ESD-EMN0250GBK [ブラック] レビュー・評価

満足度：4.71

（カテゴリ平均：4.43）

満足度ランキング—位

集計対象4件 / 総投稿数4件

1. 5 75%
2. 4 25%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
読込速度 読込速度の速さ	4.43	4.56	-位
書込速度 書込速度の速さ	3.95	4.37	-位
消費電力 省電力に優れるか	5.00	4.41	-位
耐久性 信頼感・壊れにくさ	5.00	3.98	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[ガラクタ好き]

2022年9月27日 00:54 [1625291-1]

満足度	4

読込速度	3
書込速度	3
消費電力	無評価
耐久性	無評価

SSDながらフラッシュメモリーのようにコンパクト

SSDながらもUSBフラッシュメモリーのようにコンパクトな作りに惹かれて購入。

【読込速度】
【書込速度】
他の機種と比較できる環境にないため、本製品の体感ですが、読込み、書込みとも体感としては不満なしです。

【消費電力】
無評価です。
特に発熱が気になることはない。

【耐久性】
数か月の使用のため無評価です。
特に破損などはありません。

【総評】
性能面はよいのですが、外観はプラスチック感が強く、パッケージ画像よりも現物は安っぽく感じる。
USBスライドの作りは若干ちゃちいと言うか、硬いコンクリートなどに落とすと、そのうち壊れそうに見える。
★マイナス一つです。

レベル

自作経験あり

[motogaki]

2021年6月22日 22:43 [1464982-1]

満足度	5

読込速度	5
書込速度	5
消費電力	5
耐久性	5

高速で低温で文句つけられません

【読込速度】
公称は400MB/s、測ると450MB/sです
【書込速度】
公称は350MB/s、測ると440MB/s

もっと速いNvmeのSSDも使っているので遅いと感じてはいるのですが、
3GBのファイルでも速度やコピー完了残り時間のポップアップが出ることもなく終わるNvmeと違い
これは500MBのファイルでもポップアップは出ます

Nvmeに比べたら遅いですけど公称より速いので良い品です

【消費電力】
電力は計ってないのですが、USB端子にささってる状態では30℃台かそれ以下です。触ってもお風呂の湯以下で全く熱くない
消費電力は少ないと思います
温度その他の情報がわかるソフトでは温度は出ません

【耐久性】
SMART情報、情報は少ないですが
代替セクター利用なし、正常など耐久性の判断はできる


【総評】
新型が発表されたからか、Yで始まる量販店の店舗でかなり安かったので購入
4000円台でした
USBメモリーの高速なものより速い
値段はそれより安い

フォーマット変更しexFATにするとスマホでも使えました

trim処理やSMART情報を確認できるNTFSで使ってます

レベル

初めて自作

重視項目

スペック重視

[uechan1]

2021年2月4日 00:05 [1417612-1]

満足度	5

読込速度	5
書込速度	3
消費電力	無評価
耐久性	無評価

大量データを一気に書き込むのにはやや難あり

大量データの書き込み実験をしてみました。
方法
　約１１０GBのデータ（仮想マシンのＶＨＤファイル複数個）を保管先である合計２ＴＢのストライピングボリューム（転送速度約１，５００ＭＢ/s）からコピー。

　170ＭB/ｓ〜１８０ＭＢ/ｓでコピー開始、２０ＧＢ弱転送あたりから速度低下、以下６０ＭＢ/s程度で進行、たまに１００ＭＢ越えになったりする。（左図）

　大量のデータを一時に書き込むには若干難あり。何度かに分けて溜まったデータを持ち歩くには便利。
　大量データを一気に書き込むには、ポータブルHDケースに入れた2.5inch SATA SSDの方が便利かも。あるいは（持ってませんが）、NVMeのSSDをUSB接続のケースに入れたものはどうか？
　ただ、一度書き込んだら、持ち歩くにはとても便利そう。つまり、１０GB以下くらいのデータを何日かに分けて書き込み、それが溜まったところで外に持ち出すような使い方なら、このコンパクトさは大いにメリットがある。
　どういう使い方ならこの商品の長所を生かせるかは、私には今ちょっと思い至りません。小容量データなら、SSDとしてのメリットはあるし、なんと言ってもこのコンパクトさは武器である。
　ちなみに私はこの姉妹品である１２８ＧＢのものを、Windows10が起動するブータブルメディアとして、拡張性の無いタブレットの、万が一のメンテナンス用（主にバックアップのレストア用）に使う予定です。

　なお、読み出し速度は右図のように４００ＭＢ/s越えです。（約３０GBのバックアップファイルを上記ストライピングボリュームにコピー）

レベル

自作経験豊富

重視項目

スペック重視

[lp82145]

2021年1月1日 13:08 [1404799-1]

満足度	5

読込速度	5
書込速度	5
消費電力	5
耐久性	無評価

SSD搭載ノートPCの容量拡張用に導入してみました

外観（下に写っているUSBメモリと、サイズ感としてはほぼ同等です）	使用時の状態（USBメモリと全く差がありません）	本製品のベンチマーク結果。ランダムアクセスの速さが、SSDらしいところです。
PC内蔵SSD、USBメモリ、外付HDDのベンチマーク結果（比較用）	SSDらしく、Windows上では「ローカルディスク」として認識されます。	Windowsの「ディスクマネジャー」では「ベーシック」として認識されます。

ノートパソコンの内蔵ドライブは、すっかりSSDが主流になりました（SSDの低価格化も大きいのでしょう）。
それはよいのですが、SSDがHDDと比べて〔同等の価格で比較すれば〕容量が少ないことも、厳然たる事実です。私がメインで使用しているLenovo製 IdeaPad S540（こちらでもレビューさせていただいております（https://review.kakaku.com/review/K0001157209/ReviewCD=1248772/））であれば”256GB”と、本体価格の割には頑張っているのですが、それでも容量は不足気味です。

