クラシック・タイル コレクション デジタル ブラック TW2V20000TIMEX
最安価格(税込):¥6,000
(前週比:±0
)
発売日:2021年 9月17日
- 4 0%
- 3 0%
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- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
4.45 | 4.65 | -位 |
| ブランド性 |
4.45 | 4.46 | -位 |
| 機能性 |
3.55 | 4.33 | -位 |
| 操作性 |
3.55 | 4.27 | -位 |
| レア度 |
2.45 | 3.23 | -位 |
| 装着 |
4.45 | 4.34 | -位 |
| 耐久性 |
3.91 | 4.36 | -位 |
| フォーマル |
2.00 | 3.57 | -位 |
| カジュアル |
5.00 | 4.48 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
2026年2月3日 22:54 [2007485-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| ブランド性 | 5 |
| 機能性 | 3 |
| 操作性 | 3 |
| レア度 | 3 |
| 装着 | 5 |
| 耐久性 | 5 |
| フォーマル | 2 |
| カジュアル | 5 |
デザイン
このモデルの最大のハイライトは、単なる「黒いデジタル時計」に留まらない、そのテクスチャーの妙にあります。商品名にある「タイル」の名の通り、伸縮自在なエクスパンションベルトの表面に施された格子状のパターンが、光を細かく乱反射させ、マットなブラックの中に独特の立体感を生み出しています。 1980年代の初号機を彷彿とさせる小ぶりな34mmケースは、昨今の巨大化したスポーツウォッチとは対極にある「引き算の美学」を感じさせます。液晶画面の周りも極限までシンプルにまとめられており、ガジェット感とモードな雰囲気が絶妙なバランスで同居しています。ただ、ケース素材がレジン(樹脂)製であるため、ベルトの金属感に対して本体がわずかに軽量すぎるというか、質感が軽く見えてしまう点は好みが分かれるかもしれません。
ブランド性
タイメックスは「高級品ではないが、確かな歴史を持つ」という、世界で最も民主的な時計ブランドの一つです。特にこの「T80」の流れを汲むデジタルシリーズは、チープカシオ(チプカシ)とはまた異なる、アメリカン・ヘリテージとしての誇りを感じさせます。 「あえてタイメックスのデジタルを、黒一色のタイルモデルで選ぶ」という行為自体が、流行に左右されない独自のスタイルを持っていることを静かに主張してくれます。過度な見栄を張る必要がなく、それでいて「お、それタイメックスのタイルモデルだよね」と一部の愛好家から声をかけられるような、通好みのブランド立ち位置は非常に心地よいものです。
操作性
操作系は極めて古典的な3ボタン式です。左側に2つ、右側に1つのボタンが配置されており、モード切替、日付確認、バックライト点灯という基本操作が直感的に行えます。2026年のスマートウォッチ全盛期において、この「触れば分かる」シンプルさは、一種の癒やしにすら感じられます。 ただし、ボタンの押し心地には少し改善の余地があります。ボタン自体が小さく、かつ少し硬めの設計になっているため、指の大きなユーザーがアラーム設定などで連打する際には、少しストレスを感じる可能性があります。また、メニューを一周しないと元の時刻表示に戻れないという昔ながらの仕様も、効率を求める向きにはもどかしく感じられるかもしれません。
機能性
時計としての基本機能(時刻、カレンダー、アラーム、ストップウォッチ)は完璧に備わっています。そして、タイメックスの代名詞とも言える「インディグロ・ナイトライト」は、このモデルでも健在です。文字盤全体が青緑色に発光する様子は、実用性は言わずもがな、視覚的な美しさすらあります。 改善点としては、防水性能が「3気圧防水」に留まっている点です。日常生活での手洗い程度は問題ありませんが、雨天時の長時間の外出や、水回りでの作業には気を遣います。デジタル時計というアクティブな外観から、もう少し高い防水性能(5気圧程度)を期待してしまいがちですが、そこは「ファッション・ピース」としての割り切りが必要です。
付け心地
エクスパンションベルト(伸縮バンド)の採用により、バックルを留める手間がなく、手首にシュパッと通すだけで装着が完了するスピード感は快感です。タイルのような質感が肌に触れる感触も、意外なほど滑らかです。 一方で、このタイプのベルトには「避けて通れない宿命」があります。海外のユーザーレビューでも頻繁に指摘されていますが、手首の産毛がベルトの隙間に挟まりやすく、装着時や外す際に「チクッ」とする瞬間があります。特に腕毛が濃いめの方は、慣れるまで少々の忍耐が必要かもしれません。また、サイズ調整は自分で行うのが難しく、時計店での調整が推奨される点も、ネット購入派には少しハードルになるでしょう。
耐久性
ケースがレジン製のため、衝撃に対してはしなやかですが、鋭利なものにぶつけると傷がつきやすいという特性があります。風防もアクリル製のため、長期間使用していると細かな擦り傷が蓄積されていくでしょう。 しかし、これこそがタイメックスの楽しみ方でもあります。傷だらけになったブラックのケースと、塗装が少し剥げたエクスパンションベルトは、ヴィンテージジーンズのような「味」として成立します。ムーブメント自体の堅牢性は折り紙付きで、電池が切れるまで正確に時を刻み続ける信頼感は、まさに「Takes a licking and keeps on ticking(叩かれても動き続ける)」というブランドスローガンそのものです。
総評
タイメックス「クラシック・タイル コレクション」は、単なる復刻モデルを超えた、新しい定番になり得るポテンシャルを持っています。タイル状のテクスチャーが施されたオールブラックの意匠は、ビジネスの「外し」としても、休日のモノトーンコーデの主役としても非常に優秀です。
防水性や毛を挟むベルトといった、デジタル時計としての「いまいちな部分」も確かに存在しますが、それらを含めて「愛着の持てる不完全さ」として楽しめるかどうかが、この時計を使いこなす鍵になります。ハイテクなスマートウォッチに疲れた時、ふと腕に巻きたくなるのは、こうした「素朴で、少しだけ癖のある」アナログなデジタル時計なのかもしれません。
さてさて、このタイルモデル。実際に手に取ってみると、もう「質感がずるい」の一言ですな。ただの黒い時計だと思って近づくと、あの格子のテクスチャーがヌラリと光って、「お、タダモノじゃないな」と思わせてくれる。まさに、地味に見えて実は主張が激しい、ステルス性能の高い目立ちたがり屋です。 例のエクスパンションベルトについても、確かに産毛を数本生贄に捧げる必要はありますが、その痛みを乗り越えた先にある「装着1秒」の快楽は、一度味わうとバックル式には戻れません。 「スマートウォッチ? 通知がうるさくてかなわん!」なんて言いつつ、この青白く光るインディグロを闇夜でポチポチ点灯させてニヤニヤする。そんな、大人になりきれないガジェット好きの心をシュパッと撃ち抜いてくれる、実に罪作りでクールな円盤なのであります!
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