トルネオ ヴイ コードレス VC-CL3000X
「オシドリヘッド」採用のコードレス掃除機
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
4.00 | 4.26 | -位 |
| 使いやすさ |
5.00 | 4.17 | -位 |
| 吸引力・パワー |
4.00 | 4.19 | -位 |
| 静音性 |
5.00 | 3.47 | -位 |
| サイズ |
3.00 | 4.11 | -位 |
| 手入れのしやすさ |
3.00 | 3.98 | -位 |
| 取り回し |
4.00 | 4.09 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
よく投稿するカテゴリ
2022年4月26日 15:30 [1574412-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 使いやすさ | 5 |
| 吸引力・パワー | 4 |
| 静音性 | 5 |
| サイズ | 3 |
| 手入れのしやすさ | 3 |
| 取り回し | 4 |
もともと掃除が面倒で、さらに掃除機のコードを煩わしく思っていたので、気軽に掃除できるコードレス商品を探してました。
その中でも、フィルター式だと掃除が面倒というコメントがあったのと、充電する際にいちいち手動でプラグを挿すのは面倒だな、と考え「フィルターレス」かつ「充電台付」で探した結果、Dyson 系と本商品が候補に挙がりました。
Dyson のデザインは派手過ぎて好みじゃないのと、値段の安さから本商品を購入しました。
【デザイン】
銀と黒のカラーリングのうえ、デザインも無骨でいかにも「掃除機」という見た目です。
ダストボックスが上にあるので、ゴミの溜り具合が見えるのも良いです。
【使いやすさ】
ノズルとヘッド込みで2.9kgと、現行販売されているコードレス掃除機の中ではかなりの重量級だと思います。
ですが、重くてもコードレスなので、気が向いた時にさっと台から外して気軽に掃除ができます。
また、ヘッドを床と水平にできるので、ベッドや家具の下など掃除しやすいです。
【吸引力・パワー】
重量相応のハイパワータイプだと思いますが、さすがにコード式には及ばない吸引力です。
それでも、コード式のエコモード程度には吸い取ってくれてるように思います。
またオシドリヘッドがゴミをかき集めてくれるのか、髪の毛はもちろん細かい綿埃や砂ぼこりの吸い込み具合が強力で、ダストボックスが砂埃まみれになりました。
【静音性】
想像していたよりもだいぶ静かです。
強にするとコードレス掃除機らしい音が出ますが、標準で使用する分には扇風機の強程度の騒音です。
【サイズ】
サイズも重量も現行販売されているコードレス掃除機の中では大きめです。
成人男性が使用する分には全く問題ありませんが、小柄な女性だと使いづらいと思います。
そういう意味では、一人暮らしの男性が使うのにベターな機種だと思います。
【手入れのしやすさ】
ダストボックスを取り外しやすく、またゴミを一塊にして圧縮してくれているので、捨てやすいです。
ただし、砂ぼこりがネジ周りや溝に溜りやすく、毎回ブラシで書き出す必要があるので、若干手間がかかります。
小さいですが掃除用の折り畳みブラシが付属しているのは好ポイントです。
【取り回し】
グリップの太さや重量バランス等はちょうど良く作られています。
ヘッドを床に接地したまま動かす程度なら、操縦性はキャニスター式とそん色ありません。
むしろ吸引力が強すぎないので、カーペットがずれず、使いやすいかもしれません。
ただし、さすがに持ち上げると相応の重量感を感じます。
なお、専用の充電台のおかげで、使い終わったら差し込むだけなのはとても良いです。
【総評】
フィルターレスの商品の中で充電台ありと無しで悩みましたが、理想通りのものが購入できました。
特に、音が静かだった事、オシドリヘッドがゴミをかき集めてくれる事、が予想よりも良い製品でした。
参考になった3人
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プロフィールフリーランスライターのコヤマタカヒロです。現在、PC、AV機器、白物家電をフィールドに雑誌やWeb媒体で記事を書いています。現在、モノ・マガジンに置いて「コヤマタカヒロのマニア道」「気になるシロモノ家電使ってみました」を交互連載中。このほ…続きを読む
