T100S アイアン 2021年モデル 5本セット [NS PRO MODUS3 TOUR 115 フレックス：S] レビュー・評価

満足度：3.00

（カテゴリ平均：4.60）

満足度ランキング—位

レビュー投稿数：2人　（プロ：1人）

1. 5 50%
2. 4 0%
3. 3 50%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 製品のデザイン、カラーリング	2.00	4.53	-位
打感 インパクト時の感触や音	4.00	4.37	-位
飛距離 他のクラブと比較した場合の飛距離	4.00	4.33	-位
弾道 思い描く理想の球筋を描いて飛ぶかどうか	5.00	4.52	-位
方向性 弾道がぶれず思い通りの方向へ飛ばせる	4.00	4.53	-位
球の捕まり インパクト時のボールの捕まり	3.00	4.45	-位

• ※「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

[masamukoba]

2021年11月21日 23:11 [1520006-2]

満足度	3

デザイン	2
打感	4
飛距離	4
弾道	5
方向性	4
球の捕まり	3

間違いなく良いアイアンなのですが・・

長年のタイトリストユーザーでアイアンは4年程前より718CBを使用しておりました。TシリーズはAP2時代から気になっていた存在で昨年来、次に購入するクラブはT100Sと決めてました。予約開始早々（未だ試打クラブがなく現物を見る事も無しで）T100Sを予約し9月下旬に到着、早速、練習場で試打してみました。まず感じた事は、�@ボールが非常に高く上がる事、�A打感が1枚ものの軟鉄鍛造アイアンの様に柔らかい事、�B飛距離は今使っている718CBより10ヤード程伸びている事（ロフト角は7番で32度）、�Cスビンもそこそこ入り操作性も良い事（特にドローが簡単）、�D顔が秀逸で非常に構えやすく方向性も◎、等々、文句の付け所が無いと言える出来栄えでした。ただ、4番から7番アイアンのヘッド裏側のマッスルチャネル部分（ボールの高さを出すためと思われる白いゴムのような樹脂）の作り込みが雑に見えてしまう事（樹脂結合部分に少々すき間がありゴムの様な樹脂もすぐに劣化しそうに見えてしまう事）がどうしても気になり、悩みに悩んだあげく売却に至りました。今回のT100Sも寛容性高く頗る良いアイアンである事は間違いないと思います。良いクラブであれば見た目なんて気にする必要はないと誰からも言われそうですが、どうしても気になってしまい受け入れる事が出来ませんでした・・（その後.、売却代金でロフトが2度寝ているT100を購入し現在テスト中（流石に飛距離はT100Sに劣後しますが打感や安定性、スピン性能はT100Sより上）ですが、小生としてはT100のロフト角をT100Sのロフト角にして欲しかったと言うのが本音です）

ゴルフ歴

20年以上

スコア

80〜89

ヘッドSP

38〜42m/s

[今野一哉]

2021年9月29日 16:51 [1500415-1]

満足度	5

デザイン	5
打感	5
飛距離	3
弾道	5
方向性	5
球の捕まり	3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

見た目はタイト。性能の高さは10年前の3倍!

【デザイン】
コンパクトで薄いヘッド。構えた瞬間に、アベレージゴルファーやゴルフ歴が浅い人は「難しそう」と感じるはずです。でも私は「カッコいい！」と思います。タイトリストのアイアンは私がゴルフをはじめたころから、海外のトッププロたちがこぞってを使って活躍していた憧れで、この形状はほれぼれするルックスですね。どんなホールレイアウトもピンポジョンも難ライもこのアイアンなら攻略してやる、攻略できると意欲の沸くデザインです。

【打感】
昔ながらのグッドフィーリング。打感も打音もいいです。

【飛距離】
マッスルバックに近い、プロ仕様アイアンも進化していると一番強く感じたのは飛距離です。
ひと昔よりも確実に飛んでいます。

【弾道】
ひと昔よりも飛んでいるのはロフトが2度立ったからというのもありますが、2度の差だけでは片付けられませんね。ボール初速も上がっている感じがするし、球の高さは2度立ったと思えないほど上がってくれます。

【方向性】
ヘッドの操作性が高く、スピンがしっかり入ってくれるので、いろんな球筋を打ち分けられる。自由自在の方向性をもっているということで★5にします。

【球の捕まり】
捕まえて打とうと思えば、その通りにクラブが機敏に反応してくれる。捕まえるのが苦手な人やヘッドスピードが遅めの人には厳しいですね。

【総評】
ハイテクなツアーモデルアイアン。打感、スピン量、ボールの高さ、操作性、さまざまなライへの対応力など、ツアーアイアンの長所を完全に残したまま、飛距離と許容性を高めてある。この進化の恩恵を受けるパワーのある上級者、アスリートゴルファーは多く、総合的な評価の「満足度」は満点をつけました。
私のレビュー当時に、このサイトのアイアンセット→人気売れ筋ランキングをチェックしたときにベスト15内に入っていました。まだまだこの手のカッコいいアイアンを使いたい、欲しいと思う人が多いのですね。私も使ってみたいです笑