AQUOS XLED 4T-C65DP1 [65インチ]
- 有機ELと液晶のよさを兼ね備えた 「XLED」搭載の4Kテレビ(65V型)。「フローティングディスプレイ」により、映像が浮かび上がったように感じられる。
- mini LEDバックライトが分割駆動することで、コントラストや色の再現性などが向上。フレアブライトネスにより漆黒の闇から光の眩しさまで豊かに再現。
- 「AROUND SPEAKER SYSTEM PLUS」を搭載し、上部のスピーカーに音を前方向に放出する独自構造を採用、聞き取りやすいサウンドをダイレクトに届ける。
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AQUOS XLED 4T-C65DP1 [65インチ]シャープ
最安価格(税込):¥179,800
(前週比:±0 )
発売日:2021年12月10日

よく投稿するカテゴリ
2022年5月13日 19:24 [1531471-2]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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操作性 | 4 |
画質 | 5 |
音質 | 4 |
応答性能 | 4 |
機能性 | 5 |
サイズ | 5 |
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明るさ最大。階調の微妙なニュアンスを克明に描き出し鮮やかかつ奥行きに長けています |
映像レベル40…白潰れが発生します。基本上げ得ですがMaxは流石に過剰でした。 |
映像レベル35…白潰れが大幅改善。少し下げるだけで不満解消です。 |
先月リビングの液晶テレビが壊れたのでここぞとばかりに家族に高いテレビの良さをプレゼンして半ば無理矢理購入。兎にも角にも置く場所のシチュエーションを選ばない。照明の反射もほとんどしないため明るいリビングでも安心して使える最高のテレビでした。
その良さは何と言っても明るさとリッチカラーのダブルコンボによる鮮明な画。そして映像への没入体験を妨げないN-Blackパネルの組み合わせでしょう。有機ELと比較するとやはり有機ELはシャープネスで綺麗なんですが迫力、カラフルさにおいてXLEDに大きく負けていると感じました。なんというか…黒すぎて潰れが目立ったり、ノッペリしたり…綺麗だけれども飽きてしまうような感じがします。オーディオでいうところのノイズやSNの数値ばかりを求めた結果音の躍動感が削がれてしまったのが有機ELという感じです。XLEDは液晶と有機ELのいいとこ取りと言われていますがまさにその通りだと思います。コントラストに関してもむしろ有機ELが黒すぎて潰れていた印象すら受けていた自分にとっては、今までの液晶のエリア駆動型だと流石に黒が明るすぎたって印象のものが適度に締まって最高のバランスで出てきたなって感じです。何事もやりすぎはやはり良くないんですね。
設定で明るさや色温度、色の濃さ、黒レベル等々…自分でも高級なカラーマネジメントモニターを買ったつもりはないんですが相当色々いじれますwアニメ、映画などの戦闘シーンなど迫力が欲しいコンテンツの視聴ではこのテレビの明るさなどを遺憾無く発揮して、普段使いだと設定 ダイナミクスは明るすぎて、というより最大だと眩しいというレベルで流石に長時間は目が疲れるので明るさを調節するなどして使用しています。元が随分と明るいので明るさを下げても暗すぎるということはなく、下げても有機ELの方が明るくなるにはマイナス10あたりまで下げなければ逆転現象は起きません。地デジもかなり鮮やかに映るという点も含めて、シチュエーションを選ばない万能なテレビだと改めて思いました。
気になった点は、スピーカーは厳しめに評価すると低音が若干やはり足りないかと…それでも相当いいと思いますが気になる方はスピーカー外付けでいいと思います。ただサウンドバーよりはかなりいい音出てます。あと内部のエンジンが結構処理で仕事をしているのか、YouTube等でたまーにほんの僅かですがカクつきます。これくらいですかね。なんにせよこれを機に契約したU-nextなども相まってテレビを見るのが今まで以上に身近に、そして積極的になりました。今は値札だけ見るとまだ高いですが、その値付けをされても不満が出ないくらい説得力のある、完成度の高いテレビです。
追記:テレビを買ってしばらく経ったので使いこなしと写真追加しときます。
ダイナミックレンジ拡張は更に鮮やかさが強調されいい画質になります。実際一回入れてから再度レビューを書くまでは一度も外そうと思いませんでした。なぜ今回再度書くにあたってはずそうかと思ったかと言うと白飛び(特にアニメで多い明るすぎるため発光が多いと白系の色の階調が少し潰れ見えにくくなる現象)について設定で原因を探ろうと思ったからです。ダイナミックレンジ拡張は全ての色において更に鮮明に映し出すだけのただの入れ得な機能であり下げても潰れは解消しませんでした。Max+6のままでいいです。入れてないなら入れましょう。入れないと大損です。
では結局白飛びの原因は何だったのかと言うと映像レベルという項目です。ここを無意識のうちに+40(Max)まで入れていました。かといってこれを全く入れないとつまらない画になりますので+35と5だけ(場合によっては33まで)下げてみたところ細部がとてもくっきりと映るようになりました。普段は40固定ですがこれからは白飛びが目立つシーンでは35まで下げるとだいぶ改善することを発見したのでそうしたいと思います。
黒レベルについて:黒レベルは暗いところをより暗くします。明暗の暗が強調されるため明るい部分での微妙なニュアンスの違いや輪郭などを少しくっきりさせます。しかし例えば黒い服のシワなどを表示する時にシワなどの輪郭が消えのっぺりするので逆に暗の部分は塗りつぶされたように黒くなる。少量でも見にくくなり違和感が、入れすぎると全てが完全な1種類の黒になり暗部の表現に著しい支障が出るためデフォルトの0を強く推奨します。良くなったと勘違いしやすいですがこの項目はできればいじらない方が賢明でしょう。
色の濃さ:これがとても検証していて悩ましかったです。映像によっては大きな違和感が出ますが感動的なほど奥行きが出ることがあるので当たり外れがあります。ただ外れるとカートゥーン調に近い絵になりやすいしシーンによってはガッカリするくらい安っぽくなります。当たりでも製作者の望んだ画とは大きくかけ離れるので自分は初期値安定でした。色を濃くするだけでこんなにも印象が変わるものかというくらい変化するのでこれはこれで面白いとは思いますが…ここを頻繁に弄ると自分の審美眼や感覚が変な方向に行きそうです…