2021年5月28日 23:15 [1457198-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 使いやすさ | 4 |
| 吸引力・パワー | 5 |
| 静音性 | 4 |
| サイズ | 4 |
| 手入れのしやすさ | 5 |
| 取り回し | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
大きなブラシと小さなブラシが向かい合ったオシドリヘッド |
ハンドル上に配置した操作ボタン。標準/強ボタンは1回で標準、2回で強モードになる |
壁に立てかけたところ。底面にゴムなどの滑り止めはをはないが固定できた |
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ハンドルとモーター、サイクロン部分など。直線が多くて無骨なデザイン |
新開発の「オシドリヘッド」を搭載したトルネオコードレスシリーズのフラッグシップモデル。 従来モデルでも評判の高いバーティカルトルネードシステムのフィルターレスサイクロン採用。 しっかりと吸引し分離できる。 「オシドリヘッド」は逆回転する二本のブラシを内蔵し、前に押すだけでゴミが取れる仕組み。近年はやりのダブルブラシタイプの掃除機のひとつだと言えるが、フローリングや畳などでもスムーズに掃除できる。
【デザイン】【サイズ】
非常にメカメカしく男性的なデザイン。 カラーもシルバーのみで地味な印象。 本体サイズも大きく、小柄な女性にはややもてあますかもしれない。
【使いやすさ】 【取り回し】
私は2.9kgと、 軽いモデルが増えている近年のスティック掃除機では重たい方にはいる。このため、決して軽快に取り回せるわけではなく、字指に重さも感じた。また気になったのがヘッドを持ち上げると、大きなヘッドが下を向いてしまい、床に置く時にちょっと手間取ること。ダブルブラシになった弊害の一つではあるが、慣れると、対応できそうだ。
従来の掃除機のように前後に動かすのではなく前進し続ける形での掃除が基本。そのスタイルになれる必要が。
【吸引力・パワー】
標準モードでも十分な吸引力で軽く動かしているだけでもドンドンとゴミを吸い取る。微細なゴミはもちろんのことやや大きめのゴミなどもしっかりと吸い取ってくれるのが頼もしい。吸引力の部分で不満は全くな感じなかった。
【静音性】
父さんは標準モードで70db 、強モードにすると77dbぐらいになった。静音性が高いとは言えないが、それほど耳障りな音ではないため、実用上気にはならなかった。
【手入れのしやすさ】
ダストカップは全て丸洗いできる構造で、ゴミ捨ても簡単。非常にスムーズにメンテナンスができる。
【総評】
新開発の「オシドリヘッド」の評価次第で選択肢となるかどうかが決まるモデル。個人的に下位モデルとなる「VC-CL7000」が吸引力と使い勝手の良さのバランスに優れていると感じているため、 それを上回る評価ができるかが悩ましいところ。ボディカラーがシルバー一色しかないのも残念だ。
掃除エリアが非常に広くて往復掃除ではなく、行きだけで効率よく掃除したい場合や、大きなゴミが多くパワーを最重視する場合は、選択肢にできる。 この性能で5万円以下から購入できる価格は魅力的だと言える。
参考になった9人(再レビュー後:8人)
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プロフィールライター・編集者。家電評論家。ウェルビーイング研究家/プランナー/プロデューサー。
書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、…続きを読む
2021年2月20日 12:06 [1423297-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 使いやすさ | 3 |
| 吸引力・パワー | 5 |
| 静音性 | 4 |
| サイズ | 2 |
| 手入れのしやすさ | 3 |
