『意外と古典的FRと扁平率80の乗り心地、高い重心高を意識する車』 スズキ スーパーキャリイ 2018年モデル Mint_Jamsさんのレビュー・評価

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Mint_Jamsさん

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満足度4
エクステリア3
インテリア5
エンジン性能4
走行性能4
乗り心地3
燃費4
価格4
意外と古典的FRと扁平率80の乗り心地、高い重心高を意識する車

【エクステリア】
 暗めの色を選んだので少しはしまって見えますが、頭でっかちなオタマジャクシ型です。乗ってしまえば見えないので気になりません。軽トラの絶望的な直角シートポジションを考えられると機能的なデザインだと思います。ハイルーフも洗車が大変そうですが、許容範囲かと感じられます。

【インテリア】
 普通の軽トラと比べてシートポジションの余裕があることが快適です。ほんの1ノッチでもシートが後に倒れると高齢者も含めて快適な姿勢を取ることができます。
 マイナーチェンジで内装色が暗めになったようなので、変な主張が無い内装を気に入っています。  
 ステアリングやインパネの角度が普通車と違い、ナビの取付などをしても普通車の感覚ではいかないことが多いです。ステアリングを持つ姿勢が上から支持する形になるので、最初は慣れが必要です。速く回す際には練習が必要かもしれません。狭い空間の中で運転すれば運転するほどよく考えられているインテリアで軽トラ歴史の進化してきた歴史を感じます。
 弱点としては音響環境が今ひとつという事、純正のスピーカーは音が出ていれば良い位の性能です。8インチナビが標準になって期待はさせられましたが、高価な装備を付けるよりは割り切りが必要かなと感じます。後のスペースを利用して4スピーカー&サブウーハーをつける方が多いようなので気になりますが、ちょっとオーバースペックかな。

【エンジン性能】
 パワーを求める車ではありませんが、絶対馬力の低さを意識した運転が必要です。特に重めの荷物を積んだ場合の坂道発進やバイパス合流などの加速時に周りの流れを意識する先読み運転が必要かもしれません。

【走行性能】
 セカンドカーとして、運搬車両としては十分な性能ですが、ファーストカーとして使うのであれば少し苦しい感じ。タイヤのR12 80扁平のスペックなりの運転が必要ですし、周りの流れに合わせて走る場合には気を遣う性能です。加えて速度が上がれば上がるほど注意が必要です。とくに旋回、制動性能では無理が効きませんので、安全運転のためには車の流れを読んで、先に先に車に車体の動きをつくる必要があります。視界が良いのでそれほど苦にはなりませんが、不注意な操作をすると反応がわざとダルにつくられているので、無理は効きません。
 軽自動車規格で横幅が狭いので田舎道のすれ違いが楽です。また、狭い駐車場でも楽々に駐車できます。最小回転半径も小さいので取り回しがとても楽です。

【乗り心地】
 悪路を走ることを意識された足回りなので無理は効きませんが、思ったよりも乗り心地は良いです。路面の凹凸の影響を受けやすいので、気を遣います。かといって堅めの足にすると煮崩れなどをするのでしょうから、トラックであることを意識した乗り心地なのでしょう。まだ、それほど荷を積んだことは無いのですが、積載によっても乗り心地が変わると思われます。

【燃費】
 リッター15kmは割らないのでそれほど気にはなりませんが、とても良いというわけでもありません。アイドリングストップ機能がそれほど必要で有効な機能なのか疑問です。自分の使い方ではスペアタイヤよりも燃料タンクの増大をお願いしたいです。

【価格】
 新車価格が以前の軽トラと比較すると高価になったとよく言われていますが、安全・快適装備が必要になってくると、価格上昇も仕方の無いのかなと思わされる価格です。セカンドカーとしては過剰な装備もあるので、もう少し安くなると良いですねと思う価格です。

【総評】
 もう一台セダンやハッチバックの元気な車があれば、最高のセカンドカー、パーソナルカーです。ファーストカーとして乗るには割り切りも必要です。汚れ物を荷台に置いておくことができて、なおかつ盗難にあいそうなものを社内保管できることが良いわけで、そういった用途が必要なのであればとても良い車だと思います。タイヤの性能がすべての乗り心地ですが、ブレーキングで前加重にしてタイヤを潰してハンドルを切るといった古典的なFRの車の乗り方を学べるおもしろい車でもあります。最新の装備にも対応できるようアップデートできるので、意外とバッテリーを大きくしたくなるかもしれません。

乗車人数
1人
使用目的
通勤・送迎
頻度
週1〜2回
重視項目
快適性
エコ
レビュー対象車
新車
購入時期
2026年5月
購入地域
茨城県

新車価格
161万円
本体値引き額
0円
オプション値引き額
0円

スーパーキャリイの値引き情報

※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。

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