Denon Home Sound Bar 550
- Dolby Atmos、DTS:Xに対応し、臨場感たっぷりの3Dサウンド体験が可能なサウンドバー。専用設計の6つのドライバーを搭載。
- 2台の「Denon Home 150」または「Denon Home 250」をリアスピーカーにしてリアルサラウンドシステムに拡張することができる。
- 原音をストレートに再生する「Pureモード」を搭載。「Movie モード」「Music モード」「Night モード」の3種類からサウンドモードを選べる。

- 4 0%
- 3 0%
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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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デザイン![]() ![]() |
4.00 | 4.39 | -位 |
高音の音質![]() ![]() |
4.00 | 4.01 | -位 |
低音の音質![]() ![]() |
4.00 | 4.10 | -位 |
機能性![]() ![]() |
1.00 | 3.97 | -位 |
入出力端子![]() ![]() |
3.00 | 3.99 | -位 |
サイズ![]() ![]() |
5.00 | 4.30 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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- ホームシアター スピーカー
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2022年1月21日 12:08 [1541643-1]
満足度 | 2 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 4 |
機能性 | 1 |
入出力端子 | 3 |
サイズ | 5 |
2021/9に購入、サブウーファー無し、リアスピーカー無しでの運用です。
しばらく使って動作の疑問と明らかにプチプチとノイズがのるケースがあったのでサポートに相談し、修理に出して返ってきた後のレビューです。
プチプチノイズは修理で直った気がします。
動作の疑問点は、TVの音声出力時に番組からCM、CMから番組への切り替わり直後に音声の頭が欠ける、というものでした。
それが日本語だった場合、子音の頭が欠けて「こんにちは」が「ぉんにちは」のようになる症状です。
サポートに確認したところ、ファームウェアの仕様で「音声入力が途切れると内部でスリープに入る」というものがあり、これがだいぶ悪さをしているようで、修理後もこれは解決していませんでした。
この仕様に起因すると思われる他の不具合は、具体的には以下のようになっています。
・BGM無しのドキュメンタリー等で、ナレーションの頭の音声が毎回欠ける
・BGM無しの機器操作画面(任天堂Switchのメニュー画面等)で、操作に応じて鳴る音(カーソル移動音等)が聞こえない
・HDMI2にBDプレイヤーからの音声を入力してBD再生をしている時、再生を一時停止すると音声出力が自動的にHDMI1に戻ってしまい、再度再生してもBDからの音声が出ない(入力をHDMI2にし直す必要がある)
まともに音が鳴っている時は満足できる音が出ているのですが、これらの不具合がちょくちょく気になり、総合的に値段なりの体験が得られているかどうかは疑問が残ります。
このファームウェア仕様が改善されることを願います。
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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2021年6月30日 10:54 [1467202-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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付属リモコン |
設定の確認はアプリで。操作も可能。 |
サラウンドモードの選択もアプリで |
メーカーの試聴用サンプル機(メディア用)にてのレビューです。
【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
形状も色味も主張がなく、テレビの前に設置しても違和感がありません。スピーカーグリルはファブリック素材で覆われ、インテリアとの馴染みも良いと思います。
【高音の音質】
ガッチリとした筐体から、音が滲まずストレートに放たれる印象。ピュアオーディオ、HiFiオーディオに通じるものを感じます。
テレビ番組の視聴では、アナウンサーや俳優など、人物による声質の違いが非常に分かり易いのは初めてと言って良いレベルの体験。聴き込むと、抑揚によるニュアンス表現も豊かなことに気づきます。
サラウンドサウンドは、UHD BDのDolby Atmos収録映画作品で確認。あからさまに後方や上方に定位する派手なバーチャル効果はありませんが、前方を中心としたナチュラルな広がり感が持ち味。位相感が乱れず、安定した音場の広がりは好感が持てます。
【低音の音質】
コンパクトですが、密度感の高いエネルギッシュなサウンドです。音楽コンテンツはキレが良くリズムのメリハリで躍動感が高く感じます。低域楽器の質感が豊かで、しなやかさまでも感じられるのは、サウンドバーとしては異例のレベル。本製品のコンセプト、物量、設計の確かさ、チューニングの妙を感じます。
また、映画鑑賞時は、劇場風の重厚感も味わえ、アクション映画も充分な迫力で楽しめると思います。本製品は比較的高価ですが、この質の良い低域は、他のサウンドバー製品が追いつけない領域だと思います。
【機能性】
eARCに対応し、テレビからの音声をHDMIケーブルで受けることができます。電源や音量の操作連携もできて便利です。
一点、本体に文字表示機能が無く、サラウンドモードや低音調整がどのようになっているのか分からないのは注意が必要です。ネットワークに接続すると、HEOSアプリで確認および操作が可能で、そうした使い方が前提なのかもしれません。
【入出力端子】
HDMI入出力は4K/HDRパススルーに対応しています。
ほか、光デジタル入力、USB-A入力(メモリ再生)、アナログAUX入力(φ3.5mmステレオミニ)と、RJ45(有線LAN)端子を搭載しています。
WiFiはWPS対応で簡単にアクセスポイントと接続可能ですが、接続安定性を考えると、RJ45(有線LAN)端子は頼もしいです。
【サイズ】
幅650mmとコンパクトです。
【総評】
サウンドバー製品はたくさん発売されていますが、コンパクトサイズでHiFiライクな高音質を求めるなら、本機は大変良い製品だと思います。比較的高価ですが、それに相応しい音質を備えていて、一般的なサウンドバーとはまた違った趣で楽しめると思います。
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ホームシアター スピーカー
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