Cosmo Communicator with HDMI 10-101-JPN-J SIMフリー
- Android OSを搭載した6型スマートフォンPDA。明瞭な打鍵感のQWERTY物理キーボードを搭載し、日本語配列+かな印字キートップを採用。
- 暗所でもキーボードが見やすい段階式バックライトを装備。画面を開かずに通知チェック、通話が可能なデュアルタッチディスプレイを搭載している。
- 指紋認証センサーを搭載し、セキュリティを高める。デュアルSIM+eSIMに対応し、USB-C HDMIアダプターが付属する。
※SIMカードをご利用の際は、通信事業者の動作状況を必ずご確認ください。
※OSは出荷時期によって、変更されている場合があります。ご購入の際は購入店舗にて直接ご確認ください。
Cosmo Communicator with HDMI 10-101-JPN-J SIMフリーPlanet Computers
最安価格(税込):価格情報の登録がありません 発売日:2020年 6月27日
- 5 0%
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
無評価 | 4.32 | -位 |
| 処理速度 |
無評価 | 4.07 | -位 |
| 入力機能 |
無評価 | 3.83 | -位 |
| 携帯性 |
無評価 | 3.90 | -位 |
| バッテリ |
無評価 | 4.02 | -位 |
| 画面 |
無評価 | 4.26 | -位 |
| 付属ソフト |
無評価 | 3.66 | -位 |
| コストパフォーマンス |
無評価 | 3.99 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
プロフィールテクニカルジャーナリストの西川善司です。
パソコン、IT全般、半導体技術、グラフィックス技術、ゲーム開発技術、ゲームそのもの、映像技術、映画コンテンツ、自動車とその関連技術、家電製品など、幅広く取材して各メディアに記事を寄稿しています。…続きを読む
2020年7月26日 16:34 [1351441-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 処理速度 | 4 |
| 入力機能 | 4 |
| 携帯性 | 5 |
| バッテリ | 4 |
| 画面 | 5 |
| 付属ソフト | 5 |
| コストパフォーマンス | 無評価 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
製品パッケージとその内容物 |
正面向かって左側側面。左側に見える穴はヘッドフォンミニジャック |
正面向かって右側側面。こちらのUSB-C端子のみHDMI出力対応となる |
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キーボードを閉じた状態の上面。中央がタッチ対応有機ELパネルの情報ディスプレイ |
CPU-Zによる詳細スペック表示 |
3DMARK「Sling shot Extreme」OpenGLE ES 3.1測定結果は1281 |
日本の正規代理店のリンクスインターナショナル(https://www.links.co.jp/)からレビュー機の提供を受けて、約1ヶ月間、メインスマホとして活用してきた
筆者の元にあまり携帯電話の評価依頼はない。
それだけに今回の案件は非常に興味深い提案だった
機種を訊いてみると「Cosmo Communicator with HDMI」と言うことで納得
このモデル、立派な物理キーボードが搭載されたスマホなのだ
しかも!
「かなキー入力」に対応したキーボードが搭載されているのだ
何を隠そう、筆者は、日本語入力はローマ字入力は使わず、かなキー入力で行う派なのだ
これまでBlackBerryを筆頭に、物理キーボード付きスマホはなくはなかったが、かなキー入力に対応したモデルはなかった
しかしCosmo Communicator with HDMIは違う
搭載された物理キーボードのキートップにかな刻印がされているのだ。
本レビューでは、あまりレビューされることのないであろう「本機でかなキー入力はちゃんと行えるのか」という視点の評価をメインに送りしたい。
結論から言えば「できないといえばウソになるが、できると言い切れるようになるためには鍛錬を要す」といった感じになるだろうか。
一ヶ月間、主要SNSへの書き込みは本機を使って行っていたので、筆者自身は「鍛錬されてしまった」のだが、今後、全ての「かなキー入力派」の人々にお勧めできるかという微妙だ。
順番に見ていこう。
まず、かな入力モードにするには[Fn]を押しながら[かな]を押す必要がある。
[かな]は、[, ね]キーの前面斜面部分にある。
