No5105
Mark Levinson「No5000」シリーズ第3弾のアナログターンテーブル
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2025年8月18日 23:15 [1981079-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
L社の古いベルトドライブ機を愛用していましたが、
今年2月に本機を購入。半年使用した感想です。
フロアノイズが大幅(聴感上6dB以上)に下がり、
サックスやピアノ強打音再生時の歪が解消。
骨太な中低音とクリアーな中高音でクオリティーが大幅にUPしました。
奥行き感やライブの空気感もバッチリ再生します。
回転系や筐体だけでなくトーンアームの感度も非常に良いです。
箱にmade in Germanyと書いてあったので、OEM製品のようです。
思い切って購入してよかったと思っています。大満足です。
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2024年12月25日 07:53 [1512906-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 無評価 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
【総評】
ヘアライン仕上げは触るのもはばかれます。
指紋などは付きにくいけど、なぜか傷つけそうで怖いんです。
前面にコントロールパネルを設置してる。
スピード切り替えと電源用です。
おもしろいことに水準器まで装備しています。バブル式ですが。
水平な設置をサポートするためでしょうね。これはめずらしいです。
そこまで気にする必要があるのか疑問ですけど。
もうこれは至れり尽くせりです・・・・・
なんの不満もありませんよ。ずっしりと重いけどね34kg。
なお、カートリッジは付属しません。
みなれたS字型アームでないのが若干違和感あったけど。
仕様
●駆動方式:ベルトドライブ
●回転数:33.3/45
●重量:34kg
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2023年1月26日 09:07 [1673409-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
![]() |
||
|---|---|---|
No.5105はリジッドにセッティング |
★デモ機の自宅比較試聴で購入品を最終決定
現行65万円から180万円クラスのターンテーブル7社からデモ機を借受け自宅試聴し、No.5105に最終決定致しました。
国内の有名T社やL社やY社もこの中に入っています。
★現用品に追加購入
元々マイクロ、テクニクス、ラックスマンを持っておりますが、いずれも1980年頃手に入れ、現用している状態です。
カートリッジも2005年頃までに25本は買い揃え、現在でもそのうち12本使い分けしています。
★追加購入のきっかけ
新しくターンテーブルの購入を考えたのは、40年(1980年頃)も前のモノと比べ大きな技術革新があるのではないかと考えたことと、最近のアナログブームに触発されたというのがあります。
★購入限度額
とは言え、最近エソテリックGrandioso K1XというSACDプレーヤーを購入し、400万円ほどのサブスピーカーも買い揃えましたので、数百万円のターンテーブルにはもはや手が届きません。
フォノイコライザーの新規追加購入を検討すれば、アナログに割ける合計金額は300万円が限度でした。
★質感やデザインについて
現用品3機種を使い分けている状態からすると、それぞれが全く違うため、質感やデザインはほとんど気になりません。
しかし1つだけ、例えば木槌などで本体を軽く叩いてみて響きが長く残るようなモノは私の場合論外です。
すると、No.5105とT社は良い結果が出ましたが、その他の5社は相当な付帯音が残ります。
★操作性について
各社使い勝手が違いますので、私はそれに慣れるしかないと思って使っていますので気にはなりません。
ただ、レコードも含め塵や埃等には敏感なので、アクリルのレコードプレーヤーカバーは特注致しました。
★音質について
40年前はベルト(糸)ドライブ方式もありましたが、ダイレクトドライブ(DD)方式が標準でした。
私が現用している3機種もDD方式ですが、No.5105はベルトドライブです。
現在ほとんどはベルト方式になっていますが、一概にベルトが良い、DDが良いとは言えません。
本体の出来栄えは比較した中ではNo.5105がダントツでした。トーンアームはL社が確かに良かったですね。
しかし全体のバランスを考えれば、私には比較したこの中ではNo.5105しかありませんでした。
因みにどの機種もトラッカビリティーにおいて危うい場面に遭遇するようなモノはありません。
但し音は相当違います! 同じカートリッジを使ってもターンテーブルによって3次元音場再現の広さや密度感、音色の再現性や定位の特に前後感(奥行)、音数や解像度や付帯音の具合が、SACDプレーヤーの比較で感じる差の数倍違いがあり、同じような価格帯のターンテーブルでも違いが極端です。
違うカートリッジにしても音の傾向として残ってしまう特色や下手をすれば付帯音として残ってしまうモノもあり慎重に選ばれることをお勧めします。
No.5105はどちらかと言うとアナログライクな音の傾向というより、デジタルにより近い傾向の音だと思います。
価格は、180万円のモノと比べれば圧倒的に安価です。しかし性能は充分太刀打ちできると確信しています。
従って1番コストパフォーマンスが良いのはNo.5105であると思いますし、これを使用して音質的に不満が出ることはほとんどないのではないかと考えます。
カートリッジもどんどん高額品が出て来ていますが50万円クラス、フォノイコライザーも同額クラスで探せば、感動必至のシステムが構築出来るのではないでしょうか。
★まとめ
私はサスペンション・システムによりフラフラ動くタイプは好きでないので、リジッドにセッティングしています。
置く場所と置き方がストレートに正しく音へと反映されます。
そういう私の好みからすると、このNo.5105は非常にバランス良くBESTとは言いませんが、必要にして充分ではないでしょうか。
結果的に予算の半額くらいで良いモノを手に入れられたと考えています。
あなたが、200万円以上のモノをお考えであれば、この内容は意味のないものであり、私と同じようなクラスでお考えであれば、カートリッジの音に付帯音の着かないNo.5105は侮れない製品であると言い切れます。
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