
2021年2月28日 17:05 [1426565-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
携帯性 | 5 |
バッテリ | 3 |
音質 | 5 |
操作性 | 4 |
付属ソフト | 無評価 |
拡張性 | 無評価 |
|
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FiiO M5とHiBy R2の外観 |
HiBy R2の背面 |
【デザイン】
大きさはShanling M0やFiiO M5程は小さくないがShanling Q1よりは一回り小さい。仕様上は正方形だが実物を正面から見るとどうもディスプレイの実効領域からか長方形に見えてしまう。
面取りは角が無く、衣服のポケットに入れても引っ掛かりが無さそうである。メタリックな仕上げはしっかりいて中華製だからこの値段で実現出来たんだろうなと言う側面はある。
【携帯性】
バッテリー容量が1000mAh、出力が70mW+70mW@32Ωある所から勘案しても良くこの大きさで収まったなと思う。ディスプレイには一覧表示のホームメニューがあるのでShanling M0やFiiO M5のようにメニューをえっちらおっちら探す必要も無い。
【バッテリー】
25分程度ディスプレイを付けたまま操作していてバッテリーが9%程度減った所から逆算すると5時間持てば御の字かなと思われる。この大きさでティスプレイを付けっ放しならかなり頑張っている方だろう。
【音質】
試聴にはオーディオテクニカのATH-CK323Mと言う当時の価格で2,000円程度のイヤホンを用いたがピークパワー、セパレーションとも良くてミッドローのAndroidスマホからの向上は確実に感じられた。ボリュームステップも70程度有ったのでスマホの16ステップに比べると遥かに最適な音量設定も可能である。
Bluetooth接続においてエレコムのLBT-PAR400と言うBluetoothレシーバーを使った所ではBluetooth接続による音崩れは特に無かった。
【操作性】
携帯性の所で触れたがこの画面の大きさでありながらホームメニューがあるのでスワイプの繰り返し繰り返しでやっとこさ目的のメニューに辿り着くようなまどろっこしさが無い。再生・停止とボリュームのアップ・ダウンは側面の物理ボタンで操作可能な所も嬉しい仕様。
【対応フォーマット】
MP3の320Kbps、WAV 44.1KHz 16bit、DSD64の再生は確認した。他にFLAC、WMA、AAC、ALAC、AIFF、MQA、Ogg、果てはISO、CUEの再生まで可能と言う点で超万能である。
【機能性】【拡張性】
BluetoothはLDAC、aptX、AAC、SBCの送信に加えてHiBy独自のUATもサポート、レシーバー機能もUAT、LDAC、AAC、SBCに対応している。ボイスレコーダーは何とマイク2個使いのステレオでW-Fiは5GHzにも対応したデュアルバンドと機能てんこ盛りである。USBは勿論Type-Cでそのケーブルと本体の保護ケースが付属する。
【総評】
小型のDAPに目を付けている人には一押しのプレーヤーである。出し惜しみ感は無く、非Androidでやれる所は全部やってみたと言うアグレッシブさには感心した。
- 比較製品
- Shanling > SHANLING M0
- FiiO > M5 FIO-M5
- Shanling > SHANLING Q1
参考になった8人
「HiBy R2」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2021年2月28日 17:05 |
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[デジタルオーディオプレーヤー(DAP)]
- 更新日:2015年12月17日
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