なお、このキーの前側の斜面部分を本稿では顎(アゴ)と呼ぶことにする。
そうすると、たしかにキートップに刻印されている「かな文字」が直接打てるようになる。
(ちなみに英字に戻すには[Fn]を押しながら[Alt]を押す)
ここでとまどうのは濁点「゛」、半濁点「゜」がキートップに見当たらないことだ。
よく観察すると[O]キーや[P]キーのアゴにこれらがあることに気が付く。
でもこれらをどうやって打つのか。
しかし、少し考えると気が付く。そうだ[Fn]を押しながら打てばいいのだと。
実際やってみると「゛」「゜」は打ち込めるのだが、「かきくけこ」をそれぞれ打ったあとに「゛」を打ち込むと「がぎぐげご」とはならず「か゛き゛く゛け゛こ゛」と別々に打ち込まれてしまう。
「ぱぴぷぺぽ」も同様だし、「ヴ」は「ウ゛」となってしまう。
そもそもかな入力モードで打ち込んだ文字は変換対象にもならず、無変換で確定されてしまう。
ただ、これについては、思いも寄らぬ解決方法があった。これは後述しよう。
特殊な入力方法になってしまうケースは他にもあり、「ほ」「け」「む」「め」「ろ」なども、本機では[Shfit]や[Fn]を押しながらの入力となる。
普通のパソコン用のキーボードでは直接入力出来るのに、こうした特殊レイアウトになってしまったことには理由がある。
たしかに本機のキーボードのキーサイズは小型ノートPCくらいの立派なものなのだが、実は、本機のキーボードは右側付近のエリアは3列くらいのキーが省略されてしまっているのだ。
普通のパソコンでは直接入力出来るのに、こうした特殊入力が強いられる事例で最たる例は外来語の入力では多用される音引き棒「−」だ。単語「コンピューター」に2つある横棒文字だ。
これはなんと本機で入力する場合には[Shift]+[Fn]+[わ]と押さなければ入力出来ない。
本機のキーボードを用いてかなキー入力を行う際には、外来語の入力は相当に難度が上がってしまう。
次期モデルがあって、なおかつかなキー入力に対応するのであれば、この右側3列のキーボードの省略は避けるべきだと思う。
さて、「後述する」としていた、「かな文字が入力はできるが、濁音半濁音の文字が入力出来ない。かな漢字変換ができない」といった問題の解決法だが、それは、ジャストシステムの「ATOK for Android」(https://www.justsystems.com/jp/products/atok_android/)を利用すること。
これで、入力したかな文字は漢字に変換できるし、[ウ]+[゛]を打てば「ヴ」と入力出来るようになる。
ただ、これで問題解決…とはいかない。
実は本機のキーボードの入力文字モードの切り替え操作である[Fn]+[かな]と[Fn]+[英数]と、ATOKのオン/オフの[Alt]+[スペース]は非連動なので、使いこなすにはちょっと独特なコツがいるのだ。
非連動なことでどういうことが起きるかは解説していると文字が足りなくなるので省略させていただくが、結論だけ書くと、このモードの非連動問題の解決はATOK側の対応がないとスマートな解決はないと思っている。ジャストシステムさんには是非対応を願いたいものだが…はたして…。
最後に本機のスマートフォンとしてのスペック/使用感についても軽く触れておこう。
メインプロセッサは「Mediatek Helio P70」、RAM6GB、ストレージ128GBとそこそこに優秀。
詳細なプロセッサ仕様はCPU-Zの結果画面として上げておくが、CPUはARM Cortex-A73(2.11GHz)×4+Cortex A53(2.0GHz)×4、GPUはMali-G72 MP3だ。残念ながら、巷で人気のゲーム「FORTNITE」の動作条件は満たしていない。
プロセッサのスペック的にはSamsung Exynos 9611に近いため、スマホとしての使用感(速度感)は同プロセッサ搭載でRAM容量なども本機と等しいサムスン「Galaxy A51」に近い。
一応、ベンチマークソフト「3DMark」の結果画面を示しておく
ウリとなっているHDMI出力については、商品付属のUSB-C/HDMIケーブルを用いることでテレビやPCモニタに本機の画面表示を出力できるようになる。なお、本機はUSB-C端子が本体の左右に2つあるがHDMI出力に対応しているのは右側のみ。
Galaxyシリーズで使える市販のUSB-C/HDMI変換アダプタ等を試してみたが使うことはできなかった。
誌面が尽きたのでここまで。
これ以上の細かい操作感やHDMI出力、ゲームプレイ時の所感について興味がある方は、筆者自らが出演して解説している動画をご覧頂きたい
https://youtu.be/NNswO0wqhoE
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