TR8630 レビュー・評価

満足度：3.58

（カテゴリ平均：3.82）

満足度ランキング—位

集計対象6件 / 総投稿数6件

1. 5 33%
2. 4 17%
3. 3 33%
4. 2 17%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	3.86	4.06	-位
印刷速度 印刷速度の速さ	3.69	3.88	-位
解像度 印刷の精細さ	4.00	3.88	-位
静音性 動作音は静かか	3.61	3.43	-位
ドライバ ドライバソフトの機能性や使いやすさ	4.14	3.71	-位
付属ソフト 付属ソフトの質と量は適切か	3.43	3.47	-位
印刷コスト 印刷コストは安いか	2.73	3.30	-位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ	4.11	3.78	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[バイオレンスジャック]

2023年12月22日 20:15 [1794144-1]

満足度	5

デザイン	5
印刷速度	5
解像度	4
静音性	4
ドライバ	5
付属ソフト	3
印刷コスト	4
サイズ	4

11年ぶりに買い換え

キャノン　MX883を11年使いましたが、壊れてしまったので買い替え。

かなりコンパクトになったのでありがたいです。

インクは小容量の物を購入していますが、今の所半年に1回買っている感じですね。

さすがに11年前ののと比べると、何もかも性能が上がってて感動です。

印刷目的

文書

[さとさとたつ]

2022年9月9日 22:01 [1620081-1]

満足度	5

デザイン	5
印刷速度	4
解像度	4
静音性	4
ドライバ	無評価
付属ソフト	無評価
印刷コスト	1
サイズ	4

ランニングコスト

使い勝手はいいです。紙を入れるカセットも2か所あり、便利です。ただ、インクがすぐなくなります。純正のインクはどこのショップも割引き率が低く、メルカリやラクマでもお値打ちに手に入れることはできません。さらにキャノンからは、純正品の大容量はセット販売はなく、色ごとに購入しなければなりません。１色２０００円で合計で１００００円です。割引しても８５００円ぐらいかかるかと思います。ランニングコストは考えものです。

印刷目的

文書

[sumi_hobby]

2021年2月28日 09:51 [1426379-1]

満足度	3

デザイン	3
印刷速度	2
解像度	4
静音性	4
ドライバ	3
付属ソフト	3
印刷コスト	2
サイズ	3

整理整頓のTRシリーズ複合機の中の1機種

TR8630のADF手動両面コピー、4倍速再生でこの遅さ

TR8630(A4プリント、A4スキャン)とTR9530(A3プリント、A4スキャン)の外観比較	TR8630、TR9530、TR8530の機能比較

TS3330と同じインク構成の4色インクA4機であるTR4530、TR8630の前機種であるTR8530、そのTR8530から有線LANとSDカードダイレクトプリントを省いたTR7530、A3機のTR9530と一時期は4機種揃っていて商品構成が分かり難かったがA4機は今回のTR8630、A3機は引き続きのTR9530と整理整頓されてスッキリした。

TR8630とTR9530は単にA4プリント機かA3プリント機(スキャンはA4)かの違いだけではなくTR8630は前機種のTR8530から引き続いてFAXも内蔵、TR9530はレーベル印刷やはがきの自動両面印刷(TR8630は普通紙のみ)も可能というふうに機能差があるので導入の際には注意されたい。

【デザイン】
面取りは丸く仕上げられてはいるもののデザインの流れとしてはMaxifyのようなごつい事務機っぽさがあり、家庭用の優しいデザインでは無い。カラーは黒一色なので埃は目立ちやすいかなと思う。

ライバル機種はブラザーのMFC-J903Nになると思うが大きさはMFC-J903Nの収納時外形寸法(横幅×奥行き×高さ)が400×341×172mmに対してTR8630は438×351×190mmと一回り大きくなる。

【印字速度】【静音性】
印刷スピード(ISO／IEC 24734に基づく測定数値)は10ipmと言う事なので事務用としては速くはない。今回は撮影用としてADFは手動差し替えの両面コピーを行ってみたがインクジェットプリンターの両面同時スキャンでは無い両面コピーが実用的では無い事を思い知った。

静音性はインクジェットプリンターに有りがちな給紙の際のガッチャン音は無く、ヘッドの往復音も静かなものである。排紙トレイがオートでない、更に前面パネルは90°ガバっと開けないと印刷時に怒られるのはTS6330と同様である。

