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2019年11月7日 20:58 [1273873-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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冷却性能 | 5 |
静音性 | 4 |
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CAMで一元管理 |
AER RGBは前モデルのときから気にはなっていたのですが結構お値段が張るので中々購入には至りませんでした。
なのでこれまでは比較的安価なThermaltakeのRiing PlusTT Premium Editionでお茶を濁して来たのですが、既に簡易水冷でNZKTのKLAKENを導入していて、KLAKENとそれに繋いだファンのコントロールをCAMで制御しThermaltakeのファンは専用アプリでまた別に制御するというふうに、結構煩雑な上にThermaltakeのアプリを立ち上げてる間はHDWINFO64が起動できないというバグあるので結構ストレスを感じていました。
そしてPCケースもここ1年位で全てNZXTのものに変えてしまったのと、最近このAER RGB2が標準で付く「H510 Elite」を購入したので思い切って光らせるマシンのファンを全てAER RGBに入れ替えました(^o^)
【導入の大前提】
まず大前提としてこのファンのLEDコントロールをするには、NZXTの一部のケースに搭載されている「スマートデバイス」、もしくは別売りでファンとセットでも販売されている「HUE2」が必要になります。
今回私はH510 Eliteについてはスマートデバイスが搭載されているので、フロントに標準搭載の140mm2機の他にトップにファン単体で購入した140mmを1機と、HEU2と120mm×3機がセットになったスターターキットも購入し、そのうちの120mm1機をリアに装着しました。
また、無印のH510のマシンもあるので、そちらには単体で購入した140mmをトップに1機、スターターキットの残りの120mmうち1機をリアに装着して、こちらはHUE2でコントロールしています。
【配線は結構大変】
ファン自体はPWM4ピンでこれをスマートデバイスもしくはマザーボードに接続し、LEDについてはデイジーチェーンでスマートデバイスやHUE2から繋げて行くのですが、ファンに「IN」と「OUT」のスロットがあり、HUE2[OUT]→ファン1[IN]/ファン1[OUT]→ファン2[IN]・・・といった具合に繋げるので、1個のファンにPWM/LED[IN]/[OUT]と3本のケーブルがあるので、ファンの取り付けや配線は手順を考えるのに結構頭を使います(笑)
【ラジエターファンとして】
H510 Eliteではフロント設置のラジエターファンとしても使っていますが、今まで使っていたThermaltakeのRiing PlusTT Premium Editionや、KLAKEN標準搭載のAer P140(500〜1,800 +/- 300RPM)と比べても遜色なく冷やしてくれています。
【発光はとても綺麗】
発光はとても滑らかにカラーチェンジしますし、とても柔らかい光り方で綺麗です。
また、CAMにプリセットされた発光パターンは22種類ととても豊富です。(動画参照)
【総評】
ちょっと値段が高いのと、スマートデバイスやHUE2といったハードウェアがないとCAMだけでは制御できないと言った点や、ケーブルマネージメントが複雑になるのはネックになりますが、ケース/簡易水冷/LEDファンをNZXTで揃えるととてもかっこよく仕上がりますし、CAMで一元化して管理できるのはシステムとしてもとてもすっきりして使いやすいので私は買って良かったと思っています(*^^*)
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ケースファン
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