色あい:モニターの色温度的な機能ですが大きくいじるとそもそもの色が変化して原型をとどめないので不満というほどの不満がなければ素がいい液晶なので0でいいでしょう。いじりたいならプロ設定の項目に色温度あります。
シャープネス:弄るな危険。ここをいじっていい方向に行ったことはありません。ノイジーな画になる。
プロ設定について
カラーマネジメント系はそれぞれお好みでどうぞ。自分はデフォルトです。入れ得だと思った機能は倍速駆動(強)とアクティブコントラストですこの2つは入れても不自然さなく鮮明になったり見やすくなったりといいことがあると感じました。解像感の項目については正直変化を感じ取れませんでした…ガンマに関してはマイナスにすると明暗の差異が違和感なく克明になるので非常に魅力的ですが、静止画と異なり映像だと目に疲れが出やすいです。このテレビの素晴らしい性能を100%活かすための参考になると嬉しいです。長文失礼。
- 視聴目的
- バラエティ
- アニメ
- ニュース・報道
- 映画・ドラマ
- ゲーム
- ドキュメンタリー
- 設置場所
- リビング
- 広さ
- 12〜15畳
参考になった60人(再レビュー後:31人)
2021年12月23日 17:55 [1531471-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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操作性 | 4 |
画質 | 5 |
音質 | 4 |
応答性能 | 4 |
機能性 | 5 |
サイズ | 5 |
先月リビングの液晶テレビが壊れたのでここぞとばかりに家族に高いテレビの良さをプレゼンして半ば無理矢理購入。兎にも角にも置く場所のシチュエーションを選ばない。照明の反射もほとんどしないため明るいリビングでも安心して使える最高のテレビでした。
その良さは何と言っても明るさとリッチカラーのダブルコンボによる鮮明な画。そして映像への没入体験を妨げないN-Blackパネルの組み合わせでしょう。有機ELと比較するとやはり有機ELはシャープネスで綺麗なんですが迫力、カラフルさにおいてXLEDに大きく負けていると感じました。なんというか…黒すぎて潰れが目立ったり、ノッペリしたり…綺麗だけれども飽きてしまうような感じがします。オーディオでいうところのノイズやSNの数値ばかりを求めた結果音の躍動感が削がれてしまったのが有機ELという感じです。XLEDは液晶と有機ELのいいとこ取りと言われていますがまさにその通りだと思います。コントラストに関してもむしろ有機ELが黒すぎて潰れていた印象すら受けていた自分にとっては、今までの液晶のエリア駆動型だと流石に黒が明るすぎたって印象のものが適度に締まって最高のバランスで出てきたなって感じです。何事もやりすぎはやはり良くないんですね。
設定で明るさや色温度、色の濃さ、黒レベル等々…自分でも高級なカラーマネジメントモニターを買ったつもりはないんですが相当色々いじれますwアニメ、映画などの戦闘シーンなど迫力が欲しいコンテンツの視聴ではこのテレビの明るさなどを遺憾無く発揮して、普段使いだと設定 ダイナミクスは明るすぎて、というより最大だと眩しいというレベルで流石に長時間は目が疲れるので明るさを調節するなどして使用しています。元が随分と明るいので明るさを下げても暗すぎるということはなく、下げても有機ELの方が明るくなるにはマイナス10あたりまで下げなければ逆転現象は起きません。地デジもかなり鮮やかに映るという点も含めて、シチュエーションを選ばない万能なテレビだと改めて思いました。
気になった点は、スピーカーは厳しめに評価すると低音が若干やはり足りないかと…それでも相当いいと思いますが気になる方はスピーカー外付けでいいと思います。ただサウンドバーよりはかなりいい音出てます。あと内部のエンジンが結構処理で仕事をしているのか、YouTube等でたまーにほんの僅かですがカクつきます。これくらいですかね。なんにせよこれを機に契約したU-nextなども相まってテレビを見るのが今まで以上に身近に、そして積極的になりました。今は値札だけ見るとまだ高いですが、その値付けをされても不満が出ないくらい説得力のある、完成度の高いテレビです。
- 視聴目的
- バラエティ
- アニメ
- ニュース・報道
- 映画・ドラマ
- ゲーム
- ドキュメンタリー
- 設置場所
- リビング
- 広さ
- 12〜15畳
参考になった29人
「AQUOS XLED 4T-C65DP1 [65インチ]」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2025年9月2日 13:57 |
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2024年12月31日 09:48 |
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2023年10月8日 19:09 |
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2023年2月27日 02:17 |
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2022年12月4日 18:32 |
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2022年11月3日 15:25 |
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2022年10月23日 20:41 |
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2022年10月7日 22:08 |
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2022年6月16日 05:59 |
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2022年5月13日 19:24 |
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