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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。
主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む
2019年12月30日 10:59 [1287658-2]
| 満足度 | 5 |
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| デザイン | 5 |
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| 使いやすさ | 5 |
| パワー | 5 |
| 静音性 | 5 |
| サイズ | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
セラミックファンヒーターの魅力は、スィッチを入れた直後から、暖かい風が出てくることだ。逆に多くの暖房器具は、長距離ランナーとして作られている。逆に言うと温まるのにそれなりの時間がかかるが、一度温まるとそれを持続するように作られている。逆に言うと、それまでは不便なことが多いと言うわけだ。それは、陸上でいうと短距離と長距離で走り方が全く違うのに似る。
費用(効率)を考えない場合、一番イイ暖房は、「床暖」でしょう。人にやさしい放射熱であることに加え、冷えやすい足先からじんわり温まる。加えて室内空気が汚れない。これの真似をしているのが、最近のエアコン。体に温風は、頭がボーッとしてしまいますので、足下を狙い、床ごと温めるのが主流です。
しかし、少し前のエアコンは、そこまで行っていないモデルが多い。そんな時に便利なのが、セラミックファンヒーター。部屋全体を暖かくするには適しませんが、昔の「手あぶり」みたいに、「冷えている足先を」「とにかくすぐに」となるととても有効。レイアウトも、温風吹出口は床すれすれで、床も温まるので、古い暖房機器にはこの上ないサポートとなる。
この便利さを引き出すのは「サイズ」と「デザイン」。「リビングからトイレの片隅まで」、どこにあっても可笑しくないサイズとデザインがセラミックヒーターには要求される。特に、リビング、自室の場合、周りと調和するデザインが必要だ。ダイニチの製品は、その品位、ディテールまでの作り込みは、日本メーカーの中でもずば抜けており、使っていて気持ちがイイ。
【デザイン】
米国の著名なスピーカーを彷彿とさせる、端正に作り込まれたデザイン。端正で作り込まれたデザインは、「安心」「信頼」に通じるところがあり、暖房機器では大きな魅力だ。
【使いやすさ】
今や、セラミックファンヒーターの必需品となった人感センサーを装備。人を感知しないと3分で停止する。
コンソールは全て日本語表記であり、整ったレイアウトなため、取扱説明書を読まなくても使用できる。移動の時の取っ手も中央にあり、使いやすい。
風向変更も、行儀が悪いことを無視するとつま先で可能だ。
ただコンソール部に手脂が付きやすいのはちょっと気になった。
【パワー】
強(1200W)、弱(670W)、自動からセレクト出来る。いろいろな状況で試して見たが、基本的には「自動」で十分。室温:22℃をめざしコントロールされる。22℃以上の場合は、送風モードになる。
【静音性】
カタログデーター値:32dB、弱:29dB。セラミックファンヒーターは間近で使うことが多いが気にならないレベル。
【サイズ】
手頃。重さ:3kgで取っ手付きなので、移動もさせやすい。
【総評】
機能は「並み」。他社と比較して際立ってはいない。が、必要な機能は盛り込まれている。
また、暖房に必要な安全面は、停電安全装置、対震自動停止装置、過熱防止装置、室温異常自動停止装置が盛り込まれており、動作中、持ち上げると緊急停止するなど、使っていても安心。
端正な、どこにでもあるデザインが、他社モデルと一番の差といえる。ちょっと古い暖房機器のサポート、リビングから脱衣所まで、どこでも使えるサブ暖房機器として、一台あるととっても便利な暖房機器と言える。
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