K612 PRO-Y3 レビュー・評価

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価格帯:¥17,820¥19,800 (13店舗) メーカー希望小売価格:オープン

タイプ:ヘッドホン 装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 K612 PRO-Y3のスペック・仕様

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K612 PRO-Y3AKG

最安価格(税込):¥17,820 (前週比:±0 ) 発売日:2020年 4月24日

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満足度:
(カテゴリ平均:4.24
集計対象0件 / 総投稿数2
  1. 5 0%
  2. 4 0%
  3. 3 0%
  4. 2 0%
  5. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 無評価 4.19 -位
高音の音質 高音部の音質の良さ 無評価 4.15 -位
低音の音質 低音部の音質の良さ 無評価 4.12 -位
フィット感 装着したときのフィット感など 無評価 4.08 -位
外音遮断性 外の音を遮断するか 無評価 3.79 -位
音漏れ防止 音漏れを防止するか 無評価 3.79 -位
携帯性 コンパクトさ 無評価 3.86 -位
  • ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

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藤本健さん

  • レビュー投稿数:81件
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プロフィールDTM、デジタルレコーディング、デジタルオーディオといった分野を中心に書いているライター。高校・大学在学中よりシンセサイザ、シーケンサなどの開発、製品化を行っていたが、1989年にリクルートに入社して編集者に。2004年に早期定年退職をす…続きを読む

満足度5
デザイン5
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性5
音漏れ防止5
携帯性5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

AKG開放型モニターヘッドホンのエントリーモデル

装着時に自動でヘッドバンドの長さを調節してくれる、セルフアジャスト機能を採用

ケーブルは着脱式ではなく、プレイヤー側が3.5mmステレオミニプラグの3mケーブル

K612 PRO-Y3は上位機種K702-Y3の性能を受け継いだ、開放型モニターヘッドホンのエントリーモデル。このモデルはセミオープンエアー型ではなく、オープンエアー型。再生周波数帯域は12Hz〜39.5kHz、重量はケーブルを除いて256g。

このヘッドホンは、インピーダンスがほかのモデルと比べると高く120Ωあるので、ある程度のヘッドホンアンプのパワーが必要になる。インピーダンスが高いヘッドホンは、抵抗が大きく流れる電流が減り、再生音量が小さくなるため、PCやスマホのヘッドホンアウトに直接接続して使う場合は、十分な音量を稼げない。

だが、オーディオインターフェイスなどを使って、しっかり再生してあげれば、高いポテンシャルを発揮するのが、このK612 PRO-Y3。そのサウンドは、AKGの開放型ヘッドホンならではのキャラクターで、高音域がきれいに鳴り、それでいて低音域がしっかり出ているので、バランスのよさを感じる。定位感もよく、音をしっかり聴き分けることが可能。また音場が広く、解像度も高いので、音楽制作時のモニターとして最適だ。

そもそもミュージシャンや作曲家など、プロの人たちが愛用するAKG(ドイツ語読み:アーカーゲー、英語読み:エーケージー)プロフェッショナル・ヘッドホンは、音楽制作において必要な要素をすべて搭載している。低音域から高音域までのバランスのよさ、色付けの少ない音色など、リスニングヘッドホンのように気持ちよく音を聴くためのチューニングではなく、音源をそのまま再現することを重視。そのため、高音質で高解像度な音源を確認することができ、突き詰めた音作りを可能にしている。

また音楽制作は、長時間の作業になることが多いので、装着感がいいのもポイントだ。モデルごとにイヤーパッドの素材や硬さ、側頭部への圧やヘッドバンドの調整具合……など、着け心地に違いがあるので、快適に作業するためにもチェックしておきたい。

モニターヘッドホンは使い続けていると、ケーブルが断線したり、イヤーパッドがへたったりしてしまうので、交換できるかどうかなど、メンテナンス面も重要だ。価格の高いモデルは、ヘッドホンケーブルが複数付属していることが多いので問題になりにくいが、ヘッドホンごとにそれぞれケーブル端子の規格があるので、交換の際はこういったところもチェックしておく必要がある。

現在ヒビノ株式会社取り扱いのAKGプロフェッショナル・ヘッドホンは、既存モデルにヒビノ独自の1年保証を加えた3年保証モデルとして販売されており、サポートも万全。サポートがしっかりしていると、購入したモニターヘッドホンを長く愛用することができるので、こういった面も確認しておきたい。

さてK612 PRO-Y3は、装着時に自動でヘッドバンドの長さを調節してくれる、セルフアジャスト機能を採用している。耳全体を覆う大型のイヤーパッドは、ベロア素材でできていて、長時間装着していても快適に作業することが可能だ。イヤーパッドが大きく、耳に当たることがないため、耳が痛くなる心配はないだろう。