| 取り回し | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
新採用の"オシドリヘッド" |
同梱物一式 |
スタンダードモデル「VC-CLS1」(右)との比較 |
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ダストカップ。分解して水洗い可能 |
スタンドなしでも壁に立てかけて自立は可能。仮置き程度なら問題ない |
重量感は否めない。男性がガッツリお掃除するのに向いている |
東芝のコードレススティッククリーナー2021年新製品。メーカーからお借りした実機を自宅で試用。
キャニスタータイプもコードレススティックタイプも「トルネオ」シリーズで展開している東芝のサイクロン掃除機。本製品は、コードレススティック機の中では最新の最上位に位置づけられる。
"バーティカルトルネードシステム"と呼ぶ、フィルターレスの2段分離構造が特長。10気筒の気流による強力な遠心分離力で排気フィルターの目詰まりを抑え、強い吸引力を維持する。ミドルグレードモデルの「VC-CL1700」の6気筒よりもさらに強力だ。吸い込んだゴミを約1/4まで圧縮するため、ゴミ捨ての頻度が少なく、ゴミがまとまっているので捨てやすい。ダストカップは分解して水洗いが可能なのはもちろん、ダストカップ内には帯電防止加工が施されており、内部への付着を防ぎ、ゴミ捨て時にホコリが舞い上がりにくいのも利点だ。
今回、最も大きく変わった+他のラインナップと大きく異なるのは、ブラシヘッド。"オシドリヘッド"と呼ぶ、前後に2本並列に並んだ、各々逆方向に回転するブラシを採用し、ゴミを中央の吸引口に向かって掻き込む仕組みとなった。これにより、前方に押す動作だけで往復動作と同様のゴミ取り能力を発揮するという。
ちなみに、前方のブラシは大口径で、大きなゴミを掻き集めるのに優位。後方のブラシは絡んだ毛ゴミゴミなどをしっかりと捕集する役割を持つ。また、真ん中の吸引口を挟むように両脇には"ちり落としプレート"を備える。くし歯型のプレートで綿ゴミや毛ゴミが回転ブラシへ絡みつくのを低減する効果を狙ったものだ。
2本のブラシを逆方向に回転させる仕組みは、バルミューダのスティッククリーナーを彷彿させるが、本製品は掻き込み能力をアップするために採用された技術。毛絡み防止のためのくし歯型のプレートはシャークの製品を思い浮かべる。
2020〜2021年モデルは、パナソニックも糸くずや毛が絡まない新仕様のヘッドを採用するなど、スティック掃除機のトレンドが、吸引力の強化から小型軽量化、ヘッドブラシの改良へとシフトしていることが伺える。
本製品の遠心分力やゴミ取れ能力はさらに高い次元に進化した。ただ、そのぶん本体が重量化してしまったのは事実。質量は本体のみで1.9キロ、ヘッドやパイプを取り付けた状態では2.9キロとかなりヘビーだ。本体の中心部も大型化しており、女性がスイスイ使うには少々厳しいというのが正直なところ。
ハンディ用のパーツとして、2WAYブラシ、丸ブラシ、すき間ノズル、布団用ブラシの4点を備えるが、ちょっとした武器感がある。パワーが強いので、布団掃除機として使うには魅力に感じるが、それ以外の用途だと、重くて操作性もよいとは言えないので、ペットを飼っている家庭や、絨毯やカーペット上の掃除用をメインに考えている人にはよいモデル。あるいは力持ちの男性なら苦にならずに扱えるだろう。
参考になった12人
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。
主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む
2021年2月16日 20:13 [1422182-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 使いやすさ | 4 |
| 吸引力・パワー | 5 |
| 静音性 | 5 |
| サイズ | 3 |
| 手入れのしやすさ | 4 |
| 取り回し | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
本体。横から見ると、かなりボリュームがあることがわかる。 |