【解像度】
インク構成が顔料ブラック+染料はブラック含む4色の合計5色で家庭用のTS6330と同じであり、文章印刷から写真印刷まで守備範囲は広い。量販店等でTR8630の展示が無いならTS6330でその印刷品質は代用出来る。ブラザーのMFC-J903Nは顔料ブラック+染料はブラック無しの3色の合計4色なので写真印刷にはやや難がある。

TR8630の実際のプリントは粒状感に関して家庭用6色機のTS8430とパット見た目は大きな差は無い。キヤノンの場合はTS3330のような4色機とTS6330のような5色機は結構な差があるが5色機と6色機ではそこまでの差は無い。

TR8630は普通紙の自動両面印刷だとブラックの表現に顔料ブラックは用いられないようで部分的にコントラストがかなり落ちるので注意されたい。

【インクカートリッジ】
インクカートリッジは顔料ブラックがBCI-380、染料のブラック含むカラーはBCI-381となり正直安くはないし事務用としては交換頻度が多くなると思う。印刷コスト(税別)はA4普通紙(カラー文書)が大容量インクタンク使用時で9.6円/枚となり家庭用のTS6330と同じである。

ブラザーのMFC-J903Nは8.4円/枚なので1.2円/枚安いが4色インクとなりドライバのチューニングもあってか印刷品質は落ちる。先に書いたMFC-J903Nのコンパクトさ、インクコストの安さ、はがき対応の自動両面印刷を取るかTR6330の5色インクを取るかと言う選択肢も考えられる。

【ドライバ】
キャノン公式のソフトウェアダウンロードページによればWindowsは10、8.1、7、Windows Serverは2019、2016、2012、2008、MacOSは10.12から11.0で定期的にマシンを買い替えているなら不都合はないだろう。
https://cweb.canon.jp/cgi-bin/download/select-os.cgi?i_cd_pr_catg=146&i_cd_pr=5106&i_pr_search_word=&i_fl_select_pr_catg=1

【機能性など】
背面給紙トレイと前面給紙カセットの2か所に用紙を同時にセット可能な2WAY給紙で例えばA4とB5を使い分けて印刷するような場合に便利、スキャンデータを直接SDカードに記録可能(TR9530は不可)、有線LAN搭載などがある。

スマホ連携はQRコードを読み込むだけで接続が完了するQRコードダイレクト接続(iOSのみ)、スマホから簡単プリントのアプリであるCanon PRINT Inkjet／SELPHYなどに対応している。Wi-Fiは2.4GHzのシングルバンドとなる。

比較製品

CANON > TR9530

CANON > PIXUS TS6330

[radio-man]

2021年1月9日 15:38 [1408049-1]

満足度	2

デザイン	4
印刷速度	4
解像度	4
静音性	4
ドライバ	無評価
付属ソフト	無評価
印刷コスト	無評価
サイズ	4

ホームユース機にADFとFAXを追加した程度のプリンター

他社のビジネス用A4複合機からの乗り換えで購入しました。
AirPrint対応ということで、箱を開けてからMacから印刷可能になるまで10分もかかりませんでした。、

印刷の品質などには今のところ不満はないですが、ビジネス用プリンターとしてはイマイチです。
ホームユースのプリンターにADFとFAXの機能を追加した程度のプリンターと考えておくのがようさそうです。

以下、購入前に予測できずに残念に感じた点です。

1. タッチパネル付きの操作パネルを開かないと（水平になるまで上に跳ね上げる）印刷できない。

ネットワークプリンターとして作業場所から離れたところにプリンターを設置でき、印刷開始指示で自動的に電源オンにすることができるのですが、操作パネルを閉じたままでは印刷が始まらないので、印刷開始時に必ずプリンターのところに行かないといけません。操作パネルを水平になるまで跳ね上げたままにしておけば良いですが、格好悪いし、何かをひっかけて落下させてしまう可能性があります。
操作パネルで印刷対象物を表示する必要はないから、もっと小さい液晶にすれば、操作パネルを開く必要がなくなるのですが。

2. 給紙は最大200枚というが、これは前面トレイと背面手差しトレイにそれぞれ100枚ずつの合計

ビジネス用のプリンターとしては前面給紙トレイの容量が100枚と小さすぎです。
複数ページの打ち合わせ資料とか報告書とかを複数部数印刷しようとすると、印刷の途中で紙を補充する必要があります。
これまで使っていた複合機は前面トレイに250枚ほど紙が入れられたので、このギャップは大きいです。