ケーブルは着脱式ではなく、プレイヤー側が3.5mmステレオミニプラグの3mケーブル。付属品としては、6.3mm標準プラグが付いている。

私が運営しているDTMステーションでは、K612 PRO-Y3を含めたAKGエントリーモデルのモニターヘッドホンについて、詳細に紹介しているので、ぜひそちらも参照していただきたい。
「最高な音楽を作るための第一歩!AKGのエントリーモデルのモニターヘッドホンでミックスしよう」
https://www.dtmstation.com/archives/30036.html

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野村ケンジさん

  • レビュー投稿数:209件
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プロフィールヘッドホンからホームシアター、音楽、クルマ関連などの記事を手がけるライター。専門誌やWEBサイトに寄稿するほか、TBSテレビ開運音楽堂やレインボータウンFMなどにもレギュラー出演させていただいてます。音元出版VGP、CDジャーナル・ヘッド…続きを読む

満足度4
デザイン5
高音の音質4
低音の音質4
フィット感5
外音遮断性3
音漏れ防止2
携帯性3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

K701シリーズのなかで唯一“ちょっとだけ”趣の異なる外観を持つ

ケーブルは直出し、6.3mmへの変換コネクタが部族する

他の「K701」シリーズとの差異はハウジング外周部。ヘッドバンドもデザインは異なる

   

ヒビノの3年延長保証はッケージにその旨を示すシールが貼られている

   

ヒビノから、AKGのプロフェッショナル向けヘッドホンが保証期間を3年に延長したモデルとして新発売されたため、これを機会に各モデルをお借りし、改めて試聴してみました。使用機材については、DAPはAK「KANN CUBE」やSHANLING「M6」、ウォークマン「ZX507」、ヘッドホンアンプはAKG「K1500」やティアック「UD-503」をメインとしながら、JBL「104BT-Y3」のヘッドホン出力と繋げてみるなど、そのほかにも色々な機材を試してみました。

【デザイン】
「K702」(プロフェッショナル向け)や「Q701」(コンシューマー向け)の弟分としてラインナップしていた「K601」のブラッシュアップ版として登場したのが、この「K612PRO-Y3」です。そのため、ハウジング部分のデザインが「K701」シリーズと異なっていたり、ケーブルが直出しのままとなっていたりしますが、オープン型や独自のヘッドバンド構造などど基本的な部分は変わりません。ひと目で「K701」ファミリーと分かる斬新なデザインで、時代の流れを感じさせません。

【高音の音質】
自然な広がり感を持つ、伸びやかな高音を聴かせてくれます。他の「K701」シリーズ、「K702」や「K712PRO」に比べてほんの少しだけライトな、軽やかなサウンドを聴かせてくれます。

【低音の音質】
オープン型ヘッドホンとしてはまずまずの量感を備えています。また、表現も丁寧で、フォーカス感もしっかりと確保されているため、ノリの良いサウンドを聴かせてくれます。

【フィット感】
口径の大きいベロア製イヤーパッドや軽量な本体重量、独特の自動調整機能を持つヘッドバンドなどにより、軽快かつ良好な装着感を持つ合わせています。左右の締め付けも「K701」シリーズのなかではいちばん弱いため(大差ないといえば大差ないのですが微妙に違っています)、締め付けがきついと感じる人はこちらを選ぶのが良いかもしれません。

【外音遮断性】
オープン型ハウジングを採用しているため、外の音はかなり聴こえます。基本的に室内で利用するのが前提です。プロフェッショナル向けヘッドホンとしてもモニタールーム用で、録音ブースでは使えません。

【音漏れ防止】
オープン型ハウジングを採用しているため、音漏れはかなりあります。基本的に、1人に慣れる場所や室内での利用をお勧めします。

【携帯性】
軽量な本体ですが、ケーブルは直出し、スイーベルや折りたたみ機能などもないため、持ち運びにはあまり向いているとはいえません。室内での利用をお勧めします。

【総評】
歴代「K701」シリーズはいくつかのバリエーションモデルが継続販売されているため、「K612PRO-Y3」注目度はあまり高くないのですが、実のところ、コストパフォーマンスについては圧倒的な良質さを誇っています。実は、こちらが現在のところ1万円台で購入できる唯一の「K701」シリーズの製品となっています。それでいて、ドライバーの仕様も外観デザインもほとんど変わらないため、お買い得感がとても高いのです。それでいて音質もよく、スムーズな音場的な広がりや艶のある女性ヴォーカルなど、ファンが求めるAKGらしさはしっかり持ち合わせています。ややライトな印象のサウンドですが、そのかわりにどんなジャンルの音楽も聴きやすかったりします。室内で使う普段使いのヘッドホンとして、大いにオススメできる製品です。

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