手に持つと、重いモーター、バッテリーが真下に来ることがわかる。 |
オシドリヘッド、ローラーで中央にかき寄せられる様になっている。 |
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コンソール。「on/off」と「おまかせ」が同じボタンであることがポイント。 |
ダストボックスはワンタッチではない。廃棄時に飛び散らないが、面倒なのも事実。 |
台座は大きく、28cm 四方。 |
今回のVC-CL3000Xは、東芝より借りてチェックを行なった。
箱から出すときの第一印象は、「よくできている。しかし重い。」だ。
細部を確認するうちに、ユーザー要望を全部入れたら、スティック型掃除機の本質を見失ってしまいましたと言う感じの掃除機だ。
今、スティック型掃除機は、軽量化ブーム。吸引性能などがキャニスター 型に追いついたので、スティック型掃除機の魅力、軽快さをあげている真っ最中だ。ほとんどの有力モデルは、2kgを切っており、意欲的なモデルは、1kgにかなり近い。
それに比較すると、本機は、2.9kg(本体、ヘッド、パイプの総計)。本体の小職の実測値は、1.9kg。かなりの重さがここに集中している。また、掃除する姿勢で手への負担は、1.7kg前後とやはり重い。腕への負担が軽くなる様に、重いものはコンビニ袋の荷物よろしく、手へぶら下がる感じで持つ設計になっている。とは言え、重く、動きはどちらかというと鈍重だ。スティック型掃除機で一番重いパーツは、充電池。ここまで重いのは、バッテリー容量を上げたためだ。
いろいろなところで、掃除のアンケート結果を見たことがあるが、大体の場合、掃除機を使う時間は40分。掃除には、整理、整頓、清掃の手順があり、清掃(掃除機がけ)だけだと、自分の体験から、半分くらいではと思わないこともないのだが、40分を目標に掲げているメーカーは実に多い。
そして根強い要望が吸引力だ。これが得意なのは、ダイソン。現在、日本の市場トップだ。その上、dyson V8 Fluffy以降、それまで弱点だったヘッドも改良されている。欧州メーカーがヘッドに力を入れてこなかったのは、床にカーペットをしくためだ。ヘッドを力任せに回転させると、カーペットを傷める可能性があるからだ。一方、日本の床材は、木と畳が基本。双方とも、ある程度硬いのでヘッドローラーで擦って、チリを掻き出す方が掃除効率は良い。このため日本メーカーは、パワーブラシは十八番だ。 VC-CL3000Xのヘッドは、オシドリヘッド。2つのブラシが回転する優れものだ。逆に、その分、電気を食う。それを「標準」で40分丸々使える様にした。これが、バッテリ重量が思い理由だ。
こうして手に入れたのが、気持ちの良い吸い込み。マニュアルで「標準」と「強」。そして「おまかせ」モードがある。おまかせモードは、ゴミの有無を判断するセンサーが内蔵されているためで、こちらは、「標準」と「強」の間の吸い取ることができる。「強」でとにかく吸い取ります、「標準」で頑張りますというのではなく、私は「おまかせ」で掃除するのが最も楽だった。というのは、ゴミがあるとゴミセンサーが勝手に感知してパワーを上げて、吸い込んでくれるからだ。
冒頭、重さのことを書いたが、ハンディとして使う、階段で使う、ソファー下の様に動かしにくいとこrを掃除する以外は、鈍重ながら、目くじらを立てるほどでもないレベルだ。
しかし、それ以外の問題もある。それは収納スタンド。手持ち型のスティック型掃除機の場合、ヘッドを下にすると、重心が高くなり、台座を重く、大きくする必要がある。VC-CL3000Xは、フラッグシップであり、どっしりした感じも悪くないのだが、スティック型掃除機本来の特長、さっと使って、さっと終わるという魅力を失ってしまった様だ。
でも、これはこれでよくできており、ハンディ型を別に持っているなら十分魅力的だ。
参考になった18人
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日本の標準からすると重すぎるが、海外では当たり前のモデル。
(掃除機 > トルネオ コードレス VC-CLZ74DS(K) [ジェットブラック])
4
多賀一晃 さん
(掃除機)
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