3. 前面給紙トレイが貧弱すぎ

見た目の小型化を優先したのか、前面給紙トレイがレターサイズになっていて、A4をセットするためにはトレイをスライドして拡張する必要があります。
トレイの蓋はペラペラのプラスチック板で、トレイへの据わりがいまいちです。
トレイが浅いので、紙を入れた後の位置決めがやりにくいです。また、普通紙を100枚入れると紙が溢れそうな感じです。

4. 排紙トレイが貧弱すぎ

排紙トレイの紙受けは細いプラスチック板を引っ張り出す構造で、これで最大200枚のA4普通紙を受け切れるのか心配です。気がついたら、紙がプリンターから落ちてバラバラに散らばっているというような事態になりかねません。

印刷目的

写真

文書

[mt01c309a]

2020年12月2日 15:55 [1394433-1]

満足度	3

デザイン	3
印刷速度	4
解像度	4
静音性	3
ドライバ	無評価
付属ソフト	無評価
印刷コスト	3
サイズ	5

TR8630は、経費節約過ぎる。

13年間、使っていたMX850が
動かなくなったので、
新しくTR8630を購入しました。

TR8630を使いはじめて
感じたことを書きます。

◆TR8630には、
薄っぺらい取り扱い説明書が1冊だけ。

ウェブサイトやスマートフォンや
QRコードでも
説明書きを見ることが出来る、
とあるが、

パソコンもスマートフォンも
持っていない私は、
どうすればいいのだ。

これに投稿する携帯電話を
持っているだけ。

私の携帯電話は、
QRコードを読み取ることが出来るが、
QRコードの先のインターネットの
説明書きも簡単すぎる。

MX850は、
取り扱い説明書は
｢本体操作編｣
｢ファックス操作編｣
｢お手入れ･困ったときには編｣
の３冊に分かれていたのだが。

◆TR8630の取り扱い説明書には
Bluetoothの説明が全く無い。
これでは不親切です。


◆両面印刷は、
MX850は、全自動で両面印刷を
行ったが、

TR8630は、
片面を印刷したあと、
出てきた原稿をもう一度
手動(人間の手で)でADFに
差し込まなくてはいけない。

これは、めんどくさい。

MX850の両面印刷は
片面を印刷したあと、
原稿が出てきて、
そのまま、また自動で原稿が
吸い込まれて、
もう片面を印刷していたのだが。

◆TR8630のボディは
コンパクトなのは
いいのだが、

A4の紙をカセットに入れれば
カセットが、
ボディから少しはみ出す。

いくらコンパクトにする、と言っても
A4の紙をカセットに入れれば
ボディからはみ出すまで
コンパクトにしなくても
いいと思うのだが。

◆ボディの前の用紙カセットの上が
隙間が開いている。

これでは、この隙間から、
ゴミやホコリが入ってしまいます。

MX850は、前に蓋が付いていて、
印刷が始まると、
蓋が自動で開くようになっている。

MX850は、蓋が付いているので
ゴミやホコリは入りにくい。

TR8630は、
経費節約のために
ボディをコンパクトにして
前に蓋を付けなかったのでしょうか？

◆TR8630のタッチパネルの
液晶画面が使いにくいです。

指でタッチしても反応しない時がある。

私の指が大きいので、
隣の項目が反応してしまう時がある。

だから、タッチパネルの
スマートフォンが嫌いだから、
今でも、押ボタン式の携帯電話を
使っているのです。

◆TR8630の良くない点ばかりを
述べましたが、

やはり、MX850は
良かったな、と思います。

MX850は、押ボタンで
操作しましたからね。

印刷目的

写真

文書

[北の山親爺]

2020年9月23日 20:33 [1370672-1]

満足度	4

デザイン	3
印刷速度	3
解像度	4
静音性	2
ドライバ	5
付属ソフト	5
印刷コスト	5
サイズ	5

印刷時の騒音が気にかかる

機能満載の割には軽量です。両面印刷時の裏面に印刷する際の給紙にタイムラグがありすぎ。印刷時の音がキュウッキュウとうるさ過ぎです。給紙トレイをセットしても本体前面から出っ張っているのが不満。

印刷目的

写真

文書