エディフィス Honda Racing Championship White Edition ECB-S100HR-1AJR レビュー・評価

満足度：5.00

（カテゴリ平均：4.63）

満足度ランキング—位

レビュー投稿数：1人　

1. 5 100%
2. 4 0%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン デザインの美しさ・センスのよさ	4.00	4.69	-位
ブランド性 そのブランドらしさが感じられるか	5.00	4.45	-位
機能性 機能の充実度	5.00	4.39	-位
操作性 操作のしやすさ	5.00	4.33	-位
レア度 手に入りにくさ、希少性	5.00	3.27	-位
装着 腕へのフィット感	5.00	4.37	-位
耐久性 壊れにくさ	4.00	4.35	-位
フォーマル フォーマルシーンに向いているか	4.00	3.67	-位
カジュアル 普段使いに向いているか	5.00	4.46	-位

• ※「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

[sna52788]

2022年1月23日 16:05 [1542251-1]

満足度	5

デザイン	4
ブランド性	5
機能性	5
操作性	5
レア度	5
装着	5
耐久性	4
フォーマル	4
カジュアル	5

ホンダ・レーシングに憧れる方へオススメ

【デザイン】
　クロノグラフ針なので視認性が高いですし、ボタン操作でカレンダー以外の表示も可能（『EQW-A2000DC-1AJF』はカレンダー（日）のみ）です。

　ソーラーパネルですが、10年前に購入した『EQW-A1000DC-1AJF』と比べると、発電効率が大幅に向上していて（気分やシーンなどで時計を使い分けている私からすると、使わない時計もあることから）バッテリー切れを気にすることがかなり減ったのがとても嬉しいです。

　『EQW-A2000DC-1AJF』にはライト機能はなく、蛍光塗料のみですが、『ECB-S100HR』にはライト機能が用意されています。

　『EQW-A2000DC-1AJF』も『ECB-S100HR』もボタン操作は、比較的一般的になっていて、戸惑うこともあまりないです。

　
【ブランド性】
　CASIOの腕時計もチープなものなら１万円以下から購入できますが、MR-Gになると２０万円もします。幅広い時計を手がけていますので、色んなニーズに答えられますね。
　（腕時計としての）CASIOブランドを一躍有名にしたG-SHOCKと比べ、EDIFICEシリーズはG-SHOCKの面影は全く無く、その凝ったデザインは、ニッチでありながらも、オシャレ好きな男性にウケています。
　私がEDIFICEを購入し続ける理由は、その独創的な盤面のデザインの感性が、他の人と被らずにお洒落感を演出するという、私の要望にマッチしているからです。

　
【機能性】
　『EQW-A2000DC-1AJF』は時計とストップウォッチ（スプリット）のみのシンプルな機能に限定されていますが、特に困ることはありません。これぐらいが丁度良いです。

　『ECB-S100HR』には、時計（ローカルとワールドワイド）にストップウォッチ、（スプリット）、アラーム（最大で５つ。スマホで設定）と多機能です。

　いずれの時計も１０気圧防水対応です。
　
　
【操作性】
　『ECB-S100HR』は『EQW-A2000DC-1AJF』よりも遥かに多機能ですが、スマホと連携するために煩わしさはありません。操作性は至って直感的です。
　《EDIFICE Connected》アプリをスマホにインストールしておき、Bluetooth Low Energy(BLE)を使った、省電力かつ近距離通信の[モバイルリンク機能]により、スマホと時計を接続します。

　
【レア度】
　『ECB-S100HR』は数量限定の昨秋発売モデルで、「在庫を見かけたらラッキー！」と云う側面があり、レア感満載です（正規価格では販売していません）

　『EQW-A2000DC-1AJF』は発売してからさほど時間が経過していないことから、まだ販売されており、在庫は潤沢にありますので、レア感はありません。


【装着】
　『ECB-S100HR』はバンドが本革製なので、その分軽くなっています。

　『EQW-A2000DC-1AJF』は一般的な金属製時計と比較しても重いとは感じません。

　
【耐久性】
　EDIFICEはG-SHOCK(特にMR-G)ではないので、耐衝撃性は普通です。
　『EQW-A2000DC-1AJF』は本体、バンド共にメタル（『ECB-S100HR』のバンドは本革）なのでちょっとぶつけたりしたぐらいなら、傷が付く程度で済みます。
　
　前述の通り『ECB-S100HR』のバンドはメタルではなく、本革です。メタルと比べると痛みやすいですが、その分、味が出るとも言えます。気になるようでしたら、イージークリック対応のバンドと交換すればいいですし。


【フォーマル】
　『EQW-A2000DC-1AJF』の本体とバンドはともにメタルですが、ブラックと言うよりもグレーっぽい色で、安価なチタンのようなイメージ（チタン製ではありません）です。

　『ECB-S100HR』は、デザインがちょっと目立ちますので”職場”ならともかく、”冠婚葬祭”で使うときは交換用の”黒”バンド（イージークリック対応）に交換しておくことをお勧めします。
　◎標準添付の本革バンドは
　　◇表側；白，　裏　；赤　と
　◎交換用の本革バンド
　　◇表側；黒，　裏　；黒（表裏同一色）　が【同梱】されています。
　
　
【カジュアル】
　普段はEDIFICEの一本で外出しています。派手さやおしゃれ感はさほど無いと思いますが、アナログ腕時計の洗練されたデザインに惹かれる方には、カジュアルでも十分に使えるのではないでしょうか？
　
　
【総評】
　G-SHOCKもそうですが、EDIFICEも何年経っても値崩れしない時計なので、CASIO好きの方にはお勧めします。

-----------------------------------
『ECB-S100HR』
https://www.casio.com/jp/watches/edifice/product.ECB-S100HR-1A/

https://www.casio.co.jp/release/2021/0924_ecb-s100hr/


『EQW-A2000DC-1AJF』
https://www.casio.com/jp/watches/edifice/product.EQW-A2000DC-1A/

比較製品

カシオ > エディフィス EQW-A2000DC-1AJF