PMA-600NE レビュー・評価

2019年 9月下旬 発売

PMA-600NE

  • 定格出力45W+45W(8Ω、20Hz〜20kHz、THD 0.07%)のステレオプリメインアンプ。Bluetooth機能を搭載しスマホなどからのコンテンツを再生可能。
  • 4系統のアナログ入力、MMカートリッジ対応Phono入力に加え、1系統の同軸デジタル入力と2系統の光デジタル入力を備えている。
  • 増幅回路はプリアンプで増幅を行わず、パワーアンプのみで行う「ハイゲインアンプ構成」で、増幅素子にはHC(ハイ・カレント)トランジスタを採用。
最安価格(税込):

¥43,384

(前週比:-116円↓) 価格推移グラフ

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価格帯:¥43,384¥51,465 (19店舗) メーカー希望小売価格:¥―

定格出力:45W/8Ω/70W/4Ω 対応インピーダンス:4Ω〜16Ω 再生周波数帯域:5Hz〜100kHz アナログ入力:4系統 アナログ出力:1系統 ハイレゾ:○ PMA-600NEのスペック・仕様

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PMA-600NEDENON

最安価格(税込):¥43,384 (前週比:-116円↓) 発売日:2019年 9月下旬

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PMA-600NE のユーザーレビュー・評価

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満足度:4.26
(カテゴリ平均:4.48
集計対象33件 / 総投稿数33
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 4.26 4.36 -位
操作性 リモコンや本体の操作のしやすさ 3.96 4.12 -位
音質 臨場感、音質の良さ 4.18 4.52 -位
パワー 最大音量の大きさ 4.45 4.44 -位
機能性 機能が充実しているか 4.26 4.22 -位
入出力端子 端子の数 4.36 4.23 -位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ 3.82 4.29 -位
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ひょうたむさん

  • レビュー投稿数:7件
  • 累計支持数:206人
  • ファン数:2人
満足度3
デザイン4
操作性2
音質無評価
パワー5
機能性3
入出力端子5
サイズ5

【デザイン】
前シリーズ継承の、安定したデザイン。

【操作性】
他のレビューに見えるとおり、音量調整が最大の問題。
昨今のプリメインとしてはゲイン(ライン入力〜スピーカー出力)が、そうとうに高い。たぶん44〜46dBくらいあるのではないか。
加えて、音量調整VRが、一般のオーディオ用=Aカーブではなく、どうやら Bカーブのようなのである。
こういう設計では、収録レベルの高い音源 ― Jポップに多い ― では、ボリュームノブをほんの少し回すと爆音になってしまう。

なぜこうしたのか。よく解釈すれば、負帰還を減らして鮮度の高い音質を得る、ということなのだろう。
が、「ボリュームをちょっと回すと大きな音が出るほうが、消費者は“大出力のアンプだ”と感じるから」だとしたら、これはユーザーを軽く見ている。
もっとも、この問題が決定的に本機を使いづらくしているとは言えないことも付記しておく。

もうひとつ、「アナログモード・スイッチ」。これをオンにしたままでは、デジタル入力を選択できず、しかもこのモードは本体からしか操作できないため、リモコンからの入力選択に大きな不便をもたらす。
同じ D&Mでも Marantz、たとえば PM6007ではアナログ系音源を選択すると同時に DAC電源が切れる仕様となっており、このほうがずっと合理的で便利だ。
あたりまえに内部回路とファームウェアのデザインでできることを、わざわざスイッチを設けてユーザーにさせる。こういうスイッチを設けて操作させたほうがマニアックに見える、という意図があったとしたら、これもまた消費者を軽視した話だ。

【音質】
NEシリーズとなって新しいサウンド・デザインということだが、古い DENONアンプを知らないので、この点は云々できないけれど、客観的に、たいへんしっかりした音質設計がなされているとは言えよう。
この価格でこれだけしっかりした音が出れば、まず文句はない。

Marantz PM6007との比較になるのだが、ピアノなどでは PMA-600NEのほうが低域まで深く響く、実体感のあるよい音が出る。
高域端は伸ばし過ぎず、少し低いところにアクセント ― けっして刺激的ではない ― を置き、落ち着いた、しかしエネルギー感のある音だ。
設計者は、空間表現のよさを狙ったということで、そのとおり音場表現はよく、低域がしっかりしていることも相俟って、オーケストラの表現なども優れているが、チェロ、バスの並んでいるところなどの表現では、PM6007のほうがステージの再現のリアルさと精細さの点で明らかに上を行く。

