター、寝室にもMISSIONなどのスピーカーとECHO DOTが有りますが、Alexa機能のあるREACTを寝室のテレビに繋ぎ、ECHO DOTは別の部屋に移しました。
S4の音質は、Bluetooth音楽ではMUSICモードで低音を下げて丁度ぐらい。
プライムビデオの映画はMOVIEモードが中心ですが、MUSICモードの方がセリフが聴き取りやすい場合もよくあります。
地デジのニュース番組などでは、MOVIEモードでは小さなセンタースピーカーからのみセリフが出て声の線が細いことがあるので、MUSICモードの方が聴き取りやすい場合があります。
男性のセリフがウーファーから出ることがあるというレビューも見て、サブウーファーをテレビの後ろに設置したので、違和感ありません。
Atmos信号は、テレビ本体でも音声出力の詳細を設定しましたが、Atmosと書いてある動画を再生しても非対応の動画でもあまり変わらないし、何を再生しても薄い水色のランプが点いているので、おかしいと思って検索すると、YouTubeの音源は全て2ch、プライムビデオは言語を英語モードにしたりしていじらないと本当のAtmos信号で再生できないなどの情報が出てきました。
非対応の音源でも、S4のアップミックス機能で臨場感を出している様です。
サラウンド感はREACTとは別物で、再生する動画によっては上下左右、真横や頭の上らいまでフワッと自然な広がりを感じます。
それでも大きなHi-Fiスピーカーの2chステレオ再生の広がりに負けるのですが、移動感やセンタースピーカーの効果は感じますし、テレビとの連動やサウンドモード、Polkの特徴である聴き疲れにくさの魅力で、映像にはサウンドバーを普段使いにしています。
普通に地デジを見たり、気軽に音楽を聴く時の心地良さに関しては、REACTに負ける気がします。
バー1本だけでパッシブラジエーターを使い、かなりバランス良くチューニングされているからかもしれません。
S4ベースをベースにDENONがチューニングした、兄弟機のDHT-S517は5万円を超えますが、YouTubeで日本のオーディオ屋さんと外国人の方の比較動画をAKGのモニターヘッドフォンで聴いた印象ではDENONの方が低域が控えめで高域がクッキリしていました。
他、JBLのBAR500の実機を見ましたが、サブウーファーが大きいだけあり、店舗の他の展示品がビビるぐらい低音が凄かったです。
価格を考えると、S4はコスパ良過ぎ、Polkというメーカー自体が低価格でも良い音なので凄いと思います。
- 設置場所
- リビング
参考になった2人
「SIGNA S4」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
---|---|---|
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2025年7月1日 17:48 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2025年5月23日 19:19 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2025年4月17日 21:02 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2025年2月27日 08:15 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2025年1月19日 20:00 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2024年12月4日 16:07 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2024年4月19日 18:43 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2024年4月2日 00:51 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2023年8月25日 13:00 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2023年2月3日 18:45 |
ホームシアター スピーカー
(最近3年以内の発売・登録)






新着ピックアップリスト
人の声が聴きやすく、映画・ドラマ・スポーツ・音楽の迫力が増す
(ホームシアター スピーカー > REGZAサウンドシステム TS216G)4
近藤克己 さん
(ホームシアター スピーカー)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス
