HiBy R2
- 亜鉛合金シャーシを採用したエントリーモデルのデジタルオーディオプレーヤー。ストリーミングオーディオをサポートする。
- 最大32bit/384kHzおよびDSD128をサポート。「ES9218」の処理能力によりデコード能力を高め、低ノイズ低ひずみを実現。
- MQAファイル4倍展開でより豊かなサウンド再生が可能。DSD128、mp3、wav、apeなどあらゆるフォーマットに対応。
- 3 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
3.90 | 4.38 | -位 |
| 携帯性 |
4.24 | 4.34 | -位 |
| バッテリ |
2.34 | 3.89 | -位 |
| 音質 |
4.75 | 4.25 | -位 |
| 操作性 |
3.90 | 3.77 | -位 |
| 付属ソフト |
1.00 | 3.37 | -位 |
| 拡張性 |
3.00 | 3.57 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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2021年12月28日 14:27 [1483987-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 携帯性 | 5 |
| バッテリ | 2 |
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| 付属ソフト | 無評価 |
| 拡張性 | 無評価 |
本来小型高音質は、かつての日本のお家芸だったが、中華にしてやられたという感じでしょうか。
iTuneなどのプレイリストの読み込みは不可だと思います。
このDAPの再生機能としては、SDカードメモリーに音楽データ(フォルダ)を入れると、曲、ファイル、アルバム、歌い手、ジャンル、フォーマット各項目に分かれてABC順に再生されます。
私は128GBのSDカードにアーチストやジャンルに分けてフォルダを作ってファイル再生をしています。(フォルダ2層目のアルバム名の頭に番号をつけるのは効果的。だが、付けたが最後、全てに振らないといけなくなるのはかなり面倒ですw)
聴き始めて2ヵ月くらいで、フォルダを3層くらいにするとエラーが起こって再生が止まったり、次の曲に飛んだりすることがあります。あと初期の頃から曲の頭でのツマ付きというか、1音ダブったりしました。
プレイリストは、使い方がよくわからないので使用してません。恐らく中華ソフトHibyPlayerを使うのかも・・・ちゃんと使えたとしても中華のソフトは・・・w
6月に購入後、毎日5、6時間聴いてます。
設定は、イコライザーフラット、ゲインHigh、ギャップレス再生のみでその他の音域などの調整は、面倒なのでしていません。
音質は、iPhoneと似ているようです。
DSD再生は興味がないのでしていません。
基本ヘッドホンなどで音の変化を楽しむと言った感じです。音量がそこそこ有るので、手持ちのBeyer DT770/990PRO 250Ωでも満足出来る音がでますが、バッテリーへの負荷を考えるとDT770PRO 32ΩやDENON AH-D1200 24Ωの方がお手軽ですね。
外出時は、オーテクの安いATH-CKR50カナル型を使用しています。
液晶の使いすぎは、バッテリーへの負荷は大きいので要注意!
基本小型で金属製なのでズシリと重く、やすっぽいプラカバーまでついてこの値段です。使いやすいとは決して言えない(慣れが必要)・・・充電も2時間程度なのでラクです。
そこそこいい音で、まあこんなもんだろで済ませられる人にはお買い得!
追記
microSDについては、メーカーで大きさに差異がある様です。購入当初から約半年サムソンを使用。差込口から1mm弱はみ出しているため、操作上のSD押し込みや接触などによる接点の損傷があったかもしれない。月日が増すににつれて、音飛びや再生不良に寄る4、5曲すっ飛ばし、再生停止などが度々あり、Scan Diskに交換。(交換は精密ピンセットが必要。中々抜けない)
Scan Diskは、差込口ギリギリである。0.2mm位はみ出ます(入れたは良いが抜けるのか?)
現在では、ほんの少し音飛びはあるものの、普通に聴けます。
Bluetoothは、バッテリーが4時間強しか保ちません。
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2021年2月28日 17:05 [1426565-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 携帯性 | 5 |
| バッテリ | 3 |
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| 付属ソフト | 無評価 |
| 拡張性 | 無評価 |
|
|
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|
|---|---|---|
FiiO M5とHiBy R2の外観 |
HiBy R2の背面 |
【デザイン】
大きさはShanling M0やFiiO M5程は小さくないがShanling Q1よりは一回り小さい。仕様上は正方形だが実物を正面から見るとどうもディスプレイの実効領域からか長方形に見えてしまう。
面取りは角が無く、衣服のポケットに入れても引っ掛かりが無さそうである。メタリックな仕上げはしっかりいて中華製だからこの値段で実現出来たんだろうなと言う側面はある。
【携帯性】
バッテリー容量が1000mAh、出力が70mW+70mW@32Ωある所から勘案しても良くこの大きさで収まったなと思う。ディスプレイには一覧表示のホームメニューがあるのでShanling M0やFiiO M5のようにメニューをえっちらおっちら探す必要も無い。
【バッテリー】
25分程度ディスプレイを付けたまま操作していてバッテリーが9%程度減った所から逆算すると5時間持てば御の字かなと思われる。この大きさでティスプレイを付けっ放しならかなり頑張っている方だろう。
【音質】
試聴にはオーディオテクニカのATH-CK323Mと言う当時の価格で2,000円程度のイヤホンを用いたがピークパワー、セパレーションとも良くてミッドローのAndroidスマホからの向上は確実に感じられた。ボリュームステップも70程度有ったのでスマホの16ステップに比べると遥かに最適な音量設定も可能である。
Bluetooth接続においてエレコムのLBT-PAR400と言うBluetoothレシーバーを使った所ではBluetooth接続による音崩れは特に無かった。
【操作性】
携帯性の所で触れたがこの画面の大きさでありながらホームメニューがあるのでスワイプの繰り返し繰り返しでやっとこさ目的のメニューに辿り着くようなまどろっこしさが無い。再生・停止とボリュームのアップ・ダウンは側面の物理ボタンで操作可能な所も嬉しい仕様。
【対応フォーマット】
MP3の320Kbps、WAV 44.1KHz 16bit、DSD64の再生は確認した。他にFLAC、WMA、AAC、ALAC、AIFF、MQA、Ogg、果てはISO、CUEの再生まで可能と言う点で超万能である。
【機能性】【拡張性】
BluetoothはLDAC、aptX、AAC、SBCの送信に加えてHiBy独自のUATもサポート、レシーバー機能もUAT、LDAC、AAC、SBCに対応している。ボイスレコーダーは何とマイク2個使いのステレオでW-Fiは5GHzにも対応したデュアルバンドと機能てんこ盛りである。USBは勿論Type-Cでそのケーブルと本体の保護ケースが付属する。
【総評】
小型のDAPに目を付けている人には一押しのプレーヤーである。出し惜しみ感は無く、非Androidでやれる所は全部やってみたと言うアグレッシブさには感心した。
- 比較製品
- Shanling > SHANLING M0
- FiiO > M5 FIO-M5
- Shanling > SHANLING Q1
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デジタルオーディオプレーヤー(DAP)
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