極軸微動雲台DX レビュー・評価

満足度：5.00

（カテゴリ平均：4.34）

満足度ランキング—位

集計対象2件 / 総投稿数2件

1. 5 100%
2. 4 0%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	5.00	4.41	-位
安定感 カメラをしっかり固定できるか	5.00	4.43	-位
操作性 取り付けや操作のしやすさ	5.00	4.21	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[エゴラド]

2021年8月24日 14:45 [1485396-1]

満足度	5

デザイン	5
安定感	5
操作性	5

とても満足しています

【デザイン】
落ち着いたデザインが好感もてます
【安定感】
どっしりした重さがあり安定しています
【操作性】
とても使いやすく操作性も良いです
【総評】
価格以上の商品で、満足しています

[放浪狸]

2020年8月29日 21:11 [1358061-5]

満足度	5

デザイン	5
安定感	5
操作性	5

初使用レビュー＆クランプと六角穴ネジの使い方

カメラの超望遠レンズで天体撮影を始めようと思い購入。Vixenのポータブル赤道儀、ポラリエ（WT）で運用。これまでは広角レンズで星景写真を撮っていたので風景撮影用のカメラ雲台を使った粗い調節で撮れたが、超望遠レンズを使った天体撮影では耐荷重に不安なのと精密に微調整する必要があるのでこちらの製品を選択した。これで耐荷重は余裕あるだろう。
製品の造りは金属で固められたような硬質でズッシリと確りしていて動作もスムーズ。
グラツキやガタツキもなく一旦調整して留め具を締めるとブレたりズレたりすることもない。
前面の高度クランプを回して締めたり緩めたりできるが、当初試用した天文専門家がこのクランプに手などが触れてうっかり回してしまうと機材ごと急激にお辞儀して危ないとする指摘が見受けられたが、これは取扱説明書に記載がないための誤使用で、購入当初にこの誤使用をするとお辞儀して機材を破壊してしまう恐れがあるので要注意だが、私の使用方法では、高度クランプを緩めて粗調整が終わるとクランプ上方にある六角穴ネジを六角レンチを使って締めることで完全にロックされてクランプを緩めても動かなくなる。すると、うっかりクランプを緩めてしまったとしてもお辞儀する危険性はなく、このロック機構採用のため全く安全に使用できる優れものです。私の使い方では、機材を積む前に六角穴ネジとクランプを緩めてある程度極軸方向へ向けて機材を積んでも動かないように六角穴ネジを締めておき、最後に機材を積んだ重みで微妙にズレた分を前後と左右にあるダブルスクリュー（高度調整ツマミと方位調整ツマミ）で正確に微調整します。六角穴ネジとクランプを締めてあっても高度調整ツマミのダブルスクリューは動いて微調整可能です。このロック機構があるお陰で信頼性が高くなっている。
左右回転は最下部の方位クランプを緩めて行い、左右微調整は雲台プレート下の方位調整ツマミのダブルスクリューで行う。
プレートホルダーはアルカスイス互換（薄型アタッチメントプレート規格に対応）。
その他、六角穴ネジが数か所あるがどういう機能なのかは未使用で不明。
全く合理的に機能して精密度が高く信頼できる微動雲台です。
ただし、水平調節機能を備えない仕様なので、レベリングベース等と組み合わせて運用することになる。

※なお、ご不明な点はメーカーか販売店等にお問い合わせください。その他、ご購入及びご使用は自己責任でお願いいたします。