FIO-Q5S-C
- 特許「THX AAA アンプ回路」を搭載した、取り外し可能なアンプモジュール型ポータブルDAC/アンプ。
- 3.5mmシングルエンド出力+4.4mmバランス出力を備えた独立型アンプモジュール「AM3D」を標準装備。
- DACチップに「AK4493EQ」を2基、左右独立構成で搭載し、低ノイズ・低ひずみと高出力を両立している。aptXアダプティブにも対応。
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2021年5月13日 19:55 [1453714-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
以下は主にPC(Foobar2000、最近はAmazon Music HDやYouTube Musicなどのサブスクリプションサービス)などでクラシック音楽全般をリスニングした上での評価です。
【デザイン】
高級感のある角ばったデザインです。
iPhone5s(iPhoneSE第1世代)を厚めにしたくらいのサイズ感です。
【音質】
4.4ミリのバランス端子に対応するヘッドホンやイヤホンを所持していないので、以下はアンバランス出力からヘッドホンでリスニングしたレビューとなります。
さすがに高級ポタアン(私にしてみれば)です。
全体的に解像度が高く、リッチな音に感じます。
私はTEACのHA-P90SDを愛用しているのですが、本機はP90SDよりも中高域の解像度が高めで見晴らしが良く、涼しい印象です。
P90SDはウォームな音で、Q5s-Cはクールな音と表現しましょうか?
【操作性】
ヴォリュームのダイヤルが誤操作防止のために奥まったところにあり、これがちょっと回しにくいかなという気がします。
それから、入力先を選択するボタンがあるのですが、これも付属のラバーバンドを本体に取り付けますと、ちょうどラバーバンドが入力先選択ボタンを隠してしまうんですよね。
この入力先選択ボタンはバッテリー残量確認ボタンも兼ねておりますから、割と厄介な位置にラバーバンドがきちゃうものだなと困っております。
しかしQ5s-C全体から考えると、このようなことは些末なことです。
【機能性】
3.5ミリのアンバランス、4.4ミリのバランス出力、アナログLINE出力に加え、入力はUSBTypeCと光と同軸の兼用、さらにはBluetoothもLDACコーデックまで対応と死角のない拡張性を誇っています。
どのようにQ5s-Cを楽しむかという点において、その選択肢が多いというのはワクワクします。
ただ、光と同軸端子には本機に付属の同軸デジタルケーブル用4極パッチケーブルや光デジタル変換アダプターを用いないとうまく繋がりませんでした。
特に同軸は4極となっています。P90SDで用いてた2極のパッチケーブルだと繋がりません。お気をつけください。
【総評】
私は普段PCにFiiOのK3を繋ぎ、K3をDDCとして同軸をQ5s-Cに送り、光をP90SDに送っています。
Q5s-CはP90SDと比較してクールな音だと申し上げました。
ですので、HD650やDT880proなどのウォーム系ヘッドホンを接続して音量をグイッと上げてリスニングすると面白いなあと感じています。
インピーダンスの高いヘッドホンも楽々と鳴らしてくれるので、非常に楽しいです。
今日現在(2021.05.12)、FiiO社はQ5s-Cの生産を完了したとの案内を出しており、今からQ5s-Cを手に入れるのは難しいかもしれません。
しかしながら、そう遠くない将来に次のチャンスが発表されるのではないかと私はにらんでいます。
その時には是非手に入れてみられてはいかがでしょうか?
- 比較製品
- TEAC > HA-P90SD-R
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2021年2月16日 20:29 [1422192-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 3 |
| 機能性 | 5 |
【デザイン】
実物は少し青みがかったシルバー。細かく見ると分離式のアンプ部分と本体の噛み合わせがちょっと合っていないところもあるが、造形は良い。色気は無いが傷つけないように気をつけたい無機質なデザインだ。
【音質】
ソニーのNW-WM1Aの後継機種が出ず、そこにハイレゾ音源を入れて持ち歩くのが億劫になったので、AACの圧縮音源でどこまで行けるか試したくて購入。iPhone 12 Pro Maxに接続して聴いてみたが、さすが4年間の技術革新はすごい。ハイレゾ音源との違いが私には分からないくらいにShure SE846を低音・中音・高音とも鳴らし切ってくれる。
【操作性】
スマホのアプリ上で、USBを繋いだ時の充電停止、Bluetoothのコーデック種別などを操作する前提。PCやMacにUSB接続時も充電が続いてバッテリーを痛めることを防げるのだが、充電停止をスマホアプリからではなく本体でも明示的に操作できるとより良かった。
また、Bluetoothで接続する時もスマホの設定上とアプリ上の二段階で操作しなくてはならず、時々それがスムーズに進まずイライラする。ここは是非とも改修して欲しい。
長押し、二個同時押し前提のボタンがあるが、マニュアルを見ないと覚えられないのも少し難点。
【機能性】
コーデック全部入りのDACチップ AK4493EQ 2機とTHX AAA アンプモジュールAM3Dで、持ち運びでもPC/Macでも楽しめる凄さ。しばらくはこれだけで有線イヤホンは楽しめそうだ。
バッテリーの持ちだけがNW-WM1Aに大きく劣るが、大きさを考えると仕方が無いか。
【総評】
ソニーのNW-WM1Aのハイレゾサウンドと引けを取らない圧縮音源での再現性で大いに満足した。中華系メーカーの品質・性能もここ数年で急速に良くなってきたので、日本メーカーも是非頑張って欲しい。
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