このため、当初は内蔵SSDの増設を考えていました。
そんなさなか、本製品が発売されまして、「外付SSDでありながらケーブル不要・軽量コンパクト、しかも〔私が考えていた256GBの増設であれば〕価格も大差ない」ということで、本製品を増設SSDとして導入することにしました。

【読込速度・書込速度】
パッケージには、「読み出し最大400MB/s、書き込み最大350MB/s」と書かれています。手元の環境で計測してみたところ、それに近い数字は出ていました（添付画像をご参照ください）。

比較用に、内蔵SSD（M.2 NVMe）、USBメモリ（USB3.0対応）、外付HDD（USB3.0対応）の、同じPC（Lenovo製 IdeaPad S540）におけるベンチマークの結果を挙げておきます（添付画像をご参照ください）。

さすがに内蔵SSDには劣りますが、USBメモリや外付HDDと比べれば、本製品の優位性は明らかです。特に、ランダムアクセスの速さは、SSDらしいところです（ランダムアクセスの速さは、実使用時の体感速度に大きく影響します）。

【消費電力】
消費電力についてのスペックは公開されていません。したがって、「個人的な体感」にとどまることをお断りしておきますが、本製品を常時接続していることによって、ノートPCのバッテリー駆動時間に目に見える影響が生じているという印象はありません。
おそらく、外付HDDよりはかなり消費電力が少なく（外付HDDは、バッテリー駆動時間を明らかに短くします）、USBメモリ並みにとどまるのではないでしょうか。

【耐久性】
まだ購入直後のため、耐久性については無評価とします。

【総評】
外付SSDの常識をぶち破る「圧倒的なコンパクトさと取り回しの良さ」は、絶賛に値します。
これまでも外付SSDは商品化されていたものの、SSDのくせに（？）仰々しいケースに入っていてサイズも大きければケーブルも必要で、「こんな仰々しいものを使うくらいならば〔容量単価の安い〕外付HDDでいいや」となっていました（少なくとも私にとっては）。

しかし、本製品はUSBメモリと全く同等のコンパクトさ・軽量さ・取り回しの良さであり−−正直、現物を目にするまで、ここまでUSBメモリと“見た目とサイズ感”が変わらないとは思いませんでした−−、使用に際して全くストレスを感じさせないのはさすがです（USBメモリとのサイズ比較については、添付画像をご参照ください）。

その一方で、Windowsからは、内蔵SSDと同じように認識されます（USBメモリが「リムーバブルメディア」として認識されることとは対照的です）。つまり、OSからの見え方が「〔USBメモリとは〕全く異なっている」というわけです（この点が、USBメモリと本製品の最大の違いとなります。添付画像をご参照ください）。

したがって、アプリケーションのインストール先として本製品を指定することも可能です。比較的使用頻度が低いけれども、インストールしないと使用できないアプリを本製品にインストールすることで、容量に限りのあるPC本体の内蔵SSDの負担軽減のためにも活用できるというわけです（私自身は、まさにこの目的のために本製品を選んでいます）。

他方で、USBメモリに比べると本製品は「OSを選ぶ」という問題はあります（使用環境の汎用性という意味では本製品は劣ります）。他方で、同じOSのPCであれば、PCの違いを超えて容易に読み書きできますので（Windows10環境の複数のPCで試した限り）、私のように、Windows環境しか使わない身にとっては、この点は何の問題にもなりません。

ある程度のサイズのノートPCであれば、自分で分解する限りにおいては内蔵SSDを増設できる場合もあります（私のメインPCであるIdeaPad S540も、増設できる側です）。他方で、分解すれば保証を受けることはできなくなりますし、それ以前の問題として分解のハードルも素人には決して低いものではありません。そのことを踏まえると、「誰でも簡単にSSDを増設できる」本製品のメリットは、きわめて大きいのではないでしょうか。

加えて、同程度の容量の内蔵SSDと比べて、明確な価格差もない（256GBどうしの比較であれば、本製品の方が若干割高な程度）と来ているわけですから、使い勝手や増設の容易さも踏まえると、私としては本製品を選びます（実際に、こうして買ってきていますし）。

他方で、速度的には限界があることも事実です。
とはいえ、〔ベンチマーク上の数字はともかくとして〕実際に使っての「体感」としては、本製品は使用に際してのストレスをほぼ感じさせないものです（実際問題として、圧倒的な数字を誇るM.2 NVMe規格の内蔵SSDと、数字差ほどの体感差はありません。SATA接続の内蔵SSDと比べれば、おそらく大差ない速度が出ています）。
同じ外付メディアどうしで比べれば、USBメモリや外付HDDよりは、本製品の方が明確に速いです（ベンチマーク上の数字でも、体感上の「待たされなさ」という意味でも）。

また、その気になればUSBメモリの代わりとして使うというのも、このサイズと取り回しであれば、十分に可能でしょう
（有名メーカー品のUSBメモリ（256GB）と比べると、本製品はおおむね倍程度の価格です（令和3年1月時点で、最安値の価格差としては2500円程度）。他方で、速度は圧倒的に本製品の方が上です）。

とにもかくにも、「いい商品が実用化された」、そこに尽きます
（外付SSDが、SSDなのにあんな仰々しいケースに入っていて、しかもケーブル必須であるという不満を、私以外にも多くの人が抱いていたということなのでしょう）。

レベル

自作経験あり

重視項目

その他