600NEは、中高域の、高すぎないところにアクセントがあるので、録音の古い音源では歪み感が出てきたりヒスノイズが気になってくる。
女性ヴォーカルでは、たとえばダイアナ・パントンは申し分なく美しいが、ノラ・ジョーンズでは子音が強調されてハスキー、ビターに響きすぎる。

音の好みの点で、PM6007に戻ってしまったけれど、一般的には 600NEも、マランツとは好対照でありながらしっかり設計されていると言える。
無評価とするが、個人的には☆3つ、客観的には☆5つとしてよい。

【機能性】
通常のプリメインアンプとして十分。Bluetoothは音質をそれほど重視しないなら、便利な機能だ。
【操作性】の項目で書いたとおり、アナログモードは、本来 入力セレクター機能に付属・同期させておくべきものであり、不要だ。

【サイズ】
マランツの同価格帯より、高さはあるが、日本のメーカーの通弊である高すぎというほどではなく、奥行きが浅いのもよい。

【総評】
好みには合わなかったが、客観的にはたいへんしっかりしたアンプだと思う。
問題点は、【操作性】のところで書いたことに尽きる。
※店頭試聴される際には、JポップのCDなど収録音量レベルの高い音源を使って、音質もさることながら、ご自身で音量調整をしてみることが必須だ。

比較対象としては、Marantz PM6007が好対照。
個人的には ― Cambridge Audio CXA81との比較でもそうだったけれど ― PM6007の、音の艶やかさや音場表現の細やかさなどのほうに惹かれることに、再度気づかされた。

比較製品
マランツ > PM6007

参考になった49

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DELTA PLUSさん

  • レビュー投稿数:3929件
  • 累計支持数:3313人
  • ファン数:18人
満足度3
デザイン3
操作性無評価
音質4
パワー無評価
機能性4
入出力端子4
サイズ無評価

「PMA-390」シリーズの後継機という公式アナウンスなので、PMA-390REに代わるデノンの新エントリー機という位置付けになった。

従来モデルPMA-390REとの違いはおよそ以下のとおり。
45W+45W(8Ω)の定格出力は、PMA-390REと比較すると数値上は5Wダウン。
一方で、上位の800NEシリーズと同等の高音質パーツを数多く採用、Phono/CD入力ではアナログスイッチの代わりにリレーを採用して信号の流れを改善、信号経路全体を通してシグナルパスの大幅な最短化を実現するなど、駆動部のクオリティは確実なグレードアップを遂げている、とのこと。
また、新たにデジタル入力を搭載。
同軸デジタル入力や光デジタル入力に加えて、Bluetooth接続が搭載され、入力系統が大幅に増強されている。
CDを聴く人が減り、PCやスマホから再生する人が増えてきたといった時代の流れを感じる。
ラウドネス機能が省かれ、スピーカー出力が2系統から1系統に縮小される一方で、新たにサブウーファープリアウトを搭載。

音に関しては、
『やはりデノンサウンドと言うと「ピラミッド型で中低域がどっしりしている」と表現されることが多くて、NEシリーズになるまでは空間表現力に関してはあまり言及されなかったと思います。
今回は伝統的なデノンの音の安定感は引き継ぎながら、山内(※サウンドマネージャー)が言う「Vivid & Spacious」つまり空間的な表現が増すような形で大きく進化しています。』
とのこと(公式ブログ 2019.09.30「600NEシリーズ開発者インタビュー」)。

実際に聴いてみると確かに従来のデノンサウンドよりあっさりしたようにも感じるが、ヤマハやマランツの同価格帯のモデルと聴き比べるとやはり低音がしっかりと下支えしている傾向は感じる。

従来機PMA-390RE(希望小売価格52,000円、税抜)が2万円を切る価格になった時もあったことからすると、現状の実売ベース(40,000円超)ではお買い得感がやや薄く感じる(価格改訂後の希望小売価格は59,000円、税抜)。

オーディオ市場がどんどん縮小する中、気軽にBluetooth、ネットワーク機能等での再生を楽しむライト層と、ピュアな音を追求するマニア層に二極化しているようにも思える。
そうだと仮定するなら、フルサイズでネットワーク機能を有せず従来機よりお買い得感が薄くなったエントリー機という本機は、なかなか訴求ポイントを見出しづらいようにも思える。

【デザイン】個人的にはバタ臭さを感じるが好みの問題。
【操作性】基本的にはピュアアンプ。複雑な操作はない。
【音質】従来機よりあっさり感はあるものの、デノンサウンドらしい低音の特徴は残っている。
【パワー】一般家庭で使う範囲では十分。
【機能性】従来機からBluetooth(SBC、AAC)、DAC等の追加あり。
【入出力端子】従来機からデジタル入力、サブウーファープリアウトの追加あり。
 ・アナログ音声入力端子 アンバランス入力×4、PHONO(MM)入力×1
 ・アナログ音声出力端子 アンバランス出力(RECORDER)×1、サブウーハープリアウト×1、・ヘッドホン出力×1
 ・デジタル音声入力端子 同軸デジタル入力×1、光デジタル入力×2
 ・その他 IRコントロール入出力×1
【サイズ】434×122×307mm(W×H×D)、7.4kg。薄めでスッキリしている感はある。

参考になった12

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矢沢ブルーレイさん

  • レビュー投稿数:13件
  • 累計支持数:32人
  • ファン数:0人

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操作性4
音質3
パワー5
機能性4
入出力端子4
サイズ5

自宅時間が増えて音楽をよく聴く様になり、ヘッドホン(AH-D1200)とポタアン(FIO-K3)をセットで買いました。これがとても満足出来たのがきっかけでスピーカーでも聴きたくなり同じDENON製のアンプを選びました。

光デジタルケーブルでパソコンとつないで、PCのmp3音源、アマゾンミュージックを主に聴いています。

音はとてもいい音だとは思うのですが(特に中低音が心地よく印象的です)、全体的にこもって聞こえて透明感に欠け厚みも足りない感じがします。特にボーカルがもやっと聞こえるのが気になります。
アンプとセットで買ったスピーカー(DENON SC-M41)が相性が悪いのかと思い、スピーカー(DALI OBERON1)を買い替えましたが、音の傾向は変わらなかったのでアンプの特性なんだと思います。
音量上げるとだいぶ気にならなくなりますが、やはり普段の音量で聞きたいです。

口コミだけを頼りに購入しましたが、個人的には値段なりといった評価です。とはいえ根本の音はとても好印象ですので今回書いた不満点など上位機種で解消されるのであれば、手を伸ばしてみたいです。









レベル
初心者

参考になった7

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picho0001さん

  • レビュー投稿数:23件
  • 累計支持数:277人
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機能性2
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サイズ5

2019/12/3納品。
本体は手頃な大きさだ。8s程度なので移動の際も容易だ。

要改善箇所としてはセレクターポジションランプが奥まった位置なので見る角度でどのポジションなのか分かりにくい場合がある。

(最終の感想)
PMA-390RE 流通在庫分をショップで入手しました。色はブラックのみということでした。

PMA-390RE 黒、2019/12/28納品。

これは楽しめる音です。

PMA-600NEでは手持4種のSPがどれも音がキツくて楽しむことができませんでした。

PMA-390RE は基本PMA-600NEと同じ音作りですがさじ加減が絶妙です。

PMA-390REの高域の音の張りはキツくなる手前で抑えられています。なので音の張りを楽しむことができます。

又SP端子は2系統あるほうが遊べます。端子の余裕です。

デザインもPMA-390RE のほうが本質的な豊かさとちからが感じられます。黒色なのでなおさらです。

ボリュームもPMA-390RE だと10時前あたりまで普通に上げることができます。
PMA-600NEだと8時過ぎるとキツくて上げられませんでした。このことも使う上で重要な要素だと思います。

PMA-600NEについては次のnewモデルに期待というところです。

ということでこの年末楽しめました。最終的にはPMA-390REという良い物を入手できました。満足感です。
これでヤマハ 、ティアック、デノンのプリメインアンプ三種揃いました。それぞれ持ち味を楽しみます。

レベル
中級者

参考になった39人(再レビュー後